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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 緑茶に砂糖って普通の文化なのか、第4話。まぁ、カレン先生はどう見ても日本文化がベースじゃないから、他国の文化形態なんだろうけども。やっぱり抵抗あるよなー。

 今回は前半ギャグ、後半シリアスの流れ。シリアス方面は思わせぶりな発言が多方面から飛び出す割には新情報が1つも出ていないので何とも語りようがない。クロとカレン先生の接触には一応意味があるのかな? でも、あの人が真面目に働く姿はちょっと想像出来ないし、そもそもクロってのが「奇跡のような」産物であるなら、そこに誰かの邪悪な意志が働いてるってこともなさそうだしな。珍しい存在だから誰かに狙われるってのはあるかもしれないけども。正直、今作でそういう「邪悪」って一切存在してないからなぁ。切嗣ですらあんだけのんびりした世界だもんな。

 あと、ちょっと気になったのはカレン先生のキャラデザ。今回の作画だけなのかもしれないが、なんか微妙にバランスが悪い。今回はこれまでのエピソードの中では一番安定しない作画だったのだが、そんな中でもイリヤとクロのディティールは割と丁寧に作られているんだ。その分の影響を被ったのが回りのキャラクターで、特にカレン先生はなんだか顔の造形がちぐはぐな印象を受ける。ヘアスタイルがアシンメトリだからバランスが難しいのかなぁ。このキャラデザだと目の形を綺麗に作るのが難しそうなので、そこが髪型とのバランスで違和感を与えているのかも。

 まぁ、そんなディティールはどうでもいいとして、シリアスな保健室パートを取り除くと、残るのはドキドキ小学生ドッジボール対決(一部社会人あり)ということになる。毎度のことながら今作の幼女に費やすエネルギーは見上げたもの。今回のテーマはブルマ幼女ですよ。今時ブルマですよ。もう世界中どこにも残されていない世界遺産なのではなかろうか。しかも、このブルマ描写が無駄に凝っていて、とにかくそこに全勢力を傾けられている。ワンシーンとてブルマが「単なる線」で描かれたカットは存在せず、タッツンをダイナミックなあおり構図で描いたドキドキカットに始まり、常にブルマはしわ、筋が描かれている。そこには無駄なリアリティがあり、無駄な努力の結晶が詰まっている。このアニメを作る人間は、そういうところに力を入れられるのである。ザッツミラクル。

 やっぱり幼女が躍動している時が、この作品の一番輝く時であるなぁ。

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