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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ようやくストーリーものっぽい展開もあったぞ、第5話。まぁ、Aパートのオチ部分とかはやっぱり驚愕するしかないけども……。 前回までに比べればギャグの勢いは多少抑えめ。そりゃ一応Bパートなんかは「いい話」でもあったわけで、全力でクソバカギャグに割り振った話数とは比べるのがおかしいってもんで。それでも、ようやくここまで話数が重なり、世間的にも六つ子のキャラ付けが定着してきたからこそ出来る面白味ってのがあるもんでね。今回はそうした「六つ子の関係性」のあれこれを垣間見るのが楽しいお話。 Aパート、満を持してのカラ松メイン……だが、一番おいしい六つ子の絡みのシーンに登場出来ない時点で、カラ松がメインといえるのかどうか。「六つ子の中でもトップレベルにいらない奴」というカラ松の個性が際だったのは事実であるが……。まず、チビ太のおでん屋シーン。今作で唯一と言ってしまっていい良心であるチビ太。クズの六つ子相手に律儀に商品を出してやる義理もないはずなのだが、それでも面倒見ちゃうあたり、昔から面倒見の良い奴だったよ。屈託のない十四松に「おでんおいしい!」って言われるだけでちょっとデレるのホントちょろい。そして支払い。おそ松は6円(六つ子だから)、カラ松は2円(次男だから? 最少額で使えなさをアピール)、チョロ松は8円(一応最高額)、一松は猫の足跡(事実上何も置いてないよな)、十四松はドングリ(トトロか!)、トド松はビールの王冠(何もだしてない上に呑んでたビールのものだとしたら最低なのでは?)。やっぱり異彩を放つ十四松のドングリが吹くわ。アイツの場合、マジでどんぐり出せばどうにかなると思ってる可能性もある。あと、地味にひどいのがおそ松。「割り勘だ割り勘!」って言っておきながらの6円だからな。まぁ、他の兄弟が出せるとも思ってないだろうけども……競馬での勝ち分はどこにやった。 キレたチビ太が名台詞「てやんでぃバーローチキショー!」を連呼しながら、よりにもよってカラ松を誘拐。海に浮かぶ杭とかの舞台設定だけでも色々と手が込んでいて彼の職人気質が確認出来る。おでんバズーカー、勿体ないけどおいしそう。そして他の5兄弟は安定のスルー。そりゃ早朝の10時とかみんな寝てる時間だしな! 十四松は元気そうだったけど。彼のシリアスな表情は初めて見たな。カラ松の誘拐を知った面々の鬼畜過ぎる対応は流石の一言。「カラ松兄さん助けるのに百万〜〜〜??」ってマジで嫌がってるトド松が一番の悪だが、一松 - カラ松間の険悪さもよく分かる。カラ松がいなくなったことで珍しく浮かれる一松。「カラ松って誰?」と吐き捨てる一松。なんでそんなに憎悪しているのか。ただ、後のBパートを観るとその理由は何となく想像もできるんだよな。微妙にキャラ被る部分があるんだよ。この2人。一松はマジもんの厭世観があってあのキャラだから、格好ばっかりの厨二病患者であるカラ松にはいらつくのかも。まぁ、憎悪も何もかも、「母親が剥いてくれる梨」には勝てないんですけどね。そういや、六つ子だけじゃなくて母ちゃんもカラ松スルーしてるっていう事実は……先週分参照。 あとはオチ部分へ一直線だが、5人が窓から思い思いのものを放り投げてるシーンで一松がこっそり石臼をぶん投げているのは要注目。確実に殺す気でやってます。そこから流れるようにあのオチ。どないしたらええねん。 Bパート。邪魔なカラ松が排除されたため、満を持しての一松回。余計な1人がいなくなったおかげか、いつもよりも五つ子の絆みたいなものがクローズアップされましたね。なかでも良かったのが、十四松・一松の「言葉が通じないコンビ」の関係性。一松のために手を尽くしてくれる十四松は六つ子の中では唯一、優しさを持った男だ。まぁ、あぶねぇけど。一松をして「お前怖いよ!」って言われる十四松。それでも、要所要所で一松のために行動してくれる十四松を観てると、なんか「言葉は通じないけど友情が生まれるエイリアン」みたいなシチュエーションが想起される。