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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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3月25日 ドラフト模様(OGW×2 BFZ

ピック順 【Thraxi】→【Alessi】→【Serra】→【Sangriter】→【Sea-chicken】→【Mei】→

 

 残すところあと2回のゲートウォッチドラフト。さぁ、環境も終盤だ! ってんで盛り上がるはずだったのだが、どうにもこの環境、勝率がいつも以上に偏ってるもんで、負けこんでるプレイヤーの意気はなかなか上がらない。しょうがない、そういう環境は誰にでもあるもんでね。かくいう私も前の環境では毎週愚痴愚痴いってたし。さっさと終わってほしいと思っている人からすれば、後は頭を下げて災難が通り過ぎるのを待つしかありません。次回はいよいよ最終回。最後に笑うのは誰だ。まぁ、次の環境に行ったからって勝てるかどうかは知らんけどな!

 

 




 

 

    AL SE TH SA ME CH

AL  ー  ◎  ◎  ×  ×  ×  2ー3 3

SE  ×  ー  ×  ×  ◎  ×  1ー4 6 ○

TH  ×  ○  ー  ○  ○  ◎  4ー1 1 ○

SA  ◎  ○  ×  ー  ○  ◎  4ー1 2 ○

ME  ○  ×  ×  ×  ー  ○  2ー3 4

CH  ○  ○  ×  ×  ×  ー  2ー3 5

 

 

1位 【Thraxi】 赤黒 <チャンドラの誓い ザダの猛士 ヴァラクートの捕食者>

 すまんの、ワシや。勝ってしまうんや。今回は、ちょっと前にやって悔いが残っていた赤黒欠色へのリベンジデッキ。前回は「鞭打ちドローンを上手く使えるデッキ」という目標を掲げていたが、今回はさらに突っ込んで「破壊的陥没孔を上手く使えるデッキ」が目標。そのため、欠色方向に進みたいのは確定だったのだが、サブカラーが青か黒かは手なり。結果的には「空の探索者」6引きで黒にいけそうと判断して赤黒になった。2マナ3マナのクリーチャーにほとんどの手数を費やし、今回「現実の流出」が1枚も出なかったこともあって火力なんかは必要最低限。後はひたすらアタックアタックだし、全試合を通して「棘撃ちドローン」のダメージがそれだけで2,3人は人が殺せるくらいにブン回した。一番嬉しかったのは、半分冗談だと思っていた「破壊的陥没孔」×2が大活躍したこと。場に「空の探索者」と「棘撃ちドローン」がいれば実質6点火力。冗談みたいな話だが、本当にこれでライフの閾値がグッと下がって楽になるのだ。デッキ組んでて最終的に「不死のビヒモス」が抜けるっていうのもこのデッキなら仕方ない。楽しかったです。最終戦はもう何もやりたいことが無いな……。

 

 

2位 【Sangriter】 白緑 <ゴブリンの闇住まい 変位エルドラージ タジュールの獣使い>

 我々のドラフト卓は偏屈なのが多いのか、単にへたくそ集団なのか、よく「色の押し付け合い」が発生するが、今回押し付け合いが発生したのは白。たまたまみんな白いカードを1引きしてないので、誰もがスルーしている状態で、「やらされた」のがこちらである。せっかく「ゴブリンの闇住まい」を1引きして使う気満々だったのに、3引きから5引きまで、3連続でズラリと並ぶ「オンドゥの戦僧侶」に渋々白へ行くしかない。あとはサブカラーに毎度お馴染みの緑をおいて、非常に分かりやすい教科書通りの白緑支援。「鞍背ラガーク」こそいないものの「戮力協心」×2に「探検の猛禽」×2。これに「戦僧侶」×3が合わされば、ちょっとやそっとじゃ揺るがない鉄壁の布陣。ただの支援だけじゃ飽きてしまうので、ほどよいアクセントとして「変位エルドラージ」も用意。無色マナは何となく隙間を突いて揃えています。デッキの基礎体力では今回のデッキの中ではダントツだろう。一本負けてしまったのは、速さがキーとなるマッチで偶然「戦僧侶」を1枚も引けないというある意味事故り負けみたいなもんなので致し方なし。相変わらず「網投げ蜘蛛」って渋い仕事してる。

 

 

3位 【Alessi】 白黒緑 <忘却の一撃 忘却の一撃 隔離の場

 1戦目2戦目と立て続けに負け、「栄えある全敗は俺のもんや」と気を吐くも、気付けばそこから何となく2つは勝って、順位だけならAクラスという初志貫徹出来ない人がこちら。有言実行で負けてくれればかわいげもあるものを。まぁ、腐りたくなる気持ちも分からないではない。こちらも上と同じように白を「やらされた」デッキであり、しかも上述の「戦僧侶」3枚が全部目の前を通り過ぎていくのを見送りつつ白をやらされるという生殺し状態。当然返しのパックでペイなどあるはずもなく、最初に行こうと思っていた色は黒なのに、白黒同盟者という形を作れる程のパーツも無い。結局緑をタッチし「模範提示」なんかで支援ムードを水増ししてごまかしたが、デッキを作って、使っている段階では依るべきところが見えにくくてもやもやしたことだろう。手に入ったレアが「タズリ隊長」という慰めになってるんだかどうだかよく分からないラインナップも消化不良に拍車をかける。でもまぁ、何となくでも勝ち星取れるのが白なんだよなぁ。やっぱり「隔離の場」はずるいわ。

