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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 委員長が絡んだエロシーンだけは無駄に気合いが入ってる気がする第9話。冒頭のヒステリカとの絡みのエロさに加え、最後のユズルとの吸血シーン→ディープキスのエロさは半端無い。これで無音じゃなくて御前がエロゲーで培った喘ぎ声も入れてくれれば完璧なのに! 放送規制って奴なのかぁ!

 というわけで最近はすっかり「美人巨乳委員長、堕とされた放課後」みたいなノリで応援していたこの作品だが、ヒステリカとのバトル、東京都下を舞台にした一斉テロの阻止とクライマックスてんこ盛りの展開なのに、スケジュールの影響なのか、どうにもうまく盛り上げられていない。実に口惜しい結果に終わっている。特に乱戦に持ち込むまでの由紀と暁の対話とか、東京の実写をふんだんに使った背景・カット割りは一応「テロの恐怖のリアリティを出すためです」といいわけ出来なくもないが、流石に「素材を繋げただけの手抜き」と言われても致し方ない出来。ブツ切りの背景を並べただけでは、流石にアニメとして怠慢の誹りは免れない。

 その分後半のバトルシーンで盛り上がるというなら許せるのだが、動画的にがんばれたのはヒステリカとミナの落下シーンくらいで、そこからのバトル・カット切り替えは、色んなところでブツブツと途切れており、かなり不自然なものになってしまっている。ビルの下で戦っていたはずなのに突如委員長のところに現れるヒステリカとか、エラい時間降下してたように見えたのにミナがすぐに受け止められた委員長とか、それまでどこにいたかもよく分からないのに突如斬りかかった委員長とか、なんか時間が飛んでるような印象を受けてしまう。劇的なシーンである程度の説明は避けられないのだから、少しでも筆を裂いて自然さを出して欲しかったものだが。

 シナリオ的にも、ヒコが救えなかった暁は単にだらしない奴に見えるし、自爆したヒコもこれまであんまり描写がなかったので自爆の悲哀はあまり感じられない。せっかくくぎゅが頑張ってくれたヒステリカもあんまり粘らずに死んでしまったので尻すぼみ。一番の衝撃となるはずのユズルが委員長を手に掛けるシーンも省かれてしまい、その後のどんでん返しのインパクトが薄れてしまっている。うーむ、なんか消化不良だ。あぁ、でも倒れてた委員長のケツはエロかったな。誰か、ショタ×委員長の同人とかで供養して上げてください。

 最後にどうでもいい話だが、冒頭でミナがしゃべっていた「古代シュメール語」、音源は適当にあおちゃんがしゃべったのを音声加工したものだったのだが、いっそあおちゃんの裁量で無茶なアドリブとかに出来なかったもんだろうか。まぁ、「実存しないっぽい言語」なんてしゃべれるわけないかなぁ。 

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