忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]

 3日目。こうなることは予想できていた。しかしやはり人は集まらないので少人数バトルが続くのである。今回は1戦だけ参戦して退場する人間がいたので、最初の問題はエキシビションの4人戦、その後、昨日同様に3人での激戦を繰り広げている。

 

 

Round0・「ねつうん」

1、屋内に人が密集したとき、高温多湿により天井付近に現れるくもり。

2、わさびの荒皮の部分。

3、火山から噴出し山腹を流れ下る高温のガスと岩石の集合流。家を焼き生物を殺害する。

4、(古語)貴人の寝糞。または寝入りばなに出る糞のこと。無臭であるとされる。

 パパッと1問できるよう、私がストックから出しました。 ①一応、調べてみると気象学的(?)な分類は雲ではあるらしい。 ②「なんでワサビ?」「根がツーンとするから」。 ③「急に迫真の描写いれるのやめろ」。 ④そもそも「寝糞」って言葉が存在するのかどうか。

 

 

 こっから改めて3人戦。ルールは昨日の分参照。

 

Round1・「ひめーん」

1、(婉)亜流、傍流。

2、光度単位。1ヒーメンは0.74ルックス。

3、演劇において、三役以上を兼ねるような役者。

4、全てを見通す神の智謀。

5、ペルシアに伝わる抜剣術の開祖。ヒメーン剣術奥義である「有利納刀」は戦時に数多の人命を奪うことから、後に戦争悲劇の代名詞とされた。

6、ギリシア神話で結婚をつかさどる神の名。

 「ヒメーン」でググっても「有限会社ヒメーン山園」っていうよくわからない企業しかヒットしない。 ①③多分「非メイン」。頭数は3人だけなのでコンセプトがかぶるときでも最大3つまでだよ! ②なんかこんな感じの響きの言葉あったよなー、って思ってたら「ルーメン」だという答えをいただいた。そうそう、それ。 ④⑥神でかぶるのもよくわからないな。 ⑤「有利納刀っていうのも元ネタがあるんですか?」「ヒメーン・有利納刀って何回か繰り返して言ってみて」

 

 

Round2・「せめば」

1、歌舞伎で、男女の主要役を責めさいなむ場面。残虐・好色・変態趣味傾向を帯びる。
2、セメントで固められた場。転じて、安定した基盤。

3、トルコの作家。トルコ史上最も美しい詩を紡ぐ者と讃えられた。「城の陽」「唇」。

4、拷問に用いられる表面に多数の凹凸を持つ板。

5、世俗に通じた強かな老女。

6、自らの専門とする学問や分野のこと。

 事前に「攻撃する場」とか「狭い場所」は消去されています。 ①「ちょっと歌舞伎観たくなった」。 ②ちなみに広辞苑には「せめん→セメントの略」って言葉も載ってました。 ③安易に「最も」とか言っちゃうやつ。 ④「あのあれ」ってイメージはわくけど名前は知らないやつ。総称して「笞」でいいんじゃないだろうか。 ⑤「せめるババアですか」「背中に目があるような抜け目ないババアだよ」。 ⑥「専攻場」。

 

 

Round3・「びしゅかつま」

1、チャトランガに用いる駒の名。盤上での動きは将棋の角に似て、斜め方向に大きく動くほか、上下左右にも動かせる。

2、物事の準備が整っており、順調に進むさま。

3、酒か女か。

4、帝釈天の臣で種々の細工物を作り、建築をつかさどる天神。

5、男所帯の何かと足りないこと。美酒があるか、妻があれば紛らうことをこぼすもの。

6、釈尊の弟子。その股から酒が湧き出たと伝えられる。

 響きに全く馴染みがない。 ①「Bishop かつ 馬」っていうのを思いついて書いたのだが、そもそもビショップが馬の下位互換だったっていう。 ③⑤まぁ、そうなるな。 ⑥おなじみ、釈尊の弟子シリーズ。ただ、今までで一番倫理的に問題がある。弟子入りさせてたとしたら、絶対に目的が1つしかないやん。

 

 以上、週末おしまい。流石にもっと人数が欲しいですね。

 

