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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 シンシアさんにもあんな純朴な頃があったのねぇ、第12話。正直、サポートが無ければ回想シーンだって分からないレベルで別人……いや、顔は変わってないはずなのにね。印象がガラッと変わるからね。

 ほんとに「絵画をめぐる詐欺のドラマ」の王道を貫き通す展開。高額の名画、それを取り巻く人間模様、売れない画家と贋作の才能。役満レベルの揃いっぷり。そしてこのキーパーソンがどうやらシンシアの元カレ……いや、今どういう関係かは知らんし、生きてるかどうかも定かじゃないが。流石にここから別な贋作師が出てくるってこともないだろう。ありがちな展開はこの贋作師を巡って、どっちが彼の才能を引き込むかっていう勝負になるのだが……いや、違うな、単に「銀と金」の話だな。まぁ、とにかくそうしてシンシアの過去が今回の事件にはへばりついているということだ。

 難しいのは、今回の敵キャラであるジェームス・コールマンが、どの程度の「業師」なのかが未だ見えにくいところである。少なくとも美術の鑑定眼は本物なのだろう。その上で例の彼の贋作の才能に目をつけているわけで、少なくとも真っ当な道を歩きたいような人間でないこともわかる。ただ、今作における焦点はそこではなく、いかに騙し、騙されるかという部分である。彼に詐欺の才能はあるのか? そして詐欺に騙されない才能はあるのか。今のところは単に「したたかな画商」くらいのイメージなので、積極的に詐欺やギャンブルの勝負をかけてくる前回のサムと比べると、まだ敵の大きさが分からない。

 本気のローランにかかれば、この程度の案件はどうにでもなってしまいそうな気がする。すでにアビーの配置が終わっており、そのアビーの動向に対し、相手側が警戒している様子も見えない。詐欺に関してはあまりガードが固い相手には見えないのだが……こうなると、コールマン側にもう1つくらい駒を用意したくなるわけで、やっぱりそれはシンシアの元カレ……なんでしょうか?

 シンシアがいつのまにあんなのんだくれになってしまったのかは気になるところだが、そんなことより気になるのは「シンシアってマジの本名だったのかよ」っていう部分ですね。もしかしたらローランもそうなのかな。こいつら、詐欺師のくせにそういうところは割と雑よね。

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