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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 1月14日 ドラフト模様(SOM×3)

ピック順 【Sangriter】→【Serra】→【Thraxi】→【Newcomer】→【Alessi】

 寒いよ……ドラフトする環境が、寒いよ……この時期カイロ必須みたいなところでやってるよ……だからヒーター買い換えようっていってるのに……

 無事にプレリリースの予約をしました。月末は色々と修羅場ってる可能性もあるんだけど、まぁ、週末の数時間程度失ったところでどうとでもなりますよね。ちなみに陣営はファイレクシア軍です。見たところミラン軍の方が人気があるみたいで、理由は当然「プロモがグリッサより英雄の方が後々強そうだから」。確かにそうですけどね。でも好きな色が黒と青の人間からすると、やっぱりファイレクシアしかないんですよ。ドラフトでも感染で勝ちきったことあんま無いんですけどね。




     AL SE TH SA NC

AL  ー  ×  ×  ×  ◎  1ー3 4

SE  ○  ー  ×  ×  ○  2ー2 3

TH  ○  ○  ー  ×  ◎  3ー1 2

SA  ○  ○  ◎  ー  ◎  4ー0 1

NC  ×  ×  ×  ×  ー  0ー4 5


1位 【Sangriter】 黒緑 <トゲ撃ちの古老 活線の鞭 執行の悪魔>

 「1パック目1引きレアをデッキに入れないなんて初めてかも!」と不届きなことをぬかしていた、今回の感染人。最終形を見ると「法務官の手」と「執行する悪魔」というナイスレアが集まり、安定した毒ライフを実現していた。試合中も「今日の感染デッキはよくできている」と繰り返していたが、改めて見ると、そこまで感染持ちクリーチャーが集中しているというわけでもない。もちろん数は足りているが、「伝染病の屍賊」「嚢胞抱え」という中堅の代表選手がほとんどいなかったために、アタックの線は細いのだ。ただ、その分「胆液爪のマイア」「疫病のとげ刺し」2枚ずつに「荒廃のマンバ」と、確実に2ターン目から展開出来るだけの軽量クリーチャーが用意されており、ここに「苦痛鍛冶」が絡んだりするとあっさりゲームが終わるのである。「ゲスの玉座」は相変わらずいい仕事をしてくれるし、「闇の掌握」が2枚あるのも嬉しい部分。派手さこそないものの、いいまとまり具合でした。ちなみに、私の死因は4/4の「執行の悪魔」が殴ってきたので「フーン、そのデッキで通常ダメージとか与えちゃうの? ぷぷぷ!」とか言った後の「汚れた一撃」です。毒殺マジ怖い。


2位 【Thraxi】 黒白 <ミミックの大桶 金属の駿馬 金のマイア>

 前回、中途半端な情報に振り回されて散々だったにもかかわらず、今回も小耳に挟んだデッキ情報をどうしても実践してみたくて、決め打ち気味のピック。今回やりたかったデッキというのは、「瀉血デッキ」である。普通のドラフトならぐるぐる回るだけの不人気カード「瀉血」に加え、コモンで「冷たき集いの吸血鬼」がかき集められると、安値で勝てる黒ビートが組める、というのをどこかで見たのである。で、黒に行こうと思ったんだけど「皮裂き」「ミミックの大桶」の2択でいきなり日和る。でもまぁ、その後自然に流れを作れました。最終的には「吸血鬼」3体に「瀉血」2枚。充分なドレインライフが実践できる数です。このデッキで微妙に難しかったのは、「吸血鬼」のための金属術達成も同時に見ていかなければいけないこと。そのために自然と相方は白になったが、やっぱり意図して狙っていかないと安定した金属術は案外難しい。「液鋼の塗膜」がなかったらヤバいシーンも何度かあった気がする。最終的には、吸血鬼のダメージ効率のおかげでそれなりの安定感。でも、いくらライフゲインしても意味がない感染にだけ負け。相手の残り5点のライフが遠かった……


3位 【Serra】 白赤 <蔵錬成のドラゴン ケンバの空護衛 生体融合外骨格>

 改めて見ると、何とも奇妙なデザインのボロスビート。1引き「蔵錬成のドラゴン」からのスタートなので分かりやすい赤白金属術の流れになるのは当然なのだが、一際異彩を放つのは2枚デッキインされた「ヴァルショクの心臓焚き」である。プレイされたときには「そんなん入ってるって、台所事情が厳しかったのかしら?」と鼻で笑ってみせたのだが、こいつらのビートスピードが案外馬鹿に出来ない。加えて、こいつらが入っていた真の理由が「血まなこの練習生」にあったと分かり、なるほどと膝を打つ。やっぱりブロックごとに色んなカードが作られるのには意味があるのだね。結果、「起源の呪文爆弾」のマイアトークンやら普通のフライヤーやらで叩く金属術ビートとしての安定感はそこそこ。突発的に「逆棘の戦具」と「生体融合外骨格」を付けた「錆びた秘宝」が殴ってきて一撃死とかもあるので注意が必要である。やっぱりこの世界だと赤白が突出した安定感があるな。今回も赤はかなり喧嘩してるんだけどねぇ。


4位 【Alessi】 青赤 <オキシダの屑鉄溶かし ダークスティールの斧 決断の手綱>

 今回は「2勝の壁」にも届かずに、ちょいと消化不良気味。結果的に独占色となった青をかき集めてはいるのだが、今ひとつパンチの足りない構成になってしまっている。フライヤーが「闇滑りのドレイク」「ルーメングリッドのドレイク」とそこそこだが定番の「空長魚の群れ」がいないのでやたらのんびりしているし、他のクロックも「ニューロックの透術士」は1体なのでやや物足りない。爆発力のあるカードも、せいぜい「決断の手綱」くらい。なかなか攻めの起点が見付からない。その代わりに守備力だけは抜群で、やたらとコンビネーションを炸裂させていた「堕落の三角護符」と「伝染病の留め金」がひたすら相手の進路を塞ぐ。負けないだけなら出来るのだが……というやきもき状態であった。こうしてみると、「普段青ってどうやって勝ってたんだっけ?」と思い出せなくなってしまうのだから不思議なもんだ。


5位 【Newcomer】 緑赤 <カルドーサのフェニックス 逆棘の戦具 溶鉄の尾のマスティコア>

 多分、これまでで一番グダグダなデッキになってしまった気がする今回。ピック表を見てもあっちにフラフラこっちにフラフラで、何がしたいのかがよく分からない。いつぞやのように1引きレアが「フェニックス」と「マスティコア」なので攻めの起点こそ見付けられるものの、それらをサポートするだけの基盤が全く無いのである。そりゃま、全敗するだろ、というフォローしにくい結果である。原因は2つあって、まず、フラフラしてる割に色に対して意固地で、いわゆる「カット」みたいな流れがなく、中盤のピックで箸にも棒にもかからない「色だけ合う」カードを引いてしまっている部分。序盤に渡りをつけておけば、苦しい中でも色をやりくりする選択肢はあっただろうに。具体的には青への渡りをつけられなかったのが痛い。そして2点目は、よく分からないレアにピックを割いてしまっている部分。「エズーリ」とかさ、この世界にどのくらいのエルフが居るかを理解してれば慌てて引かずにすんだのに。「類似の金床」なんかもそうだし、「カルドーサの鍛冶場主」もはたして必要だったのか。レアリティで引いちゃうってのは、色々難点が多いのである。


今回のピック表


 【Sangriter】(黒緑)→【Serra】(白赤)→ 【Thraxi】(黒白)

  ↑                     ↓

 【Alessi】(青赤)      ←      【Newcomer】(緑赤)


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