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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ねぇ、お願いだから新年一発目くらいは自重して、第13話。これがさ、新年明けてさ、一発目の通常深夜アニメだったわけさ。そりゃCSの特番とかで色々見てたけど、やっぱり地上波放送の通常番組に戻ってくると「久しぶりだな」って感じがするじゃん。そこでこれだよ。どうしてくれんだよ。 Aパート(アバン?)、いきなり正月の祝賀ムードを全力でぶち壊しに行くスタイル。腐女子人気が高いとか聞いてるのに、全力で腐女子が食いつきにくいコンテンツを作っていくスタイル(なお、食いつけないとは言ってない)。下がるわ。超下がるわ。なんなのあの気合いの入った作画状態は。いや、別に動画に力入れてるとかじゃないけど、雰囲気を変えるために全部のキャラ描き起こしてるわけじゃん。背景とか、プロップとか、このわずか十分弱のために、新作アニメ作る勢いでデザインしてるわけじゃん。何なの? 鬱にしたいの? 鬱松さんなの? しかもあれ、3話目なんだよ。前回までのあらすじじゃねぇよ。この前の2話で何やってたんだよ。そして次回は何するんだよ。よりによって主人公の実松のCVが小野Dなのかよ。ギャップきついわ。井上和彦の正しい使い方が13話目にしてようやく見られて一安心だよ。もう何から突っ込んでいいかわからねぇよ。地味にコンビニの看板とか、そういう部分だけちゃんと元作品の要素残してるのも腹立つな。あー、キモかった。ところで、4話目はいつ放送されるんですかね? Bパート。既にそこかしこで行われている、「おそ松さん女体化計画」。それだけで盛り上がれるというなら、そこにも公式設定を与えてしまいましょう。これが公式の、女の子バージョンおそ松さんです。なんやかんや言ってみんなして収まりの良いところにすんなり入ってるのが笑った。特にカラ松。なるほど、女性化するとああいうデザインになる……いや、ならんだろ。厨二病は男女を問わず厨二病じゃないのか? あー、でも男の子にとっての厨二病的要素って、女性に対しては案外違うものになるのかもしれないな。厨二病に欠かせない「オタク要素」をチョロ松が取っちゃったから、カラ松は「誰もが違うと分かる勘違いした格好良さ」の体現か。一番しっくり来るのはそのまんまだったトド松だろうが、おそ松・一松あたりもすんなり受け入れられる。一松みたいな存在は割とどこのコミュニティにもいるし、少なくとも一松本人よりは受け入れられそう。まぁ、みんな女性化したらちゃんと仕事につけてるわけで、それだけでもだいぶニュアンスは変わってくるよな。本当に対照を成すなら女性版ニート六つ子を描く必要があったはずなのだが、「じょし松さん」は1話限りの限定されたネタであり、それぞれのキャラに社会との接点を作った方がキャラが描きやすいっていう判断だろう。実際、おそ松の「長男キャラ」は「会社でお局様と化しそうな勘違い姉御キャラ」というデザインに転用して活用されている。唯一、定職についているか怪しいのが十四松だが……まぁ、そっとしておこう。「十四松」って言う言葉だけで悪口になるぐらいだしな。 そして新オープニングを挟んでのシコ松讃歌。そうやなー、このノリが一番この作品らしいなー。良く見るとAパートに持っていかれたせいか動画枚数がかなり少なめに回っているのだが、それを一切気にさせない勢いが強すぎる。まぁ、2クール目も始まったことだし、改めて各々のキャラの駄目な部分を確認しておきましょうね、ってことなんだろうが……一松のエスパーニャンコ事件をあげつらうなど、過去のエピソードにも一切容赦がない。あのままだと十四松の恋人事件にも切り込むかと思われたのだが、幸か不幸か、十四松はあまりの闇の深さに大して触れられずに済んだ。いや、でもついに「昔はこうじゃなかった」っていう禁忌に踏み込んだんだよな……。そう、小学生時代はみんなほとんど差なんてなかったんだ。そこからどういう中高生時代を経て、十四松が出来上がるのか……。他の兄弟もその原因を認識してないんだよな。怖い。そして今回確認出来た重要な要素は個人的に大きく2つ。1つは、おそ松という「一番の無個性」と言われていた人間の本質。こいつ、人を苛立たせる才能に関しては他の追随を許さないスペシャリストなんだ。