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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 シャリルキの純な尊み……第4話。こんなベタベタのベタなのに一切の不満が残らないすっきりした喉越し。これこそストパンのカップリングであるなぁ。

 シャーリー、こんなに男前だっけ、って思うくらいに男前だし、ルッキーニはこんなに子供だっけって思うくらいに子供……だったな。うん、そこはイメージブレてない。むしろ初登場からそれなりに歳を重ねてるんだからもうちょい精神的な成長があってもいいんじゃないかと苦言を呈したくなるレベルなのだが、しかし今の時代になっても純正の千和ワークが聞けるキャラはいまやルッキーニくらいになってしまったので、彼女にはずっとこのままでいて欲しいとも思う。娘さんも随分大きくなっただろうが、「お母さんはルッキーニなんだよ」っていうわけのわからない教育で健やかに育って欲しい。パンツじゃないから大丈夫。

 スピード狂というシャーリーの特性を打ち出したエピソードはすっかりおなじみのものであるが、今回はシンプルにルッキーニとの関係性を見せるために(相変わらずネウロイさんも空気を読んだ登場をして)分かりやすい話にまとまった。確かに誰もが思う通りに「もう、毎回すげぇスピードで飛んでるんだから今更地上はどうでもよくね?」とは思うわけだが、そこにルッキーニとの友情を混ぜ込み、クライマックスはどうなるかみんなわかってるのにしっかり盛り上がれる展開を作っている。いや、「いくらなんでもルッキーニがやらかしすぎだろ」とは思わないでもないが、そこまでやらかしてこそ、シャーリーの株は上がりますからね。ついでにバルクホルンさんもいつも以上に格好いいところを見せてくれています。やっぱり坂本さんがいなくなったおかげで、年上チームの活躍の機会は増えてる感じがあるな。

 放送日の関係で「シグルリ」と割と並びで見てしまってかぶる要素が多々あるのだが、ストパンはストパンらしい部分でちゃんと差が出せているので没個性にならない。今回も「そこで股間にこだわらなくても……」みたいなアングルの取り方がアクロバティックだったし、クライマックスのシャーリーの加速シーンなんて、短いカットながらもその疾走感が抜群に画面に映えていて気持ちいい。画は長年変わってないように見えて現代でも色褪せないのだから、考えてみりゃ大した作品である。

 来週はペリ犬さんか。結局、501は全メンバーにちゃんと思い入れがあるからどのお話を見ても楽しいのだよな。

 

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 オペレーターのおねーさんは、中の人的に年齢ネタはご法度なのでは? 第4話。いや、むしろ17歳なので問題なくモスキート音も聞こえるってことだろうか……オペレーター3人衆の無駄なキャストの厚みはなんなんだろうね。

 シールド隊を使い倒してネタ要素として振り切れたいという気持ちは分かる。せっかくキャストを揃えたし、濃いめのキャラにして女の子ばかりじゃなく野郎どもにも出番を与えようってのは、「安易な萌えアニメにしないように」みたいなこだわりはみて取れる。

 ……でも……いらなくない? 求められるのはこういうふざけかたじゃない気がするんだよな……せめてネタパートの時間半分にして、もっとワルキューレの水着パートに時間を割くべきじゃない? このアニメのニーズを考えれば圧倒的にそっちじゃない? もっとアズズの水着みたかったし、ミコちゃんの溌剌とした姿を見たかった……バトルシーンがほとんどカットってのもネタには違いないが、それは今作の目指すところなのだろうか……。

 というわけで、中盤以降の悪ノリパートはあんまり面白くなかった気がするけど、一応今回はアズズメインということで、そちらだけで満足したことにしておく。本来なら彼女がもっと頭を使って画期的な方法で相手ピラーの弱点をつくような攻略話になる予定だったんじゃないかな……褌祭りで時間使ったせいでそっちがなおざりになるのはどういう判断なのよ。まぁ、今後改めて活躍できる場を用意してもらうことに期待しよう。アズズは放っておくと後ろに下がろうとしちゃうせいで、どうしてもミコちゃんの方に目がいってしまうのは悩ましいなぁ。

