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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ドラゴン討伐後に身体をギュッてしておぱいがムニムニ盛り上がるカットがすごく良いと思いました、第5話。エロいのは大変結構ですが、エロしかないとちょっと困ります。

 いわゆる一つの「島編」ですね(?)。様々な作品において転機となるエピソード、それが島。もしくは「漂流編」ですね。ほら、ステラだってシンと一緒にしばらくは海辺で半裸生活してましたし。そういうエピソードがあると……人が死ぬ……。あ、今作は幸い誰も死にませんでしたね。ぶっちゃけ落雷のシーンで「もうちょっとズレてアンジュに直撃しねーかなー」って思っていたのは内緒である。

 まぁ、アンジュ側から現在の状況に歩み寄るためのエピソードは必要なのは当然であるが、そのきっかけとなったのは、困った時の「男」である。レズだらけの百合園ではノンケであばずれのアンジュの好みに合致するシチュエーションは皆無だったために終始仏頂面でつんけんしていたわけだが、久方ぶりに若い男を見て眼の色を変えるアンジュ。「こいつぁラッキー、しかもイケメン、CVが宮野だ。若い身体を持てあましていることだし、ここらでちょいと据え膳頂こう」ってのが自然な流れ。あれだけの過酷な環境にいた乙女ですので、生存本能が高まってチャンスが来たら逃がさず即生殖行動の用意をするのは、ある意味人間の鑑といえる状態かもしれません。もちろん、そのまま飛びついたのでは高飛車女のプライドが許さないので、出会いはツンです。そしてジワジワ相手を陥落していき、自分の優位を確定させます。あくまで自分に主導権があるということを強調しつつ、最終的にはコトに及ぶわけですね。汚ないビッチだなぁ。まぁ、私もこんなシチュエーションになったらおいしく頂きたいとは思いますけど(ただしイケメンに限る)。

 もちろん、アンジュ姫様は最初のうちは本気で嫌がってたんだろうし、本気で逃げだそうと思っていたのだろう。いたのだろうが、流石に今回の展開はどうかと思うよ。基地内でのあの孤高の精神はどこへ行ってしまったんだい? ちょいとホームグラウンドを離れただけでもうキャラ崩壊かい? 堂々と廊下を裸で出歩こうとしてたやつが今更男に裸体を見られたくらいでどうだってんだよ。それもシチュエーションからして命の恩人って分かってる状態で。「ありがとうございます、お礼は身体で支払いましょう」っていうのが自然な流れ(?)じゃないのか。毒物を素早く察知してロザリーちゃんにズキュゥ〜ンしたあの立派な貞操観念はどこに行ってしまったんだい? 男が股間に顔を埋めたら、自分もお返しに股間に顔を埋めるのが自然な流れ(??)じゃないのか。……あかん、このアニメ見てるとどんどん倫理規定が分からなくなるわ。

 とにかく、相手が「男」というだけですっかり初心なねんねに戻ってしまったアンジュ。今更カマトトぶってもおせえんだよ、と思いきや、考えてみりゃタスクは初対面なのでコロッと騙される。アンジュはルックスやスタイルだけならば問答無用の「美人さん」らしいので始末におえない。元々素直な性格だったらしいタスク君はあっという間に下僕と化し、丁度「オオカミ少女と黒王子」の逆シチェーションみたいになってしまった。あれだけ面倒見てるのに平手や、あげく銃撃までくらって素直について行くタスクは、真性のマゾ奴隷である。簡単にロープなんか切れるのにずっと簀巻き状態でぶら下がって楽しんでいるあたりに彼の本気度がうかがえるが、流石に命の危機はいかんでしょ。まぁ、その分のお礼くらいはしばしの共同生活でちゃんと享受できていたのなら問題無いが……おかずとか(決して爆発する紫色の鍋のことではなく)。