拍手

PR

 たほいやをやるために東西から人が来たというのに、昨日の一戦で満足したのか全然人が来ない。しょうがない、僕とその2人だけで、なんとか接待を完遂するしかない。さぁ、3人たほいやの始まりだ。

 3人たほいやのルールは、1人がダミー解を2個作成。出題者も1個作成で合計6つの解答が出揃う。解答者は2人だけだが、この2人から見れば4択なので5人戦と同じくらいの難度になるわけだ。ただ、人数が少ないのでちょっとでもふざけるとすぐさま選択肢が絞られる緊張感があり、「せっかく2つも答えを書くんだから」という邪悪な誘惑との戦いでもある。結果、単に某ニキを2戦連続で接待するだけの地獄めいた展開であった。

 

 

Round1・「むなしきふね」

1、人里離れ、特筆すべき名所もない荒涼たる貴船を罵って言った語。

2、虚山船男の自伝。自らの放蕩生活を赤裸々に語る。

3、誰にも読まれない書物を船員がいない船にたとえていう語。

4、船員がみな落水し、誰もいなくなった船。

5、(位をさったからいう)上皇の異称。

6、船室を棟上げ式にした船の総称。方舟のこと。

 某ニキ出題。結果、全外し点(4点)+投票点(3点)で7点ゲイン。 ①貴船からクレームくるな。 ②読み方は「うろやまふなお」です。「むなやま」ではないです。 ④いつ使う言葉なんだ。 ⑤こんなタイムリーなお題が見つかるものかよ。

 

 

Round2・「ねこおろし」

1、衣服を弟・妹に譲ること。おさがり。

2、女・子どもの地位を低くすること。

3、猫が物を食い残すこと。また、その食い残した物。

4、(根っこおろしの意か)定職に就くこと。

5、死産のこと。

6、青森に伝わる畜生イタコの一種。猫神を下ろして信託を受ける。夏目漱石が興味を持ち研究した。

 ②「女子下ろし」。 ③猫からさらに下り田母野を誰が食べるんだろう。 ④はやくねこおろししたいなぁ(嘘)。 ⑤「ねこざんまい」からの発想。 ⑥漱石がイタコを見て「吾輩は猫である」を書いたとか書いてないとか。主に書いてないとか。

 

 

Round3・「あめおすのかみ」

1、雨男の神格化されたもの。

2、天気院の長。

3、神武天皇の称。圧倒的な威霊を象徴していう。

4、イエス・キリストの異称。

5、→イエス・キリスト。

6、天球を支えるとされる神々。各種神話体系に存するもので、アトラースが有名。

 なぜか必ず全当て(といっても2人だが)されてしまうかわいそうな奴。まぁ、残りの二人がふざけているという話もあるが。 ①まぁ、ふざけてるかな。 ②これは微妙なところ。乳牛院とかがあるんだからこれがあってもおかしくないかも。 ③「圧倒的な威霊」とかいう厨二くさいワード。 ④⑤明らかにアーメンからなんだよなぁ。

 

 

 

全体の点数が30点なのに、20点以上むしりとられてリベンジ。

 

 

Round2−1・「はらとり」

1、銀食器。シルバー。

2、腹どうしをぶつけて相手を押し出す一種の相撲。

3、ホロホロチョウの別名。

4、アカハラ、クロハラなど腹の色に特徴のある鳥。

5、(女房詞)空腹で腹が鳴る音。

6、腹部を按摩すること。

 ①「カトラリー」からの発想。 ③はらはら鳥。 ⑥「腹……トリートメントか!」とかいうお約束のやっちゃばパターン。

 

 

Round2・「しらふじょう」

1、奄美、沖縄で出産の忌をいう。「しら」は産屋のこと。

2、コウノトリの異称。

3、元は、遊郭において、門口に立ち客を案内する役の者。決して酒を口にしないことから、後に転じて金払いの渋い客を指すようになった。

4、酒に酔わなくとも上機嫌であるさま。

5、松江城の愛称。

6、性液のこと。特に夢精のこと。→赤不浄

 やっぱり全当てを食らうのは、この中で正答が浮いているから……なんでしょうか? ②⑤この辺りは消そうと思っても消せないよね。 ⑥日本語がおかしいからこれは消せる。「赤不浄はやっぱり経血のことですよね」。

 

 