 そして新キャラ投入……なのかしら? この世界のワルキューレのシステムがどうなってるのかいまいちわかってない。

 

 

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 ヨーロッパの軍部には玄田哲章がいがち、第3話。これで大塚芳忠もいるなら存在Xが暗躍していることを危惧しなきゃいけなかったのだが、流石にそこまでじゃなかった。

 さて、本格的に再始動した501であるが、坂本少佐の退場に合わせて、劇場版キャラだった服部静夏がレギュラーに昇格。正直劇場版の内容はそこまではっきり覚えてるわけじゃないんだけど、だいたい芳佳ちゃんのことを見て「なんやねんこのほわほわ軍人は」って思ってたけど、最終的に根性で覚醒する先輩の強さを見せつけられてコロッと転げちゃう展開だったことはなんとなく覚えている。これで501に所属している「芳佳ちゃんファンクラブ」の人間は、名誉会長の坂本さんを除くなら、現役会長にして不動の正妻ポジションのリーネちゃん、暗躍するシスコンファイター・バルクホルンおねーちゃん、ツンデレの鑑・坂本少佐のおまけ要素としてみてたペリ犬さん、そして新入りの静夏ちゃんということになる。ことに静夏の場合は露骨なすきすきオーラが顕著なのだが、いかんせん正妻の御前である。なかなか強く出られないというのでこのままいったら三角関係からの昼ドラ展開待った無しだったのだが、少なくとも今回に関しては、ボーナスステージで特権的スキンシップを図れたことでかろうじてSAN値を正常に保つことが出来た。ただ、今後もリーネちゃんが自重する予定はないため、日増しに静夏が闇落ちするリスクは高まっていくかもしれない。同室であるという最大のアドバンテージを活かせるかどうかだが、その部屋を作ってるのもリーネちゃんだしな……下手したら部屋じゅうに盗聴器仕掛けたり、最新鋭のGPSつけて追跡してる可能性すらある。

 まぁ、そんなこんなで芳佳ちゃん争奪戦は激化していくわけだが、そんな芳佳ちゃんだって無敵のヴァルキリーではなかったようだ。2期以降はすっかりウィッチとして覚醒していたので気にしてなかったが、そういやいっぺん魔力の出力でトラブっていたのだったね。すっかり忘れていたが、どうやら3期はこの「芳佳ちゃんの魔力トラブル」というのが物語の中心に置かれそうである。このまま坂本少佐を追うようにして引退、なんて最悪なパターンも無くはないが、まぁ、負傷退場ってのはその後のカムバックのための伏線みたいなもんでね。最終回で劇的に返り咲くのか、それとも今回の騒ぎは静夏ちゃんのための単なるボーナスイベントだったのか。あんまり「動きたいのに動けない!」っていう時間が続くのは視聴者的にも勘弁してほしいんだけどね……。

 まぁ、そうして主人公がくすぶっている間は、他のキャラたちのエピソードで埋めてもらうしかないだろう。このまま静夏をメインにした展開も多くなりそうで、流石に2期もやってると個々の隊員のエピソードだってすでに天丼気味。そこで静夏という新しい視点からメンバーを見直すことで、また新たな魅力を引き出す流れがあるんじゃなかろうか。次回はいきなりシャーリーメイン。つまりルキ公も大活躍に違いない。一番の飛び道具を真っ先に味わって、静夏は何を思うやら。「こんな飛び道具が先陣切るのかよ」って思ったけど、考えてみりゃ501っておねーちゃんとかジチョウシナイネンさんとか地雷が多いので、どっから入っても大差ないな……。

 ちなみに今回のエピソードでの新発見は、「え、この世界に下半身がらみの羞恥心って存在するの?」ということである。頑なに露出しなきゃいけない文化なのに、流石に尻見せは恥ずかしいのか。謎である。

 

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 2シーズン続けて女の子が魚をさばくアニメだ、第3話。こっちは放課後こくぼう日誌ですね(うまいこと言うた)。朝からお造り食べ放題とか、なんて贅沢な職場なんだ。

