忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]

 一挙放送になったおかげで、まるまる一時間エンヤ婆アワー、第14,15話。このクドさはマジでたまらんもんがあるぞ。エンヤ婆ファンにはタマラン時間になりました(いるのか?)。

 これまでは基本的に1話1スタンドの対決だったが、今回ついに2話に分けての対決になった。正直そこまで中身のある対決だったかなー、と思っていたのだが、特に間延びもせず、時間を感じさせない2話分になっている。次の「恋人」戦もどうやら2週あるみたいだし、このまま1試合1試合が伸びていくことになるのだろうか。まぁ、確かに「死神」も「審判」も割と尺は取りそうだな。ミドラー戦はさすがに2話使うことはないだろうけども。

 一応、尺を伸ばす目的なのかどうか、オリジナル要素としては懸案だった家出少女との別れのシーンが追加されている。一体どうやって別れたのかはジョジョファン永遠の謎だったのだが、まさか、きちんと国境線近辺で見送りしていたとは。しかも普通の旅客機に搭乗してたよな。あんなにあっさり飛行機に乗れるんだったら、多分そのままエジプトにいっても問題なかったと思うのだが……実際グレーフライがいなくなった今、飛行機に乗ってエジプトまで飛んでもそこまで問題無かったんだよな。結果論でしかないから、万一被害を大きくしたらまずい御一行が乗れなかったのはしょうがないんだけど。もし飛行機で直行してたらエンヤ婆どころかタロットのスタンド使いは全部スルー出来たんじゃないかな。唯一同乗されると怖いのはミドラーぐらいだと思う。アラビアファッツはどういう能力なのかよく分からん。

 そんなこんなでエンヤ婆戦。ものすごく私事になるが、実はこのエピソード、私にとっては記念すべきお話である。歳がばれるが、なんと「人生で初めてジョジョを読み始めたエピソード」なのだ。上に兄弟がいるのでジャンプはずっと家にあったのだが、まだ幼かった私はせいぜい「聖闘士星矢」あたりを読むばかりで、劇画タッチ(?)でくどく、当時そこまで話題になってはいなかったジョジョは子供心に敬遠していた。確か一度読んでみようと思った記憶がかすかにあるのだが(確かジョセフとシーザーがヘルクライムピラーを登ってるあたり)、やっぱり意味が分からなくてやめたのである。しかし、それから数年が過ぎ、たまたまジャンプをパラパラめくっていたときに目に飛び込んできたのが、「便器を舐めさせられるポルナレフ」の図。「なんやこの漫画!」と仰天し、それがきっかけで毎週ジョジョを読み始めたという。未だに忘れないその回のタイトルは「なめるようにきれいに」。僕の中では、ジョジョはずっと「うんこをなめる漫画」なんです。漫画版だとこびりついたウンコが書かれていたのだが、流石にアニメではそこまで細かい描写はなかったかー(あっても困る)。

 というわけで、「敵のキチガイさ」「ポルナレフの残念さ」「承太郎のチートさ」という必要条件が存分に楽しめる「正義」戦。改めて見ると、やっぱりジャスティスは強いスタンドである。直に相手を傷つけなければいけない制限がやや厳しいが、今回のようにゾンビを駆使する戦い方なら、射程距離の長さもあるのでかなり安全に戦うことが出来るだろう。多分気象条件など、霧を維持出来ないところだとやや戦いづらそうではあるが、一度空間支配が完成すれば人為的に霧を維持することも難しくなさそうだ。近い概念にアクアネックレスがあるが、直接攻撃力ではアンジェロ、総合力ではエンヤ婆といったところじゃなかろうか。あれだけ大量のゾンビを一気にコントロールしつつ、ジャスティス本体もあれだけのスピードでコントロール出来るってのは、おそらくエンヤ婆の精神力の強さによるものなのだろう。「エンヤという名の老婆は息子を殺された悲しみに狂ってしまったが」というのが後世での評価なわけだが、こうしてみてると案外かくしゃくたるもんである。「狂う」前のエンヤ婆もあんなテンションやったしな。もし彼女が正常な状態で存命していたら、ひょっとしたらこの世界のスタンド図式も塗り替えられていたかもしれないし、プッチ神父のスタンドコレクションももっと充実していたかもしれない。改めて、大事なキャラであった。合掌(まだ一応生きてる)。

 そして、そんなエンヤ婆が大活躍ってことは、当然中の人、鈴木れい子が大活躍ということである。彼女の長い女優生活の中で、ここまでひどい台詞をあのテンションで連呼するチャンスもなかなか無かっただろう。イカレっぷりが存分に発揮されていてたまらんかった。彼女の息子さんとかお孫さんとかがいたら、一体どんな気持ちでこのアニメを見ることになるのか……「おばあちゃん、すげぇ」って尊敬されそう。「うちのばあちゃん、世界中にたくさんのスタンド使いを産みだした魔女なんだぜ!」 やべぇ。