そして、この空気を読まないむかつきスキルがこいつの最大の特色なんだ。チョロシコスキー騒動はまだいいが、そこからの流れるような新たな呼び名の連打は天賦の才。お見事としかいいようがない。それにしても、こいつらってこれまでずっとどういう風に処理してたんだろうな……決して広くない家で、6人分……。あんな無警戒だった自家発電三郎が今回初めて目撃されたのが意外なくらいだ。やっぱり一人くらい減らした方がいいのかな……。 んで、もう1つの新しい発見。カラ松という存在の重要性。今まで本当に「単なるイタイだけのヤツ」だと思ってたけど、案外、重要な癒しのポジションを担っているのかもしれない。カラ松ガールズの気持ちがちょっと分かった。脱衣所でシカトされたカラ松の漏れるような「えぇ……」っていう吐息にかつてない哀愁を感じました。 今年も1年良い年になります……かね……。 PR 総集編はもう嫌だ! 第12話。単なる総集編ですよ。すでに大量のMADが世に拡散している中で、今更公式がMADを放送しても意味ねーじゃん、と思いきや、そこは抜け目のない制作陣のこと。なんと副音声でコメンタリーをぶっ込んでくることで労せずに「価値ある」1話を作り出してしまった。一部、興味の薄い層からは「どうせ声優人気で保ってる作品なんだからラジオドラマでいいんじゃないか」なんてクサされることもある作品だが、もう、そんなことを気にせずに最大限まで利用する構え。そして、私はその「声優人気」が大好物でね。すまんな。 というわけで、映像の中身の方はまぁいいでしょう。しいて取り上げるなら、チョロ松パートの内容が微妙だったから「やっぱりチョロ松ってそこまでコワレじゃないのかな」と思ったことくらい。パチンコ警察以外は基本的に突っ込みに回ってる側だからなぁ。神谷兄ぃは「そうでもないんですけど」って言ってたが、残念ながら現時点ではそこまでの狂気は感じられない。いや、狂気が感じられるのって6人中3人くらいだけどさ(数字松と、あと長男が危ない気がする。あいつが一番のサイコパスなんじゃなかろうか)。 さておき中の人の話だが、作品上で一番不遇なのがカラ松なのに対し、この6人が集まったときに一番いじられるのは我らが小野大輔であることは自明の理であった。前半パートの3人で徹底して小野Dをいじる展開が面白すぎる。そして、アフレコ現場で汗だくになりながらあれこれ試行錯誤している小野Dを想像するのが容易過ぎる。 中村「小野さんがね、十四松がお客さんに刺さってるなってのを自覚し始めてからね、鬱陶しいんですよ」「しゃぶりつくそうとしてるんですよ」 神谷「そうなるとね、アイツだんだんつまんなくなっていくんですよ」「三振かホームランでいいのに、ヒットを狙い始めるんですよ」 あとは1人だけ世代が離れている入野自由の扱いかな。今回のコメンタリーでもそこまで台詞量が多くなかったのだが、まさに本人のいう通り、トド松のようにどさくさに紛れて上手いことやり玉に挙げられるところをかわしている感じが凄い。 しかし、コメンタリーだっつってんのにこんなにピー音の入る放送ってどうなのよ。やっぱりこの6人の組み合わせっていうだけでカロリーが高すぎるんだ。この6人集めて馬鹿話させるだけでもけっこうなギャランティが発生してるんだろうなぁ。そう考えるとやっぱり恐ろしい作品だぜ。2クール目はみんなが刺激に馴れ始める時期だが、ここから先にも同じような衝撃は待ち受けているのだろうか。また来年松。 提クレの入り方がずるい、第11話。あんなん笑うしかないやん。さらに提クレバックで本編画を使い回して遊ぶのはお約束。まぁ、そのあたりのトップは個人的には「WIXOSS」シリーズでしたけどね。 放送日程的には一週間早いクリスマス回。来週やればよかったんじゃね? とも思ったが、来週は正月ネタとかやるのかしらね。しかしまぁ、クリスマス縛りとはいえ基本的には小ネタ集なので、前回のまとまった一本とは打って変わってカオス度がかなり高い。一本ずつ見ていこうにも、別にどうでもいい話もいっぱいあるしな……。一貫してるのは「クリスマスで浮かれてるやつ死ね」なわけですが、毒の吐き方もそれぞれです。 1、「松野家のクリスマス」。導入、ホラー、スプラッタ。親父さんが「化け物だ……」って言ってたけど、その様子だとどうせ毎年やってるんじゃねぇのか。