 冗談はさておき、しんみりと見せてくれるお話で、動きはなくてもきちんと興味は維持できるようになっている。そしてあっという間にミコちゃんの株がストップ高になってしまっており、実にヒロイン度数が高い。いや、メインヒロインはクラウのはずなのだけど、今作の場合ヒーローがクラウでその周りにヒロインをはべらせるハーレムものみたいな見方をする方が正しい気がするんだよね。今回はがっつりミコちゃんの魅力を提供してくれるお話になっており、1話目で見せた「火の玉ノータリン娘」みたいな印象は全く無くなり、女子力高めで慈愛に満ちたワルキューレの鑑にまで登り詰めている。なんとしても最終回まで生き残って欲しいと願うばかりだが、この作品の雰囲気からして、メインキャラが何人か死んでもおかしくないのがすごく怖いんだよなぁ。散華するときはワルキューレ五箇条を叫びながら散っていくとかになると涙が止まらない。

 中盤では調査任務を謳いながら女の子が単に休日デートに洒落込む様子が見られるおかげで「結局脳みそ空っぽの萌えアニメになるのでは?」みたいな不安をよぎらせていたのだが、そこからラストのエピソードに持ち込むことで高低差が激しくなり、よりずっしりとミコちゃんの覚悟が伝わるようになっている。ここで興味深いのは戦乙女たるワルキューレの威名をそれぞれのキャラがどのように捉えているかという部分で、オーディンとの繋がりが密なクラウの場合、どうしたって背負わされた運命の重みばかりを意識しがち。常に最前線に立って戦い続けているのだから「周りの味方がどんどん死んでいった」というのは半ば当然の事実のはずなのだが、それでも「死神」と言われれば、やはりダメージは受けてしまうだろう。

 しかし、そんな「死神」という呼び方も、館山基地に来れば随分印象が変わる。何しろ、ミコちゃんがやっている「看取り」の行為も、間違いなく「死神」なのだ。おそらく館山ではこれまでにも何人もの兵士が犠牲になっているはずだが、その犠牲者の死の床には、いつだってミコちゃんがいたはずなのだ。常に死者を看取り、命を吹き消していくようなその振る舞いは、まさに死神である。そしてもちろん、そんな彼女の行為を責める人間は誰一人いないだろう。一番苦しいのはミコちゃん本人だということは明らかであるし、彼女が「死を看取る」ことは、救いでこそあれ、そこに神への冒涜や憎しみは介在しないのだ。女の子に「私のいいところは」と訊かれて「自分よりも長生きしてくれるところ」と答える今回の兵士さん、枕元の写真の存在も含めて、あまりにも劇的である。単なるモブ兵士のドラマではあるが、今作の世界観を見せるのに効果的なストーリーテリングだったのではなかろうか。

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 これはすごいアニメかもしれん……圧倒的にダメな意味で……。普段、記事を立てる時は「面白いアニメの記事を書きたい」というモチベーションしかないのだけど、ここまでダメな駄目がダメダメに集まっているアニメは久しぶりに見たので、かえってテンションが上がってしまった。もしかしたらこれは、現代のDYNAMICな何かと言えるのかもしれない。いや、ダイナミックも現代だけども。

 シナリオラインがなんか怪しいなぁ、というのはすでに1話目の感想時点でも見えていた部分だし、「なーんか、バトル描写がもっさりしている」という不安も同じく1話目時点で見えていた。でもまぁ、コロナ下のことであるし、多少の品質の問題は目をつぶってもいいだろうと思っていたのだが……二話三話と続けてみていくうちに、そういうレベルの話ではなくなってきた。なんと表現したらいいのかよく分からないのだが……アニメの、基本的なコンテの切り方を知らないような、そんな支離滅裂な構造になっているのである。なんでこんなとんでもないことになっているのだろう。コンテ・監督を担当している人だって、別に素人じゃないんだから勘所は分かっているとは思うのだが……それが一切具体的な製作チームに降りていかないくらいに状況が逼迫しているんだろうか? やっぱり大人しくもう1クール延期してマシなレベルにする努力が必要だったんじゃなかろうか?