あとはなんだかんだ言いながら微妙に兄弟全員をコントロール出来ているおそ松の立ち位置かな。クソ野郎なのは間違いないけど、一応回りからは多少信頼されてるし、それに応える行動はしてくれてるんだよな。 あ、時節柄「気持ちいい薬」はやめてね。すげぇ危ないからね。 PR カラデシュ・白 カラデシュ・青 カラデシュ・黒 カラデシュ・赤 カラデシュ・緑 カラデシュ・多色 カラデシュ・無色の1 カラデシュ・無色の2 霊気紛争の白 霊気紛争の青 霊気紛争の黒 霊気紛争の赤 霊気紛争の緑 霊気紛争の多色 霊気紛争の無色1 霊気紛争の無色2 アモンケットの白の1 アモンケットの白の2 アモンケットの青 アモンケットの黒の1 アモンケットの黒の2 アモンケットの赤の1 アモンケットの赤の2 アモンケットの緑の1 アモンケットの緑の2 アモンケットの多色 アモンケットのその他 破滅の刻の白 破滅の刻の青 破滅の刻の黒 破滅の刻の赤 破滅の刻の緑 破滅の刻の多色 破滅の刻のその他 報せを受けた直後は頭が真っ白になって何も考えられなくなりました。しばらく時間を置いてようやく少しは頭が動くようになってきたので、改めて文字にしていこうと思います。人に命の貴賤無し。それが失われることもまた然り。だけど、やっぱり特別に悲しい報せというのはあるものです。そして、そんなときに何かを書き留めておかないと、今のこの感情が無くなってしまう気がして、書き連ねる性分なのです。出来ることなら楽しいこと、嬉しいことばかりを綴っていきたいものだけれど、こういうことも避けて通ることは出来ない。どうかご容赦願いたい。 私が松来さんの名前を初めて認識したのは、確か「ダイバージェンス・イヴ」だった。丁度私がアニメやら声優やらに興味を持ってはまっていった時期が彼女のデビューと大体重なっていた。当時は「MEZZO」「蒼穹のファフナー」などでも声を聞く機会があり、特徴的な声だったのですぐに名前を覚えた。しかし、当時の彼女はまだまだ声が細く、声質の特性は際だつものの、それを持てあましているような印象があったものである。その後、「月詠」「ぱにぽにだっしゅ」などのシャフト作品への出演機会が増え、同時に「チェリーベル」によるいじられ役も定着。次第にキャラを固めていき、仕事も順調に増えていった。 そして、決定的な転機となったのはやはり「ひだまりスケッチ」の吉野屋先生役ではなかっただろうか。それまでの松来未祐像を打ち破る配役と、見事にキャラを食って存在感を磨き上げた功績は、同作品の発展にも大きな影響を与える見事なものだった。同番組のラジオにおけるアスミスとの掛け合いも楽しく、声優・エンターテイナーとしての松来未祐が完成したのがこの辺りの時期なのではないかと思っている。その後も、毎年のバースデーイベントなど、常にファンのことを第一に考えて行動してくれる旺盛なサービス精神で印象に残る活動を続け、気付けばすっかり「松来ワールド」を構築していた彼女。「ニャル子さん」のクー子を経て、結果的に彼女の遺作となってしまった「下セカ」では、彼女にしかなし得ない、あまりに見事なアンナ・錦ノ宮を演じきった。彼女の仕事を観て、聴いて、誰しもが松来ワールドの完成を確信したことだろう。 円熟味を増し、いよいよここからが役者としての人生の花道。そんな矢先の訃報である。本当に口惜しくて、無念でしょうがない。彼女にしか出来ない仕事、彼女に望まれたことが、うんとたくさんあったというのに。あまりに大き過ぎる損失である。あまりに早過ぎる喪失である。 彼女の喪失の大きさについては、実感するまでにはまだ時間がかかる気がする。こうしてデビュー直後から応援してきた声優さんの訃報というのは初めてのことなので、本当にぽっかりと大きな穴があいた心地だ。関係者の方々の反応を見るに、誰しもが同じように大きな喪失感を抱えている。松来未祐という役者・人間は、そうして誰の心にも残り続ける、本当に素敵な人だったに違いない。 改めて、ご冥福をお祈りいたします。
