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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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<白>

Ajani,Caller of the Pride/群れの統率者アジャニ(M13)」 M

 群れアジャニが続投。軽量プレインズウォーカーなのにそこまでのニーズが無いちょっと可哀想なカード。時代さえ合えばなぁ。

 

Angelic Wall/天使の壁(AVR)」 C

 1年前に「アヴァシンの巻物」を起動しようとして、「コイツ天使だから5点……違うわ!」ってなってた。紛らわしい。

 

Auramancer/オーラ術師(M12)」 C

 1回休んでの復帰、今回はエンチャントギミックがちょいちょいあるから、お仕事多そうですよ。こいつもレベッカ・ガイのイラストが変わらんな。

 

Blessing/祝福(4ED)」 U

 再録ですって言われても「知らんがな」としか答えられないカード。流石に4thってのは無理だなぁ。なお、カード自体は割と馬鹿にならない能力の模様。呪禁持ちにぺたんこ、二段攻撃持ちにぺたんこ。

 

Brave the Elements/精霊への挑戦(ZEN)」 U

 意外なハードカードが再録。デッキ選ぶけど効果は絶大。白ウィニーを推すカードとか、個人的にはヘイトの対象。プロテクションの説明のせいでテキストが無闇に長い。

 

Capashen Knight/キャパシェンの騎士(USG)」 C

 また絶妙なところからの再録。書いてあることはすげぇちっちゃい「真火の聖騎士」みたいなものだが、絶妙なコモン感。

 

Congregate/集い(USG)」 U

 マローが公式に「ちょっと失敗しちゃった」と語るカードが、ここにきて復活。世はまさに大ライフゲイン時代。このカードの爆発力が、何か事件を起こすかもしれない。ちなみに、ボクの中でこのカードは「パンチラ」という印象しかない。

 

Divine Favor/神聖なる好意(M13)」 C

 3年連続、3回目。悪いことは何1つ書いてないけどリミテッドでも割と地味。

 

Fortify/補強(TSP)」 C

 「時のらせん」当時は主にサリッドや巣穴から総出してきたゴブリントークンなんかのサポートで一撃必殺を演じたカード。単にモードが増えた「ラッパの一吹き(M13)」だが、ラッパが充分戦略を支えたのだから、これだって。

 

Griffin Sentinel/グリフィンの歩哨(M12)」 C

 M10で初登場して、1年休んでM12,更に1年休んでもう一回。オリンピックイヤーが好きなMagic業界の日暮である。

 

Indestructibility/不滅(M10)」 R

 ルール改正による「破壊不能」の説明のために久しぶりの登場。やっぱり「破壊不能を持つ」ってなんか変。

 

Pacifism/平和な心(M13)」 C

 何年連続だか分からん、何回目かも分からん。ひょっとしてスタン落ちしたことねぇのか、こいつ。

 

Pay No Heed/無視(TOR)」 C

 世紀のダルダル環境だったオデッセイリミテッドでは、青白の純正ダルデッキに投入されることもあったカード。まぁ、「励まし(ODY)」の代用品としてだけども。ぺいのーひーど! と名前を叫びたくなるのが不思議。

 

Pillarfield Ox/柱平原の雄牛(M13)」 C

 あまりに自由なテキスト欄を謳歌するためか、年々フレーバーが長くなってるんですが。しかもM13版今回、台詞言ってるの同じ人だ。

 

Planar Cleansing/次元の浄化(M13)」 R

 ハズレっていうなよ! 今回は「もぎとり(M13)」も無いから、安心してこのブロックのラスゴを名乗って良いぞ!

 

Serra Angel/セラの天使(M13)」 U

 リミテッドでの「とりあえず1引きしとけ」感は異常。

 

Show of Valor/武勇の誇示(M13)」 C

 去年からの新規組が続投。「保安/奉仕」の片方だけ、って言われるとちょっとしょんぼり。いや、コスト違うけどさ。

 

Siege Mastodon/包囲マストドン(M12)」 C

 この象の復活にアヴィトーラ将軍もお喜びである。

 

Silence/沈黙(M11)」 R

 カウンターを失った「静寂宣告」。嘘。多分こっちの方が強い。

 

Solemn Offering/真面目な捧げ物(M11)」 C

 いっつも思うんだけど、逆に「不真面目な捧げ物」があるなら見てみたい。

 

Suntail Hawk/陽光尾の鷹(10ED)」 C

 「審判官の使い魔」に勝てる部分を考える、っていう遊びをすると、3分ぐらいなら時間を潰せる。リミテッドだと、これにオーラ張るだけでも割と戦えたりする。

 

