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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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5月8日 ドラフト模様(DTK×2 FRF

ピック順 【Mei】→【Sea-chicken】→【Serra】→【Thraxi】→【Sangriter】→【Alessi】→

 

 適当なピックや、適当な試合をすると、ドラフトの神様がお怒りになって勝ち星を取り上げてしまわれるそうです。つまり、日に2回もドラフトをやって、カードもろくに見ないでピックするような輩は神様に嫌われるわけです。もー、絶対アイツが来てダブドラなんてやったせいや。あれで調子が狂うんや。前回は寝た子を起こして帰っていくし、今回はみんなのバイオリズムを狂わせるし……ろくなことないな。次来るときはもっとパックもってこいよ!

 




    AL SE TH SA ME SE

AL  ー  ◎  ×  ×  ×  ×  1ー4 6 ○○

SE  ×  ー  ◎  ×  ×  ○  2ー3 3

TH  ○  ×  ー  ×  ×  ◎  2ー3 4 ○○

SA  ○  ◎  ○  ー  ×  ○  4ー1 2

ME  ○  ◎  ○  ○  ー  ◎  5ー0 1 ○○

SE  ○  ×  ×  ×  ×  ー  1ー4 5 ○

 

 

1位 【Mei】 青黒 <冷酷な軍族 龍王シルムガル ナーガの意志>

 常に全力で真剣にピックし続ける良い子には勝ち星の神様も微笑むようだよ。久しぶりに全勝優勝が出ましたね。これでどこぞの苦手意識云々を唸り続けている大人を抜き去って今環境では勝率トップに躍り出た。今回のデッキは見ての通りのシルムガルで、レアに恵まれている以外にも本人のイメージ(本人談)であるカウンターなども多く搭載されているおかげで、使ってる本人はドヤりやすくてとても楽しい、そして対戦している相手はドヤられまくるので非常に不愉快という、実に「らしい」デッキである。やっぱり龍王のおっさん鬼畜やからあかんわ。あとこの手のデッキでは序盤をいかに押さえ込むかっていうのが重要なポイントになっているわけだが、そこのところを「宮殿の使い魔」×3という大量の猛禽類で補っているところも非常にイラ度が高くなっている。ま、頑張ってる子が勝つのは良いことなんじゃないでしょうかね(適当)。

 

 

2位 【Sangriter】 白黒赤 <快速ウォーカイト アラシンの先頭に立つ者 見えざる者の熟達

 こちらは決して頑張ってる子じゃない。でも、余計なドラフトに巻き込まれなかったおかげでバイオリズムに狂いが生じず、我が道を貫き続けることが出来た。そして、上のデッキ以上に楽しそうにしていた今回のナンバー1ドヤデッキでもある。1パック目はなかなか色の折り合いがつかず、1引きの「ウォーカイト」をどうするか悩みつつもジワジワ白に寄せていたが、2パック目、いつも通りの並び順で下家が悩みに悩んだレア流し、「荒野の確保」をゲット。ここから白の流れが明確になり、更に3パック目ではラッキーなことに多色コモンの「過酷な命の糧」が2枚。これに「見えざる者の熟達」「アラシンの先頭に立つ者」と全力でレアが合わさり、短期戦、長期戦なんでもござれのチートデッキが出来上がった。「荒野の確保」でズラリとトークンが並んでしまうと「過酷な命の糧」が1枚でゲームエンドを迎えるカードとなり、「14点ドレイン」とか訳の分からない言葉も漏れ聞こえて来た。その他の試合では2ターン目「ドロモカの伝令」→3ターン目「アラシンの先頭に立つ者」というたった2枚の流れだけで毎ターン2/2二段攻撃警戒が殴り続けてゲームが終わるなんてひどい展開もあった。楽しそうで何よりやで(適当)。

 

 

3位 【Serra】 白緑 <族樹の精霊、アナフェンザ 龍王ドロモカ 砂爆破>

 ここからは負け越し組になってしまうのであまり盛り上がらないが、辛うじて盛り上がれそうなデッキがここか。アナフェンザとドロモカという新旧氏族トップの共演を果たしたドロモカデッキ。構成としては上の反則白メインに比べれば当然地味であり、適度に鼓舞して適度に並べるフツーのデザイン。私との試合では「エイヴンの陽光弾手」にガンガン鼓舞が重なって速やかにゲームを終わらせていたが、まー、除去られると途端に萎れそうな感じもきわきわのラインである。ちなみにピック表を見て後から「僧院の導師」なんてバケモンが紛れ込んでるコトに気付いたりもした。実際の試合では活躍したんでしょうかね。全体増強手段が減ってるから、リミテッドだと地味そう。