おっさん簀巻きにされて退場するのが思ったよりも早かった、第5話。このガンダム、面白いですね。日5は相性が悪いので楽しみに視聴しながらもちょっと警戒してたんだけど、いよいよ宇宙に出てもテンションが下がらなかったから多分大丈夫。 今作の予想外にして最大の良さは、その分かりやすさにある。富野ガンダムの場合は「何が何だかもうわからねぇよ!」ってなところにかえって良さがあったりするので分かりやすいことは必ずしも善いことではないが、これまで引っかかってたガンダムのハードルっていうと、やっぱり組織名がわちゃわちゃ出てきて分からなくなったり、戦争するくせに主人公が愚にもつかないことをあーだこーだ言ってごねたり、そういうところに敬遠する動機があったのだと思う。まぁ、ガンダムAGEは分かりやすくはあったのだが。でもあれもベイガンの正体が宙ぶらりんなままでしばらく進んだからなぁ。 その点、この「鉄血」は現時点で分からないことが何も無い。主人公の三日月たちがどんなイデオロギーで動いているのかは明白。大義名分としては「1つの企業としての金稼ぎ」が動機なので、お姫様を守りながら敵対する大きな勢力にぶつかっていく状況にも違和感は無い。モビルスーツが動く理由、そして主人公が強い理由も、ニュータイプ・コーディネーターなどときて、今回は阿頼耶識。「小さい頃に死ぬかもしれない激ムズ試練を乗り越えたおかげで手に入れたリスクを伴う力」であるから、無茶な強さでもそこまで抵抗を感じない。元々傭兵部隊として戦場で戦っていた人間が「体感をそのままに」モビルスーツ操縦に転換しているという設定なので、搭乗後すぐに無双してもおかしくないのである。かてて加えてあそこにバルバドスがあった理由、それまで使われなかった理由、そして実際動かしても色褪せずに強い理由なんかも何となく理解出来て、とにかく心理的な障壁が少ない。なんか「ネガティブでない」理由ばかり挙げているが、とにかく「見やすい」のである。 そんな中でも一際助かる部分が主人公・三日月のキャラ設定。顔色一つ変えずに敵を惨殺できる倫理観。余計なことを考えずに「強いモビルスーツ乗り」を堪能出来るのでもやもやする部分がほとんどない。決して冷酷というわけではない。先週の単身決闘に来たおっさんなんかはどこぞの主人公のように「何で殺さなきゃいけないんだ!」とかうだうだ言ってたらむしろ浮かばれないタイプの戦士であり、ミカが眉1つ動かさずにとどめを刺してくれたことでかなり救われた部分がある。今週も初めての宇宙戦闘で淡々と敵機を撃墜していく様子は、「たった1体のモビルスーツでも何とかなる」という、現在の鉄華団のかなり無茶な状況を違和感なく進行してくれるのである。単純にメカ戦闘だけが見たい人でもこれなら安心だ。 もちろん、現時点で三日月が「主人公として魅力があるか」と言われれば、残念ながら答えはまだNOだ。何しろミカはほとんど自分自身で決断を下すという場面がなく、今の段階ではオルガのいいなり、操り人形である。自分の意志がなく、葛藤も何も無い状態で進むのであったら、三日月でなくて心のないアンドロイドに全部任せてしまってもいいということになるだろう。ただ、こうしてミカのキャラが極端な設定に振れているのは、もちろん今後のストーリーを考えてのこと。何しろ脚本があの岡田麿里なのだ。青春の葛藤、自己との対話、そうしたテーマならばお手の物の歴戦の強者。このままミカが単なるキリングマシーンで終わるわけはない。岡田麿里が「戦争」というテーマを真正面から描いた作品はまだ見たことがないが、「M3」では生と死、善と悪の対立は充分掘りさげてくれていた。今回の三日月も、おそらくあの作品の様々なキャラクターのように、今後は自分の過去・人の命というものに向き合っていくことになるだろうと思われる。それまでの舞台設定として現在の鉄華団があるのなら、まだまだ文句を言う必要も無いはずだ。 さらに、今回であのおっさんが島流しにあい、何かと反目していたオルガとその仲間も、一大ミッションを成功させたことでばっちり友情を繋ぎ止めた。鉄華団の中ではしばらくもやもや要素は存在しないはず。あとはチョコレートさんたちがどの程度大人力を見せて腐った体制にメスを入れられるか。少年少女たちの物語なのは間違いないので、対立構図は「大人VS子供」で動くことはないだろう。今後の「大人」サイドの動きに要注目である。 秋のイベント! 京アニの感謝イベントは前回も参加したのですが、毎年やってるわけじゃないから2年ぶりってことになりますね。