一部どうやって仮装してるのかすら分からない異次元な奴もいましたが、まぁ、そこはギャグパワーですから。 2,「ブラックサンタ」。一松のソロ話。やってることはいつもの一松。特に目立った点もないが、どっちかっていうとこんな不審者が隣に座ったのに逃げもせず、果てはノロケまで発展させたあのカップルの胆力が怖い。普通、あの状態で隣に座れる奴はいないし、もしそんな奴が現れたら即逃げるだろうに。サンタだからって油断したのかしら(ブラックだけどな)。 3,「逆ナン」。カラ松ソロ話。いつも通り、特に突っ込む余地無し。カラ松ガールズという言い方も世間であっという間に浸透しました。 4,「the perfect Christmas」。今回のメイン。10話ぶりに登場した頭身の六つ子連中と、より濃い顔になったトト子による茶番茶番アンド茶番。まぁ、中の人たちの普段のお仕事を考えるとこっちの仕事の方が随分しっくり来るんだけどね。特にチョロ松。おそ松も割とこっちの方が楽そうだけど、十四松だけどっちに寄せていいか決めきれずになんか変な方向にいってたのがちょっと面白い。キャラ守らなきゃいけないから流石にセバスチャンみたいな方向にはなれないしなぁ。そして、この話を見ていてやっぱり思うのは、遠藤綾の懐の広さである。この6人を受け止めてしっかり返せる女性キャストってなかなかいないと思うのだが、彼女は平気な顔でこれを受け流せるのである。しろくまカフェの時もすげぇとは思っていたが、このエピソードとラストの「土下座」でトト子ちゃんの存在感を再認識した。だって、どれだけおちゃらけてても一応ヒロインじゃん。超えちゃいけないラインとか考えるじゃん。でも、トト子ちゃんは平気で「このオチ」なんだぜ。すげぇよ。なお、個人的に一番気になったのは、冒頭、トト子が「やたら甘い」っていうケーキを売ってる店があったんだけど、その店の名前が「不二夫家」なんだよ。いや、そりゃ赤塚作品だから「不二夫家」なんだけど、なんか微妙にアウトじゃね? 5,「プレゼント交換」。一松のプレゼントをもらった十四松の笑顔が印象的。もう、この2人さえ無事だったら松野家とかどうなってもいい気がしてきた。そしてカラ松を押しつけられた一松との好対照。クソ松ホントクソ。いや、でも中身がほぼ一緒だったってことは、あのラメラメの包装はカラ松オリジナルだったってことだよね。そこまで気を遣ってくれてるんだから、案外良い奴かもよ。 6,「マッチ売りのイヤミ」。特に突っ込む余地無し。ダヨーンの狂気、その1. 7,「愛」突っ込む余地しか無し。ダヨーンの狂気、その2。もう、本当にこのコンビは笑えるとか以前に狂気しかないから怖いんだってば。オチについては深く考えない。 8,「十四松とサンタ」。ぼくらのマスコット、十四松の心温まるエピソード。一松の立ち位置も安定の数字松。そして斜め上のオチ。あの後どうなるんだよ。あと、前は六人で綺麗に並んで寝てたのに、なんでよりによってこんな寒い季節にみんなして寝相悪いんだよ。 9,「クリスマス飲み」。特に突っ込む余地無し。チビ太に、あとハタ坊に出番を。チョロ松が女性関係について頑張ってるときのおそ松・トド松の連携は尋常じゃない。 9,「土下座」。六つ子とトト子ちゃんの現在の関係性がよく分かるお話。そして、作画リソースが非常に節約できるアニメーター思いのお話でもある。単に7人でバタバタやってるだけでとにかくアフレコ現場は楽しそう。 10、「ダヨーン相談室」からの提クレ。カラ松、来年もよろしく。生きてれば、ね。 「ミステリアスな雰囲気」「出会い頭にザンギエフの話題」「友達がつるっぱげ」……これって杉田じゃん! 第10話。そりゃ神谷兄ぃ(チョロ松)がドハマリするはずだ。「もう好感しかない!」 ついに1話(ほぼ)まるまる一本のお話。つまり、これまで以上に色々とギミックを詰め込むことが出来るってことだ。ぶつ切り感が無くなり、より元祖のテイストに近づいたと言えなくもない。いや、言えないかも。でも、こういう時だからアバンの小ネタの切れ味も大切にしたいところですね。カラ松、実は案外良い奴かもしれない説。これまで本当にクソみたいな扱いしか受けてこなかったが、今回のおそ松への人生相談を見ていると、どうやら本当に「分かっていない」だけのようである。つまり、「六つ子の中で一番馬鹿」はほぼ確定だとは思うのだが、彼の場合にはおそ松・一松・トド松のような他人に対する悪意みたいなものはない。