Round3・「うしべや」

1、住む者がいなくなった部屋。あきべや。

2、十六むさしの盤の三角の所。

3、(乳を搾ることから)遊郭。

4、蛆がわくほどに不潔な部屋。モルグ。

5、(主に関西以西で)便所をいう。うん部屋の訛とする説と、「モウ、モウ」と声を上げることからとする説がある。

6、(もうもうとすることから)煙草部屋。

 最後に乾坤一擲の勝負を挑むも敗北。やっぱりニキには勝てないンゴ……。 「失せ部屋」だろうか。 ②日本の伝統ゲーム「十六むさし」については我々のたほいやでは頻出ワードになっています。アンサー解答なのか、それとも本当にこんな単語を見つけた来たのか……高度な心理戦である(高度とは言ってない)。 ③色々と間違っている。 ⑤⑥斜め上のモウモウ被り。なお、書いたのは同じ人間である模様。こういうテクニックもあるんだね!(??)

 

拍手

 実に久しぶりのたほいや。やっぱりクレイジーメンツが出てこないと卓が立たなくなって……いうわけではなく、単に私が顔を出さないから開催を観測できていないだけらしい。でも、ノートに記録も残ってないんだよなぁ……。とりあえず、一ヶ月以上のブランクが空きましたが久しぶりに復帰戦をお送りします。

 

 

Round1・「じひしんちょう」

1、ナイチンゲールの雅称。

2、インド古王朝の一。サイイド朝を滅ぼし建国。

3、(鳴き声が「じひしん」と聞こえるところから)ジュウイチの別称。

4、連合赤軍工作員、時比森辰彦が打ち立てたと主張した王朝。妄言の代名詞。

5、悪魔の小槌。自らの体を縮める代わりに金を生む。

6、慈愛、悲哀、親愛、寵愛の四つのあい。

7、時価の乱高下。スーパーインフレ。スーパーデフレ。

 いろんな漢字変換があるので大変なお題。それぞれにどんなテンションからゲームをスタートするかが問われている。 ①「慈悲心鳥」。鳥の方のナイチンゲールね。 ②④王朝被り。……被りっつってもだいぶニュアンスは違うが。 ③「慈悲心」って、鳥の鳴き声としては無理があるよな。一応参考はこちらから。 ⑤執筆者曰く、ドラえもんの道具から。みんなしてどんなエピソードだかはなんとなく覚えてたけど道具の名前が思い出せなかった。ちなみに正解はこちら。思った以上にダイレクトな名前だった。 ⑥うまい、というかいっそ凄い。 ⑦「ハイパーインフレじゃないの?」「……ハイパーでしたね……」

 

 

Round2・「あざらしししょう」

1、あざらしのように太ってばかりで役に立たない師匠のこと。

2、三代目柳家小さんの愛称。

3、ムハンマドの和名。

4、アザラシの体が様々に利用できることを言う語。

5、四肢の長骨が欠損または未発達のまま生まれる畸形。手足が極端に短いからいう。

6、食って寝るばかりで全く芸を伝授しない師匠を罵っていう語。

7、落語家の名。名に「師匠」を含む。

 すげぇ言葉が来た。まだこんなもんが眠ってるのか……ちなみに出題者は「大辞林」で見つけて広辞苑で再確認したらしいです。なんやそのインフォームドコンセントみたいなシステム。 ①⑥まぁ、そうなるな。 ②うろ覚えだったので適当に書いてしまったけど、イメージしてた名人は5代目でした。オレん中で一番あざらしっぽい師匠。 ③「これ、書けないやつだろ」と言われたけど書いた。だって、回答用紙にある「as アッラーlast 師匠」っていう記述があまりにもアホらしいんだもの。 ⑦弟子が呼ぶときは「アザラシ師匠師匠!」。まぁ、パーマ大佐みたいなもんだと思えば。

 

 

