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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 最近やってないからヤリタイナーって思って声かけたら、まさかの8時間ぶっ続け耐久たほいやになろうとは……。7人戦で3回まわし。3回目に参加者を募って全員が手を上げた時の絶望感。「一気にUPするのはどうだろう」みたいなこと言われたけど、この文量は一気にあげた方が供養になる気がするので、やっぱりまとめて処理するわ。たほいやを続けて脳がどんどん駄目になっていく様子も確認できるんじゃないでしょうか。伝説が数多く生まれた日だ。

 




Round1・「ただか」

1.タダカ科の蚊の総称。

2.晴天だが波が高く荒れ模様の海。

3.カラスよけの為に田におかれるかかし。特に手のないものを指す。

4.よそにある人のありさま。消息。

5.特筆すべき才覚・能力のない、ただの凡人。

6.筋骨隆々の背中。

7.歯の高い下駄。高駄。

 

Round2・「はとのかい」

1.端殿に禄を与え飼う人。

2.あと一日、あと一日と思ううちに、つい長居をしてしまうこと。

3.雑踏の中偶然出くわすこと。

4.建築技法の一。下部を太く、上部を細くした支柱を向かって噛ませ、接合部を広くとる。

5.詐欺師・いかさま師の称。

6.鈴木実らが大正8年に結成した俳吟集団。機関誌「しろいはと」。

7.運河や海峡で行き交う船が汽笛を交わす様。

 ①は「端殿(はとの)」と読みます。「端殿ってなんだよ!」ってタイラントに聞いたら、「ご想像にお任せします」って言われた。飼えるものなんだろうな。禄は与えないと駄目だけど。

 

Round3・「かんころ」

1.人体において、耳の後ろ脇などの汗が通る路。

2.火付きの悪いかまど。ぐうたらな息子。

3.長い間火を入れていない炉。

4.空き缶のこと。

5.「缶蹴り」に同じ。

6.(西日本で)さつまいもの切干し。干し芋。

7.環状コロイドの略。

 

Round4・「なめにんぎょう」

1.狂言。旦那に不貞を見られた女が、男を人形だと言い張り、気付いた夫にあれやこれやと辱めを受ける。

2.江戸時代に流行した性具の一。張形、吾妻形の中間程度の大きさのものを指す。

3.山行の一。総司略決を会得するために山伏が行うもので、九日十夜続く。

4.赤児に、乳首の代わりになめさせる人形。

5.人形のように滑らかな肌。

6.男女の対となっている和人形。

7.どの方向から見ても、こちらを向いてるように見える人形。何面人形。

 google画像検索しても、どんな代物なのか実物は見つかりませんでした。どんな造形だったんだろうなぁ。

 

Round5・「つぼせん」

1.耳の不自由な物乞い。

2.中世、酒屋に課した酒造税。

3.(壺を持って銭を乞い歩いたことから)こじきの異称。

4.船室を簡素に設けた小型船の俗称。

5.壺の船。人を乗せて川下りをさせるが、たいていは割れるか沈む。

6.路芸人への投げ銭のこと。

7.面積の単位。千坪に等しい。キロ坪。

 声に出して読みたい日本語、「キロ坪」。いや、日本語じゃねぇけど。東京ドームは0.393キロ坪のようです。

 

Round6・「やじお」

1.明確な対象を持たない怨念。ジャギアー。

2.親父。

3.「おやじ」を反対に言った江戸の流行語。

4.オランダの生理学者。マックスプランク出身。抗体研究を専門とし、「ビールス歴典」が有名。

5.イタリアの聖像彫刻家。

6.青年公共知育機構の略。

7.ひょろひょろにやせ細った背の高い女性を罵って言う語。

 ①ジャギアー。「ジャギアーってなんだよ!」って聞いたら、頑張って「YAJIO」を変形させたんですよ、って言われた。つづりはJAGIOなんだ。ちなみにこの問題で親の総取り1回目発生。

 

Final Round・「やみのおんな」

1.ヨーゼフ・レイモンの小説。死刑囚サイズが獄中で出会った女性と対話する形で、近代ヨーロッパの死刑制度の是非を問う。

2.スミレヤナギの異称。

3.「くのいち」に同じ。

4.ヤシャ・マルセイの小説。宇宙の開闢から時間の終わりまで全てを見つめる女の独白から成る。ノーベル賞受賞。

5.売春婦。

6.亭主の昔の女。

7.天皇家の乳母となる女性。

 日本語……深いな……。いや、単なる厨二表現じゃねぇか。親の総取り、早くも2回目発生。

 

