忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 というわけでタイトルの通りなんですが……10000本だよ? 意味分かんなくない? 継続は力なりとは言うけどさ、こんだけ継続してるのに誰の力にもなっていない存在、ある意味で奇跡なんじゃないかな……今となっちゃぁブログ文化なんてすっかり廃れてる感もあるし、私は時代に取り残されながら、この先もこんな「継続」を生きていくんだろうかと、少し怖くなった。

 何が怖いって、多分最初に力尽きる存在があるとしたら、私の対抗馬はおそらく「忍者ブログ」なんだよ。周辺サービスは色々と終了もしているので、いつの日か「ブログサービス終了のお知らせ」が届く日が来る。その前に私が力尽きてりゃ問題ないが、今の時代、引っ越し先があるかどうかも分からないし、そもそも引っ越す気力があるかも分からない。このブログを失い、日々綴る駄文の吐き出し先がなくなった私は、よくネットで話題に上がる「いきなり妻に趣味のコレクションを全部捨てられた結果まったくの無欲で存在感がかき消えてしまった旦那」みたいになりゃしないかと不安でしょうがない。まぁ……そうなったら儚くネット上からも現世からも消えるのかなぁ……そう考えると、このブログの繋いでる命って俺1人分だとしても尊いなぁ……。

 

 およそ記念タイトルとは思えない陰鬱な話題からスタートしたが、まぁ、何はともあれ節目は節目。そしてわたしゃ「節目だったら何か書きたいよね」と思っちゃう人間(だからこんなブログをやっている)。何か企画でもないかとあれこれ考えてみたが、盛大な読者プレゼントがあるでもなし、イベント開催告知があるわけでもなし。しょうがないのでいつも通りに文字オンリーのまとめ記事を書くことにした。今の時代、こうしてただひたすら「文字のみ」という媒体にこだわりつづけているってのも特徴といえば特徴だしな。当然、これ以外の方法を知らないだけだけど。

 

 自分でももうすっかり忘れてしまっているので事実を遡れる分だけは確認しながら書いていくが、このブログで一番古い記事のタイムスタンプは2009/06/25となっている。記事内容は「番組感想戦国BASARA」である。ここでめざとい人なら気づくかもしれないので書いておくと、この「1つ目の記事」のURLを確認すると、記事番号は「2」である(だから厳密には今回10000記事と言っているこの記事は現存する9999番目の記事になる)。じゃぁ幻の記事番号1はどこへ行ってしまったのかというと、もちろん消した。ブログを立ち上げるにあたり、当時の私は一応「開設の言葉」みたいなのも書いてたんだが、「なんか違うな」と思って消してしまったのだ。後にも先にも(多分)完全に記事自体をデリートしたのはここだけじゃないかな。いや、他にもあったかもしれんけど。

 そんな始まり方のこのブログだが……これさぁ、俺もうろ覚えなんだけど、確かこのブログ、知り合いにすら一切始めたことを伝えずにスタートさせてるんだよ。ただ1人で黙々とテンプレート選んで、記事書いて、投稿して。そのあとの投稿については古い記事は多少上書きしたりしてるけど、番組感想と新番チェックがメインだね。単発アニメの感想記事は「化物語  ひたぎクラブ 」が初のようだ。ちなみにこの1本目の記事の時点で、個別感想の書き出しは必ず「(何か一文)第N話(Nはアラビア数字)。」という形式で統一されている。これは実は理由があって、まさにこの化物語の記事がわかりやすいが、例えば「第貳話」という表記しかない場合に後から検索した時の利便性が落ちると考えたため。作品によっては「第N話」っていう表記じゃない場合も多々あるしね。最初からちゃんと、長い目で維持していくことを考えていたんですね(?)。

 一応、このブログの前身として私はいわゆる「ほーむぺーじ」というやつをやってた時期があり、知り合いにはそこで新番チェックとか、あとMagicのカードレビューなんかを展開していた。そのホームページがなくなるってんでブログを始めたのだが、いざ仲間内に伝えなかったあたりが私の秘密主義なところで、その後、なんかの機会でちょっと匂わせてみたりして情報を小出しにしていった。結局、ここから2年くらい経ってTwitterを始めた時に、そのプロフにブログのことを書いていたので周知されるようになったはず(当然、Twitter始めたこともしばらく誰にも言ってない)。

 まぁ、そんな「身内にすら読ませないブログ」を始めたんですが、まだ当時はブログ文化も盛り上がってた時期なので、運営サービスの誘導する通りにやってるとリンクとか、トラックバックとか、なんやかやの繋がりもあって一応見知らぬアニメファンが見に来ることもあったんですよね。その時点で、「あ、ちゃんと誰かと繋がってるじゃん」ってんで満足してしまい、そこから知名度アップとか、拡散は一切考えない「開いているのに閉鎖的な謎の文字だらけ空間」がどんどん拡大していく歴史につながるわけです。いつの間にか公式にトラックバックのシステムが廃止されたり、どんどんブログの繋がりは無くなったなぁ。我ながら、改めて振り返ると頭のおかしいことしとる。

