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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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BROTHERS CONFLICT」 4→3

 ひどい……事件だったね……。ん、まぁ、例によってそっち方面の方々には評判も上々のようで何よりである。しかし、何回でも繰り返して書くが、わたしにゃ無理だ。そして、この作品は、こういう作品の「琴線に触れない要素」が凝縮されている。このアニメが全力を持ってやろうとしていたことが、私にとって何の価値も無いものだった。意味は分かるが意義は分からない、そういうアニメである。

 もっと端的に言うなら、「壮大な出落ち」ってところだろうか。最初はそりゃ笑いましたよ。特に諏訪部坊主あたりには爆笑した記憶もあるんだけど、結局どのキャラクターも登場時のインパクト以上のものは特に無いんだよね。「妹ちゃんに全員無条件で惚れる」という属性が全員同じベクトルになってしまうわけで、そのキャラ属性に与えられたものがだんだん薄れて画一的になってしまうんだ。もちろん、ツンデレだのクーデレだのとアプローチの仕方は違うのだろうが、13人いたら限界があるだろうよ。尺の問題もあるのだろう、「野郎どもが妹ちゃんに惚れるまでの経緯」は全部すっ飛ばしているので、馴れ初めの段階で区別することもままならない。全キャラクターが「妹という属性なら無条件で惚れるモラルハザード軍団」にしか見えない時点で、この作品はまともに見ることを許容していない。

 まぁ、この手の作品の「まとも」ってなんだよ、って話だけど。過去に私が見てきた作品でいうなら、たとえば「薄桜鬼」なら惚れた腫れた以外のところでのお話が見るべき部分としてあったし、(そこまで好きではないが)「歌プリ」なら訳の分からないアイドル伝説が異次元へ視聴者を引きずり込む一因となっていた。「AMNESIA」の超次元設定などは完全にギャグとして楽しめるもので、話が進めば進むほどカオスが増していく高品質なネタ作品だった。しかし、この作品は本当に「女性向けのシスプリ」以外の何ものでもなく、作中に山も谷も無い。各キャラクターが当番制で一列に並んでヒロインに告白するのを眺めるだけである。これじゃぁ流石に何もひっかかりゃしない。「こいつら妹相手にマジになりすぎだろ」だけでひとしきり笑える時代は終わってしまっているのだ。

 やりたかったことは分かる。「意味は分かる」。おそらく適当なキャラに入れ込んで見ていれば案外ネタとしても楽しめただろうし、色々とこの作品にオリジナルな要素もあったのだろう。しかし、残念ながらそこまで入り込むこともままならないまま終わった。男性視聴者を繋ぎ止める最大の入り口はヒロインだと思うのだが、今作のヒロインはどうしてもデザインがね……完全受け身体質だからキャラの押しも弱かったしね(まぁ、作品の性質上致し方ないのだろうが)。同じ設定で、主人公が「ベルゼブブにちょっかい出される佐隈さん」だったらどんな話になっていたのかは気になるんだけども。今作で一番楽しかったのは、多分アフレコ現場で大量のおっさんに囲まれたサトリナを想像することである。神谷・鈴村・諏訪部・小野・浪川……地獄のような現場だな。これ、サトリナでなかったら心折れてないかな。あ、でも一度でいいからエンディングをキャスト全員がマジで踊ってるところは見たい気がする……。

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