 そして分かれの時。突如飛来する氷漬けドラゴンは、どうやらアンジュ達アルゼナスとは別部隊によるミッションであったらしい。アンジュを殺しそこねた子ドラゴンとアンラッキーな遭遇を果たすが、白兵戦でもそこそこ渡り合うという信じられない奇跡を披露し、あげく今回も王の力ボーナスでもって打倒してしまう。主人公補正ずるすぎ。あと、ものの数秒で電気系統が復旧する状態だったなら、そんなとこで作業中断せずにハナから無線使っとけ。うん、全部ご都合展開だからしょうがないけどな。2回ぶっ飛ばされて木とかに激突したのに、何故か一回目に吹っ飛ばされたナイフのところに戻ってきたのは笑った。この作品、色んなところに便利な磁石みたいな装置がついてるんだと思う。ほら、アンジュの股間とか。そりゃタスクだって何度もダイブするし、蛇だって食いつくだろうさ。あ、ちなみに割と知られてる事実だけど、毒蛇に噛まれた時に毒を吸い出すっていうのはあんまり良くないらしいですよ。感染症の原因にもなるみたいですんで、よっぽど女の子の局部に吸い付きたい場合以外はやめておいた方がいいとのことです。

 ……ほら、下世話な話しか出てこない。

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 サブタイトル打ち込んで変換したら即座に「Gμ‘s」と表示される私のパソコン有能、第4話。まぁ、辞書登録してるんだから当然なんですけどね。「わたしも入れて4人だわ」とギャン子が駆け込んでくるアイドルユニットGμ‘s。

 例えば「SDのバトルが見応えあるぅ!」とか「ライバルに関西人登場か!」とか「いちゃいちゃしやがってこの色ボケ厨房がぁぁ!」とか色々と注目すべき部分は多いのかもしれませんが、まず最初に言わなければならないのは、「おねーちゃんポンコツ可愛いやないか!!」ということである。もうちょっとちゃんとした人だと思ってたのだが、単なるブラコンねーちゃんで、しかもあんまり正常な判断力も持ち合わせていない。モデル業で忙しい、しっかり自立した人だと思っていたのに、オフの日に弟の尻を追いかけ回してフラフラしてるだけの人だった。まぁ、ゆーてもたかだか女子高生なんだからしっかりしてない方が普通ではあるのだが。あの貞操観念じゃぁ、おそらくこの子もまだ……あらあらまぁまぁ。周囲の男共は情けないんじゃなくて? ユウマはここがチャンスっちゅうことやね。問題はセカイが「お義兄さん」と呼んでくれるかどうかだな。

 ポンコツねーちゃんの話を脇に置いとくと、あとは割と真っ直ぐなお話。1期におけるマオに近いポジションのライバルが出てきたわけだが、これがなかなか感じの悪い奴である。マオは最初からセイたちと尊敬しあえる関係を築いていたので円満な友情構築が可能だったが、こいつの場合は前提条件が喧嘩腰。「東京もん」に対する並々ならぬ対立思想は、ある意味模範的な大阪人といえるのかもしれないが(一部、筆者の偏見が含まれております)、それにしたって初対面で突然「お前は井の中の蛙や」といいながらガンプラ製作素人をぶちのめすのはどうかと思う。素組みの状態で、しかもSDのガンプラであんだけのギミックを搭載したマシンを作ってしまえるということは、こいつ、今後の登場時に「精魂込めた自信作」を出すときのハードルがめっちゃあがってるぞ。「その辺のガンプラで急造した方が強かったやんけ」とか言われないようにしなきゃいけないから。まー、マオポジションだとするならそれなりに頑張ってくれそうな気もするが……ただ、出自から考えるとセカイのライバルキャラじゃなくてユウマと対立すべきなんだよな。その辺はこれからチーム内での関係構築次第かな。

 セカイはこうして1つ目のステップアップイベントをクリアしたことになる。「最終的に何となく勝っていた」レイジと違い、今回のセカイは流石に完敗。そりゃ、はじめて作った素人ガンプラでもゴリ押し出来ちゃうっていう事実が出来てしまうと今後の展開でビルダーの立つ瀬がないからね。ここは一度必殺技を出しつつも敗れるというのが穏当な展開だろう。きちんとミナト側にも「あわやピンチと思わせておいてからの奥の手」という見せ場が用意されており、お互いただ者ではないという条件下での対決であることは提示されているしね。あれだけの壮絶作画で描かれたSDバトルなら、多少ケチがついても文句言われないだけのバトルになってたはず。SDでも本気の描き込みだと充分迫力が出るものなんだなぁ。こりゃ、今からフミナちゃんのガンプラが楽しみですわ。……ベアッガイさんでもいいのよ?