 

 さて、そんな正気の沙汰とは思えないブログではあるが、これだけははっきりしているのは、私は好きだからやってるんですよね。そりゃま、嫌なのに自主的にこんだけ継続してたらマジもんのやばい人だろうけど、多分知ってる人らも「よっぽど好きじゃなきゃこんなこと出来んやろ」とは思ってくれてるはず。文章書くの好きだし、何かをまとめるのが好きだし、何より、自分の文章って好きなんですよ(これはマジです)。

 そこで、今回は記念すべき10000本目の記事ということで、過去に執筆した大量のブログ記事の中から、独断と偏見で「私の思い出に残る記事10選」を選出してみたいと思う。キリのいい数字で10本と決めたが、これは別に「良いと思う記事」とか「面白い記事」とかじゃなく、完全に私個人の思い出とか、それこそ節目になる記事とか、そういう部分ですので、多分第三者が見てもなんも面白くないまとめになると思います。改めて、このブログ空間が「俺の、俺による、俺のための場」であることを確認していただければ幸いである。

 以下、並びは歴史順ではなく、なんとなくです。

 

思い出記事その1

No.118 CANAAN 11話 彼女

 多分ほとんどの人が記憶にもないだろうアニメの記事からまずは1つ目。通しナンバーで118ということでブログを開始してまもない頃のアニメの単発感想である。何故この記事が思い出深いかというと、なんだろう、初めて自分の中で「あぁ、ちゃんと自分らしい感想が書けたな」という満足感があったから。作品自体が傑作なので知らない人はどうせなら是非観ていただきたいところだが、そもそも私がアニメ感想記事を書き始めたのって、当然「アニメを観て感動したから」なわけですよね。その感動をどうにかして記録に残したいという思いがありながらも、アニメという映像媒体を自分なんかの拙い文章で表現できるはずもなく、ただ淡々と事実を並べるだけの記録を残してしまう。まぁ、それでもいいとは思いながら書いてたんですが。

 この記事は1つ私がよくやる構成が使われていて、「同じ構造を何回も繰り返し、複数の要素を比較してるように見せる」という記事の並びになっている。別に嘘をかいているわけではないが、こうして複数の要素が綺麗に並列しているように並べることで、「なんかすごく上手く分析できた気になる」のである。もちろん、強引に並べるために解釈を捻じ曲げたり、要素を捨象したりしてるだろうことは理解した上で。でもねぇ、A型気質というか、「なんか要素がカチッとおさまってる感」が出てる状態がすごく好きなんだよねぇ。この記事は、そうしてどこまでも理詰めで文章を書きながら、ちゃんとアニメを見て感じた情動もある程度は出せてると思ってて、好きな分析だし、好きな文章なんです。この記事を書いてから15年近く経ってるわけですが、いまだに感想記事での理屈とエモのバランスってのは試行錯誤ですね。改めて「CANAAN」は名作ですので、是非見てください。クソ面倒臭い女どものクソデカ感情アニメですので。

 ちなみに余談だが、時代によってブログの記事のスタイル(フォントや文字サイズ、行間など)が変わっているのだが、これは私が意図したものではなく、Word先生というクソアプリが私のいうことを聞いてくれず、PCを買い替えたり、アプデした時に元のデザインが失われて勝手に変わっているだけである。まぁ、視聴環境によっても見え方が随分違うみたいだし、抗ってもしょうがないと思って諦めました。

 

 

思い出記事その2

No.591 劇場アニメ宇宙ショーようこそ」

 こちらは劇場アニメの感想記事。ブログ内では7本目の劇場感想で、近くには「エヴァ破」や「サマーウォーズ」の感想なんかもあったりします。時代……。

 劇場アニメの感想ってのはテレビ放送アニメの感想ともまた違っていて、必ず1本で完結しているので(してるよね?)、何かしら「結論めいたもの」を出さなきゃいけない強迫観念に駆られます。「まだ分からない」という言い訳が効かない単発勝負の媒体なので、感想記事を書くからには何かしら「それっぽい結論」に到達していないといけない。それがまず1つ大変。加えて「劇場で長時間観て頭にインプットした情報を必死に再生し、さらに取捨選択と再構築を行なってその中から自分なりの意味を取り出す」という作業は、ぶっちゃけ滅茶苦茶大変です。それだけに、執筆後も「なんか的外れなことやってるかもな」という不安があったり、「全然理解が足りてないやん……」という虚無感に襲われたりもするんですが、まぁ、「他の視聴者だってだいたい同じ条件で適当言ってるだけやろ」というので自分を納得させてはいます。苦労してる分だけ、劇場作品の感想は思い出深いものが多いのよね。リズとか、スタァライトとか。