拍手

PR

 毛を刈り取られた羊が可愛かったよ、第13話。W杯のせいでまさかの一週間休み。来週あたりに一挙2話放送になるのかしら、まぁ、それならバランスいいかもしれん。

 というわけで一週間空いて久しぶりのジョジョだったが、作中でも割と地味な敵、ホイルオブフォーチュン戦である。ジョジョは作中でのメタ台詞がゼロってわけではないが、彼の発する「第三部完!」は、実に珍しい堂々としたメタ台詞。ただその一点のみにおいて印象に残る試合である。実際、アニメになってみてもバトルの展開自体は平坦で、「あれ? どの辺に承太郎側が逆転する理由あった?」ってなるくらいに勢い任せの勝負。実際に相手がどういう行動をしていたのかも冷静に見るとよく分からなかったりする。こんだけ行き当たりばったりの展開でも強引に話を進められてしまうあたり、当時のジャンプの自由さが確認出来るというものだ。家出少女の扱いとか、この前後で一切触れられてないものな。少年漫画で女の子が突然居なくなるとか、ありえへんで。

 もちろん、適当だからってつまらないってわけではない。結構苦戦してるはずなのに何故か承太郎御一行は常にどこか余裕があって、どこまでもコミカルに進行するのでズィーズィーが可哀想になるくらい。まー、正面からぶつかっても印象に残らない戦い方しかしねぇからなぁ。こいつだけのオリジナルの能力ってなんかあったっけ? 地面に潜るっていう技に至っては同じ話数の中でスタープラチナにまねされてるし、崖登るくらいは誰でも出来る(DIO戦ではジョセフたちが空飛んでる)し、「車に負けない馬力」もストレングスとかと比べたらみみっちい。ほんと、「車輪」って言う言葉から思いついただけのスタンドっぽい。それでもきっちりバトルとして成立してるのは、「山道でのカーチェイスや運転をテーマにしたギリギリバトル」っていう絵面が描きたかったおかげなんだろう。こういうシチュエーションって洋画でもお馴染みのものだし、多分、そういう展開を荒木先生が描きたかっただけなんだ。カーチェイスシーンっていうと五部のギアッチョ戦とか、四部の憤上戦とかでもいい絵を見せてくれてるからねぇ。あと、「飛行機」→「船」ってきたら陸海空制覇のために車もやっておきたかったってのはあるかもしれない。短いアジア旅行の中でこんだけいろんなシチュエーションをてんこ盛りに出来るのはやっぱりすげぇと思うわ。

拍手

 ちゅみみ〜んと第12話。実際に腕から生えてしゃきしゃき動くとエンプレスは予想以上にキモかった。幼体から成長過程の時の声は可愛かったのに……。

 原作連載当時は流石にまだ読んでいなかったので想像するしかないが、考えてみたら3部に入って初めてジョセフが単体で活躍するお話になっているのがこのエンプレス戦。2部での杉田ジョセフの大活躍から追いかけていた当時の読者の気持ちを考えると、久しぶりにペテンを弄し、波紋、「次にお前は」など懐かしの必殺技を連発するジョセフの活躍はなかなかのファンサービスになっていたのかもしれない。やっぱ(元)主人公の活躍ってのは燃えるものがあるね。まー、戦いの年期って言ってる割には、彼の数十年の人生の中で、戦いや修行に身を投じてた期間って1年にも満たないけどな。あ、でも漫画になってないところでも酒場のチンピラとか相手にしょっちゅう喧嘩してた可能性はあるか。毎回メリケンサックの位置を教えてあげる親切なジョセフ。でも、そんだけ戦ってても手術で腕の腫瘍を切られるところは見たくないっていうね。お前、片腕切り落とされてたやないか。

 ジョセフメインであり、更にサブには前回の活躍どこ吹く風のポルナレフが完全にギャグ要員としてサポートしてくれるお話なので、深刻な割に色々コミカル。エンプレスの奇っ怪なくせにどこか憎めないところを雪野五月が好演し、テンポ良く親子の対話(?!)が弾む。改めて見ると、エンプレスってのはどこまでが能力なのかが分かりにくいのでその強さが計れない存在であるな。殺され方を考えると、任意にオンオフを入れ替えてピンチの時に逃げるとかは出来ない設定なんだろうか。となると、敵の一番身近なところに自分の映し身ともいえるスタンドを常在させなきゃいけないわけで、よほどシチュエーションを整えない限りはかなり使いにくい能力だ。取り憑いたのがジョセフだったから良かったけど、承太郎やポルナレフに取り憑いても、一瞬でボコボコにされておしまいだろう。花京院相手でも大して変わらない気もする。そう考えると、ネーナが自分の本体を偽装する形で使っていたのが本来の用法で、人面瘡としての兵器使用は二次的なものだったのかもしれない。一応の利点としては、持続性と遠隔性能に優れる部分はあるようで、また、半自動クラスまで練度が高まったスタンドアローンな機能性も地味に優秀。ネーナは自分の身体を包む部分と人面瘡の部分の2つのスタンドを同時に操り、更にポルナレフと(適当とはいえ)会話して歩きながら、ジョセフに対しては完全に別な意志を持つかのように対話し、しのぎを削ったのである。そう考えると、これは遠隔自動操縦型の走りといえるかもしれない。少なくともデーボよりは優秀だな。使い方を間違わず、目立たない大きさで成長を止めて、相手が寝静まったところで一気に育って寝首をかくのが正しい使い方なんだろうな。

