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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「私立〜学園生徒会」とか言われると、どうしても私立宮神学園極大権限保有最上級生徒会を思い出してしまう第2話。あの作品からもう5年?! 歳は取りたくないなぁ。

 で、「2話目は見るけど多分感想書くことはないだろうなぁ」と思っていたのに、なんだか面白かったのでついつい動いてしまった。なんだろう、2話目なのに安心して観られたぞ。そりゃま、マンネリ気味と言われればそうかもしれないんだが……案外オチの種類はあって、そこまでテンプレ臭もしないのが不思議。試験があってタカトシが悩んでみたり、シノたちが修学旅行に行ったり、意外とイベントがあるのな。言われてみれば原作だって毎回シチュエーションは変えてるんだよな……絵が同じだから気付かないだけで。

 そんなわけで、それなりに季節が進んでいることを感じさせる仕上がりになっている2話。1話から早くも一ヶ月経っているらしいが、タカトシの馴染みっぷりが半端じゃない。わずかの期間で面倒な先輩連中の扱いをマスターするとは、なかなかの才人ではないか(シノの妄想の中身まで全て見抜けるのは恐ろしいが)。しかもスズとの関係はなんだか良い感じに進展しているようにも見えるし。生徒会3人娘は、2名ばかり思春期のくせに無闇に可愛いな。デフォルメ姿とか、アニメだと案外目新しくて映えるんだわ。

 そして、もう1つの重要なファクターは、ネタの切れ目に乱発されるスタンプによるアイキャッチ。だいたいは一言コメントとか突っ込みとかタカトシの心情なんだけど、「トップを」「ねら」「われた学園」は不意打ちだったので吹いた。流石に原作準拠じゃないからオリジナル演出だよね。油断出来ない作品だなぁ。あとはまぁ、大好きな声が平気でヘヴィーな下ネタを発することに対するねじれた恍惚感? もう、自分でも訳が分かりませんわ。しゅが美に「××××」とか「××××」とか言わせやがって……製品版だとピー音外れるって? ……いや、流石に………………おはぎだけ下ネタを明示的に言わないのはずるいよな。今回一番楽しかったのはスズがアリアに暴言を連発してるシーンだったんだけどな。

 閑話休題。今回は表に出てきた新キャラが2人。1人は小見川ボイスの同級生。もう、小見川は開き直ってそのうわずった声質をプラスに転じられないものだろうか。無理かなぁ。独特ではあるんだから、なにか一つきっかけがあれば化ける可能性はあると思うのだが……現時点では鬱陶しいだけだな。そしてもう1人は、画伯ボイスの顧問の先生。こちらも声質は何ともコメントしづらいが、ボケている時の声色は、ネタというか、彼女の場合は本気だろうに。中の人がおかしすぎるせいで、ほどよいボケでもなんだか気軽に笑えないという、妙なジレンマ。もう、この人だけは別枠でいいか。面白いのは確かだし。

 そうそう、前回何故か触れなかったのだが、この作品のエンディングがなんだかワカランがすげぇ。勉強不足でコンテ切ってるクリエイターの菊田幸一氏という名前を知らなかったのだが、独特なのかまっとうなのか分からないコンテワークは見ていてドキドキしますね。いや、何を描いてるのかよく分からないんだけども。そしてまた、angelaの歌唱も面白いんだ。atsukoがこういう曲でもノれるってことは知ってたけど、最近あまり聞いてなかったからちょっと新鮮。ライブで盛り上がりそうだなぁ(歌うの大変だろうけどな)。

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