 フミナちゃんはオフの日でも相変わらず性的ないでたちだったので本当に公序良俗に反したキャラだと憤りがおさまらないわけだが、今週は次回予告でおねーちゃんの水着姿が出てしまったので、そっちの方が(俺のなかで)大問題になった。夕方6時かぁ……おっかない時間だよなぁ……。ちなみに、今回すげぇ気になったのは、ガンダム立像を見せるためにセカイを目隠しして誘導していたシーンです。あのロケーションから考えると、セカイは数百メートルぐらいは目を閉じたまま引きずり回されてるよな。流石に危ないやろ。次元覇王流なら問題無しか。

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 アンジュを見てると地下に落ちたカイジを思い出してしまう、第4話。別に大して境遇は重ならないはずなんだけどね、生粋のクズ加減とか、ピントのズレた反抗の仕方なんかが重なるのかなぁ。アンジュさんが缶ビールブンブン振ってぺろぺろする姿が見たいです。

 なんだか、わずか4話であっという間に過ごしやすい空間になってしまったぞ、アルゼナル基地。なんとドラゴン退治は歩合制でお給料が発生しており、ちょいと命を賭けて突っ込めばその働きに応じて割と良い暮らしも出来るようになる。まぁ、命懸けのお仕事でその程度かよ、と言われればそれまでだが、最初にアンジュが絶望していた牢獄のイメージとは随分かけ離れている。良いお風呂も使えるし、食糧事情も決して悪くない。帝愛グループ地下施設だって粉塵で肺をやられて命に関わる作業だったみたいだし、どう考えてもカイジよりも良い生活だよな。ショッピングモールはなんでも揃ってるらしいから、きっと焼き鳥とかもあるよ。サリアが隠し持ってたんだからきっとエロい本だって充実してるに違いないし、あれだけ夜がお盛んな連中が多いのだから、きっと大人のおもちゃとかも用意してあるに違いない。割と良い待遇じゃないか。あ、でもカイジと違ってどれだけ頑張っても「一日外泊券」は買えないんだろうけども。

 急に生活が楽になったおかげ、ってわけではないのだろうが、開き直ったらアンジュってば強い。本当に理不尽なくらい強い。マシンを操る技量に長けるのは五百歩くらい譲ってあのヘンテコスポーツの恩恵だとしても、白兵戦で他の人間を圧倒したり、いち早く混入した毒物に気付いて意趣返ししたりするのはどういう才能なんだよ。いくら何でも温室育ちのお嬢様が覚悟一つでそんなサバイバルな能力に目覚めるのはおかしいやろ。それとも、単に他の連中がショボすぎるのか……まぁ、ロザリーは本当に役立たずっぽいので、一番おおっぴらに嫌がらせしてきたのがアイツだったのはラッキーなのかもしれない。これでサリアとかエルシャが本気だしてきたら案外ヤバかったかもしれんし。しかし、最後の最後でついにヒルダさんの本気炸裂。もういっそ殺しちゃえばいいよの精神でマシンに細工だ。さぁ、これで死んで世界中がすっきり……と思いきや、なんということでしょう。ついに次回、男キャラの活躍が始まるわけかぁ。……あの男が一体どういう立ち位置で何を始めるのかしらねぇ。

 ま、アンジュの覚醒はもう処置のしようがないので放っておくと、今回は基地内の人員が「アンジュ容認派」と「過激派」に分かれてしまったのでなんだかギスギスしている。ゆいかおり……じゃない、ロザリー・クリス組はゾーラさんに可愛がられていたために激おこのまま。そしてその頭目であるヒルダさんとあれこれ画策するわけだ。ただ、意外なことにゾーラのお手つきとしてはこの3人がメインだったらしく、他の連中はゾーラの死にはそこまでこだわっていない。まー、メンバーが死ぬのは日常茶飯事の現場だろうし、いちいち引きずってたら仕事にならないのかもしれないけども。「アンジュは仕事出来るんやからしょうがないんちゃうの」みたいなノリである。逆に面白がってるヴィヴィアンなんかはその最たる例であろう。他にも、穏健派のエルシャあたりは既にアンジュを咎める気は無いらしい。「墓も買ったし、償いは終わった」っていうけども、単なる戦死じゃなくて、ゾーラさんは明らかにアンジュが殺したんですけどね……。

 一方、微妙なのはサリアさんである。彼女も割とゾーラ派だったので怒りたいのは山々なのだろうが、仕事が一番大事な真面目人間なので、リーダー役を任されちゃったら自分から隊内で問題を起こすわけにもいかない。司令が認めているのだから、リーダーたる自分もアンジュを受け入れなければいけないというのでもやもやしている。また、アンジュが持っていっちゃったヴィルキスは、本来司令が「そのうちサリアに譲るよ」と言っていた曰くありの機体らしく、横からかっさらわれ、更にそれを司令が容認しているのが腑に落ちない様子。あの機体にはどんな秘密が隠されているのでしょう。まぁ、シナリオの展開上、絶対にサリアのところに戻ってくることはないだろうけども……。