 その他の今回の注目ポイントとしては、大川さんの情感の籠もったナレーションによるインドの観光案内(?)なんかも見ておきたい。スタッフがどの程度「1980年代のインド」の映像を再現しているのかは定かでないが、このジョジョ3部というのはロードムービーとしての側面もあるので、尺に余裕があるこのアニメシリーズでは、シルクロードを巡る旅行記としても観ておきたいところ。まぁ、旅行記って言っても行った先でいちいち人殺しの容疑をかけられるひでぇ旅行だけども。シンガポールでポルナレフ前科1犯、ジョセフが今回前科1犯。絶対出入国申請がおりそうもない集団である。どんだけ裏でSW財団が頑張ったんだろうな。

 あと、冒頭のエンヤ婆劇場も無駄にテンションが高くて笑えるポイント。鈴木れい子のかっ飛ばし具合がナイス。対決シーンが今から楽しみですな。原作ではあの猫はぶっ飛んでたはずだけど、アニメでは動物愛護の観点からか、何故か思い切りぶん殴られた猫は生きてそのまま逃げおおせた。猫好きとしてはそちらの方が助かるが、今更猫一匹に気遣われてもしょうがない気もする。猫は殺さないけど上院議員は殺すアニメ。そしてもう1つのアニメオリジナル要素は、ポルナレフの頭に突き刺さる車のキー。やっぱりあれ、刺さるんだ……。こんなハードな旅行なのに、毎朝ホテルでがっちりセットしてるんだろうか。どんなこだわりだよ。

拍手

 今週の砂かけられた男の子は緑子さんの中の人、第11話。ちょい役でもいいからジョジョに出ていたっていうだけで箔がつく、そんな世界にならないものでしょうかね。

 原作コミックス同様に「その1」「その2」というクレジットだが「その2」で終わっちゃうので「前編」「後編」で良かった気もする、対Jガイル戦の2話目。やっぱりこうしてみると1つ1つの対戦の尺ってそんなに長くないんだよね。このテンポでタロット全部と九栄神をサクサク倒して3部はコミックス16冊分。すごい密度だなぁ。理想の少年漫画ってこのくらいのペースな気がするよ。アニメではある程度尺に余裕があるおかげで恰好いいシーンも笑わせるシーンもきっちりやってくれてるしね。

 今回の見どころは、実は今後そこまで多くないポルナレフと花京院の絡み。2人の性格を考えると確かにあんま相性が良くない気もするのだが、この後の「恋人」戦も加えて、実はコンビで動いてても違和感は全然無い。常識人のように見えていても平気で盗んだ車を乗り回す現役高校生典明君のポルナレフコントロールはなかなかのものである。知り合いが1人目の前で死んでいるのに至極冷静なのも恐ろしい。成り行きで適当に敵対し、適当に仲間になった花京院だが、こうしてみるとなるべくして味方になった感があるよな。

 今回の見どころの1つ目は、ここまでで一番トリッキーな存在であるハングドマンの描かれ方。「光のスタンド」って聞くだけでものすごく強そうなのだが、まぁ、軌道が分かった程度で触れるのだから、実際はそこまで速いわけではない。スタンドは概念存在なので別に正確に光の性質を踏襲する必要はなく、おそらくは「光のような何か」という程度に捉えておく方が正しいのだろう。実際に映り込んでしまうと、鏡面中での動きは非常に鈍く、何度もポルナレフを殺せるタイミングがありながらも結局取り逃しているあたりにも、スタンドとしての限界は感じられる。現代的なスタンドの分析に当てはめるならば、「スタンドとしての存在を極小にし、射程とスピードを優先させた結果、着地点での挙動やパワーにはエネルギーを割けなかった」ということだろうか。同様に鏡に関係していたマンインザミラーが「鏡に引きずり込むことにほとんどのエネルギーを使っちまってる」(イルーゾォ談)のと、大体同じような構図なのかもしれない。

