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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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3月6日 ドラフト模様(FRF TKT×2)

ピック順 【Sangriter】→【Sea-chicken】→【Thraxi】→【Serra】→【Alessi】→

 

 今週も5人戦、更に変則構成になっており、何と16時間耐久カラオケイベントの最中、別室を取って行われるという謎の企画になっている。うむ、意味は分からない。まー、ドラフト自体にカラオケとの関係性は一切無いので、試合としては普通なんだけども。ロケーションが変わればドラフトも……変わらないんですわ。相変わらずの阿鼻叫喚。色棲み分けとか、もう、この環境はわかんねぇもん。

 

 




 

    AL SE TH SA CH

AL  ー  ◎  ×  ×  ◎  2ー2 3 ○

SE  ×  ー  ×  ○  ×  1ー3 5 ○○

TH  ○  ◎  ー  ×  ○  3ー1 2 ○○

SA  ○  ×  ○  ー  ◎  3ー1 1 ○

CH  ×  ○  ×  ×  ー  1ー3 4 

 

 

1位 【Sangriter】 マルドゥ+緑 <ゴブリンの踵裂き 跳躍の達人 消耗する負傷>

 今回の卓がどんな様子だったかを知ってもらうにはピック表を見てもらうのが一番手っ取り早いに決まっているのだが、ざっくり割ると「マルドゥ2、ボロス1,スゥルタイ2」という状況。何と5つある氏族のアブザン・ティムール・ジェスカイが全くいない状態でピックが進んだ。当然こうなると枯渇が早いのは黒であり、続いて赤白が枯れる。余るのは緑だった。このデッキは元々なんとかマルドゥに持っていこうと思っていたデッキだが、3パック目で悩みながら流した「包囲サイ」が一周してきたところでついに折れ、「もう、4色で好きなように回したれ」という当たって砕けるデッキになった。当然、緑に触るマナ基盤など揃える余裕はあるはずもなく(こういう日に限って「花咲く砂地」が大量に出ているのが笑えるが)、マナ基盤は冷や冷やもの。しかし、今回はどうやら星の巡りの良い方だったらしい、不安定かと思われた4色デッキも何故か自然と色マナがあつまり、「包囲サイ」で場を押さえてから「小馬乗り部隊」に繋ぎ、「完全なる終わり」と「はじける破滅」で除去しながら「グルマグのアンコウ」が「凶暴な殴打」で殴ってくる訳の分からないデッキになった。なにこれずるい。事故れよ。事故はおこれよ

 

 

2位 【Thraxi】 スゥルタイ <アブザンの獣使い 射手の胸壁 春の具象化>

 「電弧連鎖」2枚入りという奇跡のパックを開封してしまった私。1枚だけならそりゃ1引きするが、ちょっとまて、1枚引いて流しても、下家はどう考えても赤に行くサインとしか受け取らない。ならば2枚とも流してしまえばいいのではないか。ってなわけで緑からスタート。そしたら上家が「始まりの樹の管理人」なんてすげぇプレゼントをくれるわけですよ。こりゃぁアブザンで決まりだな! って思ってたら、4パック目まで残っている「エイヴンの偵察員」、更に「マラング川のうろつくもの」……どうやら青もいない。ということで、素直に舵を切ってスゥルタイへ。この時点で青黒土地がけっこう見えていたのも追い風になった。上記の通り、赤や白は混み合っていたが緑はスカスカだったので、ぶっちゃけピックで窮屈な思いをした印象はほとんどない。そりゃま、「ティムールの隆盛」や「包囲サイ」や大量の「アブザンの先達」が目の前を通り過ぎていったが、むしろ「アブザンいねぇってことは緑黒のカードが取りやすいから助かる」くらいの気持ちだった。結果、ほぼ予定通りのスゥルタイになった。今回探査持ちカードが後ろ2パックでほぼ0という残念な状態だったのだが、むしろ探査を組み込んで余計なケアを考えずに済んだのでまとめるのは楽だった。自然とマナカーブも前に寄ったし、そこそこ手に入った除去でいなしながらフライヤーや「マラング川」でじっくりゲームを決めればいい。今回は加えて「始まりの樹の管理人」も大活躍。途中までは「こりゃ優勝もらったな」って思ってたんですよね。でもね、最終戦がね……相手が4ターン目に「包囲サイ」、6ターン目に「小馬乗り部隊」。私の手には「エイヴンの偵察員」と「ティムールの魔除け」。涙で前が見えないよ。