 現時点で一番幸せになってほしいのは、真面目で頑張り屋のサリアさんなのですよ。だとすると、やっぱりアンジュには死んでほしいんだけど……無理だなぁ……。

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 死にたいゆーたんやから責任もって死ねやぁ! 第3話。もう何なのこいつ、頭から尻まで全部腹立つな。ここまで徹底してムカつく主人公をきっちり3話分見られたのだから、それはそれで満足かも。

 根谷さん死んじゃったよ……もう、どんな判断だ。ガチレズ姉御が死んじゃったら、この先誰がベッドシーンを担当するっていうのさ。このアニメからガチ百合を除いたら、リョナとか失禁シーンくらいしか残らないやんけ。……まだ割とあるな……。とにかく、アンジュの留まらぬ好き勝手のとばっちりを受けて、何とトータル3人もの隊員が戦死。もう、この時点で軍部の上級判断からこいつをリンチしても文句言われないレベル。「任務放棄からの逃亡」という前回からの引きの時点で充分に軍法会議もので、そのせいで死んでしまったココちゃん、更にグダグダになった戦局に困惑していたら二次災害的にぬっ殺されてしまったミランダちゃんという新兵2人については「まぁ、ひよっこだから死ぬのもやむなし」というくらいの認識ではあるのだが、大ベテラン、隊長のゾーラさんまでもが戦死である。っつうか、どう見てもあれはアンジュが殺しにいってる。過去にここまでひどいロボット戦闘を展開した主人公というのもなかなかおるまい。未だにパラメイルが人型になる意味がよく分からんというのに、そのせっかくの人型を利用してやったことが「逃げ惑ってすがりつく」である。畜生とかクズを通り越して、神々しくすらあるな。

 流石に3人も死なせたら反省モードに入るかと思われたアンジュだったが、なんと、まだまだお姫様脳は自己防衛を続けるという。流石だ。こうでなくっちゃアンジュはアンジュじゃない。ゆかりんからは思い切りかかと落としを喰らっていたが、普通に考えたらそんなんじゃすまないくらいにKYだし、マジで一人一回ずつナイフでも刺して殺してしまった方がチームの志気もあがろうというもの。しかし、司令の判断は異分子の排除ではなく、あくまでもチームのルールにのっとり、3人分を「背負う」こと。こんなゴミクズに何を求めても意味は無いと思うのだが、どうも司令はアンジュの初陣のマシンさばきで何かを見いだしてしまったようなんだよね。そこから「ボロボロだから死ぬには丁度良い」とか言いながらも曰くありげな主人公機を提供してしまうというサービスまで行っており、せっかくクズがクズらしく叩く要素を提供してくれているのに、ボチボチ回りの環境が彼女を主人公ポジションに押し上げようと動き始めているようである。納得いかんよな。

 隊長を頼りがいのある根谷さんから、いまいち頼りないキタエリにスイッチしてのドラゴンとの再戦。「相手は瀕死だ!」と息巻いてみるものの、再戦のせいでドラゴンも智恵をつけており、いきなりのアドリブでサリアさんは秒でテンパってしまう。こいつは隊長の器じゃねぇなぁ。まだゆかりんに任せた方が冷静に隊を動かせそうにみえる。ドラゴンの小技によってあっという間に半壊のピンチを迎えるが、そこに飛び込む死にたがりのアンジュ。でも、やっぱりクズだから死ぬのは嫌。「死にたくない!」「お前が死ね!」という、お母様が聞いたらどう思うだろうという最低発言を連発し、伝家の宝刀「主人公補正」を発動。形見の指輪+王家の血という反則要素でもってマシンを覚醒させ、ドラゴンをなぎ倒してしまう。結局選ばれし血筋なのである。ファッキン。