Round1・「めんちゅつ」

1.官職をやめさせ、地位を下すこと。

2.(香川県で)うどんをちゅるちゅると吸う、食べ方の下手な人。

3.ウクライナにある大瀑布。滝壺を囲うように半円状の砂州を持ち、その地形から「神の便所」と呼ばれる。

4.ペルー南東部の都市。マチュピチュ観光の拠点。

5.ギリシア神話に登場する予言者。蜂に耳を刺されて虫の声を聞き取れるようになった。

6.コンゴ共和国東部の都市。鉄鉱業と群舞が盛ん。

7.拳銃において、銃弾の射出方向を安定させるために銃身にほどこす機構。

 今回のMVWその1。漢で「免黜」と書くそうな。「ちゅつ」なんて読む漢字があるのはこの歳で初めて知ったよ。その他、「罪をただしてしりぞけること」→「糾黜(きゅうちゅつ)」、「官位を取り上げてやめさせること」→「廃黜(はいちゅつ)」など。

 

Round2・「えんすけ」

1.1970年代に世界的に流行した、フロント部を開けるとエンジン機構が一望できる型の車の呼称。

2.居留守をする人。

3.代金を円で払う客。

4.泣き虫のこと。

5.援助交際。また、それを行う女性。

6.一円の隠語。

7.円スケールの略。

 ⑦「円スケールってなんだよ!」って聞いたら、「なんか、そりゃ、円のスケールだろ」って答えられたよ。もう、何がなにやら。ちなみに正解は「明治・大正期の花柳界での隠語」だそうで。やっぱりこの時代は謎だし、この業界も謎だ。

 

Round3・「ねぶっしゃ」

1.念仏を唱えるだけで、信心を伴わない者。真宗ではこれをよしとする。

2.大仏の眉と眉の間の長さのこと。

3.涅槃仏を本尊とする寺院。

4.仏舎利の背骨にあたる部位。

5.安らかな寝顔。

6.念仏者(念仏僧)の寝ることを洒落て言った語。

7.横臥した状態の仏像。タイのワットポー寺院のものが有名。

 洒落て言うっつうか、出典が狂言1つしか無い時点で言われてたかどうかも定かじゃねぇよ。

 

Round4・「ねこざんまい」

1.うららかな日和。

2.白米にかつおぶしをまぶし、湯や茶などをそそいだものの通称。

3.猫に大量の食物を与えること。

4.(兵庫県の一部で)嬰児を埋める共同墓地。

5.ネコゼンマイに同じ。

6.「ねずみ算式」参照。

7.狂言。猫好きの男が身銭を切って何匹も猫を飼うが、戸を閉め忘れ逃げられ、途方に暮れる。

 本日のおっかないワード。「俺の猫三昧フォルダが火を噴くぜ!」「やめて」

 

Round5・「かんこくさい」

1.白粉を厚く塗ったさま。

2.いかにも疑わしいさま。

3.古くなり枯れかけた井戸のこと。

4.中国の広東省に建てられた、武将関羽を祭る霊廟。

5.言動が年寄りじみているさま。じじむさい。

6.信濃地方の祭り。新月の夜に行い、参加者全員が全身を墨で黒く塗り、明かりを消し黙って一夜を過ごす。

7.紙・布などの焦げる臭いがする。こげくさい。

 タイラントの暴言「欠片も票が入るなんて思ってなかったのに、なんで入れたんですか」。

 

Round6・「ふしむし」

1.(イスラムの言葉で)牛の骨。

2.ゲジゲジのこと。ゲジ。

3.父と子が互いにかける情愛。

4.ヌルデシロアブラムシの俗称。

5.いやいや。

6.関節を曲げ伸ばしした際に音の鳴ること。またその音。

7.うさぎ肉などをツツジの若木で包んで蒸した大名料理。

 ぬるでしろあぶらむしぬるでしろあぶらむしぬるでしろあぶらむしぬるでしろあぶらむし。はい、覚えたね?

