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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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7月8日 ドラフト模様(SOI×3)

ピック順 【Mei】→【Alessi】→【Thraxi】→【Sangriter】→【Serra】→【Sea-chicken】→

 

 色々と残念なお知らせですが、今回で最終回です……。イニストラードが!

 本来は来週が最終回の予定でしたが、まず昨日時点で1人欠席の報告が入り、さらに本日、改めてもう1人が不参加を表明したため、来週はドラフトが成立しなくなってしまいました。よって、これが今環境最終回となってしまうわけです。予想外の幕切れにおじさんガッカリです。もう、色々フラストレーションが溜まっていますが、どうしようもないので2週間後の新しい世界を目指して、しばらくはもやもやしながら過ごしていくことになるでしょう。

 早く来てくれエムラクール。

 

 ということで、来週はお休みですよ。ますます増える不良在庫パックに頭を抱える日々。

 

 




 

 

    AL SE TH SA ME CH

AL  ー  ○  ○  ×  ○  ×  3ー2 2 ○○

SE  ×  ー  ×  ◎  ×  ○  2ー3 4 ○

TH  ×  ◎  ー  ×  ×  ○  2ー3 3 ○○

SA  ○  ×  ◎  ー  ×  ×  2ー3 6 ○

ME  ×  ◎  ○  ◎  ー  ◎  4ー1 1 ○

CH  ○  ×  ×  ○  ×  ー  2ー3 5

 

 

1位 【Mei】 白赤 <アヴァシンの裁き 永遠の見守り 容赦無い泥塊

 時代を作った男。これまでずっと「俺の時代が来ない」とうわごとのようにつぶやいていたが、この窮状、いきなり訪れた最終回に、本当にギリギリで滑り込んでの初優勝。ある意味とても「持ってる」のかもしれません。試合後のものすげぇはしゃぎように、回りで見てる我々も「嗚呼、なんかいいことしたかもしれん」と色々どうでもよくなったものです。いや、でも今回のデッキは普通に出来上がってましたね。「アヴァシンの裁き」スタートということで、単純な頭だと「マッドネス→吸血鬼!」と行きたくなるところだが、2引きで早くも「スレイベンの検査官」ということは、おそらくこのゴールのボロスが見えていたということだろう。今回、白は激戦区になったものの、赤はデッキを支えた「悪意ある動機」や、「苛虐な魔道士」などのキーとなるカードが遅めに引けているので割と恵まれた立ち回り。「永遠の見守り」という絶対的な要石を手に入れたおかげで、質は二の次にしてもさっさと軽量クリーチャーを並べてしまえばどうにかなる、というまっとうなボロス街道をひた走り、なんだかグダついた今回の乱戦模様を辛くも制することが出来た。終わり良ければなんとやら、勝率はおそらくかつてないくらい低迷して終わってしまったんだろうが、一番いい思い出だけを残して次の環境に進めるのはむしろ羨ましいわ。

 

 

2位 【Alessi】 黒緑 <信条の香炉 古き知恵の賢者 オリヴィアの血誓い>

 ギリギリで最終戦を取り逃し、時代は作れなかったのがこちら。でもまぁ、中盤から終盤にかけてジリジリ勝率は上げていたし、当初思っていたほどひどい環境には終わらずに済んだのではなかろうか。今回は「信条の香炉」スタートというなんとも平たい打ち方に夢も希望もあったもんじゃないが、そこからはいつも通りに緑の人狼に手が伸び、さらに今回ダントツで不人気だった黒をここが全て回収している。まぁ、不人気ならではの微妙な陣容ではあるのだが、それでも「トロスタッドの死騎手」が6引きできたり、決戦兵器になりうる「モークラッドの屍蛞蝓」が8引き出来たり、そこそこのペイはあったんじゃなかろうか。今回最大のポイントは、ついに2人目の使用者となった「ウルヴェンワルドの謎」。奴に対して「謎」を使用した史上初のプレイヤーになったほか、黒と組み合わせたおかげで「療養所の骸骨」と意味の分からないシナジーを形成して物量を水増しする姿が何とも印象的。「絞首」の大量投入など、今回はどこのデッキも苦しい台所事情が見え隠れしていたが、苦しいなりに生き延びる道を見つけて進めるかどうかは、ここ一番での腕の差である。ちなみに試合中に俺に勝ってないイメージがあると言っていたが、今回勝ったことで、シーズン通じての成績はあんたの勝ち越しだ。

 

 