Round3・「らんいち」

1、講談。森蘭丸とお市の方の悲恋を描く。蘭丸はお市の方を通して主君信長を思慕する。

2、ジョークの業界言葉。パンチラインから。

3、→出島。

4、牛の腰からももにかけての赤身肉。ランプ肉とイチボ肉とに分けられることからいう。

5、京都嵐山で八月に開かれる蚤の市。桜と紅葉の間の閑散期を埋めるために始められた。

6、ランニングシャツ一枚でいる状態のこと。

7、(位置が安定しないことから)男性器。

 出題者「今からお題出すからちゃんと答えてや。……ら〜〜〜〜ん!」 うつ病患者「しんいち〜〜〜〜!!」 出題者「お題はらんいちで」。 ①こんなとこでクソデカ感情を見せられても……。 ③蘭の市なのか。 ④飯テロ。 ⑥読み上げられた瞬間にみんなして「それだ〜〜〜!!」と納得した答え。当然、この場合下はぶらんぶらんしている。 ⑦ぶらんぶらんしている。

 

 

Round4・「たいらんしっけ」

1、独善的な強権を振りかざす執権。

2、→タイランティック

3、イラン人が国外で覚える不快感。

4、(仏)胎生と卵生と湿生と化生。

5、毛がなく平らになった頭頂部。

6、非常に湿度が高い状態。大嵐の前兆とされる。

7、評論書。古今のあらゆる作家をまとめた便覧で、日本一厚い書物とされる。

 事前にごく当たり前に「タイラントの出家」は潰されました。なんで潰す必要があるんや(書こうとするやつがおるからや)。 ①「タイラント執権かー」と思ったら作成者から「違う! 他、いらん、執権だ!」というない方がよかった補足が入った。 ③「他・イラン・湿気」。まぁ、多分イラン人は湿気嫌いだろ(適当)。 ④うまいこと言った第2弾。ちなみにこちらの出題が、1問目でうまいこと書いたやつ。 ⑤「平に失毛」……傷つく人もいるんですよ! ⑥「大嵐湿気」。

 

 

Round5・「よみとうた」

1、和歌を用いた競技。読み手の韻に合わせた返歌を行う。

2、仕掛け歌の一。「よ」「み」「と」の三音のみで構成される。

3、意の似て非なること。

4、架空存在の夜哭。

5、詠謡。

6、「歌よみに与ふる書」の俗称。

7、財産は彼岸には持っていけないので知識こそが重要であるという教え。死後に文字を読めなかった女が居場所をなくしたという説話から。

 ①フリースタイルやな。あとで「Yo! meと歌」と新解釈が生まれてた。 ②「よみよみよ とよとみみとよ みよとみよ(黄泉よ見よ 豊臣三十世 御代と見よ)」(死者の国すらも刮目しなさい。30世代にも渡る豊臣の世を、天皇の治世のようであると)。 ③一応「読みと歌」ですね。なんか、古い広辞苑と現代解釈がずれてる気もするが。 ④僕はよくわからないんですが、ミトっていう名前のVtuberがいる? らしく、その歌がなんとかかんとか(おっさんにはついていけない文化)。 ⑤ググったら「うたよ」っていう女の子の名前がヒットしました。 ⑦「読み」と「黄泉」がかかっている。いや、だから広辞苑の説明で掛詞とか別にいいから。

 

 

Round6・「ちーは」

1、チーター派。パンサー派。

2、父であり、母である者。

3、(中)羽毛。

4、賭事の一種。罫紙に三十六個の熟語を記してくばり、胴元の伏せた語を考えて書かせ、当たれば賭金の三十倍を払い、当たらなければ賭金は胴元のものになる。

5、(8の逆さで)8。

6、闘鶏を好む者。闘鶏派。

7、(隠語)八。

 ①ワロス。ただただワロス。 ②たけなんごなら、まぁ……。 ④よくわからない説明なのだが、「とりあえず今度やってみましょう」という話になったが、ルールはよくわかっていない。 ⑤なぜ載せた。なぜ書いた。 ⑦この順番で並べられると遅きに失した感が否めない……。

 

 

Round7・「かめ」 (not or 甕)