 

Final Round・「ぶりしゃり」

1.中世ヨーロッパの婦人の衣装で、スカートの広がり支える金属製の骨部。クリノリン。

2.フランスの喜劇作家。代表作は「あるヌードモデルの失態」。

3.田舎に残った狸と都会に出た狸。

4.舞踊に長け、世渡りも上手い女性。粋な女性の典型とされる。

5.腹を立ててすねるさま。ぶりぶり。

6.(シャトー・ブリオンのもじりで)安物の肉。

7.(幼児語で)大便。

 ③本日の、っていうか、たほいや史に残ると言われる名作の誕生。一体どこで使うのか、どうやって生まれたのか、どういう漢字でどんな意味を表すのか。謎が謎を呼ぶ恐ろしい言葉である。2戦目最終問題ということでそれぞれが壊れ始めており、その他②も愉快だし⑥、⑦あたりも突き抜けておかしい。ブリオンは食べたくないよなぁ。

 

Round1・「はじむらご」

1.ハジ山脈東にあったスワヒリ語の亜流語。今は使われない。

2.季節を外れた咲く花。

3.(長崎県で)祭りや村長選挙などの始まりを告げる童子。

4.最高級の絹糸のこと。蚕の繭を支分ける際に、台の最奥に置かれたことから。

5.はじ色のむらご。

6.妾腹の子のこと。

7.方言を卑しんでいう語。

 出題者は私だが、正直、「今日くらいの無茶苦茶な日でないとこのお題は押し切れぬ」って思っての出題でした。割と押し切れた。

 

Round2・「ろしょうりん」

1.露店が立ち並ぶ道、または通り。

2,植生がまばらで、日光が地面多く届く林。

3.少林拳の中でも路傍での闘いに優れた一派。寝技を主体とする。

4.中国の小説家。現代中国の写実小説の先鞭をつけたとされる。作「鴉」「春秋台」。

5.フードなどの紐の先につけた鈴。ロシア鈴。

6.初唐の詩人。四傑の一人。新都尉となったが病を苦にして投身自殺。

7.中国、宋代の詩人。

 

Round3・「ちょうごじゅう」

1.五十歳をむかえる年。

2.長さが五尺ある銃。

3.(仏)貴人の仏財をを守るとされる獣の総称。

4.五穀米に焼き豚をのせたもので長寿を願う縁起物として重宝される料理。

5.東洋医学で人の腸に住み内蔵を護るとされる獣。

6.ちょうど五〇になること。

7.六重、あるいはそれ以上。

 

Round4・「けんつう」

1.毛髪の少ないこと。

2.捻挫に同じ。

3.中国の格言から生まれた成句。「賢人はみないずれ男性と通じる」の意。

4.骨でも筋でもなく、腱が痛むこと。

5.書類などの内容を確認するために通覧すること。

6.身体が健康であるにもかかわらず起こる、原因不明の痛み。

7.中国の妖怪。左右の腕が体内で一本につながっている。

 ③みんなで覚える大事な格言だ。なお、意味は書いた本人が一番分からないとおっしゃっていたぞ。

 

Round5・「はっくどくすい」

1.八つの功徳を具えている水。

2.自ら詠んだ俳句の出来に酔いしれること。自画自賛。

3.はっくんどくすいからンを抜いたもの。

4.悪僧が、人の発する功徳を吸い取ってしまうこと。

5.九乗輪廻における発心から解脱に至る過程を表した短経。

6.苦しみを伴ってこそ、初めて物事を成し得るものである。

7.素人が自作の句に自ら酔いしれてしまうこと。自画自賛。

 本日の山場と言っていいだろう。正解も人智を越えて親の総取り、ほぼ同じ答えが2つ並び、③のどうしようもない答えは混乱を助長。④では「悪僧」という身も蓋もない表現が話題を呼び、⑥では突然説教されるという。あまりの情報の混線ぶりに、みんなそろそろ限界を感じたものである。そして、未だに正解に納得いってない俺がいる。ただの水やん。

 

Round6・「ぽぽさま」

1.頬の幼児語。ぽぽ。

2.遊戯の一。たんぽぽの綿毛を吹いて飛ばし、一本だけ残れば願いが叶うとするもの。

3.→ぽぽ様。

4.鳩を呼び止める掛け声。

5.(幼児語)汽車。

6.蚕のこと。

7.(主に中部地方で)ニワトリの愛称。ポーポー。

 みんなでカリン塔の上のことしか考えられなくなってしまった。③!

 

Round7・「ぶちゃぶちゃ」

1.俄(にわか)茶人を罵っていう語。

2.(幼児語)(湯水の音から)風呂。

3.タイの伝統舞踊、ブチャを二人で踊ったもの。

4.程度が甚だしい様。滅茶苦茶。

5.江戸時代、吉原で用いられた言葉で、客の吐瀉物。

6.小児の遊戯の一。主に水田の泥を掘り返し、ぶつけたり、身体に塗りつけるという。ぐちゃぐちゃ。ぶっちゃ。

7.醜女が歩いて来ることを暗に示すために擬音化したもの。

 8時間にわたる消耗戦の最終問題は、それに相応しい混乱ぶり。

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