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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「日本三國」 6→7

 最終話は凄まじい勢いでゴールに駆け込んだあわてんぼアニメ。スケジュール的にしんどいので最終話感想とまとめてここに。

 流石に詰め込みすぎだし、うまくいきすぎだしうまくいかなすぎだった最終話。いくらなんでも滅亡の様子がダイジェストで描かれてしまった聖夷は報われなすぎるだろ、とは思ったが、この作品世界においてはその工程はあまり重要ではなかったということ。あまりに不憫な桜虎の死について、もっとじっくりゆっくり情感を込めて描いてくれよ、という気持ちもあるが、これはこれで「三角青輝の歴史」のページ編集としては正しい中締めだったのかもしれない。加来が逝き、龍門も封じられ、いよいよもって帝まで引きずり下ろしちゃって……ここから三角が平を越えられる方法ってあるんでしょうかね。

 などと気になるところで終わってしまったアニメだが、風の噂によると原作は割と連載の道中でグダってしまっているなんて話も聞こえてくるため、この先のアニメはあまり期待しない方がいいのかもしれない。当然分割2期の報は無かったし、この先の物語がアニメで描かれるのは5年後か、10年後か。もし可能なら忘れないうちに来てほしいとは思うが……どうせなら物語が完結してから来てほしい気もするね。

 とりあえず「ここまでの物語」で一旦評価しても良いと判断したのでまとめておくと、アニメとしてのクオリティは今期でもトップクラス。流石のスタジオカフカ、クドすぎるキャラデザをそのままのクドさで見づらくないギリギリのラインで画面にのせられているし、大仰な「こけおどし」みたいなもので見せつける軍記物の味を醸す作画演出の方向性もマッチしている。冷静に考えれば馬鹿馬鹿しい部分も多い筋立てなので、この画とこの勢いでやってくれなかったらどっかで醒めてしまった可能性もある気がする。少なくとも1クールの間は熱も圧も絶やさず、アホみたいな熱量で走り切ってくれたのはありがたい限り。

 筋立てだってテンプレ的な要素に依拠する部分はもちろんあるが、全てにおいて思考放棄しちゃう有象無象の異世界ファンタジーみたいなことはしてないし、きちんと「アナザー日本」を舞台にした軍記物をやりたいという当初の目標は達成できている。独特のブラックユーモアみたいな部分もあまり押し付けがましくなくいいスパイスになっていたし、なんなら原作漫画にちょっと触れてみようかと思わせるだけの力は持っていた。あわよくば、この期待感を維持できる形で、満足いく結末を迎えてほしいものだ。

 
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