Wall of Sword/剣の壁(10ED)」 C

 基本セット常連だったのに、しばらくお休みしてた。6thでMagicに入門したとき、なんか知らんけどやたらコレに愛着を持っていた記憶がある。当時から壁好きだったんだろうなぁ。もちろん「氷河の壁(7ED)」も好き。




 

Ajani’s Chosen アジャニに選ばれし者 (2)(W)(W) R

クリーチャー・猫、兵士

3/3

エンチャントがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、2/2で白の猫・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。そのエンチャントがオーラであるならば、あなたはそのオーラをそのトークンに付けても良い。

 M12から復活した、「各色のプレインズウォーカーの名前を関したレアクリーチャー軍団」。今回は無事にギデオンなんかの邪魔者じゃなくてアジャニさんの出番らしい。で、何故かそのアジャニに選ばれると、白にお馴染みのエンチャント応援カードになる。アジャニの能力と関係ねー! 4マナ3/3なので最低限だし、2/2トークンが出る(かも)の時点でそこそこ強いが、リミテッドでも「うわぁい! レアだ! 強いぞ!」って言われないのが寂しい。しかも白のオーラって「平和な心」とかも含むわけで、下の能力別にいらない気がする。いっそブルーナさんと一緒に使えば……共存する環境すくねぇな!

 

 

Angelic Accord 天使の協定 (3)(W) U

エンチャント

各終了ステップの開始時に、あなたがこのターン4点以上のライフを得ていたなら、4/4で飛行を持つ、白の天使・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

 白が何故か力を入れる「ライフを得ればご褒美あげよう」キャンペーン。多分「テューンの大天使」が何かやらかした結果なんだろうけど、1点でも得ればいい大天使と違い、こちらはアンコモンなのでハードルは4点と高め。何となくでクリア出来るレベルではないのでリミテッドでは割と空気っぽい気もするが、普段は完全スルーの「天使の慈悲」なんかも、これが2,3枚転がってるとちょっと無視出来ない気がしてくるので不思議。ひょっとしたら「リミテッドで完全な捨てカードを減らそう」という意図があるのかも……いやぁ、どうかなぁ。ちなみに今回の白のカードで確定4ライフゲインは「真面目な捧げ物」のみです。しょぼん。構築で狙うなら「ヴィズコーパの血男爵」やら絆魂持ちで固めるとそれなりの頻度で天使は出せるかもしれないが、設置4マナはメンドイからやっぱりファンデッキやろうなぁ。トロスターニさんを置いておくとライフゲインしやすいしトークン増えるし、色々楽しそう。

 

 

Archangel of Thune テューンの大天使 (3)(W)(W) M

クリーチャー・天使

3/4 飛行 絆魂

あなたがライフを得るたび、あなたのコントロールする各クリーチャーに+1/+1カウンターを1つ置く。

 今作の神話天使も節操なし! 先代は単体で特大サイズだったが、今回はみんな仲良く大きくなろう。デフォで絆魂付きなので戦力としてもそこそこだし、ライフゲインの手段はなんだって良いので、出したあとに「セジーリの隠れ家(ZEN)」とかでもガヴォニーさんかたなしである。タフネス4は案外死ねるので、出来れば出したターンに1ライフでも得ておくギミックがあるとかなりやりよる。先に「ヴィズコーパの血男爵」とか出しておく神話神話デッキとか、愉快な気がする。もう、どんな能力についての話題よりも、イラストが美形っていうだけで割と満足する人が多い気がするよ。

 

 

Banisher Priest 放逐する僧侶 (1)(W)(W) U

クリーチャー・人間、クレリック

2/2

〜が戦場に出たとき、対象の、対戦相手のコントロールするクリーチャー1体を、〜が戦場を離れるまで追放する(そのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る)。

 ちょっと姿を変えた「悪鬼の狩人(ISD)」。変な挙動防止の新テキストはしばらく違和感まみれなんだろうな。ステータスはやや死にやすくなってしまい、「生きたリング」としての役割は狩人さんよりもちょっと不安定。その分打撃力が上がってるので、選ばれるデッキのタイプはちょっと違ってくるのかしら。環境的には一瞬だけ狩人との共存が可能であり、その期間はリングに「拘留の宝球」まで含めて、16リングなんて謎デッキも構築可能。ラスボスは当然「静穏の天使」。

 

 

