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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 運転手のおっちゃんが退場しなくて本当に良かった、第2話。正直、30人のキャラの中で区別出来るのってあのおっちゃんくらいだったからな……。

 今回、地震の影響でMBSの放送が中止されてしまったのでBSでの視聴。流石に今作の場合は1週間放置プレイがキツ過ぎるのよね。先が気になるから。まー、結局2話目もほとんど先には進まなかったわけだが……いいよね、このジワジワ不安感を煽ってくるデザイン。昨年の「六花の勇者」とはまた違ったサスペンス要素で、「山奥の廃村」が舞台なので雰囲気はどっちかっていうと「ひぐらしのなく頃に」が近いかな。納鳴村は雛見沢と違ってマジで外界と隔絶されてる設定ではあるのだが、やろうと思えば素人集団がヒール履いててもちょっと頑張って歩けば辿り着けるレベルの秘境。バスの運ちゃんがどれくらい頑張ってくれたのかは定かじゃないが、こはるんだって元々そんなに歩かせるつもりも無かっただろうし、実質的な距離は大したもんじゃないだろう。そんな「なんちゃって秘境」なのに実際に人がおらず、行政も介入していない「隠れ里」であるとするなら、現実レベルでは収まらない何らかの「怪異」が納鳴村には存在しているはず。いや、ひょっとしたら政府や巨大組織の陰謀が渦巻いていて、神隠しも拉致監禁事件でした、なんて可能性もあるにはあるが、そういうオチだとそれこそ「ひぐらし」と被っちゃう部分もあるのでね。個人的な要望としては、ちょっとの理不尽を混ぜこんで、出来る限り胸くそ悪いバッドエンドを演出してほしい。そうね、雛見沢症候群とかオヤシロ様とか、そのくらいのレベルの「なんやそれ」が関わってくると丁度良いかな。誰も理詰めのミステリなんか求めてないから、小利口にまとまらずにアホなことを全力で振り抜いてほしい。求ム、「BLOOD-C」の再来(それもどうなの)。

 キャラクターレベルにまで話を落とし込むと、なんと2話目に到ってもあまり焦点を絞る気配がない。もちろん光宗が中心になって話を切り盛りしてはいるのだが、村の散策シーンでは光宗もあくまで「数あるパーティの1つ」でしかなく、その他の面々がどういった行動に出ているのかを割と均等に時間を配分して描いている。こういう演出になっているということは、やはりこの30人が満遍なく重要度を分かち合っているということなのか。幸い、クソみたいな性格のキャラが多いために無茶な人数のわりには印象に残るシーンも多く、少しずつではあるがキャラは覚えられるかもしれない(弱腰)。今回追加で印象に残ったのは、雑な絡み方しといて「惚れっぽくなくて大丈夫!」と光宗が胸をなで下ろしたら逆ギレした理不尽極まりない女、マイマイ。それに独特のしゃべり方が印象的な「名探偵」ナンコ。やっぱり女の子ばっかり目がいくな。初回からなかなかのウザさを誇っていたクソラッパー風の男(よっつん)は期待を裏切らずに一発目の退場者となった。こうして「覚えやすいけどうざい奴」は消えるのに理想的なポジションですよね。

 ただ、意外だったのはそれとセットでゲロこと真咲も退場してしまったこと。彼女に関しては、光宗との絡み方(そしてキャスティング)を考えるとここで終わるキャラではない気がするが……さて……。

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