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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「To LOVEるダークネス 2nd」 5

 実家のような安心感。いや、割とマジで。

 気付けば前作の放送が2012年らしいので、もう3年近くも経っているという。恐ろしい話であるが、今作が何一つ変わっていないということは更に恐ろしい。どうなんだろ、原作読んでないけど、原作の方は何か変化したんでしょうかね。漏れ聞こえてくる情報から判断するに、絶対そんなことないんだろうけども。「ニセコイ」の放送終了と同時にこれが開始するあたり、ジャンプのそっち系文化は動かざること山の如しですね。

 しかしまぁ、「変わらないことは良いことだ」とばかりも言ってられない。時代は千変万化、油断してたら置いていかれる。今作は一体どのあたりが変化しているかというと……なんか、微妙にキャラ画が変わってる気がする。前の時も似たような感想を持っていたかもしれないけど、それに輪をかけて、どんどんキャラクターが淡く、緩くなっていってるような。元々原作絵は主線のはっきりした画で徹底的な描き込みを(全部あっち方向に)施しているわけだが、アニメ画では、キャラの主線が非常にぼんやりとしていて、メアーなんかは髪の毛の線も見えにくく、油断したら背景に溶け込んでしまいそう。良し悪しは簡単に判断出来るものではないが、個人的にはこうしてボケたようなデザインはあまり好きじゃないなぁ。もっとメリハリのついた画で見せて欲しいんだけど。もちろん、肝心の部分ではそうした「ぼやけ」は無くなり、きっちりとディティールまで描き込まれることになるが(1話目なら当然ベッドシーンのあたり)、今度は襲い掛かる光の大群。まぁ、これはしょうがないね。それが見たいなら原作買った方が早いんだろうし、正直あんまり見たいわけでもないし。今作に関しては「光を出すくらいなら出さない方向に云々」とか不平を漏らしてもしょうがないことは重々承知している。そういう文化だと思って、「光職人の方々、お疲れ様です」と明後日の方向に敬礼しておくことにしよう。

 ちょっと画が微妙なこと以外は、何も変わらないこの世界。またいつものようにリトさんの職人芸を見ながらのんびりとハーレムを見守っていきましょう。ボクのような人間からするとハーレムっていうのは「声優ハーレム」を意味しますのでね。モモをやってるときの豊崎は本当にピタリとはまっている感があってとても好き。ララの戸松は飛ばし過ぎててどっか行っちゃってるから何とも言えない。矢作パイセンの清楚キャラが見られるのは今やここだけ! って言おうとしたら1話目から壊れてて「パイセン……いいね」ってなる。1期目では産休とってたペケ役のみっこも帰ってきて一安心。こないだニコ生で見たとき、明乃さんがどんどん緒方恵美みたいになってて笑った。いや、昔からあんなんだけどさ。業界でのポジションが似てるから外見までどんどん似てきてる気がする。なお、緒方恵美は一人称「俺」を使いこなし、明乃さんは「ボク」か「ワシ」ですね。

 そして最大のセールスポイント、今となっては千葉千恵巳の声が聞けるのはここくらいのものですよ。時代の積み重ねってこういうところに出てくるのねぇ。

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