 そして、意外だったのはハングドマンだけでなく、Jガイル本人の動くシーンも割と鮮明に描かれていたこと。原作では傷を負った後にずるずると情けなく登場し、ちょっと得意がった後に惨殺されるイメージしかないのだが、アニメでは物乞いを集めた後の攻撃シーンが長めにとられていたので、ある程度得意がる余裕があった。また、「両右腕」というよく分からない特性も、漫画だとさりげなく描かれている程度だったが、アニメにして実際に動くと、ものすげぇ違和感があることがよく分かって楽しい。あいつ、これまでの人生をずっとあの状態ですごしてきたんだよなぁ。しかもエンヤ婆も同じ性質持ちってことは、あれって遺伝するんだよなぁ。まぁ、「星形のあざ」が遺伝する世界だからある意味当然なのかもしれないけどさ。

 最後はホルホースのすたこら劇場があって、とりあえずの第一戦は終了。「よし、確かめてこよう」の言い方とか、やっぱりホルさんはお茶目恰好いい。荒木台詞って普通に聞いてたら不自然な言い回しだらけなのに、原作そのままの台詞でも勢いで聞かせてしまうキャスト陣はやっぱりすごいね。変な台詞で言えばやっぱり「チュミミ〜〜ン」ですけどね。可愛かったな、女帝。やっぱり雪野五月ってのはいいところついたキャスティングだ。こうなってくると今からミドラーとマライヤが楽しみ。

拍手

 おいホルホース、象おいてくな、第10話。結局あの象は何だったんだろう。ホルホースとJガイルが砂漠の中を歩いていくなかなか恰好いいシーンなのに、ぽつんと置き去りにされてる象の背中が寂しくて笑ってしまったわ。

 前回までの、「強敵なんだけどもどこかギャグ」展開はここで一旦途切れる。ポルナレフの怨敵であるJガイルと、今後何度かお世話になる名キャラホルホースの登場。ホルさんはエンヤ婆のとこのくだりで一瞬仲間になるんじゃないかって思わせておいて、結局最後まで敵なんだけど、その希有な立ち位置が少年漫画では非常に珍しいキャラ。結局CVはASBからも変更されてて信兄ぃになっていた。彼ならばおちゃらけとかっこよさを行き来するホルホースのキャラを存分に立たせてくれることだろう。Jガイル役は桐本琢也。こちらは外画メインの人なので、アニメ関連だとサブキャラ職人のイメージかな。何にせよ、やっぱりベテラン勢で囲んでくれているのは安心感がある。ちなみに、若干ネタバレ気味になってしまうが、一足先に登場しているネーナ役は雪野五月である。これはナイスキャスティング。今から暴れるのが楽しみですね、チュミミ〜ン。

 さて、今回は冒頭のインド紹介のくだりからポルナレフが宿命づけられた便所での対決部分以外は徹底的にシリアス。そりゃまぁ、ポルナレフからしたら旅の目的といえる標的を発見したのだから、ここが1つ目の「チームJOJO」の絆がためされる「中ボス戦」ということになるだろうか。敵側がタッグを組んで襲ってくるのも初めてであり、スタンドバトルも少しずつ複雑に絡むようになり始めている感。特にこれまでのようなシンプルなスタンドと異なり、ハングドマンは割とトリッキーな能力なので、アニメでどのように描かれるかも楽しみな部分だ。まぁ、この程度でトリッキーとか言ってたら4部以降とかアニメ化出来なくなってしまうけども。「鏡の中のスタンド」は5部で更に一捻りするからねぇ。ちなみに、ハングドマンの初登場シーンでは、「スタンドが窓を開けたのに現実世界では窓が開いてない」っていう謎現象が起こっている。これは現在でも説明不可能な現象であるが、まぁ、雰囲気重視だから仕方ない(正確には、「現実世界で何故窓が開いてないのか」よりも「なんでわざわざ鏡の中で窓を開ける必要があったのか」の方が謎なのだけども)。

 Jガイルはまだ顔見せ程度(見せてないけど)なので、今回の主役はホルホースとポルナレフ。ともに「おちゃらけキャラなのに恰好いい」という部分が共通しており、ホルホースはお得意の名言「銃は剣よりも強し。んん〜名言だなこれは」をご丁寧にリピートでお伝えしてくれた。ポルナレフとの初対面漫談も堂に入っており、「この2人は敵同士じゃなかったら案外良いコンビだったのかも」と思える。いや、多分女を平気でたらし込むホルホースをみてポルナレフがイライラするだけだとは思うけども。こうしてみるジョセフとシーザーっぽく見えなくもないな。スタンドが地味なのであんまり画面映えしないのが欠点だが、その分今回はハードボイルド強めでゴリゴリに濃いキャラ作画が見どころになっており、全員眉間のしわが深くて深くて大変である。