いわば十四松と同じような純粋無垢なまま育ってしまった可哀相な子供なのだ。誰かがちゃんと手を差し伸べてやれば、案外まっとうな道に進めるかもしれないのだが……回りにいるのは「5人の悪魔」だからなぁ……。きっちり2話目との天丼で釣り堀の中からトド松が出てきてオチ。2話とは逆転してて突っ込み役が出てきて終わり、っていうのがやたらシュールで笑わせてもらいました。 メインシナリオの方では、「あんな絵なのに女の子が確かに可愛くてなんか腹立つ」っていうのが第一印象。イヤミの方にたかはし千秋、チビ太には野中藍という徹底的に「それらしい」配役もお見事だ。チビ太は何であんな勧誘に引っかかってしまうのかがさっぱり分からないのだが……何なの? 女装してみたいの? ひょっとしたらこの作品で一番闇が深いのってチビ太なのでは……(謎しかないダヨーンは除く)。 あとはひたすらに愚行を繰り返す童貞6人衆の悲哀を描くだけの物語であるが、ふと先週のことを思い出して「十四松、お前ってやつぁ……」とか考えたら負け。あとトド松って普段もあんな感じで女の子と接してたはずなのだが、それでもまだ童貞なのだろうか? そこが最大の疑問だよな。アイツだけやたら金持ってる感あるし、機会も場所もどうとでもなる気がするのだが……ひょっとしてここまでトト子ちゃんに操を立てていたとかじゃあるまいな? まぁ、そのトト子ちゃんも今回いい仕事してくれましたね「トト」っていう名前なのに魚類を捨てて甲殻類に行った時点でアイデンティティは崩壊してるがな。まぁ、「本気出せば仕事出来るし金も稼げる」っていう時点で六つ子のアイデンティティが完全崩壊だけどな。金なんてちょっとハタ坊のところにいって尻を捧げれば一発やんけ。 今回の見どころ:十四松の謎猪木。っていうか、単に小野Dがやりたいだけでは。
CV桑島法子だから自殺もやむなしみたいな風潮イクナイ、第9話。違うから、単にマクロスFのキャストっていうだけだから(知らんがな)。 Aパート。今作唯一の良心であるチビ太をぶっ壊すお話。以上。まぁ、そのためにクソ松、ちがう、カラ松が犠牲になるのはしょうがないことだ。5話の時もそうだったけど、何故か六つ子内では一切人権の無いカラ松もチビ太にだけは可愛がられてるんだよな。単に同情なのかしら。もしくは厨二的な電波を受信する部分に何かしら共感を覚える部分があるのか。いや、一番ありそうなのは、「本当に良い奴なチビ太は、最も生活力が無くてほっといたら真っ先に死にそうなカラ松が一番心配」っていう線だな。そんだけ良い人なチビ太でも、本作では容赦無くマジキチ扱いされてしまうという……まぁ、冷静に考えて、あれだけ幼い頃からおでん好きって、普通に考えたらかなり偏った趣味趣向だもんなぁ。「おでんの串を常に携帯してる子供」って、今になって考えるとなんかホラーだわ。そりゃこんだけのキチガイになってしまうのも頷けるってもんで。それでも自分の店をやれてるんだから偉いけどね。カラ松はあの惨状を見た後なのにBパートでは平気な顔で店のもの食えるんだよな。どういう神経してんだ。 そして今回間違いなくメインになるのはBパート。ついに来てしまった十四松メイン回。どんなカオスになるのかと思いきや、なんとこれまでのお話の中ではトップクラスにまとも。「エスパーニャンコ」のときといい、マジキチ要員でお話を作るときには、逆にいい話に持っていくギャップを見せるのが好きなスタッフなのかも。冒頭、「いつもの十四松の日常」は逆に安心して見ていられる風景。言動の全てに野球を絡めてくるあたりはよっぽどの焼き豚であるが、あんだけ努力してるのにそっち方向で仕事をするとかいう発想は一切無いのが不思議なところ。道具も一式持っているところを見ると、学生時代は野球部だったのだろうか(少なくとも小学生時代は違ったけど)。あれだけのフィジカルがあるのだからスポーツ選手としては一山当てられそうにも見えるのだが……まぁ、野球ってのも団体競技だし、頭も使うスポーツだからね……。結局、彼は「成人しても特に定職に就かず、毎日バットを振り続ける大人」に。やべぇ、こうして改めて書くとやっぱり一番怖い。 でも、毎日充実してる風なんだよなぁ。一番美味そうにご飯食べるし、一番健やかに寝るし。六つ子で一番長生きしそうなのは十四松だよな(一番早死にするのは、他殺ならクソ松、自然死ならチョロ松)。