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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「左ききのエレン」 5→4

 残念ながらだいぶ序盤で興味が離れてしまった作品。なんなら3話目くらいでもう視聴体制が適当になっていたかもしれない。そういう意味では申し訳なさはあるのだが……いや、でも一番悪いのはアニメのショボさだよ。それなりに話題作のアニメ化なんじゃないの? と勝手に思ってたんだけど、こんな低予算っぽいアニメ化で良かったんかね。

 画のクオリティが低すぎるもんでどうにも集中できなかったが、シナリオ部分に関してもあんまり興味を持つことはできなかった。最初は「芸術を志す若者たちの苦闘の物語なのかなー」と思わされた1話目だったのだが、そこから描かれたのは「芸術に携わる社会人たちの苦闘」。ざっくりまとめると「商業」と「芸術」と「人生」を常に秤にかけ続ける人間たちのひどく個人的な悩みの衝突と集積。何か、世間に訴えたい感情がありそうな作品なんだな、ということは感じ取れるのだが、残念ながらそれが捉えきれない。構成が飛び飛びなもんでドラマの全体像が徒に見えづらくなっているというのもあるし、物語を1つに収束させるには「エレン」というセンターの存在感はやや薄い。メッセージとしても「自分らしさ」を讃えながらも生きづらい世を嘆くよくあるくらいのもので、わざわざイレギュラーな「天才性」を引っ張り出してまでして描きたいドラマだったのかというのはどうにも疑問だ。

 いや、でもシナリオラインへの文句は不当かもしれない。あんま真面目に観てない状態でやいのやいの言っても的外れな可能性はあるから。でも、どんな形であれ「美術」を取り扱うアニメで作画品質が伴わないってのはお話にならんと思うけどね。コンテワークも全体的に熱気に乏しくて、作品全体を理知的に見せたかったのか、情熱的に見せたかったのか。多分後者なんだろうけど、それが実るだけの水準ではなかった。

 なお、「お前、社会人の苦しみを分かってないから共感できなかっただけじゃね?」というクレームについては受け付けない。超えちゃいけないし、俺にゃぁ超えられないラインだよ。

 
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