 ポルナレフの方はというと、冒頭の豚との対決はどこ吹く風、一気に真顔になると激情家の彼らしい態度でアヴドゥルとの口論にも熱が入る。確かに言ってることはひどいし、「まだ心から仲間にはなれてないなぁ」とは思うのだが、改めて見てるとアヴドゥルの言い方も結構ひどい。明らかに激昂して冷静さを欠いていると分かってる仲間に対して「お前は負けるから行くな」って言っても逆効果なのは分かりきったことだろうに。大好きなインドでちょっとテンションがおかしくなっていたのか。いや、元々彼はあんまり策略とか得意な方じゃないけども(ダービー戦での本人談)。こうして見ると、このパーティーって「策士タイプ」と「戦士タイプ」の中間みたいな連中ばっかりだな。純粋な脳筋ってポルナレフだけか(そのおかげでポルナレフが絡むバトルが多いのかもしれない)。

 初のコンビ戦、そして衝撃的なアヴドゥルの死と、物語は大きく動く。JOJO世界では、人が死ぬと「なんか煙的なものが身体から立ち上って天へ還る」描写がお約束だが、アニメで立ち上ってたのがやたらはっきりした煙でちょっと笑った。あれはアヴドゥルの炎が消えたことを表すものだったのかしら。

拍手

 正解は川田紳司でした! 第9話。男性声優の声あてはまだまだ未熟で分からぬ……。特に川田紳司、保村真あたりは当てる自信が無い(自信がなかったてらそままさきは電王を見たおかげでマスターした)。

 さて、前半戦を代表する阿呆キャラ、ラバーソウル登場。大体他の敵キャラも阿呆の下衆揃いなのだが、彼の場合にはここまで登場したどのキャラよりも台詞の数が多く、その一言一言が本当にひでぇので、割と強烈な印象を与えるのだ。ちなみに、我々コミュニティでは彼の登場時の名調子(肥だめで生まれた(中略)こいつはメチャゆるさんよなぁ!)を暗唱出来ないと一人前とは認められませんでした。割とマジです。アニメでは彼の最低の台詞も出来る限り忠実に再現されてはいましたが、流石にちょいちょい修正は入ってましたね。当たり前だけど「マイクタイソン級」は当然カット。PSゲーム版の時点で既にタイソンはアウトだったようで「ヘビー級ボクサー以上にラッキーだと思わんかい?」になっていたのだが、別にヘビー級ボクサーってラッキーの象徴でもなんでもないのですごく違和感があったっていう。

 そんなイエローテンパランスを前にして、今回ばかりは承太郎もいささか苦戦気味。ダークブルームーン戦ではさして苦労しているように見えなかったので、承太郎の焦り顔が見られるのは今回が初めてといってもいいかもしれない。実際、イエローテンパランスは改めて見ても非常シンプルかつ強力なスタンドで、「一般人に目視可能」というデメリットを鑑みても、実はかなり強いんじゃないかって気がする。あの一瞬で変身芸を2回も見せたってことは、もうその時点でほぼオインゴの上位互換だし。一応クヌム神は「身長・体重まで完璧に変身出来る」が特性であり、イエローテンパランスは自分よりも小さいものには理論上変身出来ないはずなのだが……あのオバハンはどう見てもラバーソウル本人よりも小さかった気がするんだけどね。

 その他にも、「ダメージの完全吸収」と「あらゆる事象への耐久性」「持久力のある吸収力」と、割と破格の設定。多少距離を置いても肉片が動き続けたってことは射程距離だってそこそこ広いように見えるし(公式設定だとEなのか?)。唯一の弱点は、肉弾戦以外への防御態勢にそこまでの確実性が無いが、効果的に運用しようと思ったらどうしても至近距離まで近づかなきゃいけないことかしら。一応その弱点を突かれて承太郎に負けたとも言える。ただ、冷静に考えると「水に沈めたことによって呼吸のために鎧を解除した」っていう設定はおかしいんだよな。「空気穴が必要だからそこを狙う」っていうのはホワイトアルバムとかと同じ弱点ではあるのだが、それだったら別に水に引きずり込まずとも「空気用の穴」は絶対あいてるはずなんだよ。そうでなかったら地上でも窒息死してるはずなんだから。いや、今更気にしてもしょうがないんだけど。とにかく、「承太郎が殴れば何となく解決する」っていうのが3部のいいところですから。ドゥユゥーアンダスタン?

 あと、これも連載当初から言われてるだろうことなんだけど、「花京院に変身する」っていう策略を使ってわざわざ承太郎の懐に潜り込んだのに、途中から一切花京院を演じる気が無いっていうのもよく分からんところだよね。あれだけ精巧に化けられるんだから、やろうと思えばもうちょっと致命的な不意打ちだって出来たはずなのに。レロレロしてる場合じゃない。まー、事情を想像すると、単に荒木先生が「テレビで念写」→「裏切り者がチームの中にいる!」っていうシチュエーションがやりたかっただけなんだと思うけども。ネコドラ君さえ描ければ、その後花京院がなにしようがどうでも良かったんじゃなかろうか。ま、この漫画はそういうところがたくさんあるから。「単にそれ描きたかっただけやん!」みたいなね。ファンにとってはご褒美なんです。そして、少年漫画をやる上で、理屈を越えた勢いって大事なんです。変な整合性を求めるよりも、「突然ココナッツバックブリーカーを決める花京院」の絵の方が面白いんだからしょうがない。昭和の漫画には、夢があったんや。

