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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
さすがに「モンゴル=アンゴルモア」は無理がありませんかね、第2話。どっかにそういう学説を主張しているMMRみたいな人がいるのかと思って調べたら、割と古典的な解釈なのね。まぁ、あれに解釈もクソもない気がするけど。 なんとも不思議な緊張感を伴うアニメである。合戦シーンについては、現代アニメとしては明らかに「動かない」演出である。ところどころCGの使用も確認できるが、基本的には「大量の兵士が各所でチャンチャンバラバラ」みたいな部分を大仰に見せる作品ではない。まぁ、それがやりたいんだったらいくら広いとはいえ対馬が舞台の作品は向いてないだろうし。しかし、それ以外の細やかなモーションで見せるのかと言われると、これもなんだか違う。1話の船上の戦いは割とその辺のカメラワークでも色々と見せていたのだが、2話目の戦闘シーンは、明らかに「動きの整合性」を捨てた演出になっていた。具体的には、敵との距離感がなんとも不確かで、ラストシーン近くでは息子が殺されるシーンで敵が肉薄しているのに親父さんが芝居掛かった声をあげたり、気づいた時には八方を敵に囲まれていたり、時間軸すら曖昧な状態で戦が進んでいく。 これは別に「考証が適当」とか「コンテが雑」とか、そういうことではないのだろう。1話目ではきちんと描けていた部分を2話目であえて崩してみせたのは、おそらくロートル武将・宗助国の「絵巻に載せるような戯画的な戦い」を模した戦闘演出なのだと思われる。敵の火薬玉が炸裂した際に色彩を失う部分なんかもそうだし、今回の戦闘シーンの諸々は、老兵・助国が最後の花道として選んだ戦場を仰々しく切り取った一種の絵巻なのだ。どこかぎこちなく、歌舞伎のような立ち振る舞いが見られるのもそれの表れであろう。珍妙ではあるが、おじいちゃんが最後に見せる「晴れ舞台」であることを考えると、どこかおかしみを感じるとともに、なんと見えない寂寥感がある。 そんな「舞台」を外から見守るのが迅三郎に与えられた役割。彼だけは、助国が作り上げた「舞台」に上がらず、冷静に蒙古側の戦術を見取り、分析している。この時代の戦闘であればこそ、固まっての一斉射撃ですら新しい戦術として受け入れられ、鎌倉武士の残り火と大陸式戦闘の差をまざまざと見せつけられている。最近のアニメに寄せていうなら逆チート状態である。「進撃の蒙古」って解釈すると現代アニメの1つの潮流でもあるか。ここから迅三郎に与えられた1つ目のミッション「とりあえず七日間耐えろ」はなかなかの無理ゲー具合。狭くて広い対馬の地で、どんな攻防が繰り広げられることになるのだろうか。今のところ蒙古軍の人間がほとんど「個」として描かれていないのも不気味でおっかないよなぁ。 あ、姫さまはチョロくてちょっと可愛かったです。 PR 末代じゃなくて松田でちょっと笑う、第12話。いや、そんな小ネタいじってる場合ではないのだけども。 激震のアイドル業界、というか激震のI-1。結局白木さんの暴走は止まらず、志保はそれを受け止めきることが出来なかった。一度は嘆願を試み、さらに真夢まで駆り出されてなんとかネクストストームの存続を画策したが、結局、志保と社長の間の溝が埋まることはなかった。こうしてお互いの意見が合わずに脱退、地方のアイドルグループへの流出という流れは、微妙な差こそあれ、結局志保も真夢と同じような道を辿ったということになる。ドラマ共演でお互いの絆が深まったこともあるだろうが、もともとこの2人は気質が似ているのであろう(だからこそ反目もしあったのだろう)。 志保の脱退により揺れるI-1。