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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「青春×機関銃」 5

 何の予備知識も無い状態で視聴。オープニングが流れ、歌唱が「前野×松岡×みかこし」というトリオであることが分かる。「んー、女1の男2ってことはそういうラブコメかしら? ってことはちょっと苦手なタイプかなー」とか思っていたが、冒頭、主人公の立花が襲い掛かる不良を思いきり返り討ちにするシーンで割と引かれた。いい動きしてる。意外に、悪くないかも。

 原作はGファンタジー連載ということで、ここからどっち方向に進んでいくのかは正直想像がつかない。今、Gファンってどういう層が主な読者になってるんだろう。どうしてもCMのおかげで「黒執事」あたりのイメージが強いので、やっぱり私はメインターゲット層から外れてるんだろうな、っていうイメージではあるのだが、もともと「ぱにぽに」の雑誌やしなぁ。予断は禁物か。1話目では、主人公の男勝り女子がまさかのホストにほだされるというところからスタートする。「サバゲが趣味のホスト」っていう時点でキャラとして色々と謎ではあるが、確かにそういうホストがいたっておかしくないよな。ボクの持ってる「チャラくて信用出来ない」ホスト像なんてあくまでも妄想の産物でしかないわけで、私なんかよりもよっぽどコミュニケーション能力が高く、むしろコミュニケーションの化け物といえるのがホスト。だったらその人がコミュニケーションゲームとしてサバゲーを嗜んでいてもおかしくない。純粋に銃が好きなのだって、男の子の証である。なんだ、すごく普通の設定じゃないか。どっちかっていうとメインヒロインの男勝りな人物像の方がよっぽどファンタジーである。そういう目で見ると、だんだん立花が異物に見えてくるな。

 ここ最近、立て続けに「サバゲ」が主題のアニメが作られていたが、「C3部」「さばげぶっ」に共通するのは、どちらも女の子だけの「萌えサバゲー」であったこと(まぁ、どちらも萌え要素からはほど遠い結果になったが……)。それに対して、今作は参加者の中にたくさんの男性が含まれているだろうし、純粋な身体能力でもってサバゲに挑もうとしている部分が逆に新鮮。もちろん、そこに男2女1のラブ要素も絡んでくると思われるが、立花がホストに籠絡される様は正直あまり見たいと思える要素ではないので、出来たらサバゲを延々やるアニメになれば楽しめる……うーん、ムリダナ。ギャグ方向になにか吹っ切れてくれればいいんだけど。

 ひとまず、1話目のバトルシーンは大雑把に勢いがあってなかなか楽しいものになっている。流石に立花のスペックが無茶過ぎる気がするが、多分今後のサバゲ展開で彼女の身体能力が活かされるお話になるのだろうし、男と対等に戦っていく上では必要な描写なの……かな? 個人的に、「強いと自負していた男勝りな女の子が結局男の策略に負けて屈辱的な命令を出される」という設定の時点でもう汚れた心がどうにもならないので、新堂エルあたりに助けてもらわないと平静な心で今作を見られない気がするよ。ほら、だってCVみかこしの時点でかなりのチョロインなわけで……。これから一体どんなひどい目に遭うのでしょうね。ホスト相手に対等に戦いたいなら、藤岡ハルヒさんくらいの強い芯を持った女性でないとなぁ。

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○「それが声優!」 5

 とりあえずエンディングびびったよ……あんなギミックは流石に初めてみたわな。

 原作はそこそこ既読。ただ、この作品の話をする前に、浅野真澄という人物について多少自分語りをさせてもらいたい。私の中で「始原の声」は桑島法子であり、「至高の声」は大原さやかであることは揺るぎない事実なのであるが、「声優ファンとして沈み込む要因」となると、2人以外にも名前を挙げる必要がある。それがこの、キュアマネーこと浅野真澄大先生(私は当時の畏敬も込めて荒鷲先生と呼ばせてもらっている)である。大原ー浅野を繋ぐライン「ぽぽらじ」が私を決定的に声優魔道に引きずり込んだ元凶であり、更に突き詰めると、この荒鷲先生のほとばしる「生気」は、鷲崎健とのコンビ芸、つまり「スパラジ」(あのアニスパの原型ともなったラジオである)に遡る。ここで「なんやこいつ」と思ったことが私のオリジン(の1つ)であり、彼女の生き様は、これ即ち私の声優道の一部である。

