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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 Acolyte of Xathrid (B) U

クリーチャー・フェアリー、ならず者

1/1 飛行

 えーーーーー、青にコモンでいたやつじゃん。黒だとアンコモンって、単なる青の自己満足じゃねーかよ。もう「ベラドンナのとげ刺し」でいいよ。

 

 

Dread Warlock (1)(B)(B) C

クリーチャー・人間、ウィザード

〜は黒のクリーチャー以外にはブロックされない。

 また面倒になってきた。ぱっと見は「切り刻まれた軍勢(10ED)」の種族変更再版なのだが、大きく違うのは能力が「畏怖」では無いという部分だ。今回は「破滅の刃」もそうだが、黒が苦手とするのはアーティファクトではなく黒だけという設定になっている。このため、「畏怖」という能力語を使うことが出来ず、あくまで「黒にだけブロックされる」という能力設定をしなければいけない。せっかく「畏怖」をキーワードとして定義したのに、この方向の改訂が進むと二度と「畏怖」が登場しなくなるかもしれない。まぁ、これが時代の流れというやつなのかもしれないが。ひょっとしたら、近い未来に「畏怖」のルール訂正が出され、アーティファクトではブロックできなくなる日がくるのかもしれない。

 

 

Howling Banshee 吠え猛るバンシー (2)(B)(B) U

クリーチャー・スピリット

3/3 飛行

〜が戦場に出たとき、各プレイヤーは3点のライフを失う。

 4マナで3/3フライヤーというのは、黒ではなかなか無いスペック。それだけでも一応価値は有るが、難しいのは187能力。場に出た時点で彼我のライフが確実に3点削れるというのは、果たしてメリットになるだろうか。もちろん、それは単にメリットになるようなデッキで使えばいいだけの話で、色を考えると赤とコンビを組んだビートデッキなどで可能性があるということになるだろうか。ルーズライフは回避が困難なので、うまくライフを削れるならば「霧への変化(SHM)」や「ミストメドウの魔女(SHM)」のようなブリンク能力を使って出し入れするのもおもしろい。

 

 

Kelinore Bat (2)(B) C

クリーチャー・コウモリ

2/1 飛行

 「薄暮のインプ(10ED)」の種族変更再版。青ならばこれが「風のドレイク」なわけだ。まぁ、仕方ない。こうして「各色のバニラのベース」を提示するのは基本セットの大切な仕事だね。

 

 

Sunguine Bond (3)(B)(B) R

エンチャント

あなたがライフを得るたび、対象の対戦相手1人はそれに等しい値のライフを失う。

 書いてあることはシンプルだが、これはこれで結構壮絶なカードだ。これがあれば、普段ならば使えないカードと評されがちなライフゲインカードが全て必殺技になる。しかもライフゲインの効果を維持したままだ。たとえば今回は4マナで7点の「天使の慈悲」がコモンで登場しているし、お馴染み「台所の嫌がらせ屋」もライフアドバンテージが8点に拡大する。「魂の管理人」はあの「大霊道の信奉者」に変貌し、「アケノヒカリの注入(SHM)」なら11マナで全てのライフを削りきる特大火力だ。また、黒にはライフを「吸う」カードも多数存在しており、たとえば「ヘドロの徘徊者」ならばアーティファクト1つで相手は2点のライフを失うし、「汚れた印章」辺りもこれが有れば使っていいかな、という気にさせてくれる。さぁ、デッキを作ってみよう。っつうか作らせろ。

 

 

Vampire Aristocrat 吸血鬼の貴族 (2)(B) C

クリーチャー・吸血鬼

2/2

クリーチャーを1体生け贄に捧げる:〜はターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。

 「ナントゥーコの鞘虫(10ED)」の種族変更再版。ハスクは色んなギミックに使われる優良クリーチャーなので再録はうれしいけど、ゾンビじゃなくなったのでシナジーは減ったな。まぁ、いいか。とりあえずサクろう。

 

 

Warpath Ghoul (2)(B) C

クリーチャー・ゾンビ

3/2

 全国の黒ユーザ達の吉報だ! あの、基本セット最大のガンといわれていた「スケイズゾンビ(10ED)」がついに皆勤賞を逃し、成仏してくれたのだ! これで黒は「何で同じセットに完全上位互換がいるようなクリーチャーがいるんだよ」なんて文句を言われなくてもすむぞ。今回のセットはそこはかとなくゾンビ押しのようであるし、今後はこのクリーチャーをガンガンデッキに入れて、新たな黒コモンライフを堪能しようではないか! ……まぁ、「ニシキヘビ(6ED)」なんですけど。

 

 

Zonbie Goliath ゾンビの大巨人 (4)(B) C

クリーチャー・ゾンビ

4/3

 「屑肉を引き裂くもの(ALA)」の種族変更再版。そんな微妙な変化はいらないから、「グールの大群(10ED)」の続投でよかったのではなかろうか。パワー5だと何か不都合があるのか? 偉い人の考えることは分からん。

 

 

Act of Treason (反逆行為) (2)(R) U

ソーサリー

ターン終了時まで、対象のクリーチャー1体のコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を持つ。

 「脅しつけ(10ED)」の同型再版。「脅しつけ」は強力なスペルで、現在でも同型の「不本意な徴募」がちらほら赤デッキで採用されているのを見かける。「大いなるガルガドン(TSP)」がいた頃には使用後に使い捨てられるので後腐れがなかったというのも評価された要因だろう。現在は、そうしたサクり装置を見つけるのが難しいのでなかなか出番は無いが、こうして生き残れたのだから、またゆっくり出番を待つのがいいだろう。ところで、同じ能力を持つ「サルカン・ヴォル」が全く見かけないのだが、彼はどこへいってしまったのだろうか。

