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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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12月20日 ドラフト模様(THS×3)

ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Sangriter】→【Mei】→【Alessi】→【Metallica】→

 

 年内最後のドラフトでございます。皆様、この1年に悔いを残さない試合が出来ましたでしょうか。僕は出来ました(ドヤァ)。

 そういえば年始のドラフトの予定を確認するのを忘れていたのですが、まぁ、流石に1月3日からドラフトってのはなさそうなので(多分こっちに戻ってきてない奴もおるやろ)、次回ドラフト予定は1月10日ということでよろしいでしょうかね。10日にも都合が悪い人がいたらご連絡をお願いします。もしくは、3日に禁断症状が出そうでどうしてもやりたいっていう人もご連絡願います。まぁ、されたところでどうしようもなさそうだけど。

 

 




 

(●は累積パック数)

    AL SE TH SA ME MT

AL  ー  ○  ×  ×  ×  ×  1ー4 6

SE  ×  ー  ◎  ◎  ×  ×  2ー3 4 ●●

TH  ○  ×  ー  ◎  ○  ○  4ー1 1

SA  ◎  ×  ×  ー  ×  ×  1ー4 5

ME  ◎  ◎  ×  ◎  ー  ◎  4ー1 2 ●

MT  ◎  ○  ×  ○  ×  ー  3ー2 3 ●●

 

1位 【Thraxi】 赤黒 <形見持ちのゴルゴン ミノタウルスの頭蓋断ち 毒蛇座の口づけ>

 きっかけは非常にどうでもよくて、これまでの戦績見てたら「俺、赤あんま使ってないな」と思ってたので「赤いデッキで締めくくりたい」と思っただけ。その結果が2引き「ナイアード」流しの「国境地帯のミノタウルス」という酔っぱらいピックである。この時点で下にナイアード2体を流していたので、とにかく青を完全スルー、後はあわよくばミノタウルスに寄せることを目標に。1引きゴルゴンだったのでラクドスカラーに着地出来るようにピックしていったが、今回はそれなりにミノタウルスが優秀(というか死呻きが多く引けた)ので、後は長期戦を顧みない尖らせ方を目指した。たとえば「ファリカの療法」流しの「エレボスの加護」なんかが分かりやすい特徴だろうか。3パック目で「マグマの噴流」×2に「パーフォロスの槌」はかなりラッキー。今回のデッキほど槌がはまるのは珍しい。結果、かなり紙一重の試合だらけだったが、何とか速度が間に合ってのこの結果。普段勝てないデッキタイプで勝てたのでかなり満足である。

 

 

2位 【Mei】 白緑 <威名の英雄 世界を喰らう者、ボルクラノス 戦士の教訓>

 安定のセレズニア。「威名の英雄」の勝率の高さは尋常じゃなく、このデッキも優勝こそ逃したものの、4戦はストレート勝ちという圧倒的な安定感である。1パック目でほぼ白単に固めており、2パック目に登場した「ボルクラノス」に無理なくあわせてそのまま白緑ヒロイック。緑に流したことがラッキーにハマり、「戦士の教訓」×2などが使えるようになったのは大きいだろう。あとはレア2枚からの爆裂展開を待てば良いだけだ。改めてカードプールを見てみると、攻めの起点はそこまで多いわけではなさそうなのだが、「天馬の乗り手」「信条の戦士」とコンセプトが固まっており、多少もたついても「希望の幻霊」×2のおかげで軽く押し戻せるのは強い。やっぱ授与やなぁ。

 

 

3位 【Metallica】 緑白 <百手巨人 鍛冶の神、パーフォロス 葉冠のドライアド>

 こちらもセレズニア。今まで何故かサイドにしかいかなかったという「百手巨人」からスタートしたので、本人からしたら「念願の」デッキらしい。途中「パーフォロス」を引いて思い切り揺らぎかけるが、下家の丁寧なサポートのおかげで緑白に無事復帰、この2パック目1,2手目で「旅するサテュロス」を流してしまったのが今回の致命傷だったと後に語っている。まー、その辺は本当に水ものですわな。セレズニアなので当然ヒロイックを中心戦術にとり、「恩寵の重装歩兵」「天馬の乗り手」「信条の戦士」と並ぶが、数は上のデッキよりも少ない。むしろそれらは序盤の支えとしておき、「ネシアンのアスプ」×2に繋いでしまえば何とかなるという、清く正しい怪獣デッキとしての側面が強いか。あ、でも白のトリックも多くて嫌らしかったな。デッキのパワーは充分だったが、今回は外野からやいのやいの言われることが非常に多くて、本人のストマックにはいいダメージが入っていた。「手札で全てに対処しようとしすぎる」というのはけだし名言である。もう少し戦略的に「切るところ」「絶対に残すところ」の識別が出来るようになれば多少スピードも上がるだろうけどね。