 そんな荒鷲先生は、業界屈指の「金の亡者」としても有名だ。誹っているわけではない。おおっぴらに金が好きだという悪人などいないだろう。そんな彼女が「声優という特殊な職業は世間に知られていない。誰も知らない事実を自分が握っているのだから、それは金の臭いがする」ってんで、「業界あるある話」を展開するために「ハヤテのごとく!」で知り合った漫画家畑健次郎を捕まえて始まったのが、この作品の起点だった。私は「あぁ、容赦無いクリエイティビティを発揮する荒鷲先生に直接お布施をすることが出来るのか」と、最初に売り出された同人誌を喜んで購入したものである。いまや荒鷲先生は絵本作家としての活動も軌道に乗り、声優としてもなんだかんだで生き残った挙げ句のプリキュア。更に有名エコノミストまでもをひっ捕まえて、今度はファイナンシャルプランナーとしても一山当てようとしている。そして何より、私をこの魔道に引きこんだ時から全く変わらずに、彼女のラジオ回しは面白い。彼女の一貫した生き様には尊敬する他ない。

 そんな「荒鷲先生の太い金づる」である「それが声優!」。アニメ化なんて儲け話で彼女が手を抜くはずはない。監督は池端隆史(荒鷲先生とは「光と水のダフネ」でのつながりがある)。彼に任せておけばギャグ作品のテンポ作りはまず安心だろう。制作がGONZOってのは意外だが、1話目を見る限り、畑健次郎絵の特徴である主線が太くてまるっこい絵柄はよく再現されている。そこまで大仰な絵が必要な作品にはならないだろうが、細かいところに気を配って、「何となく可愛い」を維持出来れば充分作品として成立するはずだ。更に、荒鷲先生はプロデュース業にも余念が無く、メインキャストには若手を揃えてユニットデビュー、そしてあの衝撃的なエンディングテーマ。これは話題性も充分、つまりはお金の匂いがぷんぷんする。完璧な布陣である。荒鷲劇場に妥協という言葉はない。それがよく分かる、素晴らしいアニメーションであった。原案が声優、そして本人が自分名義でその作品に出演……「ミス・モノクローム」でキャラデザ原案をやった堀江由衣すら超える偉業である。

 ……というのが、私の荒鷲先生に対する畏敬の念の部分で、アニメとしては、まぁ、普通である。ネタは非常に面白いのだが、惜しくも「SHIROBAKO」に一足先を越されてしまった(まぁ「REC」とか「声でおしごと」とかもアニメにはなっているが、展開規模が違うのでね)。アフレコスタジオの中を赤裸々に描く様子、声優独自の苦悩を語る内容などはもっと先駆けていれば非常に面白いものになったのだろうが、流石に最近のアニメファンはそのあたりの事情は何となく知っているわけで、1話目の内容を見る限りでは「今更そんな」みたいな内容も多いのである。まー、「SHIROBAKO」は声優に特化したアニメというわけではなかったのだから、ここから更に「声優あるある」を掘りさげてオリジナリティを出していけば、独自の良さは見えてくるのかもしれない。いや、原作読んでるから知ってるんだけどさ。

 「実際の新人声優を新人声優役に」という組み合わせも「SHIROBKO」で近いことをやられてしまったが、こちらはより声優の悩みに肉薄しているため、「これ、1話目の時のメインキャストはどんな気分でアフレコしたんだろう……」と不安になるレベル。まさに自分たちの境遇に身を重ねて胃に穴があきそう。荒鷲先生みたいに鉄の心臓の連中ばかりじゃないんやで。

 そんなメインを務めたのは「乱歩奇譚」でコバヤシ少年を好演した高橋李依である。なるほど、この子上手いな……。ほとんど新人の堅さが感じられず、信じられない安定感。声にそこまでの特徴はないのだが、安心して聞いていられるというだけでもポイントは高い。ロリっ子役の子も割と安定しており、唯一いちごちゃん役だけが拙さを残している。まぁ、この辺を育成していくのもプロディーサーの楽しみだろう。ぶっちゃけ、「SHIROBAKO」でりーちゃんを好演した大和田仁美もまだあそこから次の仕事に繋がっていないのだ。ここで追い抜くチャンスはいくらでもある。生き馬の目を抜く過酷な声優業界。荒鷲先生の覚えめでたくなり、生き残るのは一体誰になるのか。今後とも、荒鷲旋風から目を離せません。