3位 【Thraxi】 緑白 <狂気の一咬み 往時の主教 古参の聖戦士>

 今回は最終戦に相応しく(?)、ここから下が全員2勝3敗の4すくみである。便宜上順位は付けているが、みんなしてグダグダ感とかは似たり寄ったり。そんな中、私は何度でも言うが、今回はシーズンで一番クソつまらないデッキだった。もう、ホント駄目、デッキを使うモチベーションが見出せない、苦痛しかない。まさかこれが最終戦になるとはなぁ……。惨状の理由はいくつかある。まず、緑からスタートして順調に引けていると思っていたがそれは気のせいで、上家と余裕で被っていたこと。もう少し青や黒に目を向けるべきだった。1パック目時点では2色目が何になるか分からなかったのだが、「往時の主教」を引いて白に決定。だが、その時点で下が白に行ってることは大体分かっていたのだから、そこはもう少し融通を利かせるべきだった。白がハズレだったわけではないと思うが、実は1パック目時点で「奇妙な森」「ウルヴェンワルド横断」「ねじれ地帯」とマナサポートを何枚か引いているので、タッチでの3色目をもっと検討すべきだった。残り3色を天秤にかけるのが面倒で思考を止めてしまったのは純粋に自己責任。ただ、あれだけ緑を絞ったのに下家が反旗を翻したのはしらん。上家と下家の両方に「ウルヴェンワルドの謎」を引かれている悲しみ。そしてこのデッキ、コンセプトとしては「適当にクリーチャーを置いて大量の装備品を張って殴る」しかないので、地上のブロッカーと空のクロックという展開にべらぼうに弱い。つまり、「ウルヴェンワルドの謎」を置かれると確実に負ける。デッキが出来上がってみて、まさかトランプルが一切無いとはおもわなんだ。おかげで「謎」とのマッチで必敗。似たように地上戦線を押し上げてくるボロスに競り負けたことでこの位置に。いや、これでも勝てた方だとは思うが。あまりにクリーチャーの数が足りず、必死に水増ししてる悲しさがピック表からもにじみ出てくる。俺のイニストラード、こんなんで終わりかよ。

 

 

4位 【Serra】 赤青 <天使の粛清 嵐乗りの精霊 ただの風>

 そういう意味じゃ、こういうデッキは楽しそうだったなぁ。いや、結果は今ひとつなので本人が楽しかったかといえばそうでもないんだろうが。いわゆるイゼット系にはっきりと寄っている赤青。クリーチャーの数が少なく、その分火力がやたらと充実しているのがポイント。「癇しゃく」や「稲妻の斧」×2などを「霊魂破」でコピーして相手陣容を焼き尽くす展開が何度も目撃され、どんだけ殺伐としているのだと呆れられていた。ただ、除去はひたすらにたたき込めるのだが、そこから攻めるクリーチャーがいないためにこの結果。「縫合の刻み獣」のようなカードがデザインに噛み合っておらず、この手のデッキのフィニッシュで登用されるはずの「潮からの蘇生」がいないので、勝つとしたら「ガツタフの放火魔」あたりで無人の荒野を駆け抜けるしかないだろうが、今回は割とグダるデッキが多く、流石に溢れるクリーチャー全てを処理しきるのは難しかったようだ。なお、最大のハイライトはお互いに事故ってディスカードしまくっていた対戦で引いた「熱病の幻視」。人ってこんなに簡単に死ぬんだぁ、って思いましたね。

 

 

5位 【Sea-chicken】 青 <ゲラルフの傑作 氷の中の存在 隠れるホムンクルス>

 お仲間が最後にミラクルを起こしたため、結局時代を作れないまま終わってしまった最後の1人。もう、勝ちが伴わない時は思い切った方がいい、というので、なんと今回はお得意の単色デッキ。しかも、この世界では最弱の名をほしいままにしている青で単色! 相変わらずやることがぶっ飛んでいる。まぁ、そうなった理由はいくつかあり、1つは1引きが「ゲラルフの傑作」という我々の中では初登場の面白そうなカードだったこと。2つは、当然のように青が不人気だったために集めやすく、「忘れられた作品」や「氷の中の存在」なんて面白そうなカードも引いたこと。3つは、そんな不人気の青ながらも、今回は唯一と言っていいアタッカーの「霧のニブリス」がそこそこ登場したこと。そして最後に、なんかもう、面倒になったこと。これらの条件が重なり、この度の青単デッキが完成したのだ。色事故は無いので、後は引いたカードで行き当たりばったり。「縫い翼のスカーブ」が2体でひたすら殴っていた試合、鉄壁の「溺墓の探検者」が「かそけき翼」をまとってひたすら耐えていた試合、「氷の中の存在」が「ゲラルフの傑作」と一緒に登場して、「こいつもホラーかよ!」って文句を言われる試合。まぁ、楽しかったのなら良かったんじゃないでしょうか。サイドボードには「先駆けるもの、ナヒリ」や「ギトラグの怪物」といったイニストラードを賑わせる面々が体育座りしてるよ。

 

 

6位 【Sangriter】 白緑 <群れの守護獣 鼓舞する隊長 グリフの加護>

 参考記録みたいなもんなので順位はどうでもよかろうが、一応初の最下位は最下位。今回も負け越したため、終わってみればシーズン勝率は.694となり、土壇場で夢の7割台を切ってしまった。こいつぁざまあみろ。まぁ、今回勝てなかった理由はあまりに明白だ。だって、上家とまるかぶりだもん。上述の通り、緑は1パック目で完全に殺されており、順当に白のカードが集まってくる。2色目を何にするかはいくつも選択肢はあったのだろうが、下3人に緑ユーザーがいないせいで緑は流れてくるんだよな……3引き「上弦の月の教団」、4引き「ナッターノールズの隠遁者」、そして……5引き「ウルヴェンワルドの謎」!!! 何故だ! 何故俺のところにこない! 何故5引きでここに回る!! おかしいやろ! というわけで、おそらく本人としては何の文句も無い緑推しが無事に確定し、白緑で適当に肉を並べて、適宜調査しながら人員を増やして押し殺すタイプのデッキ、つまり普通の緑白です。もちろん、そんなわけでカードはお世辞にも恵まれているわけではなく、微妙にはまらないながらも手数でごまかしていた感じ。それでも何となく戦えるからこそ緑白が強いんだけどな……。

 

 

 

 

今回のピック表

 

 【Mei】(白赤)→【Alessi】(黒緑)→【Thraxi】(緑白) 

                       

 【Sea-chicken】(青) ←【Serra】(赤青)←【Sangriter】(白緑)

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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