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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 この世界にもJTがあって分煙進めてくれれば良かったんだけどね……第6話。ターニャちゃんの中のおっさんは禁煙派ですか。まぁ、あの理屈っぽいおっさんは身体に悪い煙草なんて絶対吸わないタイプだったろうな。

 今回は残念な回だ。あまり面白くない。何故かといえば、ターニャちゃんがほとんど不幸になっていないからだ。単にバシバシ俺ツエーしてるだけで終わってしまったからだ。まぁ、途中で存在Xが顔を出して「さぁ、お前の罪を数えろ」みたいなこといってたのである意味では最大級の不幸が訪れたといえなくもないのだが、今更ヤツと小競り合いをしたところで「知ってるわ」っていうくらいの印象。まー、流石にここまでダイレクトに実世界に介入してくるとは思ってなかったが……他の軍事勢力にはどういう方法でコンタクトをとってるんでしょうかね。この世界においても存在Xはやっぱり「神」なのかな。敵対国の皆様に「神のお告げ」として「帝国を攻めるのです……」みたいなことを言って回ってるのかな。だとしたら随分迂遠だし暇な神である。戦禍を拡大してターニャ1人を苦しめようとしてるなら、周りでもっと圧倒的多数の人間が巻き込まれて苦しむことも考慮しろよ。神最低だな。

 しかし、現時点ではまだそうした戦火の拡大はターニャに直接的な負担をかけるものではない。何しろ、強いのだから。203大隊という、なにウィッチーズやねん的な名前を冠されたターニャ部隊だが、どうやら他国の魔法部隊と比べても圧倒的な戦力を誇る精鋭に育っている模様。ターニャの鬼教練が功を奏したのか、それともあのイカレ博士の開発した装備が他国に比べて頭抜けて強かったのか。戦闘描写を見ていて気付くのは、まず何と言ってもその機動力の高さだろう。例えば敵国の部隊なんかは、ヘンテコな木馬みたいな機械に乗って飛行していたが、ターニャたちはそうした外付けオプションをほとんど必要としていない様子。一応足の下にちっちゃな発光体はつけていたが、それでも友軍の別部隊のものに比べるとかなり軽量に見える。そして、そんな装備であるにも関わらず、速度や高度が常識を越えるという。なるほど、古くから戦争では上を取った方が有利とされるわけだが、はるか上空で爆撃機と競り合うともなればその優位は圧倒的。飛べて動ける戦力は、この時代の戦場においても重要な役割を担うということだ。

 更に、今回最大の見せ場となったのは、わずか一発の射出で複数の爆撃機を撃墜するというあまりにもチートなマジカル射撃。技術水準が20世紀初頭レベルと思われるこの世界において、多重自動照準かつホーミングな弾丸の同時斉射とか、意味が分からん。魔法強すぎだろ。更に、その後の情報戦を巡っては魔道力の探知を逆手にとって「逆探知」まで行い(なんで相手側のおっさんは逆探知に気付いたんだろう)、そこから常識をひっくり返す超長距離射撃まで。レンジがあって、物量があって、パワーもある。どう考えても負ける道理はないじゃないですかー。流石にターニャ以外の兵士はそこまで強くないだろうが、「もう、隊長1人でいいんじゃないかな」レベルですよ。どこまでこの快進撃は続くのでしょうか。

 あと、オープニング好きだからカットするの勘弁してよ。まぁ、オープニングを削らなきゃ入らないくらいの内容を詰め込んでくれていると思えば有りがたいんだろうけども……。

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