 また、こうした性質上、他の人の感想が拾いやすいというのも劇場アニメの特徴。15年前とは言っても流石にネット上で感想を共有するくらいの媒体は整っているので、今作のように「ややマイナーでマニア向けっぽい劇場アニメ」なんてのはそれこそ濃い感想が掘り出せるので楽しかったりもします。そして、今作に関しては私と同じように感想をあさっている熱心なファンが多く、見比べる楽しさを味わうことができました。

 そんな中で、何が一番思い出に残っているかというと、いよいよこのブログ記事に届いてくれた人がいたという事実。具体的には、感想まとめページを運用してる方が引用してくれてたんですね。今確認したらまだ残ってましたわ。自分が必死に頭をひねって出した分析を褒めてもらえるという、承認欲求フル充填体験ができたのですよ。当然、このおかげで明らかに今までになかった閲覧数になったし、初めて「おぉ、俺、ブログやってるじゃん」と思えたんですよ。「誰にも見てもらわなくてもいい」なんて斜に構えつつも、やっぱり誰かに見てもらえて、さらには褒めてもらえたら嬉しいに決まってますからね。この辺りから、トラックバックという謎の機能を使って積極的に他のアニメブログにも繋がりをもとうと思えるようになりました(まぁ、結局ほとんどつながらんかったけど)。

 

 

思い出記事その3

No.3018 聖闘士星矢Ω 第92 星矢本心偽りからの帰還!」

 こちらはだいぶ飛んでブログ開設から5年目の記事ですね。上の「宇宙ショーへようこそ」で「外とのつながりを感じることができた」という流れがあり、そこからちょっとずつ出来た潮流がピークに達したのがここ。どういうことかというと、このブログには「web拍手」という古式ゆかしい機能がついているんですが、その拍手数が歴代最多となったのがこちらの記事でした。ちなみにこの時の記録はもう抜かれることはないと思います。だって、最近はもう拍手とかわざわざ押す人がいないから。

 と言っても、実はユニークビューアーの数は当時も現在もそこまで大きな変化はなく、限られたマニアと身内しか見にきてない状態はそのままだと思います。それじゃ、なんでこの記事が大きな拍手数を叩き出したかというと……まぁ、流れでしょうね。一番の理由は、私と同じくらいの世代の人間で、私と同じようにアニメを見て、同じようにツッコミたくてしょうがない人がたくさんおり、たまたま私の記事の調子がそういう「とにかくこの作品で賑やかに楽しみたい」人たちの琴線に触れたんじゃないでしょうか。知らない人のために説明すると、この「聖闘士星矢Ω」は超有名作品「聖闘士星矢」の正統続編として作られてはいるんですが、内容は完全アニメオリジナル。そしてよくジャンプ漫画では黒歴史扱いにもなる「変なオリジナル展開のアニメ」の続きという、かなりマニアックな造り。それこそ幼少期にアニメ版聖闘士星矢がブッ刺さった人たちのみに向けられたもので、当時の人気アニメを扱うサイトとかでもそこまで相手にされてなかったんじゃないでしょうかね。

 そこで、私も愛憎入り混じった感情を持ちながら1クール目から感想を書き続け、後半までくるとアニメスタッフも慣れてきてだいぶノリノリ。こっちもアニメのどこをどう楽しんだらいいのか分かってきてるし、ちょっとずつ拍手が増え始めたことで「あぁ、こうしてツッコミながら観るのを楽しんでる層がいるんだ」って意識したもんだから、余計にツッコミに熱が入ってね。最終的には一部界隈で「あそこのブログ見てツッコミながら視聴するのが楽しい」みたいな評判になったみたいです。これこそ、ある意味で私が一番望んだブログ体験だったのかもしれませんね。その状態からギャーギャーとみんなで何かを言い合うのではなく、ひっそり拍手だけ押してってくれる人がいるくらいの距離感が良かった。当時拍手コメを寄せてくださったみなさん、表立って言う機会がなかったですが、ずいぶん力をもらいました。今も見てるか分かりませんが、ありがとうございました。

 




 

思い出記事その4

No.4127 Making Magic オレマスできるまで

 まぁ、前後編なので厳密には2本分だけど、そこはご容赦。一応このブログのメインテーマは「アニメ・声優・Magic」なので、Magic関係の記事もピックアップしようじゃないか。その中から選んだ変な記事は、こちらの「自分でマスターズを作ってみよう」という企画記事である。