白木さんは嫌がらせ半分で真夢とのアポイントを週刊誌に流したりもしたようだが(あれって結局何が目的だったんだろう)、そんなことしてる場合じゃないのはむしろI-1サイドだろう。そりゃまぁ、真夢もいらぬ憶測を呼んだせいで多少なりとも迷惑は被っているが、どっちかっていうと「今更島田真夢を呼び戻そうとしているのか?」と思われるI-1の方がイメージ悪い気がするんだけど。ただでさえ落ち目だってことは世間一般からは冷ややかな目で見られているのだろうし、地方ホールの閉鎖や無理なグループ合併など、誰がどう見たってI-1は迷走している。そんな迷走の極みとして、真夢の復帰なんて話まで出てきたらファンは余計に気が気でないだろうに。今週は白木さんが色々痛々しくて辛かったよ。真夢との対話では、彼なりの「アイドル哲学」は相変わらず間違ったことを言っているわけではないんだけどなぁ。真夢のような甘っちょろい希望もドラマとしては大事だろうが、職業としてのアイドルを突き詰めたら白木さんの方が正論のはず。ただ、彼の場合はあまりに他人を顧みずに我が道を突っ走りすぎているせいで、さすがについてこられる人間がいないというのが問題なわけで……やっぱり大事なのはバランス感覚ですかねぇ。 もちろん、問題が起こっているのはI-1だけではなく、我らがWUGだって「ファイナルの会場がまさかのキャンセルをくらう」というとんでもないアクシデントが発生。普通ならこの時点でギブアップしてしまうくらいに大打撃なのだが(というか、普通の契約でそんなことできないと思うのだが)、それでもなんとかしてしまうあたりがWUGのWUGたる所以。というか社長の頑張り……いや、松田さんが頑張ったのかな。なんと、チケットは販売した状態を維持しながらも一発逆転で新しい場所を発見。なんとそこは単なる野っ原である「仙台空港跡地」だそうで。……いやいやいやいや、あと一ヶ月切ってるっていうてましたやん。間に合うわけが……間に合わせるんだろうなぁ。まさかの「アイドル自らの草むしり」からスタートするという、突然部活アニメの第1話にでもなったかのようなありえない展開。それは……ちょっと……まぁ、最終的にはもちろん業者が入って設営するんだろうから草むしり仕事は割とどうでもいいんだけどさぁ。ファンの方もビビるよな。なんでクリスマスの寒空の下で野外コンサートやねん。まぁ、仙台は冬でも雨雪はそこまで多くないから天候はなんとかなるかもしれないけども。 こういうとんでもないアクロバットが可能なのも、WUGがまだそこまで大きな存在ではないことを逆説的に示しているのだろう。もしこれでドームが埋まってて大量の観客をさばかなきゃいけないならアウトだっただろうが、多分チケットもそこまでハケてないおかげで、ある程度規模を縮小して来場者数を見込むことができるはず。売れてなかったことがかえってよかったって話じゃないのかね。仙台公演だったらそれくらいでも納得できるわね。ただ、それに対してWUGのメンバーが打ち出した「全国一斉アイドルフェス」もよくわからんけど。結局参加する人間は各地で散り散りに別会場にいるわけで、あんまりキャンペーンを打つ意味もないような気がする。ナマハゲとかいてもなぁ……。まぁ、本人たちの心持ちの問題なのかもしれないけども。 さらに、そのファイナルでは下っ端トリオの初舞台も決定。トントン拍子でユニット名も決まり、これで晴れて正式に「WUGの妹分」を名乗ることが出来るようになった。7人もいるとなかなかお客さんに覚えてもらうのが大変だったけど(特にWUGは似た名前が多いから大変だったけど)、3人くらいだとかえって馴染みやすくていいかもね。なぜか社長が秘蔵の新曲を引っさげていたのも謎ではあるが、名采配である。これでファイナルに向けての話題性も確保できたし、あとは当日晴れることを祈るのみである。あと、リーダーが怪我しないことを祈るのみである(佳乃は出来るリーダーだから大丈夫!)。 