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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ばらかもん」 6→7

 だいぶ遅れてしまったが、無事に今期の番組感想もゴールにたどり着くことが出来ました。結局「みならいディーバ」だけは生放送を追いかけるのがしんどくてリタイアしてしまったのだが、終わってみれば今期の感想執筆で35本。前クールが29本だったけど、4月10月は本数が多いので、妥当な本数だろうか。これを妥当と言ってしまう人生は既に終わっている気がするので注意が必要だ。

 さておき、そんな溢れ出る大量のアニメのなかで、最後にこの作品が鎮座していたのは何とも喜ばしいことである。日テレアニメのせいで2週間のビハインドがある作品なのだが、「それせか」に続いてこちらも高品質で、「放送が遅れてくるのが本当にやきもきする」という、ある意味とても贅沢な枠であった。今作も「それせか」同様に大きく話題に上るような作品ではなかったかもしれないが、その1つ1つの要素がすべてオンリーワンであり、「ならでは」が溢れたとても楽しい作品に仕上がっていた。アニメで気に入ってからはオンラインコミックの方もちょこちょこ見るようになったのだが(アニメ化されない部分なら読んでもいいっていう俺ルール)、漫画の方はもちろん悪くないけど、アニメは原作の魅力を更に引き立たせて「アニメ化して良かったなぁ」と心底思えるクオリティになっていたと思う。こういう何気ない作品でも、アニメ化するに際しての良し悪しっていうのは出てくるもんで。

 良かった点を挙げていくと、大きく分けて3つの評価点があるだろうか。1つは、ベーシックなテーマ性ながらも、ちょいちょいオリジナリティが楽しめる基本的なシナリオライン。特に「ご当地方言バラエティ」属性を強く前面に押し出した話作りは「のんのんびより」などと同じラインで「田舎っていいよね」感があったのに加えて、今作の舞台である五島は、海の魅力、そして「南国」の魅力も併せ持っている。そして、自由闊達、遠慮のない子どもたちを中心に描いていたおかげで、その楽しさ、自由奔放さが更に際だったのも大きな部分だろう。「のんのんびより」との大きな違いは、そうした「子供の自由さ」と「田舎の自由さ」の組み合わさった「野放図さ」を、外部の人間だった半田先生が第三者目線から評価するところである。「のんのん」にもほたるんがいるにはいるんだが、半田先生のように頑なに「中に入ること」に抵抗を覚えていたわけではないので、割とすんなり「中の話」に入っていた。先生の場合、とにかく「田舎への抵抗」があり、「子供への(ひねた)大人目線」がある。特に後者は強烈で、気付けば「実は全然大人じゃなかった」という先生の人柄が、子供との触れ合いで一度解体され、「書道展の結果」という端的な部分で醸成されていくまでの過程が分かりやすいドラマとなって楽しめる。冷静に考えれば、あんな島でのらりくらり過ごしていただけですげぇ書が書けて結果オーライになるなんてあまりにご都合主義過ぎるのだが、それでも半田先生の「実は純朴」な人柄や、島での体験の強烈なインパクトを見せつけられると、「これも田舎の魅力なのか」となんだか納得してしまえるのである。

 そうした田舎の生活を彩った2つ目の評価点は、やはりアニメの映像そのもの。今作は作画崩れがほとんど無かったことに加え、実に「漫画的な」見ていて気持ちの良い表現がバランスよく全編に配されている。中心になったなるちゃんのモーションなんかが象徴的で、とにかく自由に、伸び伸びと、「楽しさ」が伝わってくる画が多かった。もちろん、青い海と大きな広がりを見せる牧歌的な風景画の味わいも楽しめる。そこにタマちゃんの毒っ気をちょいと加えれば……素敵ですわ。

 そして3点目は、やっぱりキャストなわけですよ。どのキャラも活き活きしてて、物語後半は半田ママの卑怯なまでの愛くるしさにメロメロになったが、それでも今作の象徴はやっぱりなるちゃんだよなぁ。原涼子ちゃんがこの後どういう人生を歩むことになるかは予想もつかないが、子役声優としての一歩は本当にありがたい足跡になった。やっぱり今作はなるちゃん(と半田先生)がいてくれたからこそ成立したものである。もう、映像特典PVの小野Dと戯れてる映像なんかを見ると……娘が……欲しくなりますね……嗚呼。小野Dだってこのくらいの娘さんがいてもおかしくない歳なんだよなぁ。そして無闇に涼子ちゃんに懐かれてたなぁ。ラジオとかも楽しそうで、本当に保父さんみたいになってたもんな。結果的に小野Dのイケメンぶりを確認するアニメでした。あ、あと古木のぞみもGJです。方言アニメ万歳。

 これ、2期とかあるのかなぁ。

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