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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続」 3

 やっぱ好かんな。なんなんだろ。ラノベアニメは数々見てきているし、これよりもよほどショボいアニメもたくさんあったと思うんだけど、やっぱりこれだけは見てて嫌悪感が先に立ってしまうんだ。こればかりはもう、持って生まれた相性なんだろう。

 基本的に今作が嫌いな理由は「比企谷が嫌い」という一点に集約される。いわゆるやれやれ系主人公に属するキャラではあるのだが、こんだけひねてて共感出来ない主人公は珍しい。絶対近くにいたら殴ってるだろう。根暗だろうが引きこもりだろうが何をしても構わないと思うが、何故そういう「対人嫌悪」を持つ人間のくせに、ちょいちょい余計なところで人に絡んで他人を不快にさせようとするのか。本当に人間が嫌いならば、極力他人との接触は断つものであり、こいつのように徒にまわりをいらつかせるということはむしろ少ない。元々引きこもりがちな俺は、少なくともそう信じている。そのあたりの主人公としての魅力の無さが、見ていて一番イラッとするところだ。今回も1話目から遠慮なく面白くもない独白を繰り返しており、その一言一言の台詞選びが的確にイラッとする。黙っとけと思う。もう、その時点で相性は最悪だ。かてて加えて、そんな苛立ちの権化のような比企谷に、何故か人が寄ってくる。そういう「この世界の理解できない構造」が、またイラッとくる。多分、本当に私の信じているモラルとか社会性とは別なルールで動いてる世界なんだろうなぁ。今回メインで出てきたチャラ男なんて、比企谷との関係性で考えれば本当にクズみたいなことしかやってない「純粋に嫌悪感しか湧かないヤツ」なのに、なんでそいつのサポートに回る話になるんだろう。もう、この世界がどこに向かいたいのかが分からない。

 ま、こんだけ「理解不能」ではあるものの、個人的には1期より見やすくなったとも思っている。理由ははっきり分からないのだが、製作が変わって多少デザインに変更があったためなのか。いや、でも1話目から画は大して見どころ無かったけども……ひょっとしたら「俺はこの作品が大っ嫌いだった」っていうマイナス方向の印象が強すぎて逆方向にバイアスがかかってるのかもしれない。あとは単に「慣れ」とか「諦め」とかかな。

 見る度にイラッとするアニメなんだからもう見なければいいのかもしれないが……どうするかなぁ。

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