来年一発目からチョロ松なのかよ……、第13話。今週の年賀状ネタもそうだったけど、チョロ松ネタってサイコパスっぽいやばさが深まるからおっかないんだよな……。 年末スペシャル的なやつで、序盤はショート連打かと思われたが、途中から変則構成になる。正直Aパートのショートネタはあいかわらずピンとこないネタ回しが多かったのだが、実はそっちは伏線でしかなく、勝負をかけるのは後半Bパートだったっていう。正直、ネタ回しの際どさと訳の分からなさは久しぶりにミドルヒットである。 Aパートではさりげなく回していたので気付きにくかったが、いつの間にか存在を抹消されていた末弟・トド松。そのことに気づかされるのは、地蔵が5体しかいなかった笠地蔵ネタのあたりである。ここでようやく「あれ? トド松が姿を見せていないな?」ということを疑問に思う訳だが、これでわざわざAパートをぶっ通しでやったのは、おそらく六つ子側も「トド松はいらない」という姿勢を明示するためだったのだろう。どうせだったらどさくさに紛れてマイコマツを入れておくとより酷さが際立った気もするが、まぁ、ネタ回しにくいからしょうがないか。 これまでも何度か、「トド松って1人だけパリピすぎない?」という疑問は出てきていた訳だが、どうやら首脳陣も同じ問題に気づいていたようだ。その首脳陣っていうのが一体誰のことなのかよく分からないのだが……球団(?)経営者はアニメ制作者ってことでいいんでしょうかね。1期であれだけ息子たちの就職を望んでいた松代が、「童貞あるまじき態度である」という訳の分からない理由でトド松の肩たたき。松野家に残るためには、厳しい条件をクリアしなければいけないらしい。「それ言い出したら毎回やたらと女の子と仲良くなってる十四松もアウトじゃねーか」と思うのだが、彼の場合はそれを埋めてあまりある「実績」が評価されているということなのだろうか。 クビを言い渡されると、あとはもう、完全に例の番組のパロディとして進行する。「この世界における球団の概念はアニメ作品なのか?」とかよく分からない部分を必死に補完しようとしても、なぜかトライアウトだけ野球だったりするのが本当に適当。松野家の2軍ってなんだよ、っていう。トライアウトで松野家入りを狙っていたキャラの中に、なんかコマさんとコマじろうみたいなのがいたけどあれってセーフなんでしょうかね?(中の人的に) そして、最終的にはメジャーから声がかかったトド松がアメリカに留学するってのも容赦ない中の人いじりである。結局、アメリカで何してきたんだ。銃社会って怖いよね(オチ)。 なまはげ生きとったんかワレェ! 第11話。いやー、久しぶりに聞く濃厚な秋田弁はかなり強烈ですね。まぁ、調べたら中の人たちは全員青森県民らしいのだが……。ネイティブじゃなきゃそんな細かい違いなんてわからないからしゃーない。しかし、青森出身声優っていっぱいいるのに、秋田声優とか山形声優ってあんまり聞かないよな。 さておき、前回はインスタントなギスギスをとっとと解消することで絆の強さを見せつけたエピソードだったわけですが、今回はそれを前提にしているのでWUG内部での軋轢は一切なく、現れるのは外部のトラブルばかり。当面最大の障壁になっていたのは早坂に押し付けられた歌詞作成ミッションだったわけだが、これはなんかよくわからないうちにクリア。佳乃が必死に締め切りを延ばしてくれたり、実波が思いつきのとっかかりをくれたり、ちょこちょこ「解決への糸口」みたいなものは散見されるのだが、最終的に何が決定的な端緒となってブレイクスルーに至ったのかはよくわからない展開だった。「なんだかんだでみんな頑張って考えました」っていうだけなんだよなぁ。あと、早坂さんに仕事を命じられたのはそこそこ前のことだったのに、忙しさにかまけて結局締め切りを2日も伸ばしてもらったのはあんまり格好いいシーンではない(佳乃の態度が悪いわけではないが)。