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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 オープニングだけでもなんか幸せ、第5話。みなさん「わが名は小学生」聞いてますか? 聞けば聞くほどノリが癖になる曲。間奏のリコーダー音からギターに繋ぐパートなんか、よく分からない高揚感をどうしていいか分かりません。そして中の人がキャラ声維持で歌えるっていうのが偉いんだ。戸松も彩陽も難しい要求にがっつり応えてるなー(あけこはまぁ、あのまんまだしな)。

 今回は素直に面白い回。何が面白いって、杉崎とかおがちんがメインだから。個人的な好みだが、どうもふたばがメインだと純粋なギャグが楽しみにくい傾向にあるのです。ふたばの性格ってどこまで行っても純粋無垢だから、笑いする場合って勘違いネタで他人を不幸にするか、純正シモネタにするかのどっちかだと思うのだが、ふたばが良かれと思ってやっていることが誰かの不幸に繋がっているのを見ると、ギャグとは分かっていても釈然としない場合があるのだ。

 それに対し、おがちんたちの絡みは純粋に悪意と嫉妬によるものであるし、杉崎とみつばの絡みも対抗心や自尊心からくるものなので、誰かが不幸になってボロボロにされても素直に笑いに変換できる。そして、こと杉崎に関しては、いじられ役としてのキャラ立ちが一級品なのだ。それもこれも中の人である千和のおかげ……とかいうと褒め殺しな気もするが、やっぱり千和が飛ばしてるっていうだけで楽しすぎるんだよ。これに杉崎ママがからむとさらにカオスの度合いが増して、一期の頃からずっと言ってるけど、「あぁ、千和もきっと幼少期はたかこに同じように悩まされたりしたんだろうなぁ」とにやけてしまう。案外クラスメイトの中で一番純粋なのって、杉崎なんだよなぁ。

 そして、そんな杉崎が暴れ回っても、周りのキャラ達が負けずに立っているのも評価が高い。特に2期になってからエンジン全開の吉岡は賑やかな上に一人だけ違うテンションでかき回してくれるので、愛嬌を失わずに面白い部分も引き出してくれる名バイプレイヤー。杉崎+吉岡が絡むことで、最終的にみつばの不幸が最大限に発揮される構図が一番好きです。みっちゃんもいいキャラなんだよなぁ。

 「もう杉崎みつばの絡みだけでもいいんだけどな!」とか満足してると、最後にほんのちょっとだけ登場するのがひとは。「あ、そういや今回ひとはにほとんど出番無かったな」と思ったら、オチのひとネタが抜群の破壊力である。あの言い方がホントにツボだった。ちゃんと落ちるギャグ漫画って素敵。

 結論・結局無駄なキャラなんていない。このアニメはホントは面白い。

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