「鬼のように滑るが手数が多い男、十四松」の日常は、ちょっと距離を置いて見ている分には大変微笑ましいものであり、これこそが我らが理想の十四松像であった。しかし、そこに異変。たまたま出会った女の子と珍しく良い仲になり、あっという間に彼の日常も変化。単に日中出会ってデートするだけの関係性が生まれただけであれほどまでに態度が変わるってことは、別に普通の生活も出来るヤツなんだろうな。普段は他の兄弟に併せてキチっていただけなんだろう(彼なりのサービス精神?)。あの彼女が「十四松さん、もっと落ち着いて行動して下さい」とか注意したとも思えないし、むしろ積極的にネタ見せを促してたわけだから、十四松の生活が是正されたのは、「彼女のことを考えると、他の兄弟に合わせる余裕が無い」ことの表れだったのではなかろうか。 そして、そんな十四松への残り5人の態度もまた微笑ましい。そりゃまぁ、邪魔したくもなるし、実際邪魔もするのだが、どこぞのトッティの時とはエラい違いだ。基本的にみんな十四松には優しいんだよな。バットになってあげる一松はおかしすぎるけども。「せっかく準備したのに」って、どんだけ優しい(?)んですか一松兄さん。その優しさの2%でいいからカラ松にも分けてあげてよ。いや、俺もカラ松に優しく出来る自信は欠片も無いけどさ。一松は他にも十四松のデートシーンを見てやっかみから頭をかち割るなど、異常なまでの十四松への愛情が確認出来る。そっち方面の人から見たら単なる燃料だろうが、そういうニュアンスでなくても、貴重な兄弟愛の片鱗として見ることは出来ます。そりゃ6人もいたらその中で好き嫌いもあるでしょうよ。一松の場合、なかなか本音が言えないタイプの人間なので、素直で快活な十四松に憧れる部分もあるだろうし、天真爛漫な彼に救われることも多かったんだろう。 結局、恋愛は成就せず、「彼女」さんは田舎に帰ることに。何故彼女が帰ることになってしまったのかは、おそらくおそ松だけが気付いた「裏の事情」があるのだろうが、今作には珍しくそのあたりの要素は匂わせるだけで答えは明示されていない。ラストカット、彼女が手首に巻いた「14」のリストバンドに彼女の本心がうかがい知れる程度のものである。最後の最後まで十四松は十四松らしく、これはこれでハッピーエンドといえるんじゃないでしょうか。少なくともカラ松やトッティに比べればね。ちなみに、超余談ではあるが、ラストシーンで彼女が乗っていた新幹線はカラーリングから東北新幹線「やまびこ」だと思われる(ディティールは違うんだけど)。つまり、あの新幹線が向かう先は桑島法子の生まれ故郷である岩手県なのではないかな。そんな夢想。 カラ松の中の人は仕事が楽そう、第8話。と思いきや、最後にCパートでオリジナルソングを披露していたので、仕事量で言ったら一松の方が楽。突っ込みにまわる三男、末っ子が全体的に大変。 Aパート、とりあえずカラ松を殺すところから話を始めよう。何かこういう話はミルキィホームズにもあったような気がするが、こうしてみるとこのアニメって別次元におけるミルキィホームズと言えるのかもしれない。全員駄目駄目なのは間違いないし、キチガイっぷりもどこか似た部分はある。おそ松=シャロだとすると、多分トド松=エリー、十四松=トゥエンティだと思う。残りはしらない。ミルキィって突っ込み役いないしな。まぁカラ松はネロでいいや。 さておき、そんな殺人事件のお話は、普段とは配役が変わった舞台演劇みたいな趣き。いや、普段から大して縛りなんてないんだけども、唯一十四松だけが普段と全然違うキャラで登場しており、非常に貴重な「目の焦点の合う十四松」を見ることが出来る。普通にしゃべってれば一番の常識人に見えるよね。まぁ、それが出来ないからこその十四松なんだけども。今回はトッティが突っ込み役に回ったためにチョロ松も半歩ずらしてボケに回っており、おそ松・チョロ松という「やんわりと狂う」コンビが少しずつ世界を歪めていく。途中から一気に加速していく「なごみの狂気」はいかにも本作らしい、適当過ぎるブラックネタであるが、あからさまに犯人だと思われていたホッケーマスクがしれっと殺されてるあたりがいかにもな捻り方。最終的にはひじりさわしょうのすけで締めるという安定の(??)オチ。ダヨーンの火炙りは分かるが、デカ犯の氷漬けは一体どうやって実行したんだろうな……。 Bパート、久しぶりにトト子ちゃんメイン回。