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○「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」 5

 とりあえず、秋本羊介が首相の日本は、間違いなく修羅の国になりそう、とは思ったよ。

 なかなか攻めてきているタイトル。これまた興味をそそる一作である。

 「アウトブレイク・カンパニー」と起こっている出来事は全く同じはずなのに、その空気は全く異なっている。そりゃな、いきなり接続直後に問答無用で虐殺しにくる相手とは話し合いは通じないと思うわな。「異世界に出かけていく」ファンタジーは山ほどあるが、「異世界からやってくる」方のファンタジーは最近あまりみなかったので、東京で大虐殺劇が繰り広げられるだけでも割と新鮮。律儀に皇居を狙ってくるオーク軍団とか、なんでそこは心得てるんだよ、と思って笑ってしまった。普通、モンスターにしろ人間にしろ、異界に飛ばされたらまずは訳の分からないもの(高層ビルとか、そういうの)を警戒するだろうに。モンスターやたら元気だったなぁ。いや、もしかしたら全部納得ずくで意図的に攻めてきてるのかもしれないけども。むしろ騎士隊長のおっちゃんの台詞からしたら向こうサイドはこういう出来事に慣れてるのかもしれませんな。

 「最近見ない」とはいっても、別にそこまで新しいという設定ではない。今作のオリジナリティは、「自衛隊」という具体的な戦力に焦点を当てているところ。冒頭に「実際の団体には関係ありません」のテロップは当然出ているけど、作者はそれなりに自衛隊について調べて描いているはずだ。例えば兵器のスペックであるとか、組織内部の体制であるとか、「実際に現代日本が異界に攻め込まれたらどうしますか?」という部分について、「自衛隊」というリアルにフィーチャーすることで描こうという狙いはなかなか面白い。過去には「戦国自衛隊」や「沈黙の艦隊」みたいな「他所の領域に突然行くよ」というお話はたくさんあるが、このお話のポイントはきちんと自衛隊が意識して、自らの意志(国の意志)で異界へ攻め入っているところである。ご丁寧に専守防衛を維持するためにゲートの無効を国土認定までしており、一応のつじつまを合わせているわけだ(9条関係で揉めてる現代では、その程度では出撃する理由にはならないかもしれないが)。このまま「自衛隊の強さはどれくらいなんだろう」っていうガチのミリタリものになってバトルシーンが増えると面白そうなのだが、エンディング映像では既に女の子が3人も出てきているので……次第に「ファンタジー」の要素が強くなっていくのかなぁ。

 監督はなんと京極尚彦。一応サンライズ外では初監督ってことになるのか。ラブライブならずともこの人の巧さは説明の必要もないので、今作にも期待していきたいところだが、上手いこと監督の得意な方向性にハマってくれるだろうか。流石にエンディング映像は吹くわ。どんなイメージやねん。その他、映像面は割と安定しており、前クールのA-1がやらかしていたこととは分けて考えても大丈夫か。なんかキャラクターデザインが軽めでどっか浮いてる感じもあるし、しかもこの絵で露骨なホモは勘弁してほしいものだが、1話目のあれは単なるネタよな。今後どういう風に人間関係が展開していくのか、なかなか気になるところです。それにしても、エンディング歌唱が金元・東山・種田ですか……殺傷力高い面子やなぁ……。

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○「モンスター娘のいる日常」 6

 春クールは謎のケモっ子シーズンとなっていたわけだが、夏になり、人間が開放的になると、更に上に向かうようです。最近流行りの(??)人外萌えの代表作の1つである。

 原作は少しだけ既読。確かどっかで1巻だけ読んだ気がするけどあんま覚えてない。「なるほど、これは良いものだ」と思った記憶はあるが、購入するまでには至っていないってことだ。まー、言ってしまえば非常にベタなラブコメではあるからね。私の知り合いにいる「うっかりケンタウルス娘抱き枕を買ってしまう」みたいな人種とはちょっと違うので、そこまでダイレクトに響くわけではない。いや、Zトン絵も良いと思うけど。あくまで「抵抗なく受け入れられる」だけであって、「そこに焦点を絞って嗜好したい」わけではないんです。決して。