 さて、そんなわけでレロレロ花京院もたっぷり堪能しました。平川さんがマイク前でどんな顔してレロレロしてたかを想像するとちょっと笑える。次回以降の花京院は割と恰好いいからそこで挽回しましょうね。次回いよいよ登場のホルホースのキャストは誰になるか……ASBに合わせると芳忠さんなのよね。Jガイルの旦那が立木さんで。個人的にはここのキャスティングはこのまんまでいいかな。もしくはPSゲーム版の安原ホルホースもめっちゃ好きだし、実はOVA版の若本ホルホースも割と恰好良かった。結論:ホルホースは何やらせても恰好いい。

拍手

 どう見ても冷蔵庫小さすぎたな! 第8話。てめー頭脳が間抜けでも、体の柔らかさではエスパー伊東を越えるデーボさん。原作の時点でかなりおかしかったけど、アニメで見ると一際違和感がたまりません。しかし、ホントに冷蔵庫あけてもろくなもんが出てこねぇ漫画だな。これ以外だと「ぐちゃぐちゃの老夫婦」とか「からからの指」とかだぞ。

 猿の後に登場する敵キャラとしては割と普通の存在、デーボ。ただ、個人的には(旧)格ゲーJOJO時代にデーボユーザーだったこともあり、割と愛着はある。いや、最終的には弱いんだけどね。スタンド出すと本体がら空きになるからディフェンスに難ありすぎたけどね。ただ、人形との合わせ技で、下手な俺でも割とレバガチャで引っかき回せるから好きだったのかも。ジャンプ大→しゃがみ大からの→中が鉄板だった。あまりにもしゃがみ大の判定が強くてずっとしゃがんでたもんだからデーボがゴキブリとか呼ばれてた時期もあった。もう、10年以上前の懐かしい青春の話です。

 さておき、そんなデーボさんは今作ではようやく、多少知名度の落ちるキャスティング。樫井笙人ってちょこちょこ名前を見るからドマイナーとまではいかないだろうが、代表役は何、って聞かれてもちょっと出てこない。最近の何かを思い出そうとしたけど「そういえば『いろは』にちょい役で出てた気が……」って思ったのが限界だったので、既に3年前だ。ごめんなさい。まぁ、でもベテランには違いないのでデーボのキモさは折り紙付き。ゲーム版のイメージがあったのでもう少し声がダミ声で低い印象があったのだが、ゲームと違って人形の方も同時にこなすためにちょっと高めの声になっている。あのずんぐりむっくりの大男の恨み言と、コミカルキモい人形の兼ね役というだけでなかなか難しいポジショニングだったろう。そして、そんな人形とポルナレフの戦いが、これまでにないくらいにハードな戦闘シーンで描かれる無駄な恩恵。最序盤の神がかったモーションの演出とか、「デーボ戦ごときでここまでするのか……」とあっけにとられてしまった。いや、冷静に考えると、この試合ってすげぇみみっちくって地味なバトルなので、こうでもしないと盛り上がらないってのはあるかもしれないのだが……凄かったわ。「どう見ても飲み物が垂れる量多すぎだろ」とか「ドライヤーは漏電しても火は噴かないんじゃないかな」とかは思ったけども。全部インパクト重視なので結果オーライだ。

 しかし、こうして改めて見るとエボニーデビルって謎の多いスタンドである。設定としては「遠距離パワー型」になるだろうか。遠隔操縦の利便性と、それでも維持されるパワーを両立させるための条件が「恨みを持つ事」っていう制約なんだろう。これを突き詰めるとノトーリアスBIGになるってことやな。まだ遠隔操縦のはっきりした定義やスタンドのルールが決まっていないので、ベイビィフェイスのように「人形を殺されてもダメージなんかない」というメリットは得られていないのが残念だが。……あれ、そう考えると、こいつのスタンドって何一つ取り柄がないな。ポルナレフを追い込めたのだって不意打ちに成功したからだし、正面から挑んだら明らかにパワー負けする。人形を切られたらきっちり本体にダメージが入るので、安全策としても機能してないし……ほんと、単に「対スタンド使い以外」に特化した不意打ち用のトラップでしかない。まぁ、未見の相手にはスタンドの発動すら察知させずに勝てる可能性があるから、これで充分なのかねぇ。ひょっとしたら人形はどんなものでもいいのかもしれないし。うーむ、よく分からん。