1、らくだ。

2、鹿の目。

3、(伊)足使い巧みな踊り手を指す語。

4、明治時代の学生語。「来た」の意。

5、相手が何者であるか問いかける語。

6、夫に先立たれた女。一人身の女。

7、(幕末・明治初期、英米人がcome here と犬を呼んだのを「カメや」と聞いたことからという)洋犬のこと。

 毎度おなじみ(?) 同音異義語がある見出しからの出題。今回はなんとカメである。ほんと、こういうのって考えるの大変なのよ。 ①Camel。 ②「円環のことわりっちゃった人ですかね」「円環のことわりるって何?」 ③「カルメン」らしい。「カルメンだったらスペインとかじゃねぇの?」「でも、最後がメで終わる言葉ってイタリア語っぽくないですか? まぁ、ジョジョしか知らないですけど」。 ④Come。 ⑦なぜか多くの参加者が「なんかどっかで見たことがある気がする」と言っていた不思議なエピソード。こういうどうでもいい話の記憶って、どこに残ってるんだろう。

 

 

とりあえずここまで。

 

拍手

 まだまだ続くGWたほいや。気をつけろ、今回はヤツが潜んでいるぞ(全然潜めてない)。しかし、会うたびにウザさと面倒臭さが増していく気がする。現在お気に入りの様子なのが、同じ会話が延々繰り返されるループ芸。

 

 

 

Round1・「かまーんちぇ」

1、イランの弓で弾く弦楽器。椀型の胴と長い棹を持ち、四弦を基本とする。

2、沖縄語でいう、マンチェスター民のこと。

3、カマンベールとチェダーとを熱して混ぜ合わせた合成チーズ。

4、鎖鎌の内部を空洞にし、火薬などを詰めた暗器。爆裂鎌。

5、口うるさい女性は知性がなく、妻に向かないというインドの口伝。転じて女性。

 深夜3時スタートなのでまともな思考すら困難な状態でこんなもん出題されるとなぁ……。ちなみに素直にググると「サッカー・マンチェスター」ばかりがヒットする。 ①「椀型の胴」というのが謎表記だが、確認すれば確かに納得。 ②「しまんちゅ」とか「うみんちゅ」のノリなのだろうが、それだと既に「マンチェ」要素を使ってるっていう。 ③確実にそれぞれの良さを消し合う製法な気がする。 ④「鎌and Chain」で「鎖鎌」って書こうと思ったんだけど、要素はちゃんと使い切れ、っていうのがタイラントの教えだったので、余計な「in」を外した結果、中身が空洞になった。 ⑤「蚊・まーん(Woman)・知恵」という表記。まんさん呼びは単なる侮蔑語だ。

 

 

Round2・「えびのしっぽ」

1、(本来甲殻類に尻尾はないが、一般的に海老の腹部を尻尾と呼ぶことから)比喩と認識されないほどに浸透した比喩。

2、冬季、強風の吹く山稜などの岩や樹木や建物などに生ずる霧氷。その形が風の方向にのびてエビの尻尾のようになるからいう。

3、(あらゆる海産物を巻き上げたという)伊勢湾台風。

4、桐の花の異称。

5、女性の髪型の一。後頭部で二つに束ねた髪がエビの尻尾に似る。

 何でこんな単語が残ってるんや……。 ①「そもそも尻尾とは何か」という議論をしていたらこれが読まれた。一応辞書によると「動物の尾」「尻尾①の形に似たもの」という意味があるため、海老のあれだって立派な尻尾である。 ②なるほどこれは確かに海老の尻尾。 ③「海老の疾風」。海老ならやっぱり伊勢だろ。 ⑤ツインテールならぬ……何テールだ? そういえばツインテールは海老の味ですね。

 

 

Round3・「とちまん」

1、あまりに多くの叡智を抱える者の意。主に、かえって愚者を嘲るのに用いる。百智者。

2、不動産で財を成した成り金。

3、注意力が足らず失策の多い様子。また、そのような者を嘲って呼ぶ語。

4、数の非常に多いこと。

5、ネアンデルセンの童話「母を訪ねて三千里」に登場する、十七里の地点で待ち受ける鬼畜。

 ①「Too 知 満」。だいたい我々の大半はこの辺りである。 ②素直に。 ③「トチる+散漫」。 ④「十千万」。百はどこに行った。 ⑤「十(とう)」「七(中国語のチー)」。割と序盤戦の鬼畜。「ネアンデルセン誰だよ」。

 

 

