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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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Charlotte」 5→3

 やっぱり駄目だった(´・ω・`)。なんだろ、何がこういう方向に連れて行ってしまうんだろう。脚本が駄目、っていうだけで片付けられる方向性ではないと思うんだけどね。

 過去のP.A.作品を振り返ると、ほぼ全てが6点以上の評価になっている。何度も声を大にして言っているが、私はP.A.信者なのである。しかし、そんな中で低得点だった作品も無いわけではなく、それが「Angel Beats!」だったわけだ。P.A.作品なのに何一つ心をかすらないという奇跡のような作品世界に、当時は腸が煮えくりかえるような思いだったことをはっきり覚えている。岸誠二に対してどうしようもない不審感を抱いたのもあの作品が原因だ(その前に「る〜ん」があったけども)。「天下のP.A.で作品を作ってるのに、この体たらくはなんだ」というわけで(幸い、岸誠二はその後の作品できちんと汚名を返上している)。

 しかし、脚本の麻枝准だけは駄目だ。この人の場合はむしろ逆で、「CLANNADの人」というだけならば評価はかなり高かったはずなのだが、「AB」でがた落ちした印象がそのまま固定してしまい、そのまま今作へと接続した。やっぱり駄目だった。なんなんだろ、せっかく自分で作ろうとしてる「なんか悲しげな雰囲気」を自分からぶっ壊しに行く自虐的なスタイルは。これ、やらなきゃ駄目なルールでもあるの? いいじゃん、悲しいお話なら悲しいままで。真っ直ぐに悲劇を描けばいいじゃない。途中でその空気に我慢出来ずにおどけてしまうとか、小学生みたいなメンタリティやないか。いや、そういう動機から脚本がああなってるのかどうかは分からないけども……とにかく、随所に入れていくギャグが徹頭徹尾浮いていて、全く脚本に埋没させてくれない。この「せっかく作品に感情移入しようとしている視聴者をブロッキングするという不快感」は、「AB」の時にも感じた最大の違和感である。

 そして、肝心の「悲しいお話」の方も、かなり適当な作りになっている。ループものが絡んじゃったりすると考察が面倒だし、そこまで真剣に見ていたわけでもないのでディティールは何とも言えないが、少なくとも背景世界がしっかりイメージ出来るような丁寧な世界構築をしているとは思えない。超能力の設定もガバガバで、病気なんだか、才能なんだか。どうせ数年で消えてしまうような能力なのに政府は組織だって「モルモットに」しようと企んでおり、世界各国のマフィア(笑)も目を付けている。それが怖いから学園で囲いましょう、っていうスタート地点からまずよく分からないし。超能力者の存在が不幸なものであるというアピールは妹ちゃんの死なんかで表そうとしているが、肝心の本人たちにそうした切迫感がなく、一番の「被害者」であるはずの友利が適当に日常生活を送っているために同情することも出来ない。どうにも、描こうとするテーマと、それを体現するキャラがちぐはぐなのである。なんか、この脚本を書いてる人の見ている「切実さ」は、私の認識している世界とは大きくずれているようである。おかしいなぁ、CLANNADの時のホームドラマはあんなにもストレートで、堂々としていたのになぁ。

 せっかくのP.A.なのに1クール分のリソースを無駄に消費されて、私は相変わらずの憤懣でございます。まぁ、画は良かったよね。当たり前だ。

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