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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 サブタイトルだけ見るとウルトラ怪獣で大騒ぎしているようにしかみえない第2話。何の気なしにwikiったら、やたら詳しいページになっててびびったのは内緒。ウルトラ怪獣の記述、充実しすぎだろ。

 という全然関係無い内容から入ったことからも分かる通りに、この作品は何も考えずに見るのが吉。とにかく奈緒のぶっ飛んだ言動だけを見て聞いて笑ってりゃいいだけなので、ギャグ作品としてもものすごく見やすいし、基本的に登場キャラクターが全員変態なので、どこかズレた笑いどころも多い。何はともあれ、この兄妹は楽しそうで仕方ないな。

 そして、今回はさらなる爆弾投下。幼馴染みかつツインテヤンデレ気味少女という、いささかキャラ設定が渋滞を起こした感のある転校生の登場。転校生の彩葉は奈緒に負けず劣らずのハイテンション+痴女設定ってんだから、もう好きにしてくれとしか言いようがない。屋上での修輔との一連の議論の流れとか、突っ込みどころが多すぎてどうしていいやら。世の女性が全員こんな阿呆だったら、むしろ世界は平和だったんでしょうなぁ。

 既に2週目にして一切気にならなくなっている奇形なキャラクターデザインは今回もクルクルと姿を変えて動き、奈緒もそうだが、彩葉も二面性を持った実に多彩な顔を見せてくれる。そして高低差の激しい修輔の反応も掛け合わせることによって、下品なギャグでも一気に振り抜いて後味の悪さを吹き飛ばしてくれる。振り切れた馬鹿ってのはいつの時代も気持ちがいいや! 

 今回の見どころは屋上での彩葉のひどい台詞や行動が一番だと思うが、アルトリコーダーを絡めた奈緒の奇行と、それに付随する形で進行した彩葉と修輔のやりとり、そしてBGMとして流れたリコーダーの音など、アニメならではの見せ方もやけに笑える。かたや直接唇を奪いに行った幼馴染みで、かたやリコーダーの間接キスでテンションMAXの妹、という対比も露骨ながらシンプルで良い。結局、今回はこの3人のノリと勢いでクリアしたんだろう。

 というわけで、やっぱりすごいぞ喜多村英梨。次回予告の「観察日記」とのテンションの差なんかも見事なもんです。そして、今回登場した彩葉役は、ちょっと珍しい声音を作ってきた井上麻里奈。個人的には「Rio」みたいなのよりもこっちの方が好きですね。麻里奈は中原麻衣とかと同じ部類で、テンション芸をやってくれた方が声質が映える。

 あと母親役の大原さやかの声が聞こえるのも今期はここが安定かな。そういや全然関係無い話だが、google翻訳に読み上げ機能がついてるんだけど、その声を担当しているのが、どう聞いてもさぁやである。多分、音源提供が彼女なのは間違い無いだろう。googleが選んだ声ということは、間違い無く「日本を代表する声」となったということだ。流石の流石。伊達に関東圏の鉄道音声の過半数を統べているだけのことはある。思わず翻訳機能とか関係無しにさぁやキャラの名言を読ませてみたのもしかたないところだよね。コレとか、コレとか、コレとか、コレとかね。流石にあんまりうまくいかねぇが、ボーカロイドならぬさぁやロイドで遊べるだけでも「死んでもいいな」って気にさせる。googleさん素敵。

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