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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 もう、最低だな、って言葉しか見つからない。ホント最低でたまらないな。3話でこの構成って、もうやりたい放題だろ。

 本当に馬鹿馬鹿しくてどうしようもないんだが、嫌いになれないこの感じ。ベタなネタは徹底的にベタなのに、分かっててもなんか変な笑いが漏れることがある不可思議な攻め筋。これを今の時代に作ろうと思った勇気をまず褒めたいわ。そして、アニメーションとして充分なパワーを持った作劇でちゃんと馬鹿やれてるところも褒めたいわ。ネタによってテイストはちょこちょこ変わるけど、ベースになってるパステル調のまるっとした画が安定してるからこそいじれる部分が多いんだよな。

 冒頭の宇宙ネタからしてもう意味が分からない。いや、この理不尽さ、オチのコマで「ちーん」だったらそれで成立してるかのようなユルさ。言われてみれば昭和ギャグってこんなんだったかも。ハロウィン話も大体そんな感じだな。今の時代だと「おそ松一家最低だな」で終わってしまいそうなところだが、これがギャグだったのだと思い出させてくれる。そういう意味ではデカパンマンもネタとしては同方向か。同じシーズンにアンパンマンとワンパンマンとデカパンマンが同時に見られる俺たちは幸せだな!(幸せとはなんなのか)

 個人的には「OAW」のしつこさが好き。おそ松くんといえばやっぱり六つ子が同じ顔であることをネタにしないと始まらない。殺人者役の髙木渉がいい仕事してて、必死にホラーっぽいテンション出しながらもギャグに落とすメリハリが良い。あと、オチで処分されるのが十四松ってのも良い。あいつ、多分チェーンソーくらいだと死なないと思うけどね。あ、でもこのエピソードのせいで難点も見つけた。「全員、寝起きで半目だと一松に見える」。アイキャッチのロックマンとかストⅡとか、六つ子ネタではきちんと6人の区別がつくんだけどね。昭和の当時はこれが全部同じ顔になってて完全にネタとして次元が違ったんだよなぁ。ところで、全員「ジャパーン」なのに微妙に日本各地に散っているのは何故なのか。

 謎のシュールさを誇る「密漁」。そして古き良きコントの趣の「寝かせてください」を挟んで、最終的には最低最悪の「銭湯クイズ」に突入。すげぇ、小学生の発想だ……。誰だ、こんな脚本考えつくのは。そして実際にやるところまでゴーサイン出したのは。これ、小学生ならネタだけど、実際ちんこ出してるのは全員成人男性だからな(ハタ坊含む)。六つ子ってちんこも同じデザインなんでしょうかね。「全員のちんこを思い出して……」って、6人全員で見比べたことがあるんだろうか。そして差があるんだろうか。これを期に6人全員のちんこの公式設定が出れば、薄い本が捗るな(どのジャンルだ)。子守歌歌ってやろうか。

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