Round4・「にえお」

1、新国際経済秩序。

2、(警察用語)指名手配の似顔絵に似た男。

3、生け贄に供された男。

4、主要な助詞。

5、錦絵王画蛾丸の異称。

 ①「New International Economic Order」。中学生でも作れそうな単語やな。 ②「似絵男」。「警察用語」って記載は広辞苑にあるんだろうか。 ③「贄男」s。 ④「に」と「へ」と「を」。確かにそうだが、説明がこれだけだと足りないよな。 ⑤「ねぇ、画蛾丸って誰?」「いや、その前にニエオが誰だって話で」「うん、だからそのニエオが画蛾丸だって話になってるんだけど」「うん」「画蛾丸って誰?」「ニエオこそ誰なのかと」「いやだから」(以下ループ)

 

 

Round5・「たかひしらす」

1、白夜の雅称。

2、九州南部の大口盆地に積もった火山灰を指す語。

3、貴妃の白子。

4、奉行所の裁きの場において自分の公明さを示す宣言行為。肘を掲げてその旨を告げた。

5、高貴の人が死去する。

 どう考えてもシラスやんけ、と言われた割にはシラスはいないっていう。 ①日が高くて白くするから。 ②シラス台地だから。 ③??? 「貴妃の白子ってどこさ」「白子っていうのは、コレステロールが高くて危険なんだけど、その分コラーゲンなんかも豊富で」「うん、だから貴妃の白子ってのは……」「貴妃は、楊貴妃なんかの貴妃と同じで、尊い女性って意味で」「うん、それで白子が」「白子ってのは築地とかでの呼び方ですよね。でも、今は築地じゃなくて豊洲で」「わかる、わかってるけど、この白子ってのは」「白子はコラーゲンが」(以下ループ) ④「高陽白州」っていう漢字に、「高肘で報す」がかかっているんだ。 ⑤「高貴の人」って、相変わらず日本語が不自由すぎるだろ。

 

面倒くせえゲームだな!

 

拍手

 さぁ、令和だ。日付変わって2回戦、ただし人口爆発によりさすがに全員での試合は不可能と判断したため、卓が分裂して意気の盛んな者5名だけが残された。それぞれの新時代に向けての戦いが幕をあける。

 

 

 

Round1・「おんまやちょう」

1、ゴクラクチョウ科のチョウ。オンマヤはウマイヤの転といわれる。

2、(仏)世にはびこる魔のものを覧じたという帳面。名を与えることで妖気を封じる。

3、マヤ文明の和尊称。

4、→ウマイヤちょう。

5、→ウマイヤ朝。

 記念すべき令和一発目のお題がこちらだったのだが……。 ①④⑤エェェェ……。一応厳密なルールでは「一言一句同じならば問題不成立」だが、今回は不幸にもひらがな、漢字の差があったために問題が成立してしまったのである。なんかもう、我々の未来は暗澹たるものに……。 ②どう見ても友人帳だな。 ③「和尊称」という日本語は残念ながら無いが、その発想は……あるな……。

 

 

Round2・「としましだんご」

1、年の始めに天皇がお召し上がりになるだんご。

2、厄年となる正月に食し、年を増すことで厄除けとする団子。

3、江戸時代創業の東京の団子屋の老舗。みたらし団子発祥の店といわれる。

4、同じ年齢の人が死んだとき,年より一つ多く食って同年でなくすための団子。

5、中部地方で、季節句に食す団子。立身を早くし、財産が増えるという。

 すっかりストックも腐ってしまった某氏が悩みに悩み、「どうせ団子でしょ?」と言われて「う〜ん」と悩んでいたのだが、結局次の候補を探す余裕が時間的にも精神的にも無くなったため、そのまま出題。結果ボコボコ当てられて氏の令和は散々なスタートになってしまった。まぁ、団子だって言われてんだからみんな団子書くよな。 ②④まぁ、だいたい同じ概念。 ③「この中に明らかに間違いがあるな」と言われて切られていた選択肢。みたらし団子の発祥の地って、めちゃくちゃ近所なんですって。へぇ。 ⑤一応「疾し・増し・団子」なので頑張ってひねってあるのだが、無駄な抵抗だ。

 

 