 無事に生還したアンジュさんは、「これからは開き直って何をしてでも生き残ってやる」と決意を新たにプリンを貪り食うのである。ちょっと待て、何がどうなってそんな吹っ切れ方になった。リストカットするだけしといて死にたくなくなったらケツまくるって、最低やないか。自分に出来ることをたまたま見つけたからって調子乗ってるやろ。おまえそんなんで許されると思ってんじゃねぇぞ。どう考えても隊員からは嫌われてるからな。もうプリンなんて貰えないからな。トゥシューズに画鋲レベルじゃない嫌がらせを覚悟しとけよ。いや、寝首かかれる準備しとけよ。

 まー、ここまで反吐が出そうな主人公像が綺麗に描けていて、本当に腹が立つのは見事に脚本家の想定通りということになる。次回予告でまで煽ってくるというスペシャルサービスで徹底的に視聴者を敵に回す姿勢は立派。この潔さ、この後どう効いてくるのだろうか。楽しみである。

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 プラフスキー粒子を浴び続けると巨乳になることは確定的に明らか、第3話。それにしてもちょっと節操なさ過ぎる連中ばかりだが……聖オデッサ学園、恐ろしいところだ……。

 一切の妥協無しに、ネタ、ネタ、ネタのオンパレード。2期になってもこの勢いと密度は落ちることがなくて一安心。そして今期は当然「1期の所産」もそのまま「過去のガンダム」同様に作中で用いることが出来るわけで、よりダイレクトに設定を盛り込むことが出来るようになっているのが強みである。もうね、ギャン子の活躍はいちいち吹くよね。

 とりあえず結成する事に問題は無かったらしいトライファイターズ。3人1チームが条件なんだからそんなベタな名前をチーム名にしてしまっていいのかと気にならんわけじゃないが、フミナちゃんのイラストも可愛かったので問題無しとしよう。ユウマがどういう扱いになるかも懸念されてたけど、プラモ部部長がかやのんにあっという間に陥落されててどうでもよくなってたしね。部長が副部長に籠絡されるのは分かるとしても、あの副部長はクソカマキリのどこにあんなに惚れたんだろうね……ホントこの世界は色ボケしかいねぇな。全員ソーラレイで消し飛べばいいのに。しかも全員可愛いと来てるからなぁ……まぁ、今作のメインヒロインは誰が見てもベアッガイさんで確定ではあるけども。おねーちゃんとベアッガイさんのコラボ、たまりませんね。あれ、でも写真撮影班が「最近は女性もガンプラを作るようになってきたので」って言ってたけど、それってつまり1期の頃はそこまで女性の間でガンプラがメジャーじゃなかったってことなのかな。だとしたら、女性をクドくのにガンプラを送ってたフェリーニって微妙に空気読んでなかったような気も。

 とりあえずチーム結成は確定。当然セカイとユウマはまだまだ友情タッグにはほど遠い状態で、かたやコンテストで賞を取っちゃう上に狙撃の腕前もピカイチのエリート指向、かたや拳法の一環としてガンプラに入って来ちゃった脳筋。そりゃ相性が良いわけがない。なお、セカイの操る次元覇王流はまだまだ謎が多いが、師匠はギアナで修行中とのこと。やっぱりギアナに行くんやな……何があるってんだろね、ギアナ。単なる高地トレーニングなんでしょうか。まぁ、とにかくそんな拳法で一つだけ間違いないのは、ネーミングセンスはすこぶるダサいということである。もうちょっと、なんか、あるだろ……。いや、実際に竜巻起こしちゃってるんだから間違ってる部分は何一つ無いのだが、色んな意味でガンプラの世界観からぶっ飛んでしまっている。そりゃユウマだって理解出来ないのはしょうがない。ここからはもう、男2人で拳の語り合いでもするしかないだろう。セイとレイジだってそういう展開はあったんだしね。2人の関係について、フミナちゃんが一体どういう風に絡んでくるかが今後の見どころの1つである。