 世間的にはどうなんでしょうね、こういう人外ものって。そりゃまー、脳姦とか食人とかまでいっちゃうと私のキャパを超えるわけですが、一応やってることはまっとうな人間同士のソレと大して変わらないし、むしろ今作は「生物学的にもなるべく『らしい』ディティールで描いてやろうぜ」っていうのが元々の始まりなわけで、下手したらソフトタッチの「エロコメ」よりもエロい要素は多いのではなかろうか。「形が違う」ことなんて、昨今のアニメにおけるヒロインの属性細分化の流れの中ではごく自然なものであるし。「ツンデレ」「巨乳」「ケモ耳」「下半身が蛇」。ほら、大して変わらない。(?) ま、これより上のレベルになってくるとしんどくなってくるんだろうさ。

 そんなわけで、個人的には割と楽しみだった作品。監督は何とこれまた「人外」アニメであった「むろみさん」を担当した吉原達矢。これもなんかのご縁なんでしょうかね。製作がラルケってのは意外であるが、今期は「乱歩奇譚」と同時進行で大丈夫なのかどうかは分からない。製作には「ラルケ×セヴァ」っていう連名がクレジットされてるけど「セヴァ」が何なのかもやっぱり分からない。そういう部分は少し怖くもあるのだが、少なくとも1話目では心配するような部分は無かった。主人公がフルパンチする動画なんかは最大の見せ場という意識を持っていたようなのでなかなかに決まってたし、悪くないんじゃないでしょうか。そして、個人的にポイントが高いのは、最低限の修正できっちりエロさをアピール出来る画作りですね。そりゃま、要所要所で修正は入ってるけど、ほぼ視聴の邪魔にならない程度で、ソフトにぼかしながらも、最大限に色っぽさを見せる構図が考えられている。結局この手の作品は「ヒロインが可愛く見えてナンボ」なわけで、こういうところで努力を怠らずに満足いくものを見せてくれるのは嬉しいものである。そういうわけで、今後もゆるゆると続いていくと思われるが一応期待はしておく。

 キャストについては、1話目はミーア無双だったので雨宮天の印象しか残らないわけだが、この子も小器用になんでもこなすので文句のつけようが無い。引っ張りだこになるのには理由があるわけでね。その他に、今後も続々ヒロインは追加されるだろうから、次なる異形がどのようなキャラとして出てくるのかを楽しみにしていよう。

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○「実は私は」 5

 ついに始まりました。これのおかげでチャンピオンにいっぱい声優グラビアがのっているのはありがたい限りですね。

 原作既読。っつうかコミック全巻所持。最近は部屋のスペースの関係でほとんど漫画を買うってことはしないようにしているので、所持している漫画がアニメ化するというのは非常にレアケースである。そして、何でよりによってこれはコミックで持ってるんだよ、って話だけども……悪いかよ、好きなんだよ、増田英二作品がよ。まぁ、「さくらDISCORD」は悩んだ末に結局買わなかったんだけども……。この「じつわた」は駄目だった。買っちゃった。1巻出た直後に買ったら、あとは流れるように買い続けますわな。多分、私のまわりの環境が、「至高の漫画雑誌はやっぱりチャンピオンだろ」みたいな日本国内の平均的集団から逸脱した観念で集まってる連中なのが全部悪い。まぁ、連中は世にある少年誌、青年誌の大体に目を通してるみたいだからなぁ(私は3大少年誌しか読みません。ジャンプ・マガジン・チャンピオン)。

 さておき、そんな大好きな作品のアニメ化であるが、発表時にこそ喜んだものの、色々と不安要素は多かった。まず、キャラデザがだいぶ違う。いや、アニメ版はアニメ版で悪いとは思わないのだが、やっぱり私の気に入ったアクの強い増田絵からは随分リファインされている。何が違うのかね。目だろうかね。アニメを見て「目がでかいのか?」って思って確認したら、原作はもっとでかかった。そうか、むしろアニメ的にギリギリのサイズにしたら小さくなったのか。漫画みたいな止まった絵ならばあのサイズの目でも違和感無いけど、アニメにしたら大変なんだろうなぁ。実際、アニメで動いているのを見ると、なるほどこのデザインの方が動きやすそうだし、見ていて違和感も無い。アニメスタッフ有能。