シナリオの要請上、「ギリギリまで頑張りました」っていう方が格好いいってんでそういう要素が入ってきたんだろうけど、普通に考えると夏休みの宿題が9月までに終わらなかった小学生みたいであんまり褒められたもんじゃない。締め切り過ぎてからまとまるなら、もうちょっと早く頑張れよ、って話だし。 他にも、ここにきてバーチャルアイドルの存在感がグイグイ増してきて変な外人社長が登場したり、「ラスボス」の設定に余念がないのだが、やっぱりI-1と違って実体(と実態)がないせいであんまり「強敵」感が無いんだよな。幾ら何でもバーチャルアイドルが突然全米チャートを荒らしたりするかね? 日本の奇跡である初音ミクだって結局一過性のもので収束したことを考えると、まだまだアイドルコンテンツとしてバーチャルは根づきにくいような気がする。まぁ、最近はYoutuberもバーチャルらしいが……。構図としてはI−1とWUGが必死にバーチャルアイドルと戦っている状態なので、「よりによってそんなもんに負けるのか」というのが何だか拍子抜けである。まぁ、この世界でI-1以上の実在アイドルをいきなり新しく登場させるわけにもいかないのはわかるのだが……。 なんか全体的にシナリオラインが雑なように見えてしまうのは、相変わらず画面が雑なせいだろうか。僕らはそろそろ事務所の壁アニメは飽きてきたんですが……。もうちょいアニメとしての刺激をください……。
結局橋本にゃーとトト子の関係ってなんなんだろう。第12話。チョロ松が追っかけてるんだから橋本にゃーはそれなりの知名度のアイドルのはずなのだが……それとも、結局どちらも地方アイドルの域を出ない存在なのだろうか。 Aパート「栄太郎親子」。十四松名物、「なんかいい話っぽいけどそうでもない話」。今期は「十四松とイルカ」に続いての2本目のメイン会である。まぁ、話が作りやすいから……とは思うのだが、こうしてみると十四松も結構キャラにブレのある変な奴だ(今更)。今回も含めてよくブレるのは、本当に超絶ド天然の頭空っぽ状態なのか、最低限のニートとしての常識や羞恥心を持ち合わせた存在なのか、という部分。こんな生活してるくせに、一応少年から「ニートなの?」と聞かれることは恥ずかしいと認識しているんだよね。他にも、栄太郎のお母さんと初めて面会した時みたいに「都合の悪いことは隠そう」というこすっからい精神は持ち合わせていることが多く、本当にポンコツになった時よりも思慮が見て取れるタイミングは結構ある。まぁ、こればっかりはその時のネタの方向性次第なのだけども。恥ずかしがろうがなんだろうが、ニートやチェリーと言われて気まずくなるような奴が昼間っから小学生と遊び呆けてるのはまずいだろうと思うのだが、そのあたりに対するハードルは低いんだよな。 そして、何故かことあるごとに特定の女性と関わりを持つのも十四松ならではの属性と言える。他の兄弟は(トッティを別にすると)どれだけあがいても女の子との関係性は構築できないのに、十四松は最終的に出待ちされるまでになるんだもんなぁ。まぁ、今回の場合は人妻だから(倫理的にも十四松的にも)ノーカンだろうけども。いや、十四松の好みなんてわからんし、案外人妻でも構わないのかもしれないが……さすがに栄太郎の手前、そういう流れにはならんかったな。 個人的に気に入っているのは、こうして十四松の日常で壊れ現象が起こっていることを観測しているのが一松とトド松だったという部分。一松が一番念入りに十四松のことを観察しているのはいつも通りといえばそうなのだが、もう1人がトド松なんだよね。おそらく五男を見守っているのでポジションが近い四男と六男に任せたんだろうけども。結果的に一松&トド松っていうちょっと珍しい組み合わせになっている。