 

 

3位 【Alessi】 マルドゥ <龍麟隊の将軍 アブザンの鷹匠 弧状の稲妻>

 相変わらず自分の制約をかけて苦行の中で戦う男。一応今回は2勝出来たし、マッチも悪くないようなので少しは回復傾向……なのか? 1引き「龍麟隊の将軍」はマルドゥのカードだということを心得ており、早めに「過酷な命の糧」2枚を回収出来たのでそこからはほぼ決め打ちでマルドゥ。まぁ、下2人がマルドゥ・ボロスという被り方で激戦区なわけだが、件の「電弧連鎖」2枚パックのせいなので、この被害を回避する方法は無かった。むしろ、積極的に赤を取って最上流になってしまったわけで、まだ被害は少ない方かもしれない。堂々とマルドゥといえるほどのスピードがあるわけではないのだが、「ゴブリンの踵裂き」などのパーツに「龍麟隊の将軍」の鼓舞はナイスフィット。適当な変異クリーチャーで数をごまかしつつ、そこそこの火力を後ろ盾に押し込んでいくデザイン。地味ながらもどうせ他のデッキだって上手く組めたデッキなんて無いんだから、これくらいでも充分なプレッシャーなのである。「マルドゥの悪刃」が使えるっていうだけでもまだ安心感はあるのよ。

 

 

4位 【Sea-chicken】 ボロス <ウギンの構築物 戦名を望む者 砂塵破

 こっちの「悪刃」は本当に単なる1/1だからな。2枚の「戦場の猛進」があるので、そのための戦士の頭数なわけだけども。1引きで「始まりの樹の管理人」流しの「ウギンの構築物」。まー、面倒なカードだったし色を固めるのが嫌だったのだろう。「構築物」も強いカードだし、決して間違いではない。そしてそこからは住み慣れたボロス2色にほぼ決め打ち。何しろ初手が無色のカードなのに2手目でいきなり「戦乱の閃光」→「ティムールの激闘」。もう、長期戦なんて一切考えちゃいない。5手目「電弧連鎖」なんて流れなんだから「赤を選んだのは正解だ!」って思っただろうなぁ……でも違った。2色の不自由さは2パック目以降に表れるわけで、マルドゥは既に卓に2人いるから枯れるのが早い。それならジェスカイに行くべきだが、下2人が青に行っているために2パック目の逆回りで青は戻って来にくいし、そもそも今回後ろ2パックの青がなかなかの弱さ。結局3色目に伸ばす選択肢はなく、大量のアブザン、ティムールのカードが流れていくのを横目で見たり、不満たらたらで「砂塵破」をカットしたりしながら苦行の2パックを乗り越えた。それでもまぁ、ここまで決め打ちしてるんだからそれなりに戦えるデッキにはなってるんだよ。わたしゃ予示に「包囲戦法」→「抵抗の妙技+ティムールの激闘」っていう訳の分からない連打でワンパン10点くらったからね。雑なデッキやなぁ。生き様が分かりやすすぎるわ。

 

 

5位 【Serra】 スゥルタイ <漂う死、シムルガル 血蠅の大群 霧炎の織り手>

 どんじりに控えしはスゥルタイである。1引きのドラゴンのおかげで進路は1択。最終的には上家とまるかぶりになってしまっていたものの、今回は致し方なし、むしろ全体で見れば空いている方の色に行っているのだから、ピック自体はそこまで汲々としていないはず。実際の試合中にも16/16の特大「血蠅」が誕生したり、色々と愉快な展開は多かった。でも終わってみると競り負けてるんだよな。やっぱり俺のスゥルタイよりも早めに青のウェイトが大きくなっていた分、2パック目以降の青の弱さがダイレクトに影響してるんだろうな。まー、トップのデッキはぶっ殺してるんだからそこまで大きな差はないはずなんだけども。

 

 

 

 

 

 

今回のピック表

 

 【Sangriter】(白黒赤緑)→【Sea-chicken】(赤白)→【Thraxi】(緑青黒)

                        

 【Alessi】(白赤黒)     ←   【Serra】(青黒緑)

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