 選んだ理由としては、「俺の一人上手の真骨頂かな」と思ったため。こうしてブログ記事を1人でシコシコ書いてる時点で本当におひとり様が染み付いているということは容易に理解してもらえると思えるんですが、誰にも伝えず、誰の得にもならず、黙々と1人で作業する狂気じみた時間が好きなんでしょうね。元々Magicに関してもドラフト以外では延々1人で構築済みデッキを回したりしてたし、そうした情動が一番極端に出たのがこちらの記事。それまでも自分なりのドラフトキューブを作ろうという企画は何度かやっていたが、それが極まった結果、「マスターズ」という形で自分なりのエキスパンションを作ってしまおうというものである。

 振り返って今思い出してみても、ほんとに楽しかったです。それもこれもマローが公式でバンバンMagic開発の裏話を記事にして書いてくれているおかげなんですけど、素人目線でも「どういうことに気をつけてカードセットが作られているのだろう?」ということが分かれば、そりゃ作ってみたくなるじゃないですか。そして自分の家にはそれを実現できるだけのカード資産、蓄えたカード知識、そして何より、有り余る時間があった。おそらく地球上でこれらの条件を兼ね備えた「ただの一般人」はそうそういなかったんじゃないでしょうかね。ボドゲ好きという性格もあって、自分なりのゲームを作るなんて企画はそれだけでワクワクしてしまうし、多少の挫折を味わいながらも、無限のカードプールの中で完成形を夢想し、「擬似マロー」の気分を味わえる時間がただ幸せだった。そして、その満足感を記事にしてアウトプットできたことも嬉しかったし、どこかの誰かから褒めてもらえたのも嬉しかったです(結局、褒めてもらえたら嬉しいって話よ)。

 もう、多分今はこんな無茶苦茶やるような気力はないのでMagicについての記事は縮小する一方だけど……どこかで何か若い情動とかに触れて、カードを触る楽しさを思い出したいという気持ちもあるのよね。まぁ、今は別なゲームの内容を考えるのが楽しいから、あんまり精神性は変わってないのだけど……。

 

 

思い出記事その5

No.4291 桑島法子 20周年記念アルバム「Houko ChroniCle発売記念イベント

 このブログの基盤が「アニメ・声優・Magic」だと言うなら、当然「声優」のトピックにも触れる必要がある。「声優・雑記」というタグがあるのでそちらから雑多なイベント参加記録などは色々と確認できるが、選ぶとしたら候補は2つ。1つは公式に触れてもらったおかげで半ば「公式レポ」みたいな扱いになった「金元寿子トークショーin京都大学」。ただ、こちらは取り上げても結局「他の人に見てもらえて嬉しかったです」という結論になるだけなので、このブログに載っている特異性というか、スペシャリテとしてのピックアップをするならこちらの記事、貴重な桑島法子単独イベントの参加記録である。

 知らない人は当該記事を見てもらった方が話が早いのだが、一応書いておくと桑島法子という声優は、私の中のナンバーワンでありオンリーワンである。桑島法子・大原さやかという2人の声優を最上位に置いているので一概にどちらがトップと決めるわけにはいかないのだが、私をこの世界に引き摺り込んだ元凶として、「開闢の声」「始源の声」と定め、別枠扱いしている。最近でもわた感想で多少漏れ出てしまった感情であるが、恐れを知らずに言及するなら、彼女に対しての感情はすでに「信仰心」である。もう、何が起ころうとも揺るがない最大級の畏敬を抱く対象。それが桑島法子。

 だからこそ当該記事にも宗教的な関わりを示す語を多用しており、これこそ「私の世界」を表す最も端的な記事と言えるのかもしれない。まぁ、声優絡みの記事を書く時は多少なりともタガを外そうという意識はあり、アニメ感想記事以上にキモさを前面に出してやろうと思ってはいるが、こと彼女の形容には、そうした打算も何もかもを度外視したピュアな精神がのせられている。みなさんも、何か1つ心の拠り所を設定しておくと人生がぐちゃぐちゃになった時に救済になるかもしれませんよ。まぁ、その拠り所がぐちゃぐちゃになった時に共倒れするけど。

 

 

思い出記事その6

No.6129 Roselia -Ewigkeit-

 声優記事から繋げてこちらの話題にも展開しておこう。桑島法子への情念を「信心」であると例えたが、こちらはそんな面倒くさいもんじゃぁない。単なる「最も力を入れた推し活」だ。人間、いくつになっても新たな沼にハマれば抜け出せなくなるものである。