以前、チョロ松との絡みだと1対1になることを極端に嫌がった一松だったが、末っ子トド松相手だとその辺は大丈夫なんだろうか(まぁ、ずっと十四松という共通の話題がある状態だったから平気だっただけかもしれんが)。 Bパート「返すダス」。だから長いって。1つのネタで尺引っ張りすぎだって。今期はなかなかデカパン&ダヨーンネタにいいのが出てこないなぁ。ただ、デカパンが面と向かって「キミは何を考えているかわからない」って言ってたのは収穫ではある。やっぱり分かってないんじゃねぇか。なんであんなおぞましいキャラといつも一緒に行動できるんでしょうかね。あと、道中でカラ松&チョロ松の釣り堀シーンが出てきたので一瞬釣り堀ネタを期待してしまったのだが、結局何も起こらなかった。あの釣り堀にいつか帰ってくることはあるんでしょうかね。 早い早い、なんか色々早い、第10話。絶対そんなことないだろうけど、「特番入れて1話削れた分を慌てて取り戻そうとしてないか?」みたいなよくない想像をしてしまう。 これまでほとんど起こらなかった「WUG内でのギスギス」が突然2件同時に勃発。まぁ、そんだけメンバーも色々と忙しくて余裕がなくなってることの表れなのだろうが、せっかくここまで「I-1は大変だけどWUGは順風満帆やなぁ」と思って見ていた安心感を挫かれてしまった気分である。別にギスギスするのが不快だからやめてくれ、というわけではないが、ギスギスするならするで、ちゃんと「正式にギスギス」してほしい。今回は何かとインスタントで、結局1話で(真夢と佳乃に至っては十分弱で)あっという間に問題解決してしまっているのでなんだか肩透かしを食らった気分だ。2話目の夏夜ちゃんのクサクサした感じもすぐに修復していたけど、今回の一件とアレでは持ってる意味が違うよなぁ。やっぱり尺の要請で駆け足になってるようにしか見えないのが難点である。これ、あと2、3話でなんか話をまとめることができるんだろうか。 これまでなんだかんだ言いながらシナリオ部分に違和感はなかったのだが、今回はそうした部分が色々目についてしまったので今ひとつ集中できなかった。実波と菜々美の方はトントン拍子で喧嘩まで突入する展開が「今シリーズで初めての揉め事がそれかよ」って感じだったし、佳乃もさすがに余裕がなさすぎだ。ここまでなんの問題もなく7人の共同生活が送れていたのに、佳乃が突然カリカリし出すのはなんだか残念である。まぁ、1期の時もそういうところはある奴だったけどさぁ。特に相手はあの真夢なんだから、もう少し冷静さを保てないと佳乃のキャラとして違和感がある。まぁ、その後で夏夜ちゃんと2人で話してクールダウンするシーンは良かったけどね。こうしてみるとやっぱり大人チームはいいバランスなのかも(というか単に夏夜ちゃんが好き)。 ツアーまでどれくらいの時間が残されているのかは分からないが、現時点でまだやりたい曲の歌詞すら決まっていないというのはかなりの綱渡り。歌詞ができたところで早坂が本当に曲をくれるのかどうかも分からないってのもおっかない。それでもWUGは個々人の仕事があるからなかなかライブの方に身が入らない。これだけ見ているとなんだか典型的なアイドルグループ崩壊の序曲に見えてしまうのだが……まぁ、大丈夫なんですよね。今回の「マッハ喧嘩→マッハ仲直り」のくだりは、WUGの絆の強さを示したかったエピソードだと信じていいんですよね。……やっぱりもうちょっと心情にタメが欲しかったなぁ。一応、後輩トリオが入り込むポジショニングはなかなか悪くないな、とは思います。 作画の方は相変わらず低空飛行で、事務所の壁、ファミレスの遠景には毎度お世話になっていますが、こうした状況も最終回へのタメ……だったらいいな。 ハタ坊を小金で買収すんのはおかしいだろ。第11話。Mr. フラッグはお金云々よりもチビ太との友情を大事にする男である(六つ子との友情は知らん)。 丸々1話使ってワンエピソードの回。