 さぁ、そんな3人の急造チームも、(ラルさんの存在を忘れて)早速練習試合。キャラ名すら与えられていないガンプラ部顧問の先生だが、いきなりの展開ですぐに名門聖オデッサ学園に約束を取り付けられるあたりはなかなか有能。そしてやってきたのは変な巨乳3人組、そう、今回の主役、ギャン子さまだ。……まさかあのサザキの妹がこんなキャラになるなんて……。予想通りにCVは涼さんなのだが、むしろお兄さんよりもハキハキと明朗快活。どこか滲み出るストーカー気質を漂わせていたマニアのサザキ君に比べると、実にストレートなヒロインのパワーを感じる。顔は確かにサザキなのに、わずか十数分の活躍を見ただけで、なんか可愛い気がしてくるのである。あれ、ひょっとして彼女が今期のアイラちゃんポジ? キャストロールでも割と上の方にいたし、このキャラの作り込み方、どうもサザキ君のような「序盤の当て馬」っていうだけでは終わらない気がするぞ。サザキに流れるギャンの血脈という割とおいしい設定もあることだし、今後もギャン絡みの魔改造を駆使してこの世界ならではのカオスデザインを極めてほしいところ。Rジャジャがギャンの後継機ってのは正直しらんかったなぁ。いや、後継機ってああいう意味じゃないと思うけど、シールドのギミックは無駄に恰好良かった。「どうすればギャンであり続けながら、格好良さを極められるか」っていうのがサザキ家のガンプラ道なんだろうな。はてさて、求道者だったお兄さんは今どこで何をなさっているのか……。あ、でもどれだけ愛があるからといって「チーム・北宋の壺」は確実に死亡フラグだから、それだけはやめておこうな。

 ところで、ギャン子さんの取り巻き2人が繰っていた謎のお色気ガンダムは一体何だったんだろう……あんな機体もあるのか? ……ガンダム道って奥が深すぎるな……。

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 今期はサンライズ作品の感想を書く機械になっている気がする、第2話。こちらのガンダムも安定しています。いや、ガンダム的なモビルスーツの云々はさっぱり分かってないんだけどね。00なんて一応最後まで観ていたような気もするのだが、あんなんがいたのかどうかすらさっぱり思い出せない始末でナ。

 2話目をまとめると、「結局この世界はヒロイン勢が牛耳ってるんだよね!」ということ。セカイがガンプラバトルに巻き込まれ、のめり込む原因は当然メインヒロインのフミナちゃんのせい。ユウマがガンプラバトルに挫けていたのもそのフミナちゃんの期待に応えられないというプレッシャーからだったし、立ち上がったのも最終的にフミナちゃんのピンチを黙って見過ごせなかったからだ。最終的にチーム結成にとどめを刺したのはおねーちゃんだけどね。そして、そんな3人組の敵に回ったのが、どこからどう見ても最低野郎のプラモ部部長。こいつもあざとい副部長(CVかやのん)に踊らされてただけだったな。「弱虫ペダル」の後にコレを見ると遊佐キャラのどうしようもない変態性が更に醸し出されて良い感じ。中学生の分際で下の学年の女子生徒に向かってあの発言が出来るってのは、なかなかの大器の予感である。いや、中学生っていうくくりだと、昔の発言を拾って「子どもの戯言だよッ!」って一蹴してたユウマも大概だとは思うけども。お前ら、まだ子供やんけ。あ、でもフミナちゃんのわがままボディを見てるとそうとも言い切れないですけどね。なんでこの学校の女の子ってこんなにレベル高いの? ずるくない? きっと来週出てくるギャン子さんだってすごい美人だよ(すっとぼけ)。多分子供の頃のユウマみたいな声してると思うよ。あとギャンは使えよ。

 とにかく予定調和的にガンプラバトル部が固まり、チームっぽい結束が生まれるきっかけとなるお話だ。1期のセイとレイジの場合、レイジが一方的な馬鹿だった上にセイが割とおかん体質で懐が深かったし、役割分担が明確だったおかげですんなりコンビとして完成したが、今回の場合はどうなんでしょう。セカイはレイジとほぼ同じメンタリティでいいと思うし、「無闇なガンプラ愛」という部分ではフミナとセイが近い。ただ、ユウマの場合はまだ根源的なモチベーションが見えてこないんだよね。一応、今回のお話だと「フミナとの約束」を最も大事にしているような描写にはなっているものの、フミナのことを女性として思っているというわけでもないようだ。あんなに簡単にお姉ちゃんになびいちゃったし。眼鏡の堅物を気取っていても、まだまだピュアッピュアな中学生男子なので、色香には迷う時期なのですかねー。まぁ、男なんてそこから20年経とうが30年経とうが迷うのは一緒だけど。ラルさんは……分かりません。エロ親父っぽいイメージもあるのだが、多分、1期終了後に色々読んだエロ同人の影響だと思います。ラルさんは品行方正で立派な大人です。だから部外者なのに学内をぶらぶらしてても問題無いんです。……今時だったら間違いなく事案だよなぁ。