Bonescythe Sliver 骨鎌スリヴァー (3)(W) R

クリーチャー・スリヴァー

2/2

あなたのコントロールするスリヴァーは二段攻撃を持つ。

 二段攻撃が白に来るとはおもわなんだ。確かに二段攻撃だけを与えるオーラ「熟達した戦い(LRW)」なんかは白だし、最近はボチボチ白の二段攻撃も定着してきたけど、いくとしたら赤だと思ってたので意外である。4マナ2/2の二段攻撃だけでもそこそこだが、仮に「全軍二段攻撃がついちゃうカード」と考えると「大鉈暴動(M13)」クラスで5マナソーサリーである。そりゃ強いや。リミテッドなら当然ここからスリヴァーデッキに行こう、と思うことが多いんだろうが、今回「スリヴァー行こう」の誘惑要因が多すぎるので卓で何人くらいいけばいいのか想像がつかない。これまでのスリヴァーと違って他人と被ってもそこまでデメリットが大きくないからなぁ。

 

 

Celestial Flare 天界のほとばしり (W)(W) C

インスタント

対象のプレイヤーは、攻撃クリーチャー1体かブロッククリーチャー1体を生け贄に捧げる。

 ありそうで無かった、シンプルな布告型白除去。おまけつきバージョンだと「翼の破片(SCG)」とか「正義の施行(SOM)」とか、アンコ以上で収録されることが多かった。今回はこれがコモンで入ってるってことは、「神聖なる評決」の枠ってことだろう。対象に取らないので呪禁も処理出来てSo good。そういやまもなくトラフトさんともお別れですなぁ。ちなみにフレーバーではどこで何しているかよく分からないギデオンさんのドヤ顔台詞が楽しめます。イラリ。

 

 

Charging Griffin 突進するグリフィン (3)(W) C

クリーチャー・グリフィン

2/2 飛行

〜が攻撃するたび、〜はターン終了時まで+1/+1の修正を受ける。

 名前だけ見て一瞬「突撃グリフィン/Assault Griffin」かと思ったけど、よく見ると割と違う。グリフィンって「爆撃グリフィン(RAV)」とか、毎回毎回躍動感あるよな。素の状態だと2/2だが、アタック時だけ3/3になれる4マナフライヤー。リミテッドなら当然基盤になる駒だが、考えてみりゃ今の環境の「庇護のグリフィン」だともっと戦略が膨らむ気がするんだけどね。今回もやたらトークン出すカード多いのになぁ。

 

 

Dawnstrike Paladin 暁駆けの聖騎士 (3)(W)(W) C

クリーチャー・人間、騎士

2/4 警戒 絆魂

 白のがっちり方向代表。2/4警戒でライフを持ってきてくれるっていうデザインは、「ジェディットの竜騎兵(TSP)」なんかの直接的なライフ提供カードに似てるかもしれない。5マナと考えると並くらいな気もするが、気がする時点で現在のクリーチャーインフレに慣れてしまった証拠だ。これ、出されたら相当うざいぞ。まぁ、今回普通に4マナコモンで4/4とかいる世界なんですけどね……インフレって言葉も既に馬鹿馬鹿しくなってきたな。

 

 

Devout Invocation 敬虔な祈り (6)(W) M

ソーサリー

あなたのコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを好きな数タップする。この方法でタップしたクリーチャーの数に等しいだけ、4/4で飛行を持つ、白の天使・トークンを戦場に出す。

 祈りかしずくと、信者の数だけ天使がわく。もう、天使っていうよりネズミか苗木レベルじゃねぇかってくらい湧く。「まるで天使のバーゲンセールだな!」とか言われてもしかたないくらい。まぁ、どうせ7マナだし、下地が必要なスペルっていう時点で微妙だとは思うけどね。天使が欲しいなら「天使への願い」で事足りるし、4/4フライヤーをクリーチャーの数ぶんだけ増殖させてゲームを決めたいなら「ドラゴン化」の方が1ターン速い。いっそメレークさんで唱えて「キャスト」→「出てきた天使クリーチャー・トークンタップしてもう1回」とかやってみると、色々どうしようもなくて面白いかも。結論「メーレクさん面白い」

 

 