 今回はそうして「駄目な部分」がとにかく気になってしまい、次第に画面から目が離せなくなった。静かなパートはまだ「うん? なんか作画が雑すぎるな……」くらいで我慢できるのだが、ヘリに乗ってバトルを始めたあたりで臨界点を突破する。前後のカット割りが繋がっておらず、あらゆるシーンでキャラクターが瞬間移動しているように見える。カメラワークの基本ができていればおよそ生み出されないような奇怪な接続がそこかしこに発生する。おそらく、キャラを動かす余裕がないので止め絵見たいなショボい絵面で画面をつなぐしかなく、カット毎の接続なんてものにまで気が回らなくなっているのだろう。

 さらに音響との不和が目立っているのも気になる部分で、最高潮に達するのは、絶対に侍がなんか喋ってるはずなのに(口ははっきり動いてるのに)何も聞こえてこないというシーン(ヘリから飛び降りた侍の手を忍者が掴んだとこ)。よく聞くとちょっと笑ってるような音声は入ってる気もするが、リップシンクを考えると絶対におかしい。もちろん、その逆で「全然口は動いてないけどめっちゃしゃべる」というシーンも用意されており、全体でのバランスはバッチリだ(????)。まぁ、結局はどの画も動かないってのが根本的な問題なんだろうが、作画のショボさも相まって、全てが悪い方悪い方へとシナジーが接続しているのである。挙句にシナリオも「どないやねん」になっていき、ラストシーンのジビエ化のとことか、「いや、そこはまずその可能性から考えるやろ」というツッコミ待ち以外の何ものでもない。なんだか、各方面から「現代のMUSASHI-GUN-」を狙ってるんじゃないかと思えるようなクオリティである。

 現代でもまだまだ、こういうアニメは生まれる可能性があるんだなぁ、としみじみ感心した次第。今後、このアニメがネタ以外で生き残る道はあるんだろうか??? 天野喜孝に訴えられないことを祈ろう。

 

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 正しいタイトルは「邪神ちゃんドロップキック」ですの、第4話。まぁ、この程度のネタ回しは今作ではごく普通のことではあるのだが……なんとなくオープニング見てて「オープニング映像でもあんまりドロップキックしてねぇなぁ。これ、もしかしてオリジナル映像に編集されてるのか?」って思ったけど別にそんなことはなかった(メイン技がロイヤルコペンハーゲンなんだよな)。もう、四十数回のドロップキックで打ち止めなんじゃなかろうか。

 今作に関しては、2期制作までの道のりに紆余曲折があったことが幸いして(?)すでに放送前に完パケ、全話納入済みという、コロナ禍の中では貴重な安定供給が保証されたアニメである。まぁ、なんでよりによってお前やねん、という気もするのだが、何は無くとも安心して見られるのはありがたい話だ。……と思っていたら……そうか、そりゃそうだよな。当然こんなアニメなんだからオリンピックネタはこすってくるよな……。まさか鉄板だと思ってたオリンピックネタがこんな形で時期外れになってしまうなんて、制作当時のスタッフも思ってなかっただろうよ。全人類誰一人として予測できなかっただろうよ。何しろ半年前どころか四ヶ月前の時点で、オリンピックの不安といえば会場のことやら利権のことやら、もっと生臭い話ばっかりだったもんな。やっぱり邪神ちゃんは何か持ってるとしか思えないネタの落とし方である。ぺこらはオリンピックボランティアすら奪われてしまうのだなぁ……。

 ま、そんなネタもありつつ、気づけば2期になってペルセポネがすっかりレギュラーとして定着しているのはなんだか不思議な感じ。1期は放浪ネタのみでいじられていたのに、そこがなくなって単なる毒舌キャラになってしまった。一応中の人的にはμ’sAqoursの夢の共演なのだが……ここに関しても「よりによってその2人なのかよ」って感じではあるな。それに加えて天使たちもいつの間にやらトリオになっているし、どんどんキャラの人数は増え続けている。こんな中じゃぁ元祖レギュラーであるメデューサやミノスもキャラを出していくのが大変である。邪神ちゃんとゆりねについてはそういう心配は無用だけど。……と思ったら、ゆりねが今回珍しく特に理由もなくミスをしている。あれだけ用意しといて単なる回し蹴りを外してしまうゆりねってのも妙なシーンである。何か理由があるのかと思ったが特にフォローもなく、単なるドジだったという処理になっているのが気にかかるのだが、この作品では多分本当に理由とかないんだろうな。

