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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「シャングリ・ラ」といいこれといい、なんだか8月に入ってからミサイルを落とすアニメが多い気がする第7話。合間には女の子がお盆を思うアニメもあったので、8月のイベントはこれでコンプした感。日本の米軍基地と上海って意外と近いのねー。

 前回からの引きで拉致られた要人達の救出に向かうカナン。アルファルドとの直接対決はお預けだが、なにやらものすごい眼ぢからでミサイルの軌道を逸らすという荒技をやってのけた。いや、実際はコンピューター使って頑張ってるスーツのおねーさんがやったんだろうけど、本人曰く、「きっかけを作った」らしい。うん、何に貢献したのかさっぱり分からない。現場で共感覚を駆使することでミサイルの実測位置でもあぶり出してたのかな? でも発射後はおねーさんと交信してた気配もないし、単に眼ぇ見開いてうなってただけなんだけどね。よく分からない。

 分からないと言えば、蛇が何をやりたかったのかもよく分からない。せっかくリャン・チーがオリジナルのガイダンスビデオまで用意して周到に行ったテロ行為で、大統領をウーアウイルスに巻き込むところまでは分かるのだが、それを生殺しにして見物し、アメリカ軍まで登場させたのは意味があるんだろうか? 大沢父を巻き込んだビデオカメラの細工なんかを考えると、「実行する必要が無かったのにアメリカ軍が大統領にミサイルを発射してしまった」という事実が作りたかったようにも見えるのだが……でもカナン達が失敗してたら単なる殺戮劇だよなぁ。わざわざそのためにリャン・チーを「切り捨てる」とまで言ってしまった意味も分からないし……まぁ、あの愛情はどう見ても一方通行だから、いい加減にうざくなったのかもしれないけどね。今回も素敵でしたよ、リャンねぇさん。

 多分今回の事件があとあと効いてくることになるんだろうから、今の時点でなんともしっくり来ないのは仕方ないのだろう。ただ、それならそれでミサイル迎撃の見せ方をもう少し視聴者に分かりやすくするとか、1話のストーリーとしての見どころを作ってほしかったところ。冒頭のプッチ神父(第三形態)ばりのスピードで敵兵を突き抜けるカナンは相変わらず爽快なアクションシーンであったが、それ単発で満足できるようなもんでもなし。

 個人的にはアルファルドにフラれて錯乱する理恵さんが一番の見どころでしたけどね。あとすっかりレギュラーになったタクシー運ちゃんか。

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