テンポ重視のギャグ作品において長回しのネタってのはよっぽど自信がある時しかできないものであり、実際、今作においても1期2期合わせて1話で1エピソードという構成の話数はほとんど存在していない。そんな珍しい話となった今回、自信に見合った中身だったかというと……うーん。 まぁ、2期に入ってからはやっぱり飽きられているという危機感も含めて、なんとなく「無難な」路線で抑えてきている気がするんだよね。今回のネタも、テンポでひたすら笑わせようとしている回ではなく、どっちかというとスリラーっぽさを全開にして、引っ張る緊張感みたいなものを見せる方向性に本気で挑んでいるのだろうということは理解できる。いつもの松野家のはずなのに、どこか不穏な空気にしてホラー映画ばりの恐怖を演出し、その対象がチビ太であるというしょうもなさが笑いにつながる。そういう部分が丁寧に作られていたのは間違いないだろう。 ただ、やっぱり本作にそういう「真面目な不真面目」を望んでいるかというと、そうじゃないんだよな。スリラー作品がやりたいのは分かったから、せめて倍の速度でサクサク死んでいくくらいのテンポで狂気を見せた方がしっくりくる。もしくはホラーのふりしてその実全力でネタに振っていく(1期のSAWパロディみたいなやつ)っていう方向性もあるだろうけど、今回はネタ自体がそこまで高密度ではないのでちょっと難しい。要素だけを取り出せばいつも通りに見るべき点はあって、最後に十四松が残って自らの犯行を全部認めるシーンとか、その直前のなぜかチョロが十四松にお姫様抱っこで抱えられてるシーンとか、「どないやねん」っていうポイントはきちんとあるのだ。ただ、やっぱりそれが「復讐のチビ太」っていうワンタイトルで引っ張るにはちょっと弱い。何かもう1つ上の狂気が欲しいんだけどなぁ。まぁ、最終的にトチ狂ったチビ太と全く同じ顔になっていた正常なはずの(?)十四松は充分笑えたので、それはそれで良しとしようか。 カラ松の「断れない」ネタが週またぎで引っ張られてたけど、今後はその要素もパーソナリティとして確定させていくんでしょうかね。 俺らも進んでるって信じたい、第9話。少しずつ動きのある絵が増えてきました。まぁ、それでも大人数で動くべきシーンの多くは止め絵メインなのだが……最後の方で佳乃のモーションがぶっ壊れてたところが不憫でしょうがなかった。リーダーは常に不遇の身の上よ……。 まぁ、しつこく画のことにばっかりこだわるのも男らしくないのであとは普通だったと割り切って話を進めるが、ただ、ここにきて気づいたのだが、実は本作はメインで進行しているストーリーがあんまり無い。いや、色々と枝葉末節はあるんだけど、中心となるWUGの動きが、「イベントを成功させたいねぇ」「そうだねぇ」みたいなぼんやりした目的意識で進行しており、何を持って「次のフェイズ」に移るのかがわかりにくい。かつてのようにはっきりとしたゴール(I−1を倒すとか)が無いので、今季のWUG自体はあんまり緊張感のない存在である。そのぶん、新人トリオやらI−1側に動きが多くて、特にI−1の方は「もうIー1物語新章で別にアニメやってくれねぇかな」って思うくらいにドラマティックな展開。I−1の乾坤一擲の復活劇の方が、色々といじりがいはありそう。 ただ、そうしてメインのシナリオがあんまり進まないからと言ってつまらないってわけでもない。WUGメンバーもピンで目立てるチャンスが少ないから、ってんで、貴重な機会にはしっかりとアピールするようにキャラを見せにきていて、色々と普段の活動を想像させてくれる部分はあるからだ。後輩が入ってきたというのも良い刺激になっており、今まで「新人」「若手」だったWUGメンバーが後輩相手にどのようなコミュニケーションを取るのかは今後も注目だ(中の人のカワイガリのことではなくてね)。相変わらず社長の振る舞いが実にひどいのだが、それによって振り回される人数が増えたおかげか、なんだかメンバーたちも楽しそうである。