妙なところで息が合うことで有名な六つ子だが、ことトト子ちゃんへの狂信となると、回りの人間は一切理解出来ないのに六つ子の中だけは完璧に呼吸が合う。幼馴染みだからこその腐れ縁というヤツなのかもしれないが、女の子の好みも多様かと思われる六つ子が全員まとめて目をハートマークにしているのだから、実はトト子ちゃんにもそれなりの魅力が……あるのかなぁ……。いや、ルックスは悪くないんでしょうね。この世界の美醜の規準も分からないので判然としないが、少なくともマスクさえ取れば割と「美少女風」に見えるシーンは多い。ただ、彼女はその精神性が素直にクズなだけなのだ。何も知らない一見さんだったらもう少し引っかかってもいいのかも。 トト子ちゃんの中でも六つ子の評価は安定しているようで、とりあえず何かあったらカラ松に腹パン入れておけばいいという。十四松が珍しく積極的に「意味のあること」を提案して嫌われているあたりも、短くない付き合いの期間を感じさせるものだ。ああいう議論に十四松を参加させるのは駄目でしょ……あと、一松とカラ松を一緒に入れるのも駄目だ。まぁ、そうすると殆ど面子が残らないんだけどな。カラ松VS一松戦争はいつものことだが、兄弟全員で○○松の「○○」のところしか区別する要素がないのに「クソ松」呼ばわりはどうなのよ。 しかし、トト子の「本心をさらけ出すアイドル」っていう設定は、微妙に中の人にリンクするんだよな。「もう少し隠せよ」感とか。確かにあれは、魅力と言えるのかもしれない。 提クレの入り方よ、第7話。どうなのさ、スポンサーに喧嘩売る形にすら見えるんじゃないの? いや、いわゆる「おいしい」やつなのか。どうせこんな作品に出資する企業なんてまともなはずないからな!(偏見) さておき、すっかり世間では「話題の人気作品」という評価を確立した本作。一部には腐女子向けのレッテルを貼って忌み嫌う層もあるみたいだが、今作はそんな甘いもんじゃない。だって、六つ子の絡みが売りだっていう作品なら、どう考えても今回の3本目みたいなのは出てこねぇからな。いや、誰向けの作品だとしても出てこない気もするが……ひょっとして腐女子ってダヨーン×デカパンでも文句無くいけるの?! だとしたら私の想像の範疇は飛び越えてしまうので何も分からないけども……。改めて見るとデカパン以上にダヨーンって狂気の塊みたいなキャラなんだよなぁ。笑うとか冷めるとかいう以上に恐怖を感じるわ。そもそもサブキャラ連中ってシチュエーションによってコロコロ立ち位置が変わるから、六つ子以上に謎多き存在なんだよ。チビ太は辛うじて定職もあるし、常識人なのでイメージは固定されてるが、デカパン・ダヨーン・ハタ坊あたりは設定自体がもう不気味だ。今回のお話はそこにガンガン燃料をぶっ込んで明後日の方向に射出したものだ。出張コントみたいなショートなら勢いで逃げ切れるが、長尺だと……SAN値がガリガリ削れるなぁ。 さて、そんな3本目はいいとして、今回のメインは文句無しで1本目だろう。やってることは「一人だけ抜け駆けしようとしていたトド松が残り5人に襲撃される話」なのだからパチンコ警察と全く同じ展開ではあるのだが、あのときは軽めのネタ扱い、今回はがっつりメインで一本分。病巣は深く、救いようは無い。いつものように六つ子それぞれの表情をどのように区別していくかがエキサイティングだ。個人的には十四松好きなので、ヤツの「完全にハズれながらもどっかでほのぼのさせようとしてくる感」が実に病んでいて良い具合。残りの兄弟が全員便所に放り込まれたのに1人だけ床掃除して放置されてるシーンとかはなかなかいい味だし、一松との謎の漫才コーナーも2人の狂気が分かりやすく表れている。やっぱりおそ松家の爆弾は四男・五男よな(世間では数字松と呼ばれている?)。 しかし、この話の最大の問題は、「トド松は他の5人さえいなければ普通に働けるし、社会で問題なくやっていける」ということがあからさまになったことである。兄弟間では「ドライ・モンスター」と称されているが、どっちかっていうとドライというより「打算的」「理性的」な特性であり、他の5人があまりにも社会的な計算と縁がないことの方が問題。トド松単体ならば、「ドライ」部分は対人関係ではあまり問題にはならないだろう。まぁ、あんだけ平気で嘘つくやつだし、無事に合コンに行けていたとして、その後女の子との関係性がどう発展していくかは定かでないが……。 こうして「能力の高い」トド松を全力で下から引っ張る残りの5人。