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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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3月27日 ドラフト模様(DTK×2 FRF

ピック順 【Mei】→【Thraxi】→【Serra】→【Alessi】→【Sangriter】→【Sea-chicken】→

 

 新環境! そしてこのブログでの通信も記念すべき200回! めでたいこと尽くしですが、個人的には成績を伴っていないので特に感慨もありません。消沈しているだけです。運命なんて、変えなくてもよかったんやでサルカン。確かにドラゴンいっぱい飛んでる感はあるよな。うん、イラッとします(ドラゴンを使うどころかろくに引いてもいない奴なりの感想)。

 




 

    AL SE TH SA ME SE

AL  ー  ×  ○  ○  ×  ×  2ー3 6

SE  ◎  ー  ×  ○  ×  ×  2ー3 4

TH  ×  ○  ー  ×  ×  ◎  2ー3 3

SA  ×  ×  ○  ー  ◎  ◎  3ー2 2

ME  ○  ◎  ◎  ×  ー  ◎  4ー1 1 ○

SE  ◎  ○  ×  ×  ×  ー  2ー3 5 

 

 

1位 【Mei】 黒白 <毅然さの化身 ラクシャーサの墓呼び 命運の核心

 今回から上記の色表示欄は単に色名だけを記述します。ギルド名とかドラゴン名とか楔、弧がごっちゃになると面倒だし、厳密にいうと「オジュタイ」と「アゾリウス」って違う概念なので。さておき、前環境の勝率トップが今回も独走態勢。さすが、最も予習に余念が無い男。戦績的には4−1となっているが、実際には負けた1戦も相手が反則をしているので、事実上の完全勝利みたいなもんだろうか。デッキの方は意外にもオルゾフからのビートという予想していなかったスタイル。本人曰く「命運の核心に意味が無いくらいに先に展開してしまうデッキ」とのことで、個人的にキーを握っている感じがしたのは2/1接死の、「シルムガルの手の者」×2。こいつ、防御力が圧倒的なのはもちろんのこと、「チフス鼠」が持ち合わせなかった攻撃力も有する素晴らしいコモン。ある程度地上が膠着した状態でも、それなりの価値を持つ変異クリーチャーなんかは相打ちを取りたくないのでついスルーしちゃったりするのである。黒は今回「毒塗り」「解体者の歓び」というやたら優秀なトリックも安価で手に入るようになり、「クリーチャーが細い」という下馬評を覆して案外「刻める」デッキになっていた。まぁ、今回は黒はやや忌避されいていた感じもあり、2パック目までで「押し拉ぎ」×3、「究極の価格」と、デカブツがのさばる環境を御する単発除去には困らない状態である。1引きの緑レアをさっさと手放し、空いてる黒にきっちりスイッチ出来た身の軽さが見事にはまった形。サブカラーの白も軽めのカード優先だし、このスタイルだと「巧みな機動」の+2反復ダメージがかなり大きく効いてくるのである。むー、ドラゴンとはなんだったのか。

 

 

2位 【Sangriter】 黒青 <シルムガルの命令 アンデッドの大臣、シディシ 沈黙の大嵐、シュー・ユン

 というわけで、この世界の緒戦はまさかの黒がワンツーフィニッシュ。そして、上の黒はちょっと予想外の角度からデッキを組み上げたが、こちらの黒はとてもとても素直に開発者の意図を組んで従った見事なまでの「濫用デッキ」が完成している。1引き「シルムガルの命令」で2年前の記憶がフラッシュバックし、「これでファーラウェイ(『遠隔/不在(DGM)』)するやでー」とほぼ決め打ちのシルムガル2色。濫用クリーチャーも順調に集まり、それをサポートするのは「よろめくゴブリン」「宮殿の使い魔」「ジェスカイの賢者」などと揃い踏みした殺して欲しがりっこちゃんたち。更に次元を超えた浮かれスゥルタイ流に呼ばれて飛び出たシディシさんも参戦。これに「嘲る映し身」を張り、殴る→コピートークン出る→濫用するというハイパーコンボで、毎ターン好きなカードを手札に加えまくるというチートを発動。かてて加えて運命再編からはまるで魅入られたかのように「宮殿の包囲」までが現れ、墓地に落とされた濫用クリーチャー・生け贄クリーチャーが続々帰還するという地獄絵図に。「もう環境一回り分くらいは濫用したわ」と大満足のご様子であった。どう考えてもお門違いでまた能力の起動が不可能なシュー・ユンさんも祝福モードですわ。シディシでサーチしてくるフィニッシュカードはほとんどの場合は2枚デッキインされた「テイガムの一撃」で、シューユンが果敢し、テイガムの手で殴るという、時代を超えた夢の2大ハゲ共演デッキが華々しいビクトリーロードを驀進した。……と、2試合目が終わるくらいのタイミングで、外野から声が上がった。「あれ? シディシってレジェンドルールで消えるから、コピートークンで濫用って出来ないんじゃね?」……………………誰も気付かなかったんだからしょうがない。結局、その瞬間からシディシコピーコンボは封印されてしまったが、まー、それでも充分強かったんです。「神出鬼没の呪拳士」「オジュタイの息吹」、そして「テイガムの一撃」。これだけでオジュタイは勝つる。

 

 

