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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」 4→3

 横目で何となく観てた系作品。これは残念ながらあんまりピンと来ない方。まぁ、ピンと来たらきたでまずいのかもしれないけども。

 エロ馬鹿という意味では、それなりに楽しんで観ていたはずの「マケン姫」とそんなに大きな差があるわけでもない。どちらもとにかくあほなシチュエーションでエロいこと描くことを目的としたアニメであり、その奥に何か高尚なものが眠っていたり、このアニメでしか絶対に見られないような唯一無二の勝負どころがあるわけでもない。その上で「マケン姫」の方が潔かったのは、「馬鹿」であることに徹したこと。この作品の場合、中心となるTSTシステムはかなり馬鹿なのだが、それ一本だけでシナリオを牽引するような力がある設定ではないし、何より、馬鹿なくせにその背景に人の死が絡んでいるというのは大層いただけない。一人の少女が命を落とし、平和に成仏するためにはエロと馬鹿が必要であるという。こんな理不尽がすんなり認められるわけもない。

 そして、メインヒロインの1人である日和が「死者」であるという事実は、恋愛ものとしてもあまりプラスに働かないものだった。恋愛と死別というのは切っても切れない関係性がある大切なテーマであるが、普通「死別」が恋愛ドラマにおいて意味を持つのは、どれだけ大きな気持ちがその別れによって動かされるかにかかっている。今作の日和の場合、夕哉に対する気持ちのほどは定かじゃなかったし、彼女が生前どんな想いで過ごしていたかが分からない状態であんな脳天気な天使に取り憑かれても、そこに気持ちの動きを見いだすことは出来ない。すごく簡単にまとめると「日和がアホやからラブコメとしてなんか微妙」ということである。一方的に美月に迷惑をかけておいてあんだけ我が儘勝手し放題ってのは、キャラ以前に人間として受け入れ難いのだ。一度日和がいなくなって美月が探して回るエピソードがあったが、「もう、あんなトラブルの種は放っておけばいいやん」と心底思ったものである。

 まぁ、この手のアニメに対してそんな真面目に考える必要も無いのだろうが……そんな理由が諸々重なって、この作品はお話がすんなり飲み込めなかったので、付属品として提供されたエロの方もあんまり興味が湧きませんでしたとさ。やっぱりTSTの設定はイメージが追いつかないよなぁ。いっそ開き直ってそういうシチュエーションのエロ漫画を描くってんなら、それはそれでニーズがあるんだろうけど。

 一応フォローを1つ入れておくと、この作品で唯一楽しみだったのは次回予告でした。毎回持ち回りで中の人1人が全キャラの声を担当するというかなりの無茶ぶり。伊藤美紀による男の子声や萌え声など、不可解なサービスが多くて嬉しかったです。今作で主役デビューを飾った橋本ちなみという子は……まぁ、今後頑張れ。デビュー作は永遠にプロフィールに残り続けるだろうが、なるべく気にしない方針で。演技はそれなりに出来ていたと思うし、今後の頑張り次第だと思いますよ。

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