5人も5人でそれぞれ全然違う性格なのだからまとまることもない気もするのだが、何故か「トド松の阻止」という目的意識だけは一致している。そういや扶養家族面接に至る過程でも割と団結してたっけ。「兄弟が足並みを揃えること」に関しては、プラス方向でもマイナス方向でも絆が強固になるようだ。そんな5人を相手にしてトド松単体で勝てるわけがないよなぁ……(カラ松1匹だけなら割と撃墜出来そうだけど)。 今週の裏ハイライト・一松がスタバで実弾投入。やっぱり一番キレてるのは一松で間違いない。 今週の表ハイライト・一松にパフェ食べさせる十四松。多分、この辺はそっち方面の方々にはガチポイントなのだろうなぁ。 自ら進んで尻穴を捧げていくスタイル、第6話。しかし、そっち系ユーザーの方々は、こうして進んでケツを出されるのはどうなんでしょうね。ひとまず、「尻に何かを刺される際、十四松は『よいしょぉ!』と叫ぶ」っていう事実が判明したので、これは歴史的事実として刻み込んでおきましょう。 Aパート、これまでサブキャラの中でも活躍の機会がなかったハタ坊メイン回。イヤミとかデカパンみたいな「おかしさを理解出来る」他のキャラと違って、ハタ坊っていじっちゃいけないような危うさが隠れている気がしてちょっと怖いのだが……ひとまず「斉藤桃子に仕事が増えた」っていう事実だけでも喜ばしいことですね。 そして中身の方はというと、案の定、これまでの中でもダークさが際だつエピソードになった。何が怖いって、六つ子はそれなりに(外見は)成長してる気もするのに、ハタ坊は一切変化してないってこと。あ、でもいつぞやのお話でハタ坊のハタ坊がマグナムだっていうことだけは判明してるけども……あれも「尻用」なんですかね……。とにかく、何がどうなったのか、旧知のメンバーの中では圧倒的に出世してしまったハタ坊。その割にBパートではイヤミの適当な言葉にしたがってお百度を踏んでたりするし、おそらく彼はいくら金を稼いだところで大した意味は無いのだろう(その割に「情報商材」とかはっきり言ってたけどな)。金が欲しいところに金は回らず、持ってても仕方ない奴のところにばかり集まる。ああ無情。しかし、ハタ坊がミラクル出世してしまったのは偶然の産物だということで納得するが、彼の下を支える組織が何故あんなにも殺伐としたバズーカ集団になったのかは分からない。ミスターフラッグを支える組織の運用は、誰がやっていることなのか。その辺の管理運営に絡めば六つ子やイヤミだって簡単に金は稼げそうなもんだけども……旗がなぁ。 珍しく六つ子が一方的に押されるだけの展開だったのでそのあたりの絡みは控えめではあるのだが、「匂いでハタ坊を認識出来る十四松」「初対面の他人にまでスルーされるカラ松」「そのカラ松にここぞとばかりにバズーカをたたき込む一松」など、関係性は随分安定している。中でも一際キャラが立ったのは、ただ1人、ハタ坊の資産を使い込むことに反対したチョロ松ではなかろうか。あんなクズ集団の中にあって、唯一の常識人なのだなぁ。いや、たまに訳の分からないところでクズには戻るんだけど(パチンコ警察とか)。大金を前にして怖じ気づいたのかしらね。そう考えると、「良心」っていうか「小心者」なだけか? Bパート、前回の予告でイヤミが喜んでいた通り、紛うことなくイヤミメイン回。まぁ、今作におけるメイン回ってつまりは「生け贄」だけど。中盤以降の展開はいわばお約束みたいなもんなので、一番笑ったのは競馬のくだりだよな。「時空を超える気配はまったくありません」っていう台詞が割とツボ。あと、歯が無くなったイヤミが本当に特徴の無い単なるおっさんになってるのも笑える。彼はその歯とたった1つのギャグだけで何十年も生きてきたんやで。市役所だって少しは考慮してくれても良いじゃない。しかし、競馬はケンタウルスに騎乗するのはルール違反だったのか……ちゃんと事前に言ってくれないと知らないよね、そんなこと。いや、正体隠して走ってたんだから、本人(本馬)は知ってたってことなんだろうかね。だったら試合直後に脱ぐなよな。 俺、なんでこんなアニメに真面目に突っ込み入れようとしてるんだろ……。 ようやくストーリーものっぽい展開もあったぞ、第5話。まぁ、Aパートのオチ部分とかはやっぱり驚愕するしかないけども……。 前回までに比べればギャグの勢いは多少抑えめ。