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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ぜぇつぼうてきにきっみは綺礼さぁぁぁん! 第18話。そらまぁ、そうなるよ。知ってたよ。でも、やっぱり直に見せられるとすげぇ話だな。

 既にサブタイトルでネタバレ済みの今回の展開。世間的には「今世紀最大のNTR展開」などと称されておりますが、なるほど、確かにNTR属性所持者の私としては、ちょいと感じ入るものはあります。でも、この場合にNTRの主導権が間に挟まってた英雄王にあったわけで、どっちかっていうとNTRじゃなくて単なる不倫ものだ。そういう意味では純度はそんなに高くないな。それにしても、本当に2人とも楽しそうで何よりだ。私室で密談する2人の会話は、本当に白々しい上に「楽しんでます」感が出ていて、外道フェスティバルのこの作品の中でも屈指の最低っぷりがよく出ている。ギルガメッシュって、あんな性格だけど英霊なんだよなぁ。どこぞの騎士道馬鹿たちとは違うからあれはあれでカリスマなんだろう、というのは分かるけど、それにしたって遊興が過ぎるってもんじゃないですかね。

 ギルさんはずっっっっとアプローチかけてた綺礼さんにようやく振り向いてもらえたわけで、いわば念願成就のハッピーエンド回である。そして、綺礼さんも視界クリアでようやくやりたいことが出来るようになったというお話だ。今までの三白眼の状態だと繋がらなかったが、今回のノリノリうきうき状態なら、確かに「Stay night」の時の琴峰神父に繋がる。まぁ、結局SNの流れになるってことはこの先のオチも大体想像出来るわけで、この2人が繋がった時点である意味この「Zero」の物語もゴールインしちゃったといえる。末永くお幸せに。

 まぁ、今回はそれが全てのお話だな。一応アイリスフィールのお話とかもあったけど、楽しげなアーチャー陣営と違ってセイバー陣営はどんどん重苦しくなるし、楽しそうな要素もなくて可哀想である。女の子だらけの陣営なのに、どうしてこうなってしまったんだろう。まぁ、時臣さんのやるせなさに比べたらどうってことないのかもしれないけど……いや、ちょっと待て、時臣さんは結局最後の最後まで愛弟子が優秀で誇らしいと思って死んでいったわけで、ある意味幸せだったのかもしれないぞ。今のところ、最悪なのがランサー陣営、そして一番幸せそうだったのがキャスター陣営か。「飛び入りのよそ者」のライダー陣営は、この後どうなるんでしょうね。

 どうしても時臣さんの死にっぷりや密室でのアーチャーたちのいちゃいちゃぶりにばかり目がいってしまう今回だが、個人的には出番がほとんど無かったセイバーさんの勇姿に注目したい。バイクを手に入れて子供のようにはしゃぐ騎士王様のシーンの作画が半端じゃないのです。以前は単車にまたがったセイバーのフィギュアのCMなんかもやってたし、やっぱりセイバーといえば颯爽とバイクに乗る姿が見せ場ってことなんだろうか。恰好いいのはいいんだけど、「帰路の安全を確認してきます」って、アンタ、目の前の教会にアーチャーさんがいるけどそっちは警戒せんでいいのか。休戦協定結んだから大丈夫、とか思ってるとしたら、ランサーの一件があったのに何一つ学んでないことになるんだが……このまっすぐさがセイバーのいいところなんだろうなぁ。……切嗣さんが心労で倒れそうだな。

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