Round3・「おあんないも」

1、(「御案内申す」の略)訪問の際の挨拶語。

2、(キリシタン用語)聖別。

3、→安納芋。

4、長崎に縁起物として伝わるジャガイモ。天保の飢饉のとき、聖女もしかアンナが石から作って人々を救った。

5、(遊女言葉)二度目の来店客を示す隠語。一度目は茶話、二度目に奥座敷へ入るようになることから。

 なんか不安になる語感。「あんない」なのか「いも」なのかで解釈が分かれている。ちなみにGoogle先生に「おあんないも」で検索をかけると「次の検索結果を表示しています」と気を使われた上で「お安納芋」に誘導されるし、基本的に安納芋関係しかヒットしない。 ①相変わらず出典は狂言なので、本当にあるのかどうかは不明(いや、あったんだろうけどさ)。 ④「イモ」で切るなら当然「おあんな」が余るわけで、そんな時には過去のたほいやヒーロー(ヒロイン)「もしかあんにゃ」の出番だ! ……いや、だから実在しないから……。とりあえず、これでもしかアンニャの時代設定も決まったな。 ⑤遊女屋の文化ですが、確認したら床入り(本番)は3回目からだそうです。過去にそんな出題もあったね。

 

 

Round4・「がるばんそ」

1、王族。皇族。

2、[植]ひよこまめ。

3、スペインの作家。ヨーロッパ全土を渡り歩き、様々なスポーツ文化の総括的評伝を記す。「駆け出し投手の父」「スパイク」。

4、フランスの彫刻家、立体造形作家。木製の彫刻に対し、金属製の不快な造形の断片を埋め込むことで感情の相反を表現する。

5、(発想標語)雷に打たれたように激しく。

 「今日も一日!」「がるばんそ!」 いや、マジでほぼアナグラムやん。 ③「元ネタがあるのか?」と聞かれたが特に無い。なんか、駆け出し投手がなんちゃらっていう本の名前はどっかで見た気がしたので確認したけど、記憶にない作家がヒットしたので、もしかしたら過去にストックとかに入れてたのかもしれない。 ④何言ってんのかよくわかんないけど何となく作品のイメージはできそうな気もする。 ⑤まぁ、音楽関係はなんでもありだからな……。

 

 

Round5・「ねずみつき」

1、槍術などの未熟なこと。また、その槍を卑しめていう語。

2、狂言の一。山伏が狐つきを調伏するために狐拳で挑むが、負けて鼠つきとなる。

3、家に鼠がいることを戯れて言う語。

4、八月十五日の夜に見える月のこと。芋名月。

5、鼠の霊が憑いたとされる状態。おびえ、聴覚過敏、視線恐怖などの症状が現れる。現代医学の観点からはPTSDの類と考えられている。

 この問題を終えて、令和最初のたほいやの勝者は見事に私になったのである。俺、たほいやで勝ったのいつぶりだろう。 ①「鼠突き」。何となくタイラントみがある。「たけづっぽう」みたいな。 ②「きつねけん」は、とどのつまりじゃんけんです。単なるじゃんけん勝負です。 ④「チュー+月」=「中秋の名月」という発想。 ⑤ディティールが作り込んであるでしょう? やっぱりメンタルヘルスに通ってる人は知識量が違うんですよ。……お大事に。

 

 

 さぁ、あなたは令和にどんな言葉を刻みますか?

 

 

 

拍手

 GW特番、本戦。「さよなら平成」たほいやである。案の定の大盛況で人数はギリギリです。つうか普通にアウトです。そりゃね、みんな時代の節目には辞書を読みたいと思うからね。行く語彙来る語彙。1つ1つの単語との出会いを大切に。

 


拍手

 GWだよ! 全員集合! まぁ、まだ全員は集合してないけど……第1部ですかね。なお、最近は私のいない所での開催も増えているようですので、少しずつたほいやは私の手から離れて回っていくのです。こうして自然な世代交代を認識すると、「それ以外」の要素が異常すぎることがわかって怖くなるな! 今回は久方ぶりに復帰した遠方組もおり、同窓会の様相。全国各地から、至高の辞書を求めて集まった精鋭たちだ! 嘘だ!

