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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 性格破綻者の英雄級とかいうけど、とりあえず性格破綻者の抱き枕の方が気になるよね、第6話。もう、アルベドさんがビッチとか激ラブとかいう次元を超えた何かになっている。あきれ顔のデミウルゴスさんも大変そうだ(微妙に理解してあげてそうなのがなんとも)。しかし、アンデッドは睡眠がいらないって言われてたけど、万一お布団に入るときって、モモンガ様はどんな格好で寝るんでしょうね……。

 相変わらず静かな進行。今回の主な内容は、「駆け出しだった頃のユグドラシル内を思い出してしんみりするモモンガ様」の図。「漆黒の剣」という冒険者パーティとの旅路では、モモンガ様がこれでもかと俺ツエーを見せつけてくれるわけだが、それが単なる自慢に終わるわけではなく、同行しているまだまだ未熟なパーティとの比較になっているあたりが面白い。対戦相手もゴブリンとオーガっていう分かりやすい構成だったしね。流石に超初心者だとオーガが複数体っていうのは大変だろうが、「漆黒の剣」の人たちはオーガを目の前にしても特に慌てた様子もなかったし、初級を抜けて中級にさしかかるくらいのレベルだろうか。構成もファイター、プリースト、レンジャー、ソーサラーというお手本のような構成で、戦闘時のコンビネーションも手慣れたもの。こういう構成で改めてゴブリン戦とかやってるのを見ると、確かにモモンガ様でなくても色んなRPGとかTRPGの記憶が蘇って懐かしくなりますね。今回の戦闘を見ていて思ったのは、「ゴブリンってどこの世界でも初級モンスター扱いだけど、体躯の小ささがあるので実際に戦ったら意外に戦いにくそう」ということ。軽くいなしてたけど、小さい分だけ割と機動力も高そうなんだよね。あれ、モモンガ様がいなくて4人メンバーだけだったらオーガも相手にしなきゃいけなかったわけで、けっこう苦戦した可能性もあるよな。実際ちょこちょこ怪我してるわけだし。まぁ、オーガとゴブリンがどの程度組織だった攻めをみせるかにもよるかもしれないけど。

 そんなこんなで実力を見せつけながらも親睦を深めていく、一般ピーポーと大魔王。だが、やはりそこには大きな隔たりが存在しているのは間違いなく、モモンガ様はご飯が食べられなかったり、思い出話が本当に思い出になってしまっていてデリケートな問題だったり、なかなか下々の連中と心通わせるのは難しいみたいである。まぁ、アルベドさんをはじめ配下の連中は分かってくれてるんだから、そこを自分の楽園にすればいいと思うよ。モモンガ様からしたら自分で作ったハーレムプログラムに見えるかもしれないけどさ。

 そして、そんなちょっとしんみりした空気にたっぷりのスパイスを提供してくれるのが謎のヘンテコ少女暗殺者である。先週から登場してたキャラだけど、とにかく「あー、あおちゃんはヤン系の役をやってると本当に楽しそうだなー」っていう感想ばかりが出てくる。元々ヤンデレ好きって言ってたけど、どっかネジが外れてるような非日常的な役でずぶずぶはまれるのは役者の本懐である。完全にイッちゃってるキャラクターデザインとも相まって、なかなかの問題児っぷりがよく伝わってくるわ。まぁ、どんだけ良いキャラが出てきたとしてもモモンガ様と直接対峙してしまうと霞んでしまう危険性が高いので、直接ぶつかるのではなく、なんかモモンガ様が持ってないこの世界の特殊情報なんかを活かして戦ってほしいもんである。現状、一切接点はないんだよな。ここからどうなるかなぁ。

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