「チケットさばくのは私たちの役目」とか、社長は言うことだけはいちいち正論だし格好いいのだが……。 そして、I−1がらみもありつつ、まさかの早坂逃亡展開。バーチャルアイドルの仕事は嫌気がさしたのかな? 適当に遊べる仕事としてWUGへの曲提供は気になっている様子だが……ただ、今回の過去エピソードが出てしまったせいで、早坂は単なる極悪人しか見えなくなってるのはどうかと思う。さすがにあれだけ身勝手で傲岸不遜な態度は弁護しにくくないか……まぁ、天才肌のキャラって得てしてそういうもんではあるが。人格と作品は別とはいえこいつからもらった曲が「良いもの」になってしまうのはなんだか倫理的に問題がある気がする。 とりあえず、現時点で一番興味があるのは「松田さんがどんなミラクルを見せればスタジアムが埋まるか」と言う部分なので、もしかしたら「最強マネージャー伝説松田」が一番面白いのかもしれん。 チョロ松演じる十四松は大体あってたやんけ、第10話。なお、狂人の真似をする者はやっぱり狂人らしいで。 1本目、「カラ松とブラザー」。ガールズ待望のカラ松メイン回。カラ松って実は六つ子の中でも比較的常識人寄りになってしまうためになかなか単体でエピソードに笑いを盛り込むのは難しいキャラなんだよね。1期序盤の釣り堀シリーズみたいな迸った奴が面白いんだけども……あれ復活しないかなぁ。今回はカラ松の特性である「優しさ」(本人談)をテーマにしたお話。「おだてられて調子に乗っちゃう」っていう傾向はこれまでにもあり、十四松にすらそれでいいように扱われていたのだから兄弟の中でもトップクラスの馬鹿なのは間違いないのだが、今回のように「断りづらくて全部受けてた」っていう流れは今まであんまりなかった気がする。はっきりと他の兄弟にダメだと思ってたらダメだっていうキャラだと思っていたのでちょっと意外。下手したらキャラがぶれている可能性はある(まぁ、今作でキャラの芯なんて気にしてもしょうがないけども)。ただ、そんなカラ松の密かな悩みを唯一見てくれていたのが苦労性の三男っていうセッティングは不思議と心温まって良いと思う。やっぱりぶっ壊れ連中が多い兄弟の中で、2、3、6番目あたりが割と損な役回りになるな(6番目は別方向でモンスターだけども)。あと、前から割と気になってたんだが、2期になってから一松の尋常ならざるカラ松ヘイトがあんまり感じられなくなってるな。あれも一過性のものだったんでしょうか(一松の不可思議な十四松愛は感じる)。 2本目、「新入社員トト子」。基本的にはありがちな「ゆとり若手」ネタなので、あんまりいじりようがない。トト子がイラつくキャラなのはいつも通りなわけだし、設定もパラレルなのであんまり「おそ松」でやる必要がないネタ。強いていうなら最後の女子松がらみの救いの無さはアリといえばアリか。こないだのイルカといい、もうこの世界には完全に男女両方の六つ子がいることが確定しているな。 3本目、「アフレコ松さん」。中の人を崇め奉るような、徹底してDISるような。ハイパー売れっ子ばかりが集まっている現場なので、全力でこき下ろすのは怖くてやりにくいよな。トッティの「海外に行ったのに云々」だけやたらと攻めてたのはちょっと笑った。あとはまぁ、どうせ中の人連中はこんな感じでフリーダムなのは事実だし……。福山とかちょっといじったら全裸でアフレコやってくれそうな気配すらある(筋肉みせたいだろうし)。しかし、トッティはホタテこすりを持ちネタにしていっていいのだろうか……。よっぽど思い入れがあるんですかね。 |
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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