 

 

4位 【Serra】 青黒 <忌まわしき首領 難破船の歌い手 アスフォデルの灰色商人>

 「忌まわしき首領」スタートだが、執拗な青プッシュを受けて当然青がメインカラーに。「ナイアード」×3が圧倒的存在感を誇り、これに「タッサの二又槍」などが絡めば万事解決。サポートは「航海の終わり」「海神の復讐」あたり。興味深いのは、サブカラーの黒が序盤の支えとして採用されている点で、「苛まれし英雄」や「肉狂いの馬」などの低マナ域を支えている。ぶっちゃけ、黒ってそういう仕事には向いてないのであまりフィットしているとはいえないのだが、序盤の支えを青だけでまかないきれない場合には致し方ない措置だろうか。「灰色商人」の吸引力を上げる意味もあるし、青黒の立ち回りとしてはこれもありなのだろうが、やはり黒はよほどプールがしっかりしないと仕事が不全に陥りやすく、虎の子のレアである「忌まわしき首領」も、盛り返す仕事ではなくて屋上屋を架すようなオーバーキルになっていたのは残念なところ。多分一番欲しかったのは「蘇りし者の密集軍」だろうなぁ。

 

 

5位 【Sangriter】 青赤 <パーフォロスの試練 タッサの使者 稲妻の一撃>

 未だかつて見たことのないピック。これは正直、どれだけ見返してみてもわかりゃしない。1パック目「ゼナゴス」流し。たとえばよほど赤や緑が濃いパックで、被りを嫌って強いカードをまとめて流すという選択は無くもないが、代わりに引いたのが「パーフォロスの試練」の時点で棲み分ける気は欠片も無い。どんだけレア嫌いなんだ。さらに、2パック目、3パック目は色が合っている「タッサの二又槍」「パーフォロスの槌」連続拒否。回りの人間を激しく混乱させることになった。もちろんデッキの中身次第なのだからレアの引きが正解とは限らなかろうが、1枚でゲームを決められるカードを一切回収せずに「使い慣れた」方に突き進むというのは、多分我々の卓の中では唯一のマインドであろう(わたしゃ「同じくらい欲しかったらレアリティが高い方を引く」からね)。まー、その結果上下とは棲み分けているのだから謎であるが、やはり決めてにかけるイゼットというのは平均値が低くなってしまう。今回は割と全員がガチめのデッキだったため、乗り越えるまでには至らなかった。勿体ないお化けに祟られたんだろうな。

 

6位 【Alessi】 緑黒赤 <アスフォデルの灰色商人 モーギスの匪賊 残忍な発動>

 今回はガチめのデッキが多い、とは書いたが、そんな中でハズレを引かされたのが多分こちら。「灰色商人」1引きで「さー、今日は黒がどんな状態かな」とドキドキしながら見たであろう2引き、何故かパックには「ゼナゴス」が紛れ込んでいるのである。そりゃ訳がわからんわ。そこからは、黒緑にタッチ赤という路線はそこまでぶれていないのだが、完全に独立部隊のプレインズウォーカーをフォローしなければならないこと、そしてゴルガリメインなので主戦術が見えないことなどが重なり、結局「なんか色が合うカードがそれなりに入っている」みたいになった。後々の感想戦では「正解がない」という結論に至っていた残念なデッキだ。後考えでピック表を見て考えると、多分正解ルートはゼナゴス切りを視野に入れた黒単方向だろうなぁ。最終的には緑か赤のタッチになるだろうけど、「灰色商人」2枚の時点で3色を諦めて「灰色商人」1回の破壊力を上げる方向にスイッチしていればもう少し主線ははっきりしたんじゃなかろうか。まぁ、強くなったとは思えないけど。ちなみに、最終的にデッキがどうなったかというと、「アクロスの巨像」を覚醒させて殴る方向。すげぇ! ゼナゴスマナが無駄にならない完璧な解答だ!! なお、バウンスされる模様。

 

 

今回のピック表

 

 【Thraxi】(赤黒)→【Serra】(青黒)→【Mei】(白緑)

                        

 【Metallica】(緑白)←【Alessi】(緑黒赤)←【Sangriter】(青赤)

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