 

 

4位 【Mei】 青黒 <難題の予見者 ジュワー島の報復者 荒廃の一掴み>

 前回史上初の負け越しを経験したが、今回すぐに史上2度目の負け越しじゃないか。こうしてみると多少なりとも勝ち星の偏りも解消してるのかもしれないが、もう来週で終わっちゃうから取り返しはつかないな。この環境なら当たり前のことではあるのだが、今回はどのデッキもかなり速い構成になっている。支援メインのデッキは当然ビートなわけだし、それ以外も赤黒欠色、赤青怒涛など、短期的な効率重視のデッキが揃っている。そんな中でも我が道を貫き、久しぶりにかなり重めのランプ構成。何しろ「エルドラージの壊滅させる」に「姿を欺くもの」と7マナ以上が2体おり、除去にしても「荒廃の一掴み」「破滅の道」など、とにかく大振りなアクションが目立つ構成。これを可能にしたのが2マナ域に揃いも揃った「目潰しドローン」×3であり、これで時間を稼げば、他の人間が想定していないステージに引きずり込めるという寸法だ。手慣れたもので、デッキメイク自体は非常に正しい方向性。序盤は「波を漂うもの」から始まって、一切色の合わない「荒廃した山峡」までぶっ込んで無色マナを確保し、「難題の予見者」なんて頼もしい援軍を投入してダイナミックな突破を狙う。筋ははっきり見えるデッキ構成ではあるが……やはり環境的に分が悪いのはどうしようもないところ。むしろここまで重いデッキでちゃんと想定通りに回っていただけでも大したもんだとは思う。

 

 

5位 【Sea-chicken】 赤白緑 <ヴァラクートの暴君 ザダの猛士 敵対>

 毎度「テーマがない」と頭を抱えて勝ち星に恵まれないのがこちらだが、やはり今回もデッキの全容は非常に見えにくくなっている。1引きドラゴンからスタートして赤に行きたいと主張するも、3引き「ジョラーガの援軍」でさっさと舵を切る。さらに4引き「牙の贈り物」ですでに4色。一体どこへ行きたいんだ。続く5引きで早くも2色土地(白緑)を確保しているムーブから想像するに、やけっぱちの多色デッキを目指したものだろうか。その後も赤をベースに他の色をつまんでいくのだが、最終的には「何となく同盟者のような、怒涛が絡んでいるような」みたいな不思議なデッキが出来上がった。白も赤も同盟者としてみればパーツの粒は揃っているので戦える布陣ではあるのだが、やはり同盟者のシナジーが見えてこないのでその色に向かったペイが乏しい。白に攻めの支援がなく、赤に攻めの怒涛が無いのも気がかりなところで、タッチの緑も含めて、その色の一番おいしいところを逃してしまっている感じだ。やっぱりこうやってみてると、多少博打でも序盤のパックで狙いを定めて突っ込む判断も必要なんだろうなぁ。

 

 

6位 【Serra】 赤青 <巨岩投下 食い荒らす炎 コジレックの歩哨>

 そういう意味ではしっかり突っ込んでるのがこちらのデッキだが、まぁ、博打は博打だからね……。1引き「巨岩投下」、2引き「竜巻の種父」ということで青赤主張の怒涛込みで何となく欠色くらいのデッキ。しかし、このデッキでも相変わらず足を引っ張る存在がいる。そう、無色マナである。今回積極的に無色マナを取り入れているデッキはここも含めてわずかに2つになった(変位エルドラージのデッキは別に無くても回せるので除外)。つまり確保するだけならばいくらか棲み分けやすくなっているはずなのだが、それでもやっぱりバランス調整は困難を極める。テンポ勝負を必須とする怒涛タイプの青赤の場合、どうしたって3マナ2/3「耕作ドローン」や4マナ2/3「重力に逆らうもの」は一段落ちるカードだ。今回は「エルドラージの寸借者」という爆弾を手にしてしまったがために無色マナから離れることも出来ず、さらに3パック目では嚥下+昇華者の要素まで。どのカードも「プラスアルファがなくても戦える」カードなのだから枷にはなっていないはずなのだが、それでもやはりシナジーというよりも「偶然カードが揃わないと弱い」という評価に。結果論ではあるが、ここでもまざまざとこの環境の厳しさを見せつけられる結果となった。

 

 

今回のピック表

 

 【Thraxi】(赤黒)→ 【Alessi】(白黒緑)→【Serra】(赤青) 

                       

 【Mei】(青黒)←【Sea-chicken】(赤白緑)←【Sangriter】(白緑)

 

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