3位 【Thraxi】 白赤 <隠れたる龍殺し 族樹の残響 砂草原ののけ者>

 ここから下の4人は全員が2−3の4すくみ(?)なので、一応順位はつけたが大体団子状態、つまり、「なんだか不完全燃焼」な連中である。そんな第一号は私であるが、今回はスポイラを書かなかったことによる弊害が如実に表れており、分からん環境を歩くことがどれだけ不自由なことか、十数年ぶりに味わわされることになった。とりあえずレアスタートにしてみたものの、白のデッキがどうなるのかのイメージがない。「鼓舞フィーチャーにしようかなぁ」と漠然と考えるものの、やっぱり1パック目時点で赤が余っている流れなので「まぁ、最後のパックで「戦乱の閃光」引けるやろ」ってんでボロスにスイッチ。ただ、ボロスにしちゃうと色々と噛み合わない部分が多いのよね。赤の屋台骨である疾駆って基本的に鼓舞との相性良くないし。一応今回は速度が出るデッキデザインにして、1/1フライヤー+鼓舞だけでも勝てるやろ、くらいの適当な見込みだったのだが、あり得ない量の土地を引いて憤死する展開がやたら多く、速いデッキを目指したのに完全に水を差された形。「引きが悪い」と文句を言ってみたくもなるが、やっぱり鼓舞と疾駆のどっちに寄せるか決めきれずに宙ぶらりんになってしまったデッキメイクの過程に問題があったわなぁ。予習、大事。

 

 

4位 【Serra】 赤緑 <雷破の執政 凶暴な熱口 憤怒変化>

 1引き2枚がドラゴンということで、割と素直にセットコンセプトに沿ってみようという性根の真っ直ぐなデッキがこちら。赤を擁しての純正アタルカカラーなのでドラゴンサポートはお手の物だし、マナ加速も色々あるので、こっち方向がおそらく制作サイドが意図した「ドラゴンデッキ」の基本形ということになるだろう。1引き「雷破の執政」から「嵐翼ドラゴン」と「凶暴な熱口」でドラゴンは3枚だけだが、それ以外にも圧倒関係のカードが多く、割と重たいタイプのデザインになっている。そこは「荒野の囁く者」とか「荒野の地図作成」とか「アタルカの碑」なんかで適宜サポートである。多分1回目に作るひな形としてはボチボチのところなのだろうが、残念ながら今回は強いという下馬評の龍紀伝の赤が今ひとつ。除去も少ないしクリーチャーの質も目に見えて高いとは言えない。そうなると中盤までのクリーチャー基盤にやや不安が残り、上手くアタルカのメインステージであるマナ域に運びきれないとやっぱり劣勢は否めない状態だ。まー、どうしてもランプっぽいデザインになってしまうので、どういう風に組んでもこのジレンマからはなかなか脱出出来ないのであるが。

 

 

5位 【Sea-chicken】 緑白 <集合した中隊 アラシンの君主 名誉の報賞>

 一応レアスタートであるが、なんか微妙に使いにくそうな「集合した中隊」なのは、まだ手探りである証拠。ただ、幸か不幸か今回緑はそこそこ空いている色であり、ついでに2パック目に「アラシンの君主」が出たのでそのままドロモカで突っ走ることになった。1つ1つのカードはもちろん悪いものではなく、例えば「盾を持つ守護者」なんてのはコモンとは思えないスペックだし、「踏み付け」あたりでテンポを稼ぎながら適宜カウンターを載せて前進するドロモカは割と形になっているのだと思う。「失われた業の巫師」「爆発的植生」とマナ加速のフォローも無駄に贅沢な陣容で構築できており、一見すると安定感もありそうなのだが……やっぱりトリッキーなデッキ展開についていけないんだよな。結局アブザン改めドロモカの攻めるスピードってどれくらいにしたらいいんだろう。アブザンは「射手の胸壁」「アブザンの先達」なんかで確実にスローダウンさせてからの盛り返しが期待出来るんだけど、鼓舞のみのドロモカって、押したいのか堪えたいのかいまいちわからんのだよね。俺のデッキの白もどこか持てあまし気味だったし……。難しい。

 

 

6位 【Alessi】 白青緑 <忍耐の鱗王 陽焼の執政 エイヴンの偵察員>

 一応結果の上では最下位ということで、順調に前環境からの不調はキープしている。まぁ、一応回復傾向だとは言っているが……どうなんでしょうか。今回のデッキはデザインとしては「オジュタイ+緑」くらいの感じで、主軸となるのはややコントロール寄りの青白フライヤービート、そこにレアのドラゴンなんかの緑がちょい足しされている、今回唯一の3色デッキである。やはり想像以上に3色となると面倒なようだが、セオリー通りに友好色3色にはなっているので、土地の出方次第では何とかなるくらいのレベル。2体引けた「霧蹄の麒麟」をベースに、ゆっくり殴ってドラゴンに繋いでいくデザインだ。多分このデッキでもっとほしいものがあったとしたら、効率的なライフゲイン手段だろうね。ちゃんと巻き返せる段階まで持ちこたえられればいいんだけど、この世界には割と理不尽な「分からん殺し」もあるしなぁ。今回緑除去が1枚も登場しないという状況だったため、このバントカラーも相手の盤面に触りにくくなっているのが辛い。来週はちゃんとスーラクさんの恐竜パンチが拝めるかなぁ。

 

 

 

今回のピック表

 

 【Mei】(黒白) → 【Thraxi】(白赤) → 【Serra】(赤緑)

                        

 【Sea-chicken】(白緑)←【Sangriter】(黒青)←【Alessi】(白青緑)

 

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