出展してるタイトルもだいぶ様代わりしており、Freeが目立っているおかげで男女ともにアピール度の高い、かなりの人数が押し寄せる大盛況イベントとなっている。やっぱり製作会社がたった1社でイベントを起こしてここまで盛り上がるのは京アニだからこそだろう。凄まじい会社である。 なお、毎年秋になると学祭諸々で声優イベントをはしごする私だが、今年はプライベートな理由もありつつ、さらに近隣であんまり行こうと思う催しがなかったため、実はこれが最初で最後のイベント参加である。ちょっと残念。もっと関西でもイベントプリーズ。 10月30日 ドラフト模様(BFZ×3) ピック順 【Mei】→【Serra】→【Thraxi】→【Alessi】→【Sangriter】→【Sea-chicken】→
特に書くこと無いからゼンディカーのストーリーの話するけど、現時点ではウギンに「ウラモグ殺したらあかん」って言われてる状態で、ようやく海門だけ取り返したところにウラモグって、どないせいって話だよ。最終的には連結面晶体構造にぶち込むことになるんだろうけど、まだそういう知識が揃ってるとも思えないし、見た感じ随分準備に時間がかかりそうな装置だし……。あと、巡り巡って最終的にゲートウォッチでチャンドラが来てくれるようになるまでの流れも気になるよな。 結論・キオーラなんか可愛い。
ネコのネコフォーム久しぶり、第5話。ネコ状態とヒト状態、どっちの尻がいいかは悩ましいところだな……。 なんかさ、進行遅いね。いや、確実に歴史のページは刻まれていっているのだろうが、その進み具合が実にまったりしている。思い起こせば1期の頃も非常にゆったりしたペースだったために勝手に2クールあるものと勘違いしていたのだった。このデザインはシリーズの基盤なんだろうか。 ゆっくりに感じられる原因はいくつかある。1つは、実際に話が進んでいないという身も蓋もない理由。前回もちゃぶ台同盟結成の話だけで終わったし、今回だって「赤と青はそれなりに連携できてるよね」っていう話と「緑の王がシロと直接話をしにきたよ」っていう内容だけ。そりゃ急展開になりようがない。そして、その1つ1つがまたのんびりしている。特に比水とシロの対話シーンはBパートの殆どを使った随分長いものになっていて、その割にあまり新しい情報もない。一応「無色の王が乗り込んできた発端も比水が一枚噛んでいたよ」というのは新しい情報だったが、こんだけ暗躍している人間について、悪だくみが1つ追加されたところで「まぁ、そうやろな」という程度のもの。むしろ、全ての事件の原因が比水1人に集約されてしまったことになるので、構図はよりシンプルなものになった。結局「変革」の緑VS「不変」の白銀っていう対立構図が最終的な天王山になるってことだよな。 こうして分かりやすくなった図式。あとは4人の王様が組んずほぐれつ、権謀術数を巡らせるだけである。話がまったりしている最大の理由は、「王が全員鷹揚に構えてるから」だ。特に比水はしゃべり方も常に一定のペース、ゆっくりしてるもんだから、急いで状況説明する役割には全然向いていないのである。まぁ、こうして泰然と構えていた方が王らしさはあるので、演出方向としては決して間違っていないのだが。流石に次あたりで大きな動きが欲しいもんだなぁ。 無色と緑の対立に加えて、残ったクラン、特に青の方も今作ではキーになる存在。回りの面々は宗像の状態に大体気付いており、青の王の死は避けられない展開。まー、1期が赤だったんだから2期は青になるしかないわな。自分の死についておよそ理解していると思われる宗像が、残された時間で自分に出来る全てをやりきろうとして虚勢を張っている姿はなかなか痛々しい。淡島さんはどんな思いで彼の強引な行動を見守っているんだろうか。しかし、これで宗像が死んだら青も赤も女性が王になる可能性があるんだよな……いっそ白銀のクランもネコに継がせてしまうのはどうか。 ようやく軌道に乗ってきた、第4話。そうそう、こういうのが見たかったんですよ。いや、単に羽川さんがメインで出てたから気に入ってるってだけじゃないよ。羽川さんのおっぱいに触れるからって楽しいわけじゃないよ。いや、それもあるけどね。羽川さんが「おっぱい」っていうだけで楽しいけどね。もうずっとそれでもいいんだけどね。