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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 流石に水銀は無理だったらしい、第10話。悪食ってレベルじゃねぇぞ。食欲の2号、色欲の1号。どちらも探求心に限りがないから、最終的に後悔してしまうんだよ。ほどほどのところで止めておけばさぁ……ちなみに、一般人には見えないはずだから、あの病院の下着泥棒は晶馬の仕業。

 さて、2週前に発生した晶馬の交通事故。わざわざ1週ブランクを置いてどんな状態になっているかと思ったら、怪我自体は思ったほど大したもんじゃなかったらしい。冠葉君も一安心である。だが、そんなことで安心していられない高倉家と苹果ちゃん、敵の攻勢は一切緩むことなく、残された半分の日記を巡り、動くこともままならない晶馬を誘拐しての強攻策。

  夏芽のこの恐ろしいまでの行動力は、一体どこから出てくるものなんだろうか。それなりに恵まれたおうちのお嬢のように見えるのに、強襲作戦ですら自らの手で行う行動力と手際の良さは素人とは思えないものがある。強気で日記を守り抜こうとした冠葉を完全に出し抜いて精神的に徹底的に攻め立て、その上で目標であった日記もちゃっかり手にしてしまっている。一体何者なのか……と思っていたら、どうやら、過去の冠葉との因縁はエラいシンプルなようにも見えるんだ。何気ない陽鞠の質問に調子に乗った冠葉が並べ立てた「重い贈り物」の履歴を着実に思い出させる夏芽は、「凝った切り込みのウィンナーと凝った巻き寿司の入った弁当」「てっぺんに二人の人形が乗ったケーキ」と重ね、最終的には「名前の入った手編みのセーター」で冠葉にとどめを刺す。ここまでやられてしまっては、普段はタフな冠葉も抵抗の余地無し。最終的に、夏芽が狙っていたのは冠葉の唇であった(エスメラルダも狙っていた……)。もう、一体何がなんやら。

 前回の陽鞠に続いて、今回は夏芽の手で強引に冠葉が謎の「ピングドラム空間」に巻き込まれた。ひたすらペンギンマークが乱舞する偏執的な空間は、たとえセーターが無くとも冠葉のメンタルをぶっ壊すのには充分だったような気もする。他にも、すっかりトレードマークとなったペンギンバレット入りのスリングショットや、謎の音楽を奏でるオルゴールなど、夏芽と冠葉の間にはまだまだ語られていないなにかがあるようだ。そして、それがピングドラムとどう関係しているのか、もう、分かるはずがない。いっそボーッと見てたほうが気が楽です。

 そして、混迷極まる人間関係にとどめを刺すように表れた謎の存在、「マリオ」。せいぞーーーん、せんりゃくーーーー…… 声が荒波和沙や! もう、そのぐらいしか確定情報がないわ! 次週もお楽しみに!

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