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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 というわけで、2日続けての声優イベント。どうやら前日の大原さやかトークショーとは違う団体の主催のようで、あちらが「アニメカルチャー研究会」、こちらが「アニメ・声優研究会」の主催。何が違うんだろう。この手のサークルが乱立してるってすごい状態やな。なんか主義主張の差とかあるんだろうか。「俺たちが本家だ!」とかいいながら派閥争いとかしてるんだろうか。いや、どうでもいいですけども。どちらの団体さんもきっちりイベントが出来ていて大変立派でした。それにしても慶応大学は何故こうも私の嗜好をピンポイントで突いてくるんだろう。2年であっという間に我が心の声優十二神将(柱右部参照)を4人もクリアしてしまっている。来年はチーム大沢で一気に呼び出して明乃・麻美子コンビとかだったらマジヘヴンである。いや、リアルにあおちゃんはありそうだな。
 
 さておき、前日の大原さやかイベントが「謁見」であるとするなら、こちらは純粋に「ファンイベント」である。気付けばこれでしゅが美イベントは3度目であり、めでたくこのほど「人生で一番多くイベントを見られた声優」になった(次点は2回で若本とモモーイ)。普段なかなかイベントが見られない私みたいな人間からすると脅威の遭遇率である。いや、会いに行ってるんだけども。今回も、これまで体感したような愉快なしゅが美ワールド満載でございます。
 
 イベント中にもそんな話題が出ていたが、彼女の愉快なところはトークもそうだが、身体全体を使ったオーバーアクションだろう。元々演劇関係からの出自でもないのに、なんでこんなにくるくる動く子なんだろうか。特に今回は階段教室だったおかげで視界が開けて良く見えたし、なんとゲストを椅子1つで座らせるというびっくりなセッティング(イベントでは定番の、ゲストのつく机が無かった)だったので、もう、全体像でエンドレス。しかもこの日の彼女の衣装は膝上短めのショートパンツルックである。座ってるだけで目のやり場に困るくらいのもんですよ。前日の(すごく個人的に)厳粛な気持ちとは打って変わって、もう、最初から最後まで訳の分からないテンションで囃し立ててました。隣の席の方、騒がしかったら申し訳ありませんでした。
 
 イベントの内容は、まぁ、こちらも予想がつくものであるが、「質問/お悩み相談コーナー」に始まって、朗読コーナー、そしてチャレンジコーナー。質問コーナーはなんだか進行役の学生さんがすっとぼけててなかなか面白かったのだが、演じた役の話になったときに必ず御景ゆずきの名前が出てくるのが嬉しい。私の考えるしゅが美三本柱は「ゆずき・律・真奈美」なのですが、今回はその全てについてきちんと語ってくれたのが嬉しかった。そういや、イベントタイトルの割に「千反田える」っていう名前が1度も出てこなかった気がするのは何故だろう。
 
 朗読は前回参加させてもらった京都産業大でのイベントの時にもあったけど、やっぱりこれは必須だと思う。元々アナウンス部門の寵児としてこの世界に飛び込んできたしゅが美であるから、やはりネタだけでなく、きちんと「読む」技術について見せてもらえる機会があるのは本当に嬉しい。前回の朗読は「不思議の国のアリス」で、今回は「人魚姫」。必ずファンタジー要素が伴うのは、声質のなせる技なのだろうか。それなりに長い内容だったはずなのに、聞き惚れていたらあっという間に終わってしまった気がする。こういう企画が堪能出来るのも、学祭イベントならではですね。
 
 そして最後に控えしチャレンジコーナー。イメージとしては「しゅがぽ」の「アルパカへの道」が一番近いと思うのだが、基本的に全部失敗するというブックである。何せ、失敗した分だけサイン入りグッズプレゼントなのだから。その辺はね、ゆーてもラジオもすっかりベテランになった子ですからね、空気は読みますよ。しかも何がひどいって、「チャレンジ企画、縄跳び!」っていったのに、すぐさま舞台袖から「事務所NGです」の声(青二のマネージャーさんである)。いやいや、そんな展開初めて聞いたわ。事前に打ち合わせくらいしとるやろ、っていうね。マネージャーさんまで巻き込んでのイベントって初めて見た。後半になるとどんどん時間が押しはじめ、ラストのエンディングトークもほとんど出来ないような慌ただしさだったのだが、袖に待機していたマネージャーさんはそりゃぁすごい顔をしていたらしいですよ。売れっ子声優も大変ですわ。
 
 結論:やっぱりどんな揶揄が含まれようとも、わたしゃ「アイドル声優」っていう言葉はあってもいいと思う。だって、そうしないとこういうイベントで何が楽しいか説明するのが面倒なんだもの。「声優アイドル」じゃなくて「アイドル声優」なら揶揄にはあたらないと思うのです。可愛いは正義、ということさえ分かれば、それでいいのだ。

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コメント
管理人は声優オタ×ただのミーハー
ゆいかおりのようなアイドルが声優やってるようなもんかともかく元舞台や女優上がりの声優を見下すのはやめたほうがいいぞ
元々声優は俳優のアルバイトから始まったんだし

養成所上がりの本職絶対視は見識が狭い
【2012/10/21 11:40】 NAME[声優] WEBLINK[] EDIT[]
無題
ちなみに悠木碧も元子役な
アイドル声優が許せるならみかこしのような元々アイドルだったが声優になった人も許容しなさい
【2012/10/21 11:43】 NAME[声優] WEBLINK[] EDIT[]
無題
ゼーガペインやマクロスFや謎の彼女Xのように作品監督の意向で作品に合わせて狙って初初しさや違和感を出すために素人を起用する妙を理解できないようじゃ声優オタは名乗れないな

もしジブリの芸能人起用とそれらをいっしょに考えてるなら所詮アニメでなく整った声の声優しか見てないわけだ
君にアニメ作品を語ることはできない
【2012/10/21 11:54】 NAME[声優] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
 たくさんのコメント、ありがとうございます。こういう意見ももらえると、こんなブログでも色んな人が見てくれてるもんだなぁ、というのが実感出来て嬉しくなりますね。

 頂いているご意見については、なにやら色々と思うところがあるみたいなので1つの訓戒として受け止めさせて頂きます。ミーハーなのは否定しようのない事実ですし、いわゆる「声優演技」という凝り固まった1つのカテゴリが大好きなので、それ以外の文化についての理解が浅薄なのも残念ながら認めざるを得ないところです。

 その上で一応指針をはっきりさせておくならば、結局は自分の好みとしての好き嫌いを含めて、自分の耳で聞いた「上手い下手」以外に判断材料にはしていない、ということです。そうした独りよがりなものの見方からでも好きに意見を書き散らせるのが、ネットの良いところであり、悪いところでもあるんですけどね。

 もう見てくれることはないかもしれませんが、もし機会がありましたら、今後とも当ブログをよろしくお願いします。
【2012/10/21 12:29】


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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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