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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 さっぱりだな! 第7話。ここまで無茶苦茶な話で、筋を追おうとしたら絶対に訳が分からないのに、何でだろう、別に退屈はしない。「早く来週見せてよ!」とは思うけども。あれかな、「どうせこの作品だから、つじつまとか合わなくてもいいや」と思ってるせいかな。どうやらきっちり妖精さんに調教されてしまったようですヨ。

 みんな大好き(??)ループ回だよ。SF設定がいくらでもかっ飛ばせるこの作品ならではのサービスだよ。うん、ありがとうござい!……ません。すごいなぁ、ここまで訳の分からない構成でも振り切れる勇気ってなぁ。最初のうちは細かい伏線(らしきもの)を追うことで何が起こってるかを理解しようと思ったんだけど、多分無理だろこれ。細かいシーンの1つ1つが全て「現実」だと思って処理すると、各々の「わたし」ちゃんの心情がおかしくなっちゃうし。パラレルワールド絡みなので「何が起こってもそればそれ」ということで了解した方がいいんだろうね。これで来週快刀乱麻を断つごとくに素晴らしいネタ晴らしをしてくれれば気持ちいいんだけどもね。妖精さんがそこまで考えているとは思えないのだよ。

 これまで一度だってサボったことなどないのだが、今回はこれまでに増して濃密な「わたし」回。なにせ画面を埋め尽くすくらいに登場するんだからね。やっぱりこの作品はわたしちゃんがしゃべってくれてナンボです。マシンガン中原ラッシュです。すごく面白いのは、複数名の「わたし」ちゃんがまとめて登場し、その声は全て同じになっているはずなのに、ちゃんと微妙な「違い」は作っているということ。どの「わたし」がオリジナル視点なのかはきちんと分かるようになっているし、その上でどのキャラも一応「わたし」のまま、という。これ、どういうオファーでアフレコお願いしたんだろう。一番確実なのは、「中原さん、任せます」だと思うけど。コンテワークも幻惑しつつ不可解にならないレベルで描写してるのは、地味に結構な手柄だと思うぞ。

 そういや、今回はサブの要素として、わたしちゃんのおじいちゃんが色々としゃべってたんだけども、割と図太くて適当な人であることが再認識出来た。このじいさんあってこそこの孫ありだな。「どうせパチるんだったら高い時計にするわ!」って言われて「それもそうか」っていうおじいちゃんはどうかと思うぞ。チャリ通勤は法的に微妙なところだぞ。

 あ、そういえば今回の妖精さんには新井里美大先生が混じっていたのね。まぁ、妖精さんに混じってても何の違和感もないしな。実写で中の人が混じっててもなんか許せるレベル。気付けば結構な人数のキャストが入れ替わり立ち替わりで妖精さんをやっているんだな。この調子でベスト妖精グランプリとか決めるといいと思うよ。個人的にはやっぱりあけこがいいな。

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