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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ハピネスチャージプリキュア!」 5

 時代は進み、プリキュアはまた始まる。今作はプリキュア11作目。なんかカウントがおかしい気もするが、これが「10周年記念作品」であるそうな。確かに初代プリキュアがスタートしたのが2004年からなので別に問題無いわけだが、なんか変な感じがするよね。ボウケンジャーとかゴーカイジャーとか戦隊は「〜作目記念」っていうカウントになってるからなぁ。ま、戦隊はいきなり1作目で2年やってるからな。

 とにかく、年に1度の更新である新プリキュア。今回はキャスト的には私は至極冷静な状態でスタート。中島愛、潘めぐみという、謎のダブルメグミ体制で主人公の名前までめぐみという、非常にめぐまれすぎたプリキュア。流石に主人公と中の人の名前が一緒ってのは初めてのことだが、別にWUGとは一切関係はない。中島愛もここでプリキュアをゲット出来るなんて出世したなぁ、と一瞬思ったが、考えてみればプリキュアのメインって出世の象徴ではないよな。そもそも過去の主人公やった人もそれをきっかけに大ブレイクとかしてるわけじゃないし。ここ最近は僕らにお馴染みの名前がメインでクレジットされることが多かったので、多少キャリアの少ない人間が抜擢されたのは「フレッシュ」以来ってことになるかな。歌手活動には一旦蹴りをつけたわけだが、ここでもう一花咲かせられるかどうか。

 そんなメグミ印のプリキュアは、テイストとしては「ハートキャッチ」がかなり近い。ディレクションが長峯さんだからなのだろうけど、青い子がアホなところまでそのまんまだし、ギャグをやるときのテンポも非常に近い。「ハトプリ」は確実に一定以上の評価は得ている作品なので、似たテイストのこれがどこまで伸びることになるのか。いや、1年続く長期シリーズの1話目だけで何が分かるかって言われたら、特に分からないのだけど。個人的には、演出的には安心して見られるかと思っていたのだが、なんだか前後の繋がりがちぐはぐなところがあって、意図的に何かを隠そうとしているのか、それともうまいこと演出が伝わってないのか、ちょっと気になる部分があった。たとえば主人公が家に帰って母親と会話するところで、母親が「今日もクリームシチューにしようかと思って」となんだか引き笑いみたいな表情を見せていたのだが、その理由がよく分からない。そして、小さい女の子の帽子を取ってあげるところでも、まず「靴は脱いでから入れよ」と思う。靴をぬらすことで「利他主義」「自己犠牲」を強調する意味があるんだろうけど、なんだか不自然なんだよね。そういうところのシナリオラインで横着したら駄目だと思うんだけど。まぁ、重箱の隅かなぁ。後は新しいキャラクターデザインに慣れるまで待ちましょうね。青の子の眉毛、太すぎないか?

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