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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 藤井のクレジットは藤井なのかよ、第12話。娘と嫁さんはちゃんと名前までクレジットされてるのに1人だけ藤井奴……。

 試合の合間に挟まる、いわゆる幕間劇みたいなものだが、本作においてはこっちの方がむしろ重要な要素だったりする。たかだか中学2年生のくせして全力でアオハルかよ、ってなもんで、家族総出で応援されてる睦子さんなんかはむしろプレッシャーになるレベル。まだそこまで真剣に交際やら将来設計まで考えるような歳でもないやろ……まずはねーちゃん、あんた自分の心配した方がええで(あのねーちゃんなら絶対大丈夫だとは思うが)。

 熱戦を終え、メンバーはそれぞれの思いは次の試合に繋がっていく。予想外のシーンが挟まれたのはデブ&丹波先輩のお荷物コンビである。丹波先輩はすでにネタ扱いされたあとではあったが、この2人も今回の試合で何か思うところはあったのだろう。明日の試合に響くんじゃないかと思うようなちょっと無理なトレーニングを重ねるくらいの焦りはあるようだ。デブの方も、別に不真面目なわけじゃないのよね。まー、この調子だと活躍するまではしばらくかかりそうだけども……。

 すでにバッテリーとしてはツーカーの間柄である睦子はいいとして、ここで急浮上してきたのが千里のピッチャー起用である。彼女はいまだに底が見えない不思議な人物なのだが、大吾の指名にも臆することなく、そして嫌がることもなくすんなりと登板を受け入れてくれた。大吾はピッチャーをコントロールする技術があるので気持ちよく投げさせることはできそうだが、さて、彼女が登板した結果試合はどうなるのだろうか。そこそこの相手とはいえ、急ごしらえのピッチャーで通用するレベルの人間が準決勝まで上がってくるんだろうか。

 アニータは怪我への焦りもあるが、不甲斐ない自分と周りの人間を対比して余計な苛立ちも覚えているようである。残念ながら試合は順延しないみたいだが、レフトをちゃんと守ることができれば良いのだが。そして、そんなアニータのイライラの種の1つになっているのが、相楽&沢の「やたら雰囲気があるガチ百合っぽい」2人である。多分公式にはそんな設定はないのだろうが、2人の雰囲気の出し方が、まさにそういう関係にしか見えないのである。性格的にもいかにもありそうなカップリングだし……最後の相合傘で帰るシーンとか、視聴者としてはどう受け取っていいのかよくわからない。そして、彼女たちの野球への向き合い方についても、どう受け取ったものかと悩ましいところ。「野球部だけで中学を終わりたくない」という意見は至極もっともで、部活中にちゃんと機能しているのであれば文句を言われるところではないが、今回の(特に相楽の)態度を考えると、彼女らと他のメンバーの温度差が今後の部活の運営に何がしかの悪影響を及ぼすのは確実だろう。なまじ実力がある2人だけに、どこで意識改革が行われるかは気になるところだ。

 そして我らがエースである仁科さんは……なんか、だんだん自分の立ち位置を心得てきた感があるな。ちょっと前までなら、昔の仲間たちに会うだけで劣等感からイライラが隠しきれなかったと思うのだが、最近は余裕すら生まれている。部活内での自分の立ち位置について、どこまでが現実で、どこからが願望なのかをきちんと切り分けられているんだろうか……。まぁ、仁科は多少お花畑なくらいがモチベーションが上がってちょうどいいのかもしれんな。できれば決勝のマウンドでボコボコにへし折られてる仁科は見たくないけどなぁ。

 

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