 そしてオリンピックも空気を読まなかったが、さらに季節感も話数も読まずにこのタイミングでの水着回。パーフェクト邪神ちゃんが出てくるのは素直に喜ばしいところではあるが、冷静に考えて常時全裸の邪神ちゃんからすると露出度は減っているな。他のヒロイン勢も惜しげも無く水着だが、別に今作にエロ要素は求められていないため、そこまでサービスかと言われると困ってしまう。まぁ、ミノスは当然でかい。そしてそんな牛に対抗できるレベルでぴのもかなりでかい。実はゆりねもイメージに反してそこそこでかい。うーむ、変な集団だ。

 そしてさらなるカオスとして新キャラ・キョンシーまで投入された。もう、とりあえず新キャラ放り投げとけの精神で、どれくらいキャラに差があるのかもよくワカンねぇな。しかもオチがクラーケンだし。自由なのは良いことですよね。

 

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 顔パックしようとして眼帯外してたゆりねって貴重じゃない? 第9話。今までゆりねが眼帯外したことってあったっけ?(あったかもしれん) あの眼帯に特に意味はないんですかね。邪王真眼かな……。

 いつにも増して雑多でカオスなお話。これだけ前後の脈絡なく、下手したらオチすらない話をつないで悪びれもしないのが今作の良いところ(?)である。だって冒頭でいきなり前回のタイムリープ設定引き継ぎからスタートだからな。そんな適当な設定で何すんねん、って思ったら、マジで何もしなかった。単に邪神ちゃんが2万回近くパチンコでスるだけである。さすがに同じパチンコ屋で1万7000回スるのって難しくない?? どんだけ渋い店なのよ。邪神ちゃんもいい加減店変えろよ。そして、そのままATMと銀行に行って謎の銀行コント。最終的にメデューサが幸せそうならいいお話だったんじゃないでしょうか。

 2本目、唐突にミノスの1日。こいつ、なんで今作にいるのかよくわからないくらいシンプルで引っかかりのないキャラなのだが、改めてメインのエピソードやっても、やっぱり何もない。この適当さが良い緩衝材になってるということなのだろうか。実は単純なパワー型悪魔ってミノスしかいないからな。こんなミノスでもお風呂シーンが挟まると案外サービスになるのは意外である(人による)。なお、ちょっと出てきたぺこらが相変わらず可哀想なのは触れないことにする。最近、悪魔の世話になることにも大して抵抗がなくなってるんじゃなかろうか。そして何故かガキどもとのデュエルに挑もうとする邪神ちゃん。邪神ちゃんだってそれなりにおっぱいあると思うんだけど(何より丸出しなんだけど)、少年たちには一切響かないか。

 3本目、堕天使ぽぽろんのバイト繁盛記。ゆりねさんはなんだかんだで邪神ちゃんの食事の世話はちゃんとしてくれてるんだから優しいよね。結構食べるものが偏ってるけど。あと、指はへし折るけど。邪神ちゃんって再生能力高いくせに痛覚は人間並なのは明らかに欠点だよな。

 インターミッション、文房具。なんだこれ。ものは大事にしろよ。

 4本目、プリンと透明人間。冷蔵庫に入れるときに名前が書かれてる面を前にして置いとけよ、とは思う。邪神ちゃんも炊事は割とやるから冷蔵庫の中身の管理は2人でやってるんだろうしなぁ。アイアンメイデンって通販で買えるんですね。