 そしてもう1つの懸念材料は、そりゃ私のことですから、中の人の話題ですよ。メインキャストが発表された時、「ヒロイン勢が誰一人イメージ通りじゃない!!」って驚いたのですよ。「いやいや、白神さんはもっと落ち着いてクールなビューティーが出来る人でしょ。最低でも関西人にやってもらわないとさぁ。渚だってもっと低音でビシッと締められる声だろうし、カリスマ痴女がうっちーはないわ……校長がM・A・Oってのは分かるかもしれんけど、明里ちゃんがえみつんだとドスが利かないんじゃない?……」って、ひとしきり不満ばっかりだった。「若手使いすぎやんけ。もっと落ち着いた面子で回そうぜ……」と、普段ならば気にしないようなことも、好きな作品だからこそ、ぶつぶつと小言が言いたくなった。そして実際の放送を聞いて見ると…………イイネ! 

 むー、流石としか言いようがない……やはり芹澤優はマジモンであるな。いや、流石に関西弁は違和感があるけど、多分すぐに慣れるレベル。考えてみりゃ白神さんの本質って軽くて可愛い方なんだから、これで声のイメージは合うんだよな。みかん役の上田麗奈が器用なのは知っていたが、ここまでしっかり合わせてくると思ってなかったし、委員長役の水瀬いのりにしても、委員長って「本体」のサイズを考えれば高音にした方がいいに決まってるんだわ。なるほどなー、考えてるなー、アニメスタッフマジ有能。多分、この調子だと獅穂も校長も問題なさそうだな。三馬鹿連中もすんなり入ってくるが……でも、嶋公は今後訪れる彼の災難を考えると、下野ボイスで大丈夫なんかという気もするけどな……。

 心配していた「絵」と「声」について、およそ杞憂だったことが分かり、安心して見られるアニメ作品になりそうです。まー、ひいき目で見てもテイストは古くさいんだけどね。こういうのを見て安心するのよ。なんか色々とツボなのよ。原作も既に10巻超えてますんで、出来たら「弱虫ペダル」みたいに複数のクールにまたがって長期シリーズになってほしいところ。せめて凜ちゃんが出るまでは頑張って。

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○「赤髪の白雪姫」 6

 読売のMANPAで始まった作品、しかも一目見て少女漫画っぽいと分かったので、「緋色の欠片みたいな枠かな、適当に見れば……」と思ったら、監督のクレジットに安藤真裕が出てきたのでいきなり正座をするという。そういう作品。

 しかも、原作は「LaLa」に掲載。つまり、私と相性が良いことで(私の中では)有名な白泉社作品である。作品としての流れも「それでも世界は美しい」→「暁のヨナ」→「コレ」と綺麗な流れにのっており、すげぇ適当な理由ながらも期待はしてしまうのである。その他にも「はやみん主役で赤髪ってめっちゃ珍しい」とか、色々と期待を寄せる要素は多い。

 1話目の導入は本当にいかにもな少女漫画風であり、そういう意味では「それせか」が一番近いだろうか。無礼な呼び出しをかけてきた王子の方は全力でお断りだけど、成りゆきで出会ってお世話になっちゃった王子の方にはコロリといくのはどうなんだ、とは思うが、それが人柄ってもんだからしょうがない。出会いの妙なんてのはそういうもんだ。多分福山王子の方も決して面相は悪くないのだろうが、性格があれじゃどうしようもないわな。メインヒロイン白雪の性格は「それせか」のニケほど気丈でもなく、ヨナほど素直というわけでもない中間地点くらいだが、決して鼻につくような言動はしていない。男連中の方は王子様が「家庭の事情で毒は効かないんだ」ってどこぞの殺し屋ファミリーの男の子みたいなドヤ顔してたのが気になるが、特にイラッとするような要素もない。つまり、この2人がくっつくまでの成りゆきを見守るのにそれほどのストレスは感じない。まー、ニケ×リビのカップルやヨナ×ハクのコンビのように応援できるかどうかはまだ分からないが、1話目を見る限りでは大丈夫なんじゃないかと思う。