 そんなデーボ戦で1話使ったわけだが、毎度お馴染み水増し部分のオリジナル要素としては、「ホテルの部屋をどうやって分けたか」というのを家出少女とセットで詳しく描写した。なるほど、確かにこの緊急時にポルナレフが1人で部屋を取っていた理由ってのは謎といえば謎だった。ああやって部屋を分かれたのね。ジジイとアヴドゥルは分かるが、花京院と承太郎はすっかり仲良しやな。しかし、ホテルのフロントもあれだけ多国籍で図体のでかい奴ばかりの集団によく怪しまなかったもんである。あれ? そういえばランダムに空いてる部屋に入っただけだったとしたら、デーボがじっと冷蔵庫で待ってた部屋にポルナレフが来たのってたまたま? 下手したら全然関係無い旅行者が泊まりに来てた可能性もあるんだよな。冷蔵庫あけてアレが出てきたら卒倒するわ。

 次回はいよいよ花京院最大の見せ場の1つ(?!)、イエローテンパランス戦。正体を探るためのテレビ念写では、流石に問題があったのかネコドラくんはカットされて別なキャラクターに置き換わっていた。ちなみにキャストクレジットは「テレビの中のキャラクター」。CVは山本希望。……のじょさん、なにしてはるんですか。こんなちょい役かよ! まー、こないだの加隈ちゃんとかも一言だけの登場だったけども……つくづく女性キャストに厳しい現場や。ラバーソールの声は誰だっけ? 竹本英史っぽかったけど一言だけだから流石に分からん。

拍手

 グレーフライ→長克巳(超ベテラン)、キャプテンテニール→玄田哲章(超ベテラン)、フォーエバー→山口勝平(サル)、第7話。毎回尋常じゃないキャスティングで度肝を抜いてくるな。うなり声しか上げない猿役に勝平ちゃんやで。流石稀代の猿声優。今期も元気に猿やってますし(トッキュウジャー)、運営してる事務所の名前が「悟空」ってのも伊達じゃない。でもさ、わざわざ起用したんだからもう少ししゃべらせてあげても良かったんじゃないかな。肝心要の台詞は大川さんにもってかれるっていうね。まぁ、原作に忠実にしたらそうなるんだけども。

 さて、ついにスタンドの概念も少しずつトリッキーになってきた。ここまで「単に火」とか「単に速い」とかだったが、いきなり「舞台自体がスタンド」という変化球へ。流石にまだこの時代は私もリアルタイムで読んでたわけじゃないので分からないが、当時の読者はどんな風に感じたものだろうか。ジャンプに載ってるバトル漫画ならこれくらいでも充分トリックプレーだと思うが、この後、まさかそのトリックプレーがどんどん尖ることになるとは、当時の読者も思ってなかっただろう。十数年後に登場する船絡みのスタンドが、まさかのアレやからな。今回のハイエロファントの動向を見てムーディーブルースを思い出した人も多いんじゃなかろうか。

 さておき、そんなトリックスタンドは、原作では割と扱いが軽いのでスルーしがちだが、改めてじっくり見ると色々と不思議な存在である。3部では3体登場する動物スタンド使いの1体であり(考えてみると、3部の動物たちって犬、猿、鳥の組み合わせなんだな)、更に初めての「一般人にも見える」スタンド。ジョースター御一行を一瞬で全滅寸前まで追い込み、スタープラチナをしてパワーで一切対抗出来ないという、使い方次第では最強の一角に食い込めそうな桁違いの能力である。長いJOJOの歴史の中でも、ここまで特大のスタンドはなかなかおるまい。3部だと「太陽」が比肩するくらいか? 規模で言ったらボヘミアンラプソディとかプラネットウェイブスが特大だろうけど、スタンド自体のサイズで言ったらひょっとしたら史上最大かもしれない。まぁ、最近はスタンドの概念化が進んで明確なビジョンの定義が難しいけども。

 そんな特大最強の「力」がわずか1話で負けてしまうのは、ひとえに能力者が猿だったから。いや、鳥や犬はよっぽど賢かったんだから知性で上を行くはずの猿はもう少し上手く立ち回れても良かった気もするのだが、まぁ、スタンド名が「力」だからなぁ。あんまり賢くないのはしょうがない。主な目的は女の子にイタズラすることだったみたいだし。コイツがどういうモチベーションでシンガポールくんだりまでやってきたのかも永遠の謎だよな。エンヤ婆の台詞からすると、こいつもDIO傘下に正式に登録されていたようだが、DIO様はわざわざ動物園とかにいってフォーエバーにも「カリスマ!」を叩きつけたんだろうか? まさか金で買収したわけもないだろうし、あの猿がDIOに心酔して身を捧げるイメージもしにくい。「差し向けた」って言ってるんだから多分エジプトからはるばる海を渡って来たと思うのだが……タロットのスタンド使いもエジプト9栄神みたいにいっぺんDIOの館に集まってから解散したんだとしたら、すげぇ笑える絵面になるよな、ジジイ、ムキムキの船長(偽)、猿、いかにも怪しい占い師、ハンサム顔が2名、デブ女、包帯怪人、片腕だけムキムキ、単なる小男、赤ん坊、後ろ髪だけロン毛。ホルホースとミドラーだけ浮きそう。まぁ、確実に集まってねぇだろうな、こいつらは。ちなみに、正体不明でどっから出てきたのかもよく分からないフォーエバーですが、煙草に規制かかってないから年齢は20歳以上です(?!)。