 謎の5本目。夢オチだけど、そこに至るまでの迫真のバイオハザードっぷりは一体なんなんだろう。「カメラを止めるな!」が大ヒットしてるが、なんとなくつながる部分がありますね。全力で走ったり泣いたり、表情豊かなメデューサが見られる貴重なお話。ゾンビ映画ならとりあえず適当なところに斧が置いてあるのはお約束。しかし、ゾンビに怯えたり銀行強盗に従順だったり、邪神ちゃんって本当にモンスターとしてのレベルが低そう。

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 パチンコ人は本当にこういう思考回路だ、第8話。私の知り合いにもパチンコ好きがいて、普段は本当に聡明でいい人なのに、なぜかパチンコが絡むと「トータルでは勝ってる」とか「情報があれば負けない」とか言ってて……いや、楽しいと思ってれば別にいいんですけどね、個人の趣味ですからね。……日頃の行いがアレな邪神ちゃんじゃ、そんなレベルの話にはならないのよね。

 それにしても、まさかこの作品でまでループ展開とは……いや、こんなクッソ適当なループ展開なかなか無いだろうけども。結局同じような毎日が続いていくっていう事実こそが、究極のループ展開なのかもしませんね。いや、そんな締めでまとまるような話でもないが。考えてみりゃ、この作品ってやってることは毎回ひたすら同じなので、そういう部分こそループもの……いや、日常系作品? こんな殺伐とした日常系がなぁ。

 Bパート、なぜかこの時期に節分のお話。邪神のくせに魔を払って福を招くってどういう神経してるのかよくわからないが、日本の、しかもせいぜい数百年しか歴史がない節分が魔界でも同じように展開されているのだからしょうがない。魔界でも鬼に豆をぶつけるらしいですが、そもそも「鬼」って何か具体的な対象を指し示す語ではなくて、いわゆる「悪いもの」を総称する概念だったはずなんだよな。魔界は一体どういう発祥でこの伝統が成立したというのだろう。しかも「鬼」っていう種族はそれ単体で成立してるみたいだし。もう訳がわからんけど、これもそれも全部次元の穴によるループで説明してしまえばいいんじゃないだろうか。

 一番の謎は、ほとんどセリフが無かった鬼役でわざわざ久川綾を使っていたことです。一体何故????

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 あらやだいい話、第7話。何故か邪神ちゃんとメデューサの話はクッソゲスいはずなのにちょっとした百合として受け入れられてしまう。メデューサの優しさがあればこそだが、邪神ちゃんも「不良が雨の日に子犬助けてた理論」みたいなのがあるよね。

 Aパート、腹黒天使ぽぽろんの復讐。完全に逆恨みではあるのだが、それに対する邪神ちゃんも記憶にないわ食い物だけ覚えてるわでなかなかの扱いだ。天使と悪魔の因縁の対決ながら、興味のない相手とぶつかる時の邪神ちゃんの適当なテンションはそれだけでネタ臭くて良い。そしてめでたく2人目の天使の輪っか撃破。「オラワクワクしてきたですの」は文字列としておかしすぎる気がする。

 Bパート、メデューサと邪神ちゃんの痴話喧嘩。なんか、すでにこういう流れだけでも何度も見た気がするんだけど……その度に邪神ちゃんのヒモっぷりの酷さには胸焼けを起こし、無償の愛を捧げ続けるメデューサには胸を痛めてきたわけだが、今回は多少なりとも「いい話」だったので心が浄化された気がします。めでたく人間態を手に入れた邪神ちゃんのおかげで、かなり真っ当な百合カップルデートみたいな絵面が整いましたしね。一度でも足がついて「人間っぽさ」が感じられるようになると、普段全裸の邪神ちゃんってもしかしてすげぇエロいのでは、という気が……あんまりしない。ゆりねのパンツ履いてるのはそれなりにエロい妄想が出来なくもないか? そう言えば、邪神ちゃんが元に戻った時にパンツがどうなったのかはかなり気になります。あとお台場のユニコーン。マジでユニコーンかよ。

 今回普通の格好してたおかげでやたら印象的だったのはメデューサのメイク(?)で、普通の顔に見えて目尻に赤みがあるのって、エジプトっぽいイメージなんですかね?

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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