 あ、そうそう、ユウマの回想に出てきた「敵」、細谷ボイスな上になんか悪堕ちしたドモンみたいでなかなか格好いい。今期のラスボスはあの男になるのでしょうか。メイジンカワグチみたいな「良きライバル」キャラでなく、憎しみの物語も展開していくことになると、勧善懲悪で割と真っ直ぐなヒーローものになっていきそう。出来れば「単にプラモ壊して回る」だけのお話にはしないでね。セイ君が悲しむようなことにはなりませんように。まぁ、アイツは今頃立派な大人になった委員長とどっかでイチャイチャしてんでしょうけどね。……なんか、ユウマはもう一生女運に恵まれない呪いとかかけたくなってきた。

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 いいですわゾ〜、これ、第2話。どうしよう、好きな展開です。まぁ、単純に「百合好き」「被虐シチュ好き」っていうだけなんだけど。そしてもう、この先どんなクソ展開が待ち構えようともこのキャストだけでも最後まで観ること請け合いですね(死亡キャラが多発した場合はその限りではありません)。

 よく見たらこれって古里尚丈氏のプロデュースなんじゃん。そりゃ気に入るハズだわ。今まで見てきた古里さんの絡んだ作品でハズレてるの見たことないし。サンライズの中でもこれだけ容赦無く阿漕な展開を片っ端からやっちゃえるのはとても良いことですよ。シナリオがこの先どうなるかは分からないし、最終的にメタメタになる可能性も充分あるのだけども……大丈夫、「舞-HiME」だって「25話まで面白かった」って自信を持っているし。そういう作品になれば無問題さ。

 中身の方は、姫様のクズ設定に筋が通っていて思わず笑みが漏れてしまうレベル。良いです。そりゃそうです、十数年もあんな温室育ちしてきたクソ野郎が、そう簡単に正義の味方にシフトチェンジして楽しく過ごすことなんて出来るわけがないのです。この「女だらけの世界でのハートフルボッコ学園生活」って最近もどこかで見たことがあると思ったら、多分「フリージング」やね。まさに接触禁止の女王なんだけど、サテライザー先輩は基本的にいい人だし、ちょろい人。アンジュの場合は単なるクズ。あのまんまドラゴンの初太刀をくらって惨殺されてもやんやの喝采を浴びるような奴。それなのに、最終的には「主人公」になるんでしょ? これ、どういう風に心情を描いていくかは注目ですよ。まぁ、残念なことに(本当に残念なことに)今回のラストで改心に至るフラグを立ててしまった訳ですが……最低限、次週は「逃走の罪で科刑」→「死んだあの子が勝手についてきたのが悪い、自分は邪魔くさいと思っていただけ」とか火に油を注いでどん底まで行ってほしい。あの素敵過ぎる花園世界で、徹底的にいじめ抜いてほしい。サテライザー先輩に追いつけ追い越せ。

 で、そんな素敵な監獄生活の仲間達が本当に素敵。このキャスティングこそサンライズの本気。最近の流行アニメに比べると年齢層が格段に高いけど、そこはエロさでカバーしておつりで豪邸が建つレベル。今回ベッドシーンを演じていたキャストなんて、ネコ(49)&タチ(38(17))だからね。でも、これこそが至高。次に誰が根谷さんに食われることになるのか。ゆいかおりのセットとかお買い得ですよ。

根谷美智子に寄るガチ攻め! → エロい

本田貴子によるナイスお姉さま → エロい

豊口めぐみによる酒乱保険医 → エロい

キタエリによる委員長キャラ → エロい

桑島法子による…… →??!!

 

 なんやこいつ……こんなキャラやるのいつぶり?? なんか………………死ななそう!!

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 結局カトンボってなんなのよ、第3話。(ググって確認する。これか)……正直、富野文脈でしか聞いたことのない名詞なんだがね。

 週を跨いで2話目みたいな第3話だが、もう、馬鹿さ加減が止まらない。「今週は単に富野だからといって笑わないぞ」っていう姿勢で挑んで、Aパートは恐るべきトイレットシーンすらギリギリ耐えられたのに、「出せっていってんでしょ!」の勢いで思わず吹いてしまい、そこからは笑いっぱなしだった。まとめると、3話目は「トイレと動物」かな……。コンテ切ってる斧谷稔って、一体何者なんだ……(棒)。

