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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「タイムボカン24」 5→5

 なんか、憎めない作品だった。見始めた時には「何で今の御時世にタイムボカンがこんないい時間に……」って思ったものだが、適当に流し見を続けてると、案外退屈しないという結果に。今となってはちょっと終わるのが惜しいくらいで。まぁ、この設定ならいくらでも再生産して帰ってこられるし、読売系列がタツノコと結託して息の長いコンテンツにしてくれることを心の片隅で祈るような、そうでもないような。

 アニメーションとしては特別見どころはない。映像自体は多分平均値よりやや下くらいのクオリティだった気がするし、中身のしょうもなさも、大の大人が真剣に観るアニメだとは思えない(大の大人はアニメを観ない、とかいう思想の持ち主は帰ってください)。でもさ、こういうしょうもないものこそ、子供の頃は楽しかったのかもしれませんよね。昭和のセンスというよりも「ガキっぽいセンス」だと思うんだけど、子供っぽい単純さとか、とりとめのなさって、別に悪徳じゃないんだ。そして、基本的には単なるダジャレから毎回のメインネタを捻出してるんだけど、たまに「その発想は常人のものではない」みたいなこともあるしね。ガリレオ回とか、次回予告の時点で「どうしてこうなった」感が半端じゃなかったし、鳥取or島根とか、逆にレベル高いわ。面白いかどうかは置いとくとして、このネタの練度で2クールを貫き通してくれたのはありがたい気すらしてくる。

 そして、時折ぶっ込んでくるギリギリのネタ回しは一体誰が対象なのやら分からない飛ばし方で変なトコに刺さる。この作品、絶対に俺らみたいなアニオタに観られることは想定してないと思うんだけど、中の人ネタとか分かりにくいパロディとか、結構混ざってるのよね。そういう、「分からなくてもいいけどとりあえずぶっこんどくで」みたいな姿勢は想定してないだけにダメージがでかい。放送局のプログラムとしっかり連動してるおかげで最終回のアバンみたいな他のアニメじゃなかなか出来ないレベルのネタ回しも突っ込めるし、この枠ならではの貴重な存在感ってのもあったんじゃなかろうか。

 そして、作品の若返りを支えてくれた中の人たちの仕事ぶりもなかなかのものだった。アクダーマトリオの完璧な仕事ぶりは当然として、メインのトキオ・カレンコンビもちゃんとギャグメイカーとしての任を果たしてくれていた。最初から割とたがが外れてたカレンはまだしも、トキオが単なるツッコミ役で終わらずに壊れる局面があるのは良かったなぁ。ちゃんと番組全体で「ギャグを作りますよ」っていう姿勢が見えるんだもん。まぁ、やっぱり若手を引っ張ってくれたのはアクダーマの功績だとは思うけどね。オヤダーマ役のホリも割とやりたい放題やっててしっかりキャスティングされた意味があったのも良いね。「2世キャスト」っていうのはともすると負い目になっちゃうことがあると思うんだけど、今作の場合はあまりそういうところに縛られず、新しいデザインがここから生まれるんだ、っていう気概があった気がする。

 うん、やっぱりまた帰ってきて欲しいな。ラストでオヤダーマ様が「半年間の業務停止」って言ってたし、案外早く帰って来てくれるのかも。

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