 

 

Burning Inquiry (R) C

ソーサリー

各プレイヤーはカードを3枚引き、その後手札を無作為に3枚捨てる。

 非常に赤らしい乱雑なスペルで、現在は「ゴブリンの知識(10ED)」が似たようなカードとして在籍している。基本的に、ランダムディスカードが絡むスペルは墓地補充、ライブラリ発掘には使いにくい。何せ墓地を肥やしたところでその墓地を利用するためのカードが落ちてしまっては元も子もないし、マジックという理知的なゲームの中で、必要以上にランダム要素を増やすのは危険すぎるのだ。しかし、ここまで思い切ったスペルならどうだろう。最終的に手札の枚数は減ってしまうので「ゴブリンの知識」よりもさらに自分の恩恵は減っているが、「とにかく墓地に何かを送り込みたい」デッキ、たとえばスレッショルドやフラッシュバック、蘇生などが絡む場合には、とにかく3枚墓地が増えるというだけでも意味がある。そして、そのついでに相手の手札もかき回すことが出来るというのがこのカードの特徴である。どんなプレイヤーでも自分の手札を見てその後のターンのアクションを組み立てているわけで、そこを突然ランダム要素でかき混ぜられて、いい顔をするプレイヤーは少ない。結果的に手札がプラス方向に転じる可能性もあるが、それはお互い様である。自分の方が「墓地が肥えること」でメリットが大きいようにしておけば、これは案外おもしろい効果を生むのではなかろうか。また、エクテンより下の環境ならば「壌土からの生命(RAV)」とのコンボは無視できない。何かおもしろいデッキがくめそうではないか。

 

 

Fiery Hellhound (1)(R)(R) C

クリーチャー・エレメンタル、猟犬

2/2

(R):〜はターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。

 微妙に形を変えながらも変化し続けている、軽量火吹きのコモンクリーチャー。過去の基本セットを見ると7版では2マナ1/1の「ピグミー・パイロザウルス(7ED)」と3マナ0/4の「嵐のシャーマン(7ED)」、8版は3マナ1/2の「尾根の憤怒獣(8ED)」で9版は4マナ1/3先制の「砂岩の戦士(9ED)」となっている。10版はアンコモンの「焼炉の仔(10ED)」がいるだけだ。で、今回の3マナ2/2というステータスは非常にまとまった分かりやすいもので、過去のクリーチャーと比べて良くも悪くもない。何が言いたいかというと、こんな地味なクリーチャーでトピックスをのばす必要も無いということだ。

 

 

Jackal Familiar ジャッカルの使い魔 (R)

クリーチャー・猟犬

2/2

〜は1体では攻撃にもブロックにも参加できない。

 赤にたまに登場する、「単体では何も出来ない」シリーズ。過去には3マナ3/4の「くすぶり獣(ODY)」や2マナ3/3「モグの下働き(STH)」などがいた。このうち後者のゴブリンは、当時のウィニーデッキ、通称ステロイドではそれなりの戦績を残した優秀なクリーチャーで、基本的にひたすらクリーチャーを出して殴るだけのデッキならばこのデメリットは非常に小さいものになる。ではこのクリーチャーもそういう使い方をすれば優秀かというと、そう簡単にはいかないのがおもしろいところだ。何しろ「モグ」は2マナだったので先んじて相棒を召喚することが出来たが、このクリーチャーは「1マナにしてはサイズが優秀」というだけなので、序盤にプレイしてさっさと殴りに行かないと存在意義が薄れてしまうのだ。そう考えると、せっかくのサイズも2ターン目に殴りに行くことがほぼ不可能というセッティングではいまいち活かしきれない可能性が高い。まぁ、現状「モグの狂信者(10ED)」が去って赤のクリーチャーは1マナ域が空いているので、もし再びのステロイドが復活するならば可能性はあるかもしれない。

 

 

Magma Pfoenix 溶岩のフェニックス (3)(R)(R) R

クリーチャー・フェニックス

3/3 飛行

〜が戦場から墓地に置かれるたび、〜は各プレイヤーと各クリーチャーに3点のダメージを与える。

(3)(R)(R):〜を、あなたの墓地からあなたの手札に戻す。

 地味に仲間を増やし続けるフェニックスの新作は5マナ3/3。フェニックス界ではなかなかの大きさ。そして地に伏す時には「カルデラの乱暴者」ばりの大地震が巻き起こり、プレイヤーもクリーチャーもぼっこぼこ。加えてフェニックスなので帰還も可能。ものすごく迂遠な「ボガーダンの槌」としてもなかなかの威力だ。まぁ、使うのにはそれなりのコツがいるけど。強いカードなのは間違いないので、今後の環境次第か。

 

 

Viashino Spearhunter (ヴィーアシーノの槍の狩人) (2)(R) C

クリーチャー・ヴィーアシーノ、戦士

2/1 先制攻撃

 ちょいと懐かしい「剣歯虎(8ED)」の種族変更再版。「剣歯虎」が活躍したという話は全く聞いたことがないので、このクリーチャーだってそんなもん。ヴィーアシーノは地味に生きながらえているな。

 

 

Yawning Fissure (4)(R) C

ソーサリー

各対戦相手は土地を1つ生け贄に捧げる。

 ? ? ? ? トチハカイハダメデスカ? シニタエマシタカ? 「石の雨」プリーズ。

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