 やっぱりイメージとしてはターンAに近い、何とも牧歌的な戦争。今回クリムが乗ってきた青いのって、多分「かなり優秀なMS」ってことなんだろうけど、そんなものをドヤ顔で乗りこなしながらも、不殺を貫いてくれているあたりは穏当である。まぁ、あくまで捕虜の奪還が目的だし、はっきりした武力介入は抵抗があったってことなのかな? いや、単身MSで乗り込んできた時点でかなり物々しい気はするんだけど。主人公チームが所属しているキャピタル・ガード側も、あっさりとアイーダさんにGセルフを返しちゃってるあたり、「敵国」とは言ってもだいぶ穏やかな関係性である。お互いに設備に傷つけないように頑張っている戦闘シーンってのも、何ともほのぼのしていて良いものである。あっという間に今度は主人公チームが相手側に拿捕されちゃったことになるけども……ベルリはまだしも、すげぇナチュラルにノレドさんもついてきてるのはどうなんですかね。しかもあんな狭いトイレ……違う、MSの中でねぇ。ここでトイレをオチにまで使ってくるってことは、今後重要な伏線になる設定に違いない!(糞アニメ) 奴め! 本気か!(監督に向けて)

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 フォロースルーのごとき最終話。どっちかっていうと先週がメインで、今週は綺麗に幕引きするための「残された1話」だった感じ。いや、綺麗に終わるにしちゃぁ、後を引きすぎだけども。

 卒業式。今回一番驚いたのは、ほとんど涙のシーンがなかったことである。前回泣きまくったために今回はなるべく晴れやかに卒業してもらおう、ということだったと思うのだが、「最後」という言葉をNGワードに設定したり、あまりμ‘sメンバーも「これで終わり」という空気は感じさせていない。どう考えても終わりなはずなのだが……これも劇場版に繋がるからなのか? でも、劇場版って何やるのかねぇ。大学生になったえりち達が改めて学園にやってくるのか? 女子大生希さんは更にエロくなって帰ってくること請け合いだろうが、はたしてどんな生活を送っているのかはちょっと想像がつかないぞ。

 生徒会長・穂乃果らしい送辞に見送られた卒業式に、その後の全員での学校巡り。ラストイベントとしてはこんなものだろうか。個人的にグッと来たのは、μ‘sとしての最初のライブイベントが行われた講堂見学のシーン。あのとき実際にステージに立ったのは3人だけだったわけだが、その回りには既に9人が揃っており、μ‘sのプロトタイプが完成した記念すべき場所。ラブライブ王者となった今のμ‘sには「広……くない」のがちょっと寂しいが、やっぱり最後はここに帰ってくるのが良い。欲を言えばここでもう一回ライブやって欲しかったんだけどなぁ。身内だけを集めたスペシャルライブを。卒業生たちの新たな門出を祝した9人バージョンの「START:DASH」とかね。今回に限って言えば、ライブはあくまで「別れ」のためのものではなく、作品世界とは隔てられた「アニメとしての終わり」を示すものに留まった。やっぱり、全体的に「学園生活は終わるけど、まだまだラブライブは終わらないよ」っていう意識が強かった気がするね。アニメとしての締めは、屋上での穂乃果の回想、独白が全てを物語っていた。全てを勝ち取った天下無双のアイドルグループとして、μ‘sの名は今後も語り継がれていくことだろう。

 まぁ、そんなことよりも個人的にはかよちんが新部長に任命されたことが一番大事だけどね! 新2年生が部長・副部長・リーダーという3役を任されての新生μ‘s(仮)は、一体どんな活動を続けていくことになるのでしょうか。多分「この後の時代」の話って語られることはないんだろうけど(μ‘sではないグループの話はされないだろうから)、かよちんが支配するお米の国のユニットもちょっと見てみたい気はする。最後の最後まで我関せずでお茶を濁してきた真姫ちゃんにも、ついに責任が回ってきたあたりにも次世代の空気を感じるわけですよ。結局「メインがはじけていてサブが締める役」っていうポジショニングは世代を超えても変わらないのね。絵里が抜けたあとのμ‘sを海未と真姫だけでコントロールしきれるもんかな、と一瞬不安になるが、多分雪穂が入ってくれるから大丈夫なんだろうな。あかん、高坂家の影響力が強すぎる。はやく矢澤家の妹さんが高校生になって実権を握ってくれますように。あの一家、お母さんだけ声が恰好良すぎるんですが、にこちゃんも歳を重ねるとあんな風になれるんでしょうか。最後の最後まで謎は残されたままであった。どっとはらい。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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