 今回は家出少女改めアンちゃんのシャワーシーンをたっぷりお送りしたり、その後の裸体もなかなかな艶めかしく描かれていたりといった部分にちょっとしたサービスが。荒木絵の女性像ってのは決してあふれ出るエロスがあるわけではないのだが、元々イタリア美術に造詣の深い荒木先生のこと、無闇に艶めかしく、肉感的なエロがある。それは少女でも同じこと。褐色娘の肌も良い質感。猿じゃなくてもちょっと気になるのはしょうがないかもしれない。釘宮先生のお気楽な鼻歌も実に良いです。アンちゃん最大の見せ場はここで終わりですから、たっぷり堪能しておきましょうね。あと、エンヤ婆との対話シーンでぼんやりとザ・ワールドの姿が垣間見えるっていうのもサプライズ。確か原作中ではポルナレフ戦で初お目見えするまで一切デザインは出てきてなかったからね。アニメからJOJOを知って1部DIOなんかの線の細いイメージがメインになってると、スタンドの奇抜さには顎が外れるかもしれんな。

拍手

 玄田ぁ! 第6話。運昇・哲章という脅威のおっさんパワー。こんなところで使っちゃっていいのか。

 キャラの強烈さでは3部でも割と上位に入っていた気がする(偽)キャプテンテニール登場。考えてみりゃ原作じゃ2話くらいしか出てないわけで、大した敵じゃないのだが、「いちいち台詞回しがおかしい」「結局本名すら分からない」「無駄に演技が上手くて素直バージョンのときは顔がちょっと可愛い」などの特徴のおかげでインパクトは充分。「スタ……ンド? なんだねそれは?」は一時期私の回りでも流行語っぽい扱いになりました。使いやすいんだよ、あのすっとぼけ方。あと、両手の甲を不自然に差し出すテニールポーズ(まぁ、今となっては荒木絵の1つのひな形であるが)なんかも妙に頭に残るキャラになってます。アニメであの濃さがどのように表されるかとドキドキしていたのだが、なんかもう、キャストが玄田哲章の時点で色々極まってるわ。ほんと、玄田さんのお茶目さが全力で前に出ているよ、お兄ちゃん!! 渋いねェ、おたく全く渋いぜ! 台詞は当然原作に登場したものは完全再現。それに加えて、水中での承太郎との会話が若干増量しており、執拗に繰り返される「お兄ちゃん!」には「お前、ほんとは可愛い子だろ」疑惑が止まらない。不思議だよな、原作絵がかっちり再現されてるんだから、3部初期絵なんて割と劇画タッチでキモいくらいのデザインになってるはずなのに、ダークブルームーンなんて可愛く見えるんだもの。テニールが印象に残ってるのって、最初に現れた「なんか可愛いキャラ」だからなのかもしれません。

 可愛いといえば、貴重なヒロイン枠である家出少女も登場。なんと彼女には「アン」という名前があったんですね。これは初見。どっか私の知らない文献で明かされたんでしょうかね、少なくとも原作では名乗ってませんからね。まぁ、スタンド使いじゃないキャラは適当に名前つけても問題無いでしょう。スタンド名は思いつきでつけちゃうとあとで間違って訂正でたりするから注意が必要だ。そんな家出少女であるが、尺を伸ばしたことで台詞が増え、じゃっかん中二病要素が増している。妖刀が云々は言ってた気もするが、あれだけ長台詞で延々相手にされない台詞に力を込めているのを見るとちょっと可哀想にもなるよね。あの台詞は一体何語でしゃべっていた設定なんだろうな。そもそもこの世界の連中が何語で話してるかはよく分からないんだけど。ジョセフが日本語を覚える気になったとはとても思えないし(ギアッチョは間違いなく日本語で話してるんだよな!)。

 くぎゅうボイスの女の子の胸をぺたぺた触る承太郎の作中唯一のセクハラシーンなども色々と思うところのあるシーンで、「(中の人的に)貴重な胸を触りやがって!」とか思うと数少ないお色気シーンに見えなくもない。あ、でも次回はあの擬音が「シャワー」という革新的なシャワーシーンが入るんですね。高校生が煙草吸ってるシーンは規制が入ってしまうが、はたして幼女のシャワーシーンは放映されるのか? まぁ、このままシリーズが進んでいけば、妙齢の女性の全裸シーンもありますからね!(ただし、胎児)

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/26 な]
[04/25 な]
[04/19 NONAME]
[04/17 NONAME]
[04/17 NONAME]
バーコード