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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ハイゴッグ! 第12話。あのCVうえだゆうじの兄弟は不気味な存在感が気になっていたのだが、選択機体がまさかのハイゴッグ。名人の機体がケンプファーでこんなところに……どんだけポケ戦好きやねん。あと、何故か試合に出してもらえずに変なイメージ映像で出てくるネーデルガンダムさん……もう、「笑ってはいけないガンダムアニメ」待った無し。

 予想通り、上からのサプライズ演出として送り出された超巨大ザク。Aパートはその圧倒的な巨体とヒーロー側が一丸となって戦うアツい展開。やっぱり今のはやりは巨人の駆逐ですかなー。今までも巨大MAとの戦闘などはあったが、戦っているのが同じく人型(?!)のザクっていうのが重要。のっそりと動くザクの迫力は、普段見慣れている機体なだけにひとしおである。また、攻撃方法がマシンガンからクラッカー、そしてバズーカへと変わる設定もどこまでもザクザクしい内容であり、首が無くなってなお、最新鋭の武装でもって対峙するセイたちをあざ笑うかのようなしたたかさがある。あそこまで主人公側を恐怖のどん底にたたき落としたザクってのはなかなかいないだろうよ。最終的にはレイジたちの披露する「ディスチャージシステム」にやられたわけだが、その際の破損が単なる被弾ではなく、次第に内部から熱量が蓄積されてのオーバーフローになっているのも芸が細かい。やはりあのサイズだとなかなか外傷を与えるのが難しかったようだが、巨大すぎるが故に蓄積した熱も多かったのだろう。ちゃんと「巨大だから強いが、巨大だから負けた」という感じがあるのは、今後のインフレを抑止する意味でも良い演出。

 そして、このザクを討伐するために集まったメンバーが実にアツい。セイたち3体に加え、ニルスによる助太刀、更に名人によるこっそり狙撃など、名だたる名選手たちが全力で団結している姿が清々しい。また、団結しているからこそ、大気圏外で冷徹に見守っているアイラの立ち位置や、さっさと撤退したハイゴッグの不気味さなんかもしっかり見えている。やっぱり個々の機体がはっきり見える試合展開になった方が面白い作品だよなぁ。

 Aパートで試合は終わり、Bパートは諸々の人間関係の確認。アイラちゃんが引き続きツンデレたり、ニルスとフェリーニがいちゃいちゃしたり、名人が名人だったりする。ラルさんは色んなところに遅刻しすぎ。キララちゃんは仕事を忘れて試合にかぶりつくあたりが可愛い。そして、最大の問題はレイジの存在を気にしまくっているPPSEの会長。どうもレイジに対して後ろ暗いところがあるようで、あの手この手で「上まで上がってくるな」と邪魔しているようだ。あんまり良い奴じゃないのは間違いないが、悪役として強いかといったらそうでもなさそう。ただ、一番気に入らないのはすげぇアホっぽい会長に対し、割とマジで慕っている様子のパツキン美人秘書がいることである。何故なんだ……許せねぇ……あ、レイジが怪我したこととかは、別にいいです。世界大会が行われるようなところなんだから、もう少し治安は改善しておけよ、とは思うけども。日本国内の、海外からの遠征客がたくさん来るようなところに金属バット持ったチーマーをうろつかせるなよな。まぁ、試合はどうせ勝つからいいんじゃなかろうか。まだ秘策があるセイさん有能。

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