そりゃ一応Bパートなんかは「いい話」でもあったわけで、全力でクソバカギャグに割り振った話数とは比べるのがおかしいってもんで。それでも、ようやくここまで話数が重なり、世間的にも六つ子のキャラ付けが定着してきたからこそ出来る面白味ってのがあるもんでね。今回はそうした「六つ子の関係性」のあれこれを垣間見るのが楽しいお話。 Aパート、満を持してのカラ松メイン……だが、一番おいしい六つ子の絡みのシーンに登場出来ない時点で、カラ松がメインといえるのかどうか。「六つ子の中でもトップレベルにいらない奴」というカラ松の個性が際だったのは事実であるが……。まず、チビ太のおでん屋シーン。今作で唯一と言ってしまっていい良心であるチビ太。クズの六つ子相手に律儀に商品を出してやる義理もないはずなのだが、それでも面倒見ちゃうあたり、昔から面倒見の良い奴だったよ。屈託のない十四松に「おでんおいしい!」って言われるだけでちょっとデレるのホントちょろい。そして支払い。おそ松は6円(六つ子だから)、カラ松は2円(次男だから? 最少額で使えなさをアピール)、チョロ松は8円(一応最高額)、一松は猫の足跡(事実上何も置いてないよな)、十四松はドングリ(トトロか!)、トド松はビールの王冠(何もだしてない上に呑んでたビールのものだとしたら最低なのでは?)。やっぱり異彩を放つ十四松のドングリが吹くわ。アイツの場合、マジでどんぐり出せばどうにかなると思ってる可能性もある。あと、地味にひどいのがおそ松。「割り勘だ割り勘!」って言っておきながらの6円だからな。まぁ、他の兄弟が出せるとも思ってないだろうけども……競馬での勝ち分はどこにやった。 キレたチビ太が名台詞「てやんでぃバーローチキショー!」を連呼しながら、よりにもよってカラ松を誘拐。海に浮かぶ杭とかの舞台設定だけでも色々と手が込んでいて彼の職人気質が確認出来る。おでんバズーカー、勿体ないけどおいしそう。そして他の5兄弟は安定のスルー。そりゃ早朝の10時とかみんな寝てる時間だしな! 十四松は元気そうだったけど。彼のシリアスな表情は初めて見たな。カラ松の誘拐を知った面々の鬼畜過ぎる対応は流石の一言。「カラ松兄さん助けるのに百万〜〜〜??」ってマジで嫌がってるトド松が一番の悪だが、一松 - カラ松間の険悪さもよく分かる。カラ松がいなくなったことで珍しく浮かれる一松。「カラ松って誰?」と吐き捨てる一松。なんでそんなに憎悪しているのか。ただ、後のBパートを観るとその理由は何となく想像もできるんだよな。微妙にキャラ被る部分があるんだよ。この2人。一松はマジもんの厭世観があってあのキャラだから、格好ばっかりの厨二病患者であるカラ松にはいらつくのかも。まぁ、憎悪も何もかも、「母親が剥いてくれる梨」には勝てないんですけどね。そういや、六つ子だけじゃなくて母ちゃんもカラ松スルーしてるっていう事実は……先週分参照。 あとはオチ部分へ一直線だが、5人が窓から思い思いのものを放り投げてるシーンで一松がこっそり石臼をぶん投げているのは要注目。確実に殺す気でやってます。そこから流れるようにあのオチ。どないしたらええねん。 Bパート。邪魔なカラ松が排除されたため、満を持しての一松回。余計な1人がいなくなったおかげか、いつもよりも五つ子の絆みたいなものがクローズアップされましたね。なかでも良かったのが、十四松・一松の「言葉が通じないコンビ」の関係性。一松のために手を尽くしてくれる十四松は六つ子の中では唯一、優しさを持った男だ。まぁ、あぶねぇけど。一松をして「お前怖いよ!」って言われる十四松。それでも、要所要所で一松のために行動してくれる十四松を観てると、なんか「言葉は通じないけど友情が生まれるエイリアン」みたいなシチュエーションが想起される。あとはなんだかんだ言いながら微妙に兄弟全員をコントロール出来ているおそ松の立ち位置かな。クソ野郎なのは間違いないけど、一応回りからは多少信頼されてるし、それに応える行動はしてくれてるんだよな。 あ、時節柄「気持ちいい薬」はやめてね。すげぇ危ないからね。 |
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カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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