 

 

4位 【Thraxi】 黒赤 <無謀なインプ 死体結い 龍火浴びせ>

 Magicつまらん、デッキ。1引き、白と緑が喧嘩しそうなパックを開け、「そろそろ疾駆デッキを経験しとかんと」というのでインプスタート。見事「待ち伏せの巫師」を引き当て、その後もそれなりに順調に疾駆クリーチャーは集まった。2パック目「死体結い」もゲットしたので本当はもう少しクリーチャーで埋め尽くしたかったのだが、今回は黒があまり喧嘩せずにすんだおかげで除去の質もそれなりに高く、いざとなったら疾駆オンリーでこちらの盤面が綺麗なところに「命運の核心」でggやろ、とか適当なプラン。そこまで間違ったデザインだとも思わなかったが、やっぱり疾駆は難しい。私みたいなヌルいプレイヤーは、疾駆で出す方がいいのか、普通に置くべきなのか、そのあたりの判断がなかなか出来ないのである。また、今回「土地ばっか引きすぎやろ!」とキレていたわけだが、ひょっとしたらこれくらいのデッキは土地16枚で攻める勇気を持つべきだったのかもしれない。1マナにクリーチャーが4体ひしめき合ってる時点で、大体の局面ではマナがあまり気味になることは想定出来るわなぁ。結局、自己責任で沈んで不機嫌になるだけなのである。最悪やな。

 

 

5位 【Sea-chicken】 赤緑 <尾の切りつけ 狩猟の統率者、スーラク ゴブリンの踵裂き>

 「あー! たった1人にしか勝てないのか!」と的確に神経を逆なでしながら負けていく男。なお、某氏との対戦成績は現時点で3勝4敗と負け越しているのだが、やっぱり先週の記録に残らないダブドラが余計な記憶を植え付けているようである。さて、そんな負けデッキだが、内容は割と分かりやすい肉デッキ。「ゴブリンの踵裂き」×2「絶叫郷の喧嘩屋」×2「戦いをもたらすもの」などの疾駆もそれなりだが、「スーラク」さんに「残忍なクルショク」、「空腹なイエティ」といった普通のファッティも入ってたたみ込む陣容。ちょうどピック中に話題になったことだが、やっぱり赤緑ってのはいまいち決め手に欠けるようで、全体的に完成度の高いデッキが作りにくい傾向にあるようだ。このデッキも、序盤は疾駆で駆け抜けてダメージを重ねるが、一度止まるとそこからジワジワ「クルショク」を並べ始めたり、緩急のバランスがいまいち決めかねた部分があり、積極的な押しの一手には何か足りない気がした。そのあたりの穴は何かレアとかドラゴンあたりで埋め合わせなきゃいけないのかねぇ。

 

 

6位 【Alessi】 緑赤黒 <コラガンの命令 突進する大鹿の群れ 影の手の内>

 ピックが始まると急激に眠くなる男。そして、眠いせいかよく分からないことを言い始める男。今回のキーワードは「苦手意識」。どうやら先週のダブドラでその苦手意識が絶対的なものになってしまったようで、今回はずっとそればかりを恨み言のように漏らしていた。いや、4つ負けてるんやからそのうち1つだけ特別ってこともないはずなのだけども。まぁおそらく、勝ち運がついて羽振りの良かった状態から負けが込んできた今の状況に対して危機感を抱いており、それを打開するためには「何となく勝つ」ではなくて「誰かに勝つ」という目標を立てる方が分かりやすいからなのだろう。もしくは、簡単な言葉でいえば「私怨」かもしれないけども。今回のデッキは、序盤のピックで「緑と赤と白に黒を見ていた」というよく分からないもので、うろうろと4つの色をめぐりながら、最終的に緑赤タッチ黒という形式に落ち着いたもの。「コラガンの命令」は強いし、緑の陣営もそれなりに揃っているが、やっぱり上のデッキと同様に中盤以降の決め手となる押し込みの手段がもう1つ足りなかったのだろうか。でも「巫師の天啓」とかあるし、本人も「丁寧にやってれば勝ってたかもしれん」といってるのだけど。途中で面倒臭くなって放り出す試合が多くなってきた。これがお年寄りや。

 

 

 

今回のピック表

 

 【Mei】(黒青) →【Sea-chicken】(赤緑)→【Serra】(白緑)

                        

 【Alessi】(緑赤黒)←【Sangriter】(白黒赤) ←【Thraxi】(黒赤)

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