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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「アイドル事変」 6→5

 俺、最初の点数6点にしてたんやな。ハハハァ、まぁ、気持ちはわからんではない。「馬鹿な作品は好きやで!」って思ってたけど、うーん、予想以上に馬鹿だった。

 「アイドルが国会議員をやります!」というネタでスタートして大体想定されるお話が転がっただけの作品であり、「とりあえずライブやれば色々解決するやろ!」みたいなアイドルものは、過去にも「AKB0048」とか「マクロス」シリーズとか、割と前例が多い。今作はそんなアイドルのエネルギーを世界平和ではなくて政治の力に変換するだけのお話。分かりやすい。ただ、銀河の歌姫は宇宙で歌えば「デカルチャー」ってんで敵がひっくり返ったり対話出来たり、無限の可能性を歌に込められたのだが、本作の場合、頑張って歌っても「政治を馬鹿にしてるのか」ってマジレスしてくる大人が一定数存在するのが難しいところ。いや、そんなん言い出したらなんでその世界にアイドル議員っていう存在がおるねん。「アイドルパワーで議員が出来る世界なんだね」って思って作品に同調したら、「そんなわけないやん、歌ってるだけで政治家づらするんじゃねぇよ」って怒られてはしごを外される。ひどい話。そのくせ最終回になったらやっぱり「ライブすれば国民の支持は得られるんだ!」っていう展開になって、実際に人が流れるのである。ほんとひどい話。筋立ても何もあったもんじゃない。

 まぁ、ハナから「馬鹿なアニメやろなぁ」ってのは分かってたので、そんな些末な部分にいちいち目くじらを立ててもしょうがない。後は個性豊かな(?)アイドルたちが、各地方自治体で謎活動をする様子を黙って見ているしかない。私は「都道府県ご当地もの」が好きなので、そういう要素だけでも割と楽しめてしまう部分があるんですよね。中の人の影響もあって闇†林檎様は割と好き。全員ではないけどちゃんと中の人の出身地に気を遣ってくれているので、そっち方面のニーズにもある程度対応してるしね。元々はソシャゲとのメディアミックス作品なわけだが、ここからアイマスみたいにアイドルものとしての展望がある……といいですね。

 

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