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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 店長ってどう見てもゲマなのでは……第8話。色んなところのディティールがいちいち某キャラットに似てるのは気のせいではないのですです。

 ウマたん回。これまでほとんど表舞台に出てこなかったウマたん、一体どうやってお当番回でメインを張るのかと思ったら、突然「店長カップ」という謎のイベントの担当者として前に出てくるのであった。今までそんなそぶり1つもなかったやん。というか、結局店長って何者やねん。どうやら干支神の中では非常に重要な儀式と認識されていたはずの店長カップ。グラフによる視聴率推移を見ると開始直後(500年前)は50%以上もの圧倒的視聴率を誇っており、我々の文化でいえば紅白歌合戦みたいな立ち位置だったことが窺える(実際の紅白は初期は80%もの視聴率を誇っており、現在は40%程度まで落ち込んでいる。変動した量でいえば大体店長カップと同じ)。しかし、紅白の場合は「番組の多様化」「テレビ文化の衰退」「日本人の生活習慣の変化」などの様々な原因が考えられるが、店長カップは何故視聴率が落ちてしまったのか。まぁ、見りゃ分かるけどな。現在の干支神は少なくとも2000年は代わっていないことが明らかになっており、毎年毎年同じメンバーが同じようなことをやる番組が、そんなに長生きするはずがないのである。むしろ、最初期に50%近くも視聴率があったことが謎だ。やっぱりあれかな、干支神って全員うら若き少女の外見をしているわけで、「カワイイ女の子たちが壮絶なレースに挑む」っていうのが目を引いたのかな。一応神事としての意味合いもあるようだが……。

 まぁ、そんなものの担当を任されるウマたんの方も災難である。どれだけ視聴率が悪かろうとそれは担当者ではなくてイベントそのものに原因があると思うのだが、それでも「任された仕事はちゃんとやらなくては」と、「干支神の中でも一二を争う真面目キャラ」であるネガティブウマたんは追い込まれてしまう。確かにウリたんの言うように「面倒臭い」ヤツではあるのだが、他の連中がいい加減過ぎることもあって、こういう健気なキャラは応援したくもなるよね。声も可愛いしね。今更気付いたけど、「馬→ポニテ→だったら巫女服」っていう適当な発想から彼女のデザインはああいう風になったんだろな。

 かわいそうな被害者体質のウマたん救済のため、謎の神的存在である店長が一念発起。肉じゃがの再利用から命の再生まであらゆることが可能なその神通力でもって、なんでも願いを叶えてやるという太っ腹な賞品提示。ここで11人の干支娘がそれぞれ自分の願望を垂れ流すことになるわけだが、多分今回一番面白かったのはこのシーンなんじゃなかろうか。

 順に見ていくと、まずピヨたんは「3歩歩いても記憶喪失しなくなる」。うん、これは絶対必要だよな。っつうか、曲がりなりにも神の座にいる存在が、何でそんな特大のペナルティ抱えてるんだよ、って話でね。やっぱりそれが原因でレースも負けてる(っつうかろくに参加すらできてねぇ)。メイたんは以前フラグを立てて恋愛キャラにジョブチェンジしたので、素直にタケルとの逢瀬を。なんかもう、単なる色ボケですやん。続いてキーたんイヌたんはいつも通りなのではしょるとして、ドラたん・シマたんの師匠コンビはなんと「綺麗なにゃ〜たん」をご所望である。すげぇなぁ、あの2人のにゃ〜たんに向ける熱意って、一体どこから来るんだろう。どう考えてもクソみたいな不肖の弟子なのに……。もし世の中の声優ファンが優勝したら、「綺麗なりえしょん」とか絶対望まないだろうなぁ(「今の3倍うるさいりえしょん」なら……いや、それもいらん)。師匠連中といえばもう1人、ウリたんだってにゃ〜たんの師匠のはずなのだが、彼女はにゃ〜たんなんぞどうでもいい。彼女の人生を捧げるものはいつの日もごま油なのである。何故だ。ごま油風呂は流石に……きつくないか? キツイという意味ではモ〜たんのシンプルかつダイナミックな「にゃ〜たん風呂」も異端の中の異端。でも、彼女ならしょうがない。

 そして残りの2人はもう何を突っ込んだらいいものやら。ウサたんはどうやらかつて神代の時代に因幡で起こったあの事件を未だに忘れられないらしい。ワニという名のサメの背を、いつの日か渡り歩いて意趣返しすることを望んでいらっしゃる。……いや、神なんだからそれくらいさっさとやってこい。シャアたんに至っては「カエルと戯れる」という全く意味の分からないシチュエーション。多分、カエルは「蛇ににらまれた」ら硬直しちゃうけど、仲良くしたいから目と目があっても大丈夫にして欲しい、ってことなんだろうけども。……変なの。

 こうして、それぞれに(どう見ても神とは思えないような)願いを抱えた12人で戦いが繰り広げられるわけだが、どっちかってーとレース展開よりも11個の脱落を描く速度の方が速いという。確実に主催者側の都合でリタイアした師匠コンビがかわいそう。あと、シャアたんがどうやってリタイアしたのかは割と気になるよな。ウリたんは……ノルマです。死ぬために生きてるですです。

 今回はレース中がずっと3D描画になっており、前回の総集編の分までたっぷりと動き回って色々と楽しい表情を見せてくれている。個人的にはモーたんのアヘ顔が放送禁止レベルなのではないかと危惧するところであるが……彼女なら大丈夫か。ぶっといのを喉の奥まで突っ込まれても彼女ならエクスタシーの一言で処理出来そう。やっぱりモーたんは偉大である。ちなみに各干支神が搭乗していたマシンは冒頭で紹介されていたものだが、彼女たちが所持する神器(萌力祭具)のラージサイズ版。細かく特殊能力名や名前の説明なんかもされているのだが、結局ウリたんのロケット砲が一番強いんじゃないか、って気がする。ウサたんの時計なんて、あれどうやって飛んでたんだよ。

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