Fiendslayer Paladin 鬼斬の聖騎士 (1)(W)(W) R

クリーチャー・人間、騎士

2/2 先制攻撃 絆魂

〜はあなたの対戦相手がコントロールする赤と黒の呪文の対象にならない。

 今回各色に収録されている、対抗色ヘイトレアの白版。サイクルの共通仕様は、大体3マナのカードで(青だけ例外)、レアのクリーチャーに対抗色をいじめる能力がついていること。赤と黒をヘイトするカードは白ではお馴染みのものだが、「ヴェクの聖騎士(10ED)」さんは色々とやり過ぎていた部分があった。どのあたりで調整するのかがなかなか難しいのだが、こいつは更に絆魂まで付けて、「流石にそのまんまだと強すぎるなぁ」ってんでプロテクションが微妙に弱体化した。まぁ、火力や除去の影響を受けないのだからプロテクションの一番大事な部分はキープしてるわけだが、ブロックは普通にされるし、能力の対象にはなったりする。まぁ、いいバランスなのかしら。赤にとってはこの絆魂は割と鬼畜だ。多色環境のこの世界だと相手の適用範囲がでかいからやっぱり強いんだろうなぁ。

 

 

Hive Strrings 巣の活性化 (2)(W) C

ソーサリー

1/1で無色の、スリヴァー・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。

 スリヴァー版の「急報(MRD)」。「メタリック・スリヴァー(TMP)」的な無味無臭のスリヴァーが2体出るので、コストを考えるとやっぱりスリヴァーデッキでの運用が前提。白なのでこれを出した時点で警戒を持っていたり、タフネスが1あがったりしてるかもしれない……地味だな。ゼンディカー同盟者時代に「兵員への参加(WWK)」が大活躍っていう話も聞かなかったので、まぁ、そんな感じだ。一応、これがあるのでスリヴァーをやる上で白は一歩有利な色といえるかもしれない。ちなみに今回スリヴァー推しが強いのは白と緑、そして赤の3色である。

 

 

Imposing Sovereign 威圧する君主 (1)(W) R

クリーチャー・人間

2/1

あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは、タップ状態で戦場に出る。

 宿命(6ED)」内蔵系クリーチャーの新作。クリーチャーしか縛らないので正確を期すなら「苦しい戦い(MMQ)」系といった方がいいのだが、まぁ、誰も覚えてないから気にしない。最近でも「盲従」があったおかげで、この手のカードがリミテッドも含めて大きく2つの役割があることを体感することが出来た。1つは相手のブロッカー排除であり、ボロスなどの速い白が攻めるための機能。相手はクリーチャーを後出ししてブロッカーに回すことが出来なくなるため、こちらの攻めを止める手立てが1手遅れることになる。そして2つ目は相手の速攻クリーチャーを封殺するという動きで、相手を選ぶが戦闘の計算が立てやすくなり、2ターン目に突然現れた「炎樹族の使者」と「稲妻のやっかいもの」コンビに殴られずにすむようになる。このカードは、ステータス的に大したことが無いとはいえ、ちゃんと2マナパワー2のクリーチャーに付いていることの意味が大きい。当然、前を向いているのだから使い道は前者の方。擬似的にブロッカーを排除出来る序盤の手駒として、速攻デッキならば一応選択肢になりうるだろうか。まぁ、現時点でボロス系デッキの2マナ域はぎちぎちに詰まってますけどね。

 

 

Master of Diversion 陽動の達人 (2)(W) C

クリーチャー・人間、スカウト

2/2

〜が攻撃するたび、対象の、防御側クリーチャーのコントロールするクリーチャー1体をタップする。

 最近流行の「殴ったらタップ」の雑味を全て取り払った完成形。最近出てきた「ハズダーの罠部隊」はタフネスが高いの連続運用出来るがマナがかかる、先輩である「壺のニブリス(DKA)」は飛んでいるけど1/1だった。更に遡ると同じ能力持ちの「歴戦の司令官(9ED)」やら「迂回部隊(PTK)」なんかは4マナのアンコモンだ。3マナコモンでこんなんが出てこられるんだから、やっぱり偉いのである。こうしてみると、「火拳の打撃者」って案外大したことないんじゃなかろうか。

 

 