 


拍手

 「改元前の最後のたほいや(仮)」。まぁ、あいつ再来週も来るとか言ってたから多分最後じゃないけど(月末にも誰か来る予告があったっけ)。そして今回の5人戦は……まぁひどい。解答者4人で5戦なので全部で20票のビットがあるわけなんだが、その中で正解に入れられた票は17票。つまり、3票しか外れておらず、およそゲームの体をなしていない。これでいいのか。これでいいのだ。

 

 


拍手

 日付が変わるタイミング、さすがに初対面の人にはお帰りいただき、こんな時間にやってきて「1戦だけ! ちょっとだけでいいから!」とひたすら懇願するやつの頼みを聞き入れる形で、残った4人で2回戦。

 

 

Round2−1・「おんなはばけもの」

1、フランス映画。凱旋門を女陰、エッフェル塔を男根と思い込んだ男がエッフェル塔を横倒しにして凱旋門へと挿入したところ、エッフェル塔の上を少女が駆けていって仲直りし、共にオペラ座でオペラを踊る様を描く。

2、女は化粧や着付け次第で美しく変わるの意。

3、求婚祭事で唱えられる呪の一。受ける女は「男にそうもの」と返し、受けぬ女は「お主は馬鹿もの」と返す。

4、女性は恋をすると大きく変わってしまうということ。

5、狂言。自らを人間だと思い込んでいた太郎冠者が化け物だという事実をつきつけられて自死する。

 もう、この手のお題を出すこともノルマになりつつあるんだろうか。言葉の響きだけで出しているので意味は二の次。 ①ほんとひでぇ。そして解答を聞いてる段階で、残りの全員が「どうせ元ネタあれじゃねぇか……」って理解してたっていう。「オペラを踊るとは言わないだろ」「いや、でも、やっぱりフランスっていったらオペラじゃないですか」「お願いだから会話でキャッチボールしてよ」。 ②④これ、片方が正解で片方が出題者作成ダミーなんだよ。臆面もなく被せてくる精神性は本当に最悪ですね。 ③「オンナハバケモノ! オヌシハバカモノ!」(カパチェッポと同じテンションで) ⑤太郎冠者、ここ最近いろんな作品で辛い目に遭いすぎでは? そろそろ異世界ハーレムに転生しそう。

 

 

Round2−2・「あなせん」

1、(古い学生語)融通のきかない教師。

2、屁のこと。

3、穴の空いた煎餅。転じてドーナツ。

4、→アンデルセン。

5、団扇の俗称。

 全外し案件。ほんとひどい。「アナルせんべいの略」。 ②「アナル旋風ですよッ!」 ③主原料からして違うわ。 ④いい加減に無理がある気がする「まんがまれ」パターン。 ⑤「センは扇だろうけど穴は……あいてるかなぁ」と理解されていたが、正解は「穴千」を分解すると「ウチハ」になるからです。

 

 

Round2−3・「てけつ」

1、(現在では差別語のため注意)腕の欠けていること。かたわ。

2、(チケットの訛)切符。

3、狐狼狸に同じ。

4、入場券。乗車券。

5、インド神話における物事の終焉を司る神。世界からこぼれ落ちたものを手で掬いとる。

 「手から尻を出すこと」。 ①「手欠」。「かたわは言ってもいいんだな」。 ②④被ったから消せる案件。 ⑤これは「手・結」なんだろうと思うが、もしかして「手がバケツ」だったりしないだろうか?(疑心暗鬼)

 

 

Round2−4・「うつむろ」

1、哲学者や思想家の書斎のこと。

2、口出しのやかましい者。

3、通夜の間、死者を寝かせておく部屋。

4、四面を塗りふさいだ、出入り口のない室。

5、顔を伏せ、目を上げずに歩く姿勢。

 あの人のために見つけていたお題だったけど、今回放出。「あの人がいない時でいいんですか?」「いや、まぁ、正面からうつとかいうと申し訳ないし」「今更?!」 ①「まぁ、鬱になりますからね」。 ②特に突っ込まれなかったが、解答用紙には「ROM通」の記述あり。 ④「密室ですね」「上から入るんじゃないの?」「上はあいてるのかよ」

 

 やっぱりあいつがいると疲労感が8倍くらい違う……八盛り(ヤモリ)だけに!!

 

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/26 な]
[04/25 な]
[04/19 NONAME]
[04/17 NONAME]
[04/17 NONAME]
バーコード