 「声優絡みの記事を書く時はキモさも前面に出していきたい」と書いたが、ことRoselia関係については積極的にリミッターを外し、存分にクレイジーで行こうと思っている。多分それくらいの心持ちで綴った方が伝わるものもあるだろうと思うし、ぶっちゃけロゼ関係はおそらくこのブログでも最も共有している人間が少ない隙間コンテンツだろうと思っているので、ほんとに届くところに届けばいいと思っているからだ。そうして1本に研ぎ澄ませた最大級の「推し活」。振り返ってみればここが始まりであり、未だ拭えきれぬ、最大級の傷跡なのである。

 Roseliaに対する感情は散々に吐露しているものに嘘偽りはない。上で触れた桑島法子はいかにも役者然とした底知れぬ存在感に畏怖を覚えたが、私を沼に落とした相羽あいなというアーティストについてはあまりに人間臭くて飾らない素のままの顔に惹かれた部分が大きいというのは対比的かもしれない。Roseliaという集団自体が「作られた世界」を強いられた存在だというのに、そこに生身の人間を一番に感じてしまうというのも因果な話ではある。そうして生まれたばかりの必至のバンド活動を応援し始めた矢先の最大級の事件。忘れもしない、遠藤ゆりか引退ライブの記事がこちらである。

 キモいと言われようが、なんと言われようがかまわないが、私は自分で書いたこの文章を読み返すと、それだけであの時の情景を、情動を思い出して涙が出る。気づけばあれから5年。悲しみを覆い尽くすほどに新しいたくさんの思い出をもらったにもかかわらず、この時の感情はどうしたって過去にはならないと思っている自分がいる。まぁ、そのために記録としてこうしたテキストを残しているわけだが……。「推し活に精力を注ぐ」という行為はそれだけで力をもらえる最大級の享楽だが、そこにはどう足掻いても人と人との関わりがあり、楽しいばかりで終われないこともある。そうしたあらゆるしがらみをひっくるめて、「声優オタク」は生きていくのである。遊びでやってんじゃねぇんだ。覚悟を決めろ。

 

 

思い出記事その7

No.2085 リバイバルレビュー・「地獄少女三第17話

 ブログの振り返りとしてはちょっと異質すぎる、厳密にいうなら「振り返りの振り返り」。しかし、私の感想記事書き殴り人生において、やはりこのテキストを避けて通ることはできない。

 当ブログ内では唯一リアタイじゃないアニメ感想記事がこのリバイバルレビューであり、詳しい経緯についてはリバイバル1回目を参照してほしいが、ざっくり書いておくと、このブログを始める以前に仲間内のみに展開していたHP内で執筆したのがこちらの「地獄少女」シリーズの全話レビューだったのだ(「二籠」と「三鼎」、のちの「宵伽」で作成している)。このシリーズで「アニメ感想書くのおもろいな」と前向きになり、ブログ開設へと至った、直接的な動機と言える存在なのである。今のような地獄と違って1週間に1本だけ感想記事を書けばよかったわけで、そりゃもうたっぷり時間をかけて作成できたので密度も非常に濃く、闇に葬るには勿体無いと思い、3年のブランクを経てこのブログ上に復活させたのである(「二籠」の記事は復活させてないが、今調べたらちゃんとデータは手元にあったわ)。

 そしてそんな古のコンテンツの中でも一番の思い入れがあるのがこちらの17話の記事。何故この回かというと、そりゃもうとにかく執筆が大変だったからである。このレビューを書くために、毎回「最初の視聴」「考察を考えながら見る視聴」「あらすじを書き起こすための視聴」と最低3回は通し見していたはずだが、1回目2回目の視聴で意味が分からず頭を抱えたあの時の絶望は未だに覚えている。記事に書いた通り、3回目の視聴で手掛かりを掴んだ時の「Eureka!」な興奮もまた格別だった。おそらくここまで本気で観ないと辿り着けなかった分析だったし、この結論に辿り着けたことに非常に満足している。あくまで「考察」なので正解などは無いかもしれないが、今でも時たまこのエピソードを見て頭を抱え、検索の果てにこのページに辿り着いてくれる人はいるようだ。そうした人たちの一助になれるなら幸いだし、アニメ視聴ってのがそうして「ガチでやる価値のある」行為だと思ってもらえれば幸いである。

 ちなみに、今になって思えばこの企画で毎回「あらすじを書き起こす」という作業をやったのも案外良いトレーニングになったんじゃないかと思っている。アニメ製作ってのは脚本家の書いた脚本を映像に転換する作業なわけだが、私はそれをまた「脚本に戻す」ような作業を行なったわけで、映像の中からいかに適切な要素をピックアップして文字にアウトプットするかを考えるのは案外難度の高いタスク。脚本家志望の人とかは、1回やってみるといいかもしれない(どこから目線で言ってるんだ)。

 

 