そういうことじゃなくてね。 「いつも通り」と思われている節のあるこの「物語シリーズ」だが、個人的な印象としては、ここまでの展開はあんまり「いつも通り」ではなかった。特に顕著だったのはスタート時の1時間スペシャルと、前回の話数。いわゆる「解決編」の内容を孕んでいるパートだ。今回の放送を見て気付いたのだが、多分私は西尾維新のアニメ作品に「理論的な解決」なんてものは一切求めていないのだと思う。求めているのは、どこまでキャラを引っ張り上げられるか、というギリギリまでの「キャラ売り」と、それを執拗な画面構成で作りあげるシャフト演出の極みが見たいのである。「論理的な解決」とか、「それっぽい説明」とかになると、どうしても遊びの要素が減ってしまう。おかしなことを言っているようでも、そこには筋を通そうという理性が生じてしまう。そうなると、いかに今作のキャラとて口八丁でフォローしきれるだけの力を毎回発揮しきれるわけではないのだ。 今作は元々「怪異」のお話なのだから、そこに理屈は必要無い。「怪異を司る理屈」はあった方がいいのかもしれないが、撫子の理不尽な暴虐や斧乃木ちゃんの割り切った態度などは、そこに理屈はなく、ただ一本、キャラの信念があるだけだ。今作の演出方向ならば、それでいいのである。どれだけ根深くて、面倒臭くて、理不尽な「わがまま」が眠っているかが見られればそれでいいのである。だからこそ、巻き込まれ型主人公の雄ともいえる阿良々木さんが輝く。彼が巻き込まれるあれこれに、こまっしゃくれた理屈などいらない。「面倒な女が面倒なことを言っている」ことさえ分かればそれでいい。その最たるものが、猫を宿した羽川さんの恋慕だったわけだ。それが成就したからこそ、僕は羽川翼というキャラが大好きになったのだ。もっとわがままが見たい、もっと無理難題をふっかけてくるヒロインが見たい。それがこの世界の存在意義である。 そういう観点からすると、今回の話数はかなり良いものだ。「ラスボス」忍野扇と、「大ボス」羽川翼の直接対決。彼女達が何を思って対決しているのかはまだはっきり示されていないが、「ラスボス」のやばさは天才羽川の感じるところなのだろう。相変わらずやられたい放題の阿良々木さんの代わりに、彼女が扇ちゃんと一戦を交えている。両者一歩も退かない好ゲームであり、今作の特徴でもある無機質な背景描写がこれでもかと2人の内面性を押し上げてくる。工場の排煙や走り回る自動車の騒音は不穏さ、粗雑さをかき立てるだけでなく、画面のポジショニングによって双方の立ち位置、攻め方、情勢を事細かに伝える役割を果たす。こういう「画」が見たかったのですよ。今回コンテを担当した若林信という名前は残念ながら初見だが、演出にはなんと草川啓造がクレジットされている。草川さん、シャフトの仕事に戻ってきたの何年ぶりだよ(また新房さんの下で仕事してもええんやで)。 演出だけでなく、作画そのものも非常に質が高い(これは前回までもそうだったが)。個人的にお気に入りなのは、羽川さんの顔のディティールが細やかに描き込まれれば描き込まれるほど、その対比が強調される扇ちゃんの能面のような無機質な顔の描写。今作の特徴である目尻、目頭の赤みまで描き込んだデザインは羽川さんにだけ適用され、その他の陰影なども羽川さんの顔にのみ映し出される。そんな羽川さんの顔が様々な表情を持つにつれて、扇ちゃんの肌はより白みを増し、人間性を失っていく。この対比がはっきりと2人の関係性を表し、阿良々木さんとの接触において両極を示しているのが楽しい。あと、単純に羽川さんが美人。ひたすらこうして女の子の顔を映しながら、箸にも棒にもかからない、ただ彼女達の我だけがぶつかり続けるシーンをずっと見ていたいものだ。 こんだけやられると次週登場すると思われる老倉さんにプレッシャーがかかるけど、彼女はきちんと仕事が出来るかな。 |
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プロフィール
HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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