Path of Bravery 勇気の道 (2)(W) R

エンチャント

あなたのライフの総量がゲームのスタート時よりも多い場合、あなたのコントロールするクリーチャーは+1/+1の修正を受ける。

あなたのコントロールする1体以上のクリーチャーが攻撃するたび、あなたは攻撃クリーチャーの総数に等しい値のライフを得る。

 栄光の頌歌(10ED)」系譜の新作にして、今回やたら白が推しているライフゲイン推奨カード。「頌歌」より色拘束が軽いが、恩恵を受けるには余計な制約が必要。しかし、その分条件未達成時でもライフゲインのためのカードとしても使える。まぁ、挙動が安定することを考えれば「頌歌」が帰ってくる方がありがたかったのだろうが、これはこれで癖があるのでデッキを組むのが面白そうではある。何も考えずとも、2ターン目までにクリーチャーをだし、3ターン目にこれを置いて殴れれば条件は達成出来るのだし(ただし、相手からダメージを受けてない前提)。「速い相手には効かないじゃん!」という不平も聞こえてきそうだが、一応そういう相手にはライフゲインが刺さる、っていう認識でいいのかしら。でも、クリーチャー並べて殴りたいデッキにライフゲインカードはあんまりいらない気もする。これで「崇高なる目的(8ED)」みたいな能力だとかなりエグかったんだけども。まぁ、せっかく色々とシナジーも用意されているのだから、「テューンの大天使」でカウンターを置いたり「天使の協定」でトークンもらったり「ヴィズコーパの血男爵」が余計にハッスルしたりすればいいと思う。最後だけ余計だな。

 

 

Sentinel Sliver 歩哨スリヴァー (1)(W) C

クリーチャー・スリヴァー

2/2

あなたのコントロールするスリヴァーは警戒を持つ。

 カラーシフトを戻した「同期スリヴァー(PLC)」の新盤。2マナ2/2で警戒持ち、というだけで普通に優秀。このあたりのそつの無さもいかにも2マナスリヴァーだ。まぁ、警戒ってそこまで優先順位が高い能力ではないので、単なる熊目当てで引いておいて、上手くいったらスリヴァーが鉄壁、というくらいでも充分だろう。何せ同じ2マナ域には緑の「筋肉スリヴァー」もどきもコモンに控えている。狙うならまずそちらからだ。

 

 

Seraph of the Sword 剣の熾天使 (3)(W) R

クリーチャー・天使

3/3 飛行

〜に与えられる全ての戦闘ダメージを軽減する。

 神話の「テューンの大天使」は仲間全員で手を繋いで強くなる博愛主義者だったが、レアの天使は徹底的に自分が大事。自分以外は知ったこっちゃないが、とにかく戦闘が関われば鉄壁無敵。この能力で何で剣をフィーチャーした名前なのかはよく分からんけど、ディフェンダーみたいな守備力が上がる剣なのかもしれない。ちなみに、この方向性が更に尖ると「曙光の精霊(SCG)」になる。どうせレアなんだから、火力で焼き放題のコイツにあんまりでかい魅力は感じないよなぁ。

 

 

Soulmender 魂癒し人 (W) C

クリーチャー・人間、クレリック

1/1

(T):あなたは1点のライフを得る。

 居そうで意外と居なかったタイプの白ウィニー。ちなみに名前の読み方は「たましいいやしびと」である。一応同類を探してみたら、「蜀の農夫(PTK)」だの「暗黙の付添人(USG)」だの、流石に知らんレベルの古くてマイナーなカードばかりが見つかった。そして、こいつはそれらのクリーチャーと比べれば大体上位互換である。たかが1点、されど1点。「ザリーチ虎」が1ターン目から出現してコストレスで起動出来ると考えれば、実はかなりのやり手かもしれない。時代が時代だったら「魂の管理人(M10)」と「イーオスのレインジャー(ALA)」突っ込んで何かしたかったレベル。何が出来るかは謎。

 

 

Steelform Sliver 鋼体スリヴァー (2)(W) U

クリーチャー・スリヴァー

2/2

あなたのコントロールするスリヴァーは+0/+1の修正を受ける。

 サイズ調整された新盤「板金スリヴァー(LGN)」。先輩は1マナ1/1(事実上1/2)だったが、今回は3マナ2/3で登場した。とにかく数を並べることが重要なスリヴァーに与えられる使命は、とにかく生き残ること。こいつが2体3体と並び始めるとおよそ火力で殺すのが不可能な段階にまで膨れあがったりするので、当然基盤を成す存在といえる。まぁ、今回は色々と気を使っているのか、この能力でもアンコモンになっちゃってますけどね。

 

 

Stonehorn Chanter 石角の詠唱者 (5)(W) U

クリーチャー・サイ、クレリック

4/4

(5)(W):〜はターン終了時まで警戒と絆魂を得る。

 でかい重いサイ。「石角」はM13で収録されていた「石角の高官」でも使われた名前で、多分どこかの次元にいるロウクスのクレリック集団を表す名前なのだろう。6マナ4/4は白だと平均くらいのレベルだが、次のターンからは警戒絆魂付きで突っ込めるのでボチボチ。「毎ターン6マナも使ってられるかよ!」という声もままあるが、パワー4の絆魂って、それくらいの価値があってもおかしくないんだよなぁ。「石載りのクロコダイル」って、素敵やん?

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