思い出記事その8

No.1181 47都道府犬 まとめ記事

 すまん、いよいよ単発の記事ですらなくなった……。いや、でもこれも私の生き様を語る上では欠かせないコンテンツだと思うんです。もし1記事だけ選べと言われたらとっかかりとなった「47都道府好きで好きでしょうがない」の方になるのかな。でも、まとめページの方が今回の趣旨に合ってると思う。

 「地獄少女」の時は、その記事を執筆するにあたって「なんとしてもこの作品には真正面から、真面目に、全力で向き合おう」と決意をしたんですよ。知らない人のために補足しておくと、「地獄少女」の1期目ってのはぶっちゃけ「必殺仕事人」のパロディみたいなもんで、世間的にも「まぁ、変なアニメだけどそこまで記憶に残るようなもんじゃないね」くらいの扱いだったと思うんですよね。それが2期、3期と続けるうちにどんどんギミックが増えて、単発仕事ですげぇいいシナリオが出てくるようになった。そんな状況だったからこそ、「この作品はもっと真面目に、分析と評価を下すべき作品だ」ってんで孤軍奮闘したわけなんですよ。

 そして、「47都道府犬」についてもその精神性は受け継がれたのです。いや、「真面目に分析と評価を下すべき作品だ」とは思ってないです。真面目じゃないし、でも、ほんとに好きになっちゃった。中毒になっちゃった。本編はたった1分しかないアニメなのに、好きになっちゃったらそりゃもう本気で取り組むしかない。だから私は、冗談じゃなく誓ったんですよ。「俺が世界で一番この作品に真剣にぶつかる人間になってやろう」と。世界で一番「47都道府犬」に詳しいブログを作ってやろうと。

 その結果が結実したのかは分かりません。でも、たまにこういうルナティックなこだわりが生まれるのは、我ながら困りものだし、ほんと楽しいと思ってる部分です。

 

 

思い出記事その9

No.7224 たほいや(19/12/21

 このブログのメインテーマは「アニメ・声優・Magic」。この3本柱は間違っていないのだが、そういえばもう1本、逆柱のごとき禍々しい柱がある。そう、広辞苑である。さすがに今回の記事で1つも触れないのは問題があるので、どれか選んで選出しようと考えた。ただ、たほいや譜って「毎回がハイライトだ!」みたいな無茶なコンテンツなので、思い出に残る1本を選べって言われても難しいのよね……。パッと思い浮かぶ安易は選択肢は一時期年末に執筆していたその年の総括記事だが、この機会にわざわざ「特定の年のまとめ記事」を選ぶのもなんか違う気がする。一応「何でもかんでもまとめないと気が済まない性格」はよく出ていると思うけども。あとは印象に残ってる譜といえば、例えば地獄の合宿たほいやふぁもーさなんかは浮かぶが、あれは俺が参加してない回の記録だからなんか違うし、地獄のえっけほも事件を巻き起こした乱闘スマッシュカラほいやなんかも印象的だが、やはり「たほいやの中での事件」としてまとめておくべきものだ。

 そうしてしばらく悩んだ結果、こちらの回を代表選手として選ばせてもらった。いつも通り面白いが(?)、特に普段と変わらないたほいや模様。何故この回を選ぶのかと首を傾げる関係者も多いことだろう。その理由は、「たほいやの内容」ではなく「たほいや譜」の内容で選出したため。私がブログにたほいやの記録を残したのは初めてたほいやプレイしただが、その後「譜」という形で記録を残し始め、定番となるまでには若干のブランクがある。その間に私が適当に名付けた「譜」という呼び方が定着したが(まぁ、それ以前に「カタン譜」とかいう意味のわからん言葉が使われていたせいだが)、冷静に考えて、別に試合経過や結果を記録してない文書なので「譜」でもなんでもない。みんな忘れてると思うけど、たほいやって点数のやり取りがあって勝敗が決まるゲームなんですよ。

 そうして譜でもない譜としてこのスタイルをブログ上に定着させてしまったのだが、この記録記事、実は書くのが結構大変。大変さの質は劇場アニメの感想執筆とよく似ており、手元にプレイ記録こそ残っているが、試合中の有象無象のクロストークについては全て自分の記憶だより。雑多に飛び交う会話、ウィットに富んだ病的なマシンガントークと技巧に富んだ致死性のゲーム展開をいちいち脳にインプットし、そこから取捨選択を行なって記事に整えていく。もちろん私の主観がバリバリに入った「好きにまとめた」ものではあるが、その場でしか味わえないライブ感を少しでも多く残そうと、色々と苦労はしているのである。そのため、基本的にはプレイ後寝る前に執筆しなきゃいけないという鮮度の問題などもあり、たほいや譜は見た目以上に労力のかかるコンテンツなのだ。

