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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「魔法戦争」 4→2

 今期の頑張った枠。主に、視聴してた俺が。まぁ、完全に横目で見てただけなんで中身とかはさっぱりなんだけど、どうも軽く確認したら、ちゃんと見てた人でも中身はさっぱりだったようだ。なら問題無いな!(開き直り)

 いわゆる「ラノベラノベしいラノベ」枠なのだが、放送開始時、とある知り合いが「月光wwwタケシの弟が月光wwwもう駄目だコレwww」みたいなことで匙を投げており、「いやいや、そんなとこで見限ってやるなよ。なんかこう、兄の名前は父方の祖父母がつけてくれたとか、そういう理由かもしれないだろ」と適当に自分の中でフォローしつつ見ていたのだが、なんか一事が万事で、あそこで見限った知り合いはどうやら賢かったという結論になってしまったのでちょっと悔しい。いや、どんだけ賢くなくても最終話まで見るかどうかっていうのは選択出来たと思うけども。

 最初は映像面でそこまで気になる要素はなかったし、「どうせラノベなんだから脚本なんて気にしたら負けよ」と思ってみていたのだが、最初は頑張っていたように思えてた映像もなんだか少しずつショボくなっていき、それに比してなのか、単にそういう設定だったのか、特にシナリオ面についても見るべき点が持ち上がってくるわけではない。「東京レイヴンズ」と何が違うんだと言われりゃそうなのだが、レイヴンズはまだ「新しく設定した舞台で自分なりの面白いことをやろう」という意気込みが感じられるシナリオだったが、こちらに関しては「面白くしよう」という意識がほとんど見て取れない。いちいち舞台設定がせせこましいし、設定は単に語るだけなので、本筋に有機的に絡んで盛り上げようとしている実感が持てない。まぁ、確かに魔法で戦っていたのだから看板に偽りはないのだが……戦争してたかな。戦争してたのは過去の世界のことよねぇ。

 そして極めつけは、話題騒然の最終話。これ、分割2クールじゃないとかいう話じゃない。「どんなアニメでも最終回まで見れば、その最終回の『何となく終わった感』でそれなりに満たされるから大丈夫」っていうのが私のアニメ視聴における信念の1つなのだが、この作品は、そんな私の拠り所を脆くも蹂躙してしまったのである。酷い。ここまでフォロー出来ない作品も久しぶりである。

 それでも2点を維持したのは、魔女っ子まほこが毎回頑張ってたから。東山奈央がいれば何とかなると信じていたのだが……甘かったぜ。

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