 あとは安藤真裕×ボンズというタッグを堪能するだけだ。この組み合わせは「絶園のテンペスト」と同じものだが、まぁ、どこのスタジオだろうと安藤監督の手の込んだ画作りに間違いはないよ。1話目も、あまりに急な展開だったのに駆け足になっている感じは殆どしないし、要所での止め絵の見せ方などは相変わらずのもの。動画部分でもスタッフの気合いが入っているようで、格闘シーンの無茶苦茶な振り切れ方は少女漫画には勿体ないくらいのものである。是非とも、私の信頼する白泉社との関係性をこのまま保ち続けてほしいものである。

 中の人については……はやみんで赤髪って珍しいですね(2回目)。今回はテーマソング歌唱も担当しており、引き続きはやみん天下は続く様子。良いキャラに育ってほしい。残りはまだどんなキャラが出てくるか分からんけど、逢坂君はいつも通りだな。あとお付きの女性が名塚佳織の渋めのキャラってのも面白い。あんまり聞かないテイストのかもさんだ。どんな展開になるのかしらね。

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○「WORKING!!!」 5

 実家のような安心感。……でもないな。

 気付けば3期。こちらも「To LOVEる」同様に随分時間が経っており、なんと2期目は2011年。1期目は2010年である。2期3期の間は随分空いたんやなぁ。ま、途中で「サーバント×サービス」があったりしたので、あんまり久しぶりって感じでもないのだけども。ただ、こちらの作品が「To LOVEる」と違っているのは、毎回監督が替わっているというところである。1期は平池芳正氏による作劇が非常に賑々しく、コロコロとちまっこいキャラが動くオープニング映像なんかも、いかにも「らしい」演出でこのアニメの印象を決定づけた。2期目はまさかの大槻敦史。一体どういうテイストで来るんだろうと不安な部分もあったのだが、むしろ2期になって膨らむ恋愛要素や、多数のキャラが入り乱れてのドタバタは大槻さんの得意分野といえる。見事に1期の重圧をはね飛ばし、きっちり結果を出した秀作になった。そして今期監督は鎌倉由実という人。来歴を確認するとなかなかのベテランのようで、当然過去に「WORKING!」にも参加している人。一体どんなものが出てくるのかと思って見ていたら……なんか、まったりしている。うーん、1話目だから詰め込むのに遠慮したのか、原作が色々とお話の増える大変な構成になっていくことに配慮したのか、なんか旧作に比べて勢いがない。相変わらず山田は元気だし、変人しかいない空間の理不尽さはそれなりに出ていると思うのだが、なんだか1人1人のキャラが別々に動いているように見えて、「賑やかさ」が感じられない。これは演出方向による癖なのか、たまたま1話目がそういう話だっただけなのか。続きを見てみないとわからないが……旧作が良かっただけに、今回は不安なスタートになってしまった。

 まぁ、あとは惰性で見られるから別にいいんだけどね。今期は種島先輩、そしてコマちゃんが同時に活躍するという大アスミス時代。いや、毎クール色々と活躍はしているのだけど、代表役といえるこの2人が共演するというのは記念すべきことである。ちっちゃくないよ! さらに、小野・神谷の2人の関係は北海道でも池袋でも大して変わらない。佐藤さん、油断すると時間とか止めそうでちょっと怖い。

 ただでさえ騒々しい作品であるが、この贅沢なキャスト陣を追いかけるだけでも色々楽しいので、そっち方向をメインに期待していきたい。なお、斉藤桃子の貴重な声が聞けるのはここだけ。頑張れ。

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○「うしおととら」 5

 ある意味僕のまわりで一番話題になってるのはこれかもしれません。まさかの突発的アニメ化作品。やっぱり現代アニメは過去作品のリメイクでなりたっているのかー。

 「まわりが盛り上がっている」ものの、実は原作未読。いや、確か一度は読んだはずなんだけど、リアルタイムではサンデー読んでなかった層なので、大人になってから1回通読しただけ。その1回も既に遥か昔のことなので、もうすっかり中身を忘れてしまっている。アニメ化の報を聞いてもう一回読み直そうかとも考えたが、どうせならまっさらな状態で観た方が気持ちよかろうと思って放置することにした。だから、「3クールにまとめられてエピソードがカットされる云々」とかいう話も「ふーん」という程度で気楽に聞いてられるのですよ。

 1話目を見た感想もやっぱり「ふーん」なんだけど、全体的に原作再現度は高いんじゃないかと思う。特に藤田絵の適当に描き散らかしたみたいなギャグタッチの絵ね。あの絵になると不思議と可愛いよね。とらもおっかないより「可愛い」が先にくるし、その他のキャラもどたばたしてる感じはとても賑やかで盛り上がる。モーションについても悪くないレベルで動いており、何故か麻子のキックだけやたら綺麗な気がする。あの足はいいわね。流石に人気作ってことで製作側も気合い入ってるだろうし、MAPPAの作画ならそうそう崩れることもないだろう。今後ものんびりと他人事として追いかけて行きたい。

 中の人については、主人公うしお役の畠中祐は初めての人。あんまり主人公っぽくないというか、現代の人気路線からはズレた声音だが、逆にそれがうしおのキャラの多少の古さと相まって割といい感じ。とら役の力ちゃんは相変わらず。楽しそうで何よりである。しかし、「寺の偉い人、親父さんが藤原啓治」っていうと、なんかそのうち古きものに変身して襲ってきそうで怖いね。いや、あっちは神社だったけども。

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○「To LOVEるダークネス 2nd」 5

 実家のような安心感。いや、割とマジで。

 気付けば前作の放送が2012年らしいので、もう3年近くも経っているという。恐ろしい話であるが、今作が何一つ変わっていないということは更に恐ろしい。どうなんだろ、原作読んでないけど、原作の方は何か変化したんでしょうかね。漏れ聞こえてくる情報から判断するに、絶対そんなことないんだろうけども。「ニセコイ」の放送終了と同時にこれが開始するあたり、ジャンプのそっち系文化は動かざること山の如しですね。

 しかしまぁ、「変わらないことは良いことだ」とばかりも言ってられない。時代は千変万化、油断してたら置いていかれる。今作は一体どのあたりが変化しているかというと……なんか、微妙にキャラ画が変わってる気がする。前の時も似たような感想を持っていたかもしれないけど、それに輪をかけて、どんどんキャラクターが淡く、緩くなっていってるような。元々原作絵は主線のはっきりした画で徹底的な描き込みを(全部あっち方向に)施しているわけだが、アニメ画では、キャラの主線が非常にぼんやりとしていて、メアーなんかは髪の毛の線も見えにくく、油断したら背景に溶け込んでしまいそう。良し悪しは簡単に判断出来るものではないが、個人的にはこうしてボケたようなデザインはあまり好きじゃないなぁ。もっとメリハリのついた画で見せて欲しいんだけど。もちろん、肝心の部分ではそうした「ぼやけ」は無くなり、きっちりとディティールまで描き込まれることになるが(1話目なら当然ベッドシーンのあたり)、今度は襲い掛かる光の大群。まぁ、これはしょうがないね。それが見たいなら原作買った方が早いんだろうし、正直あんまり見たいわけでもないし。今作に関しては「光を出すくらいなら出さない方向に云々」とか不平を漏らしてもしょうがないことは重々承知している。そういう文化だと思って、「光職人の方々、お疲れ様です」と明後日の方向に敬礼しておくことにしよう。

 ちょっと画が微妙なこと以外は、何も変わらないこの世界。またいつものようにリトさんの職人芸を見ながらのんびりとハーレムを見守っていきましょう。ボクのような人間からするとハーレムっていうのは「声優ハーレム」を意味しますのでね。モモをやってるときの豊崎は本当にピタリとはまっている感があってとても好き。ララの戸松は飛ばし過ぎててどっか行っちゃってるから何とも言えない。矢作パイセンの清楚キャラが見られるのは今やここだけ! って言おうとしたら1話目から壊れてて「パイセン……いいね」ってなる。1期目では産休とってたペケ役のみっこも帰ってきて一安心。こないだニコ生で見たとき、明乃さんがどんどん緒方恵美みたいになってて笑った。いや、昔からあんなんだけどさ。業界でのポジションが似てるから外見までどんどん似てきてる気がする。なお、緒方恵美は一人称「俺」を使いこなし、明乃さんは「ボク」か「ワシ」ですね。

 そして最大のセールスポイント、今となっては千葉千恵巳の声が聞けるのはここくらいのものですよ。時代の積み重ねってこういうところに出てくるのねぇ。

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Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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