 そして、どうしたって言葉の達人たちによる狂乱ゲームをまとめ上げる上で、私のような凡夫の文筆には限界があり、なんとかして達人・名人・狂人たちに届かんと頭を捻ってテキストを打ち出している。そうして「苦労したなぁ」と記憶を辿った時に、多分一番苦労したのがこの回だったのである。理由は見てもらえば明白だが、冒頭の「語彙の6時間」のくだりを考えてたから。クリスマス近辺で開催される「語彙なる夜」と呼ばれる(呼ばれる?)試合に、コピペのパロディを取り入れたのが2014。ちょっとだけ改変したバージョンを2016でも採用し、アレンジを加えたのが2017 verである。翌年は「もうボケられねぇよ」と思って作成を放棄したのだが、さらに翌年、コロナの直前となる2019にもう一踏ん張りして訳の分からん文章を書いたのが、こちらの譜の冒頭だったわけだ。多分、この部分の執筆・校正だけで数十分かかってるんじゃなかろうか。

 まぁ、それくらいに頑張ってたオリジナルコンテンツなんですよ、ということが言いたかっただけなんです。別にたほいや譜はまだ終わったわけじゃないので。今後ともよろしくお願いします。みんな、コンプライアンスだけ守ってくれ。

 

 

思い出記事その10

No.2588 猫物語(白  つばさタイガー 

 最後を飾る記事に何をピックアップするかを色々と悩んだ。純粋に感動した作品の記事にすべきか? でも、多分それって年度末のグランプリ記事で取り上げてるだろうし、いまさら感はある。みんなが感動した作品なら、多分その記事は誰かしらに読んでもらえたはずだ。今回の企画の意図から考えると、やはりこのブログを象徴するような、何か方向性を示す記事の方が良い。このブログのこれまでとこれから、そんな内実に迫れるものが良い。

 そこで思い出したのがこちらの「物語」シリーズの感想の1つ。確か、これもどっかの誰かがTwitterか何かで言及してくれてたから印象に残っていたのだったっけ。

 感想自体はいつも通りである。ぶっちゃけ中身はうろ覚えだし、面白かったって書いてるから多分満足してる記事である(物語シリーズはシャフトの精髄の1つですよ)。問題はそこじゃなくて、記事の後半部分。こちらの記事では、私のいつも通りの手つきで最後に中の人に触れているのだが、この「アニメを通じて声優に触れる」という姿勢こそが、私のオリジンであり、今後も変わらぬ鉄の信念だと思ったのである。

 時たま「お前はアニメが好きなの? 声優が好きなの?」と聞かれることがある(「なんで声優なんて好きなの?」については答えようがないので無視する)。もちろん質問の趣旨によって答えは変わるし、こう聞かれたらウンウン唸ってしまうのだが、最終的には「私は声優が好きだ」とアンサーするだろう。もっと言及するなら、「アニメで役を演じている声優が好きだ」と。

 昨今の声優文化の変遷で「声優」という職業の幅がどんどん広がっているのは衆知のこと。この変化を歓迎するものもいれば、遊び半分で追いかけるものもいる。そしてもちろん、よく思わぬ者もいる。私はといえば、業界自体が変化しているのであれば、ファンはその全てを受け入れていけばいいと思っている。変わることをよく思わぬのならそっと距離を置くだけの話。置きたくないなら、ついていくしかない。ただ、私もいい加減たいがいな歳になってしまっており、全ての変化にホイホイ順応できるかといえばそうでもない事態にもなりつつあり、例えば昨今メジャーな職業となった「Vtuber」なんかとの付き合い方はまだ悩んでいる最中だ。基本的に「役として声優が演じる」姿勢を受け入れたいと思っているので、もしそのVtuberの活動について、中の人が「○○役の何某です」と言って役を評価できるなら、これまでの「役者業」の延長線上にあるので問題なく受け入れられる。ただ、それすらままならずに「役者であること」とつながらないのであれば、それはまだノーサンキューだ。「演じる」の幅が、まだ私の中ではそこまで広がっていないということである。

 私がアニメを観るのは、それが最もダイレクトに「役者としての声優」を受信できる媒体だから。そしてオタクの常として、応援しているとこの役と役者がドロドロと混ざり合っていく感覚が気持ちよくなって、混同しているような発言をしてしまうことがある。ある部分で「声優オタクの悪いクセ」ではあるのだが、これまた醍醐味の1つであると諦め、楽しむ方がいいと思っている。アニメを観てその裏にいる声優を観る。声優を観ている延長線上に、さらにアニメを楽しむ。そこに明確な区分はなく、やはり「どちらも好き」が正解になる。

 そうした曰く言いがたく渾然一体となる「声優オタク道」の端緒がよく表れているのが、この度最後に取り上げたこちらの記事であった。記事の後半はアニメの話をそっちのけで声優・堀江由衣について言及している。そして「堀江由衣は彼女が演じていた羽川翼と重なる部分がある」というよく分からない持論を展開し、あまりにも露骨に役と役者を混同している。傍から見れば実に気持ち悪い物言いだし、なんなら声優ファンから見ても気持ち悪いかもしれない。しかし、こういうことを臆面もなく書けてしまうのがこのブログなんじゃないかというねじくれた自負もある。気持ち悪いからって自分が脳内で渦巻かせた妄想を垂れ流すことすら躊躇っているようでは、そんなポイズンは勘弁だ。私は今後も自由自在に、アニメの感想を書いているふりをしながら愛してやまない声優道のあれやこれやに言及し続けていきたいと思うのである。1万の正拳突きの果てにたどり着いたのが、そこでいいのかよ。

 

 

 以上、私なりにこの10年ちょっとを大きくまとめて、自分なりの視点を出してみました。ご覧の通り、誰1人共感できない内容になっていると思うので、もしよければこれを読んでしまった暇を持て余した人たちは、それぞれに印象に残っているコンテンツなど、教えていただけるととても嬉しいです。コメントなんてやってられるか! っていう人は各記事で拍手ボタンをポチって押すという方法もありますからね。是非に!

 そんじゃ、次は20000記事の時にお会いしましょう。

 

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コメント
無題
発見したついでにゼンディカーの記事にコメント残していったのが2009年9月6日……えっゼンディカーが14年前?
まだSerra名義じゃない貴重な投稿。Ionaを間違ってローナって読んでる恥ずかしいやつ。特に名乗らず通りすがりの一般人を装ってコメントしたけど普通にバレてるなというか、そもそも通りすがりの人のふりしてることに気付かれてないなみたいな返事が来たあの日。
確かサイトの方に載せていたMtG関連の文章でそのまま検索したらこっちもヒットしたという経緯で見つけてて、何でそんなことをしたのかというと結局その時点でもう何か匂わせがあったんだろうな。
【2023/10/23 19:34】 NAME[Serra] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
何1つ覚えてなかったから確認したけど、その投稿者名で隠してるは無理があるだろ。むしろ名乗ってるやん。
あれ、HPと同じ文章が載ってるってことは、ひょっとして同時並行で運営してた時期もあったんだっけ? やべぇ、何も覚えてないから歴史改変してるかもしれん。2ヶ月で割れてるってことは……まぁ、やっぱ気づいてほしかったんだろうね。流石に虚空にメッセージを投げ続けられるほどのタフネスはなかったのだろう。知らんけど。
【2023/10/23 23:59】
無題
10000記事おめでとうございます!

聞かれていないのに答えますと、
このブログを見に来るきっかけになったのは、カード個別評価でしたね、もうどのエキスパンションだか忘れてしまいましたが…。

そこから他の記事を見るきっかけになったのは、なんだったかな、へうげものだったかな。

最近はアニメのチェック数も減ってきてしまっているのですが、これからもチラチラ読ませていただきます!
【2023/10/26 07:12】 NAME[NONAME] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
コメントありがとうございます!
正直、一番嬉しい類のコメです。そういや、ここを見てくれてる奇特な人々がどういう経緯で流れ着いたのかってのは聞いてみたいところですね。お互い、ずいぶんと長いお付き合いになってしまったみたいで……。
最近はMagicの個別記事もご無沙汰になってしまいましたが、また気が向いたら覗いてみていただけたらと。
【2023/10/26 20:26】
無題
10000本達成おめでとうございます!とてつもない!
基本アニメ・声優系の記事だけしか拝見していないですが、2012年ごろから見ています。
こんなに長く見ているサイトはなかなかないので、自分も勝手に感慨深いです。
当時は自分もたくさんアニメを見ていましたが、最近は減ってしまって、クールが終わってから数本を一気見するものを選ぶ際の参考にさせていただいたりしています。頻度は減っても、アニメを見た際は毎回ここの感想も楽しく読ませていただいています。
きっかけは正直覚えていません。何かしらのアニメの特定の話数の感想をあさっていてここにたどり着いた気がするんですが……。すみません笑


自分は文章が下手なのでとっちらかっていてすみません。これからも応援しています。
【2023/10/28 02:44】 NAME[NONAME] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
コメントありがとうございます。気づかぬうちに長いおつきあいになっていたみたいですね。これだけ時が経てばアニメとの付き合い方が変化する方が普通ですよね。それでも何かのお役に立てていればこれ幸いです。
こうしてみると、古くからなんとなく見てくれてる人が多いのかな……一